2月25日(土)
名古屋 での1ショット

The Oxford Kids' Club Tour 2006 Growing up with Oxford

新潟はツアー最終日 3月19日(日)、雪が舞いそうな寒い日でしたが
100人近い参加者の熱気で会場内はぽかぽかでした。

外山節子先生のハンドアウトの表紙にあるタイトルは
"The Storybook Approach: Every Word Learned in Context"

ウォームアップアクティビティとして、キャロリンさんの♪My Favorite
Color Is Yellow♪をリ5,6人のグループでリボンを回しながら、他の人達も
一緒に歌いました。

それから韓国語の『桃太郎』。絵カードを見ながら、おじいさんやおばあさんや
鬼などを韓国語で聞きました。(私は物覚えが良くないのでほとんど頭に残り
ませんが・・) さぁ物語のはじまりはじまり。
節子先生の身振り手振り声の調子顔の表情など全身を使っての語りは
それはそれは素晴らしいものでした。ストーリーは良く知っているので
韓国語が分からなくても、とっても楽しめました。
言葉が分からなくても内容は伝えることが出来るんですねー!!
絵本の読み聞かせに必要なものをたくさん教えていただきました。

東急ハンズで売っているというwigをつけて
Annieに変身の節子先生。
写真は2月12日(日)東京での1ショット。

English Time2 Unit1の"The Family Song"を
みんなで歌いました。メロディは馴染みのある
"Skip to My Lou"なのですぐに歌えます。
Who's he?
   He's my brother.
Who's he?
   He's my father.
Who's he?
   He's my grandfather.
   This is my family.

復習として歌やアクティビティは有効とのことでした。
アクティビティとしてBingoをしました。
English Time2 Unit2とUnit3では動詞が各6個ずつでてきます。その12個の動詞を使ったBingoです。
12枚の動詞カード(片面が絵でもう片面が文字)を生徒に1セットずつ配って、生徒はそのうちの9枚を使って
3×3に絵を表にして並べます。先生が12枚のカードを手に持って1枚ずつ読みます。(今回はingをつけて
読まれました) 生徒は読まれたカードがあったらひっくり返します。聞いたのはing形、書いてある単語は原形。
(その違いを生徒はどんな風に感じるのか私にはよく分からなかったです。)
BINGOになった生徒はその3つの単語を言います。また、その3つの単語を使ってストーリーにして答えること
もできるとのことでした。My --- is running. My --- is reading. Digger is sleeping. のように。3つ目の文の
主語をDiggerにするとストーリーとしておもしろいとのことでした。



TPR: テキストに描かれている様々なストーリーをTPRにできるとのことで、敬和学園大学の生徒さん達の
作品の中から2つ見せてくださいました。

ET2 Unit2: Watering Flowers
1. Stand up and get a watering pot/can.                 
かわいいジョウロを持って、節子先生は
2. Fill the watering pot/can with water.                 
しつこく?お花に"Talk to the flowers."と
3. Water the flowers.                            
話しかけたり、紐の付いたおっきなハチを
4. Talk to the flowers.                           
ブンブン振り回したりと楽しく演じて
5. Uh-oh. There's a bee!                          
見せてくださいました。
6. Run!
7. Run faster.
8. Phew! The bee's gone. Put away the watering pot/can.

ET2 Unit3: Blowing Bubbles
1. Open the bottle of bubble solution/soap water.
2. Dip your bubble wand in the solution.
3. Put the wand in your mouth.
4. Gently, blow some bubbles.
5. Look at the bubble float away.
6. Count the bubbles.
7. Run after the bubbles.
8. Jump up and touch some bubbles.

English Timeシリーズには3ユニットごとにそれまで習った文型を使った Story Time "Digger's World" が
あります。 そこを使ったアクティビティ。
リピート練習の時、すぐにリピートするのではなくて、頭の中でリピートしてから声に出してリピートする、という
のをやってみました。落ち着いてできますし、聞こえたとおりに頭の中で繰り返すと、声に出す時にも聞こえた
とおりに真似て言っている自分に気づきました!

文字を見ながらのロールプレイだけで終わらせない方法:
"Post-it"をセリフの所に貼って文字を隠してしまいます。それでロールプレイします。
素晴らしいアイディア!!



ET2のStorybook "Coco and Digger"の使い方:
本文に入る前のページでじっくり時間をかけると良いとのこと。
"Can you find ---?" "Please point ---." Digger と Cocoの夢や家の中の造りなどなど、このページだけ
でも情報量がすごいです。
またテープには効果音入りバージョンも入っているので、わくわくしながら聞けます。
Chapter1のアクトアウトを全員でやってみました。役はAnnieとPennyが各1人。他の人達はDiggerとCoco。
DiggerとCocoはセリフはありませんが演技します! 先生がセリフ以外のところを読みます。
全員参加できるのはいいですね。


Craig Wrightさんの"A Story Snake"の手法で、節子先生が手書きされたというEnglish Time1 の
Storybook "Annie and the Map"のStory Snake版(A4の紙1枚に物語がヘビのように、くにゃくにゃと
書かれている)もいただくことができました。

最後は全員が1つの輪になって、ウェイブをしながら♪My Favorite Color Is Yellow♪を歌って終了しました。

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