コラム




17、お月見とハロウィン
10月31日はハロウインです。キリスト教の諸聖人の祝日のイブで、かぼちゃのランタンでおなじみ。
‘トリック オア トリート?’(お菓子をくれる?それともイタズラされたい?)と、言って子供たちが家々を回るんですね。\(^_^)/

これの日本版が、お月見のお供えものでしょうか。
お月見の晩にかぎり、お供えのお団子やお饅頭、果物などは
子供たちが、盗んで食べてよいことになっていたんだそうです。
供え物がなくなるのは、“神様が食べたこと”で、とても縁起の良いことされ、喜ばれたとか。
昔は各地にあった風習なのだそうですが。
残念ながら、私の住んでいる地方では、聞きません。
ずっと、昔はあったのかも・・・。
近年は学校教育上、‘盗むことはよくない’とされて廃止されているそうです。
つまんないですよね〜。
18、ミシン
ミシンが、いきなり動かない。調子が悪いっていうんじゃなくて、電源入れたのにま〜たくぜんぜん動かないの。
4日前には、元気ですいすい縫えていたのに・・・。うっうっ・・・。
あんまりコンパクトじゃないだの、重たくて出し入れに不便だの言って悪かったわよ。
3年以上ミシン油1滴も、あげないでごめんてば。どうか、ご機嫌直してください。あなたほど素敵なミシンを私は知らない・・・。
保証書を探し出したんだけれど、買い上げ日、S59年5月9日あ? ウソお・・・。じゅ、十八年も前じゃないの!!
いや、母のミシンだったので、そんなもんかもしれない。
ずいぶん、こき使ったもんだわ。
ミシンのお店に電話してみたけれど、やっぱりもう、部品がないとのこと。18年前のものじゃ、しょうがない・・・。
母の形見だったのに〜。
長寿をまっとうして、お亡くなりになったのだわ。
初七日(?)が終わったら、新しいミシン買おうっと。
 
19、ミシン その2
♪大きな重たい古ミシン
 (大きな古時計のふしで)
大きな重たい古ミシン おかあさんのミシン
18年いつも動いていた ご自慢のミシンさ〜
おかあさんが元気な頃に 使ってたミシンさ〜

今はもう動かない そのミシン
18年休みながらもカタカタカタカタ
あかあさんと一緒にカタカタカタカタ
今はもう動かない そのミシン (*)

(・・・2番も作ろうかな)
 
ラーメンと鍋焼きうどんです。おはしは、つまようじ。ミシンがないので、こんなものを作製。^-^;
20、おせち料理
もうすぐ、お正月。
フエルトでいろいろと、作製してみました。
なかなかの出来ばえだと、家族に見せたところ、
「本物のほうがいい」「食べられるほう、作ってよ」。と、にべもない。
おせち料理って、保存食の合理性( おせち料理を作りおきするのは、お正月に女性を休養させるため)と、縁起物としての意味合いからきたもの。
昆布・・・よろこぶからきたもの。
紅白なます・・・お祝の水引きをかたどったもの。
伊達巻き・・・「伊達」とは華やかさ、派手さを形容します。
紅白かまぼこ・・・紅白のおめでたい彩りから。
金平ごぼう・・・豪傑金平にちなんで強さや丈夫さを願う。
黒豆・・・まめ(健康)に暮らせるように。
数の子・・・子孫繁栄
橙(ダイダイ)・・・子孫が代々繁栄するように
つまりは、無病息災と子孫繁栄の願いを祈った、食べ物の形や名前の語呂合わせ。
味は、たいてい、お砂糖とお醤油で濃いめ。(近ごろは、洋風や中華風もあるけれど)
それほど、食べないんだけれど、ないと、やっぱりさびしい。
毎年、2〜3品は手作りしています。
年越しソバ。(極細毛糸使用、
器はおちょこ、お箸はつまようじです)
 
お雑煮とおせちの盛り合わせ(かまぼこ、だて巻玉子、、ごぼう巻き、昆布巻き、紅白なます)です。
21、画像の掲載許可について
イメージにぴったりの、とても素敵な刺繍キットを見つけました。
きれいに完成したので、HPに掲載したかったのですが、著作権の問題が・・・。
思い切って、刺繍キットを販売している会社こんなメールを出してみました。

初めてメールを差し上げます。
私の個人的なHPに貴社の作品の
画像を掲載したいので、許可をお願いしたいのですが。
◎◇☆デザインの〇〇〇シリーズの☆◎◇、「●★◆」です。
もちろん、○◇会社 ○×キット使用と明記させていただきます。
作製したものを売ったりして、
利益を得たりしていないことは、約束いたします。
デザインが、とても気に入ってしまいましたので。
ぶしつけなお願いながら、どうぞよろしくお願いします。
お返事をお持ち致しております。
いちおう、画像も添付させていただきました。
K.N
妖精たちのいるところ
http://www5d.biglobe.ne.jp/~f-doll/

快く、掲載の許可をいただきました。
すご〜く、うれしかったのです。
四季彩館のページにUPしています。
22、洋菓子コンテストにて 
洋菓子のコンテストを見学にいってきました。
ダイナミックで精巧な特大の飴細工や、
ものすごく凝ったしゃれたデザインの
バタークリーム仕立げのケーキとか、すごかった。

宝石みたいに綺麗なケーキや、手工芸品のようなマジパン飾りとか、
見ていて楽しかったけれど。

でも、正直言って、食べたいって思えなかった。
あそこまでいっちゃうと、もう、お菓子じゃなくて
まるっきり別のものって気がする。

そりゃ、私も、いろいろお菓子のデザインを考えたり
自分のセンスで、飾りつけるのは大好きだけれど・・・。

食べ物って思えないんだもの。
いったい、コンテストの後は、どうするんだろうって考えちゃう。

やっぱり、ふだん食べるには、あまり手を加えていない
素朴な焼き菓子が一番いいなあ。
それが、一番美味しいと思う。


 (ゆすらうめのケーキ)


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