コラム




9、お人形たちの写真撮影 (1)
ホームページ公開のため、初めてデジタル・カメラを購入。フォト・テクニックなんて、ま〜ったく知りません。彩度、感度、絞り・・・何それ?のレベルです。
あ、でも、赤ちゃんや子供たちをかわいく撮るコツなら知ってる。目線をあわせ、にっこり笑って「かわいい!」と声をかけてあげるコト。みんな、これで、どんどん可愛くなってくれるから不思議(^o^)。
ドールたちにも、これをやってみたら、効果てきめん!・・・ホントに本当なんだってば。
あとは、背景をなるだけシンプルにして、お人形を引き立たせること。自室の白壁の前に小さな整理ダンスを引っぱってきて、その上に、布を1枚敷いていざ、撮影開始。
10、お人形たちの写真撮影(2)
ブレないように注意。わきをしめ、息を止めてシャッターを切ります。
なるべくなら、よく晴れた日がよいようですが、曇りの日や夕方なら、いっそ部屋を全部しめきってフラッシュをつかう手も。
条件を少しずつ変えて、撮りまくるのがいいようです。ほんの少しの明るさの違いや、一歩近よったり、離れたり、わずかにねらう角度を変えてみるだけでも、見違えるほど、きれいに写ることがあります。
フイルム代や現像代がかかるわけじゃなし、とにかく、めいっぱいひたすら撮りまくる。
そうすると、たいてい、数枚に1枚くらいは、ドールがこちらに向かって何かを語りかけてきてくれるような、いきいきしたショットがありますよ。(o^_^o)
11、お人形たちの写真撮影(3)
ほんとうは、生花を使うつもりだったのですが・・・。お人形が出来上がらないうちにしおれちゃったり、季節的に手に入らなかったり、用意できてもドールたちに持たせようと、ちょっと曲げたら折れちゃったり。花びら色のしみがドレスにつきそうで、ひやひやもの。・・・あきらめました。(花リレーだけは、なんとか生花でやりたいと思ってます)。
100円ショップで、人工芝と造花を購入。やっぱり、お花と緑があるとドールたちが、ぐっと引き立ちます。
あとは、何か小さなアイテムを1つか2つ添えると、雰囲気がでます。帽子や羽衣、ハリー・ポッターの箒など。お人形といっしょに、手作りすると、とっても楽しいですよ。
12、お人形の写真撮影(4)
なぜか、写真写りには個人差が・・・。
ものすごく写真写りのいいドールもいれば、とっても可愛いのに、どうも写真写りはいまひとつというドールもいる。
だいたいは、服の色や髪と瞳の色によるみたいなんだけど、よくわからない。
いくら頑張っても、うまく撮れないことがあります。
そんなときは、あせって無理しないで後日撮り直しを。なぜか、ほぼ確実に2度目のほうがきれいに撮れます。
13、お人形の写真撮影(5)
皆様にお願い。
「自信作のお人形でーす。\(^o^)/」とか「とっても、気に入ってます。みてね。(o^v^o)」とか言ってるくせに、ちっちゃな写真が1枚しかおいてないHPが多すぎる!
ダメですよお。そんなの。
もっと、めいっぱい、みせびらかしてくれなくちゃ。
そりゃ、あんまり重ーいページも困るけれど・・・。
「未熟者ですが――」とか「つたない作品ですが――」とかいっている方もご同様。(そういうコトをいう人って、たいていすごく上手です)。ホーム・ページを公開しちゃった以上、恥じらいは、いっさい無用。(えっ?!)
お顔か上半身のアップ、全身、後姿(これは、ぜひ)、せめて3枚は欲しい。できれば、立ち姿と座っているところ、ななめや横からねらったものも。ヘアスタイルやアクセサリーがしゃれているなら、それのアップもぜひ。
どうぞよろしくお願いします。
14、「赤毛のアン」について。
初めて「赤毛のアン」を読んだのは、小学生のとき。年上の従姉にとてもおもしろいからとすすめられたので。・・・正直、ぜんぜんおもしろくなかった。主人公の気持ちが、さっぱりわからないんだもの。赤毛が一生の悲しみ?赤い髪なんて最高にすてきなのに。なにがイヤなの?(文字どうりの赤か、にんじんて言われるくらいだから、きっと、つややかなオレンジ色だと思っていた。)
お友達のことを“腹心(フクシン)の友”って呼ぶんだけど、響きがちっともきれいじゃない。(はらごころって読めちゃうからイヤだ。)
どうして、リンド夫人に、みっともないだの、やせっぽちだのさんざんに言われて、「あんたなんか大嫌い」って言い返したからって、アンのほうから謝りにいかなきゃいけないの?わたしなら、ぜったい行かない。いや、孤児院へ戻されるよりはましと思って行くかも。でも、「リンドおばさんも、あたしに謝ってください」って、それだけは必ず言う。
・・・Kちゃんて本当に、おもしろいねって大爆笑された。すご〜いショックだった。彼女には、まったく悪気がなかったのは確かで。人って、同じ本を読んでも、まったく違うことを感じるんだなって。傷ついたとかいうんじゃなくて、カルチャーショックみたいなもの。(当時、私は少年マンガと冒険小説ばかり読んでいたので。)
創作ノートより「赤毛のアン」
15、創作ノート
手作りのお好きな方には、ぜひ1冊、創作ノートを用意することをおすすめします。思いついたアイデアやイメージ画、参考にできそうなデザインなど、あ、いいなと思ったものをなんでもかんでも書き込みます。とにかく思いついたら、すぐにメモするのがコツ。きれいに描く必要は、まったくなし。めんどうくさくなって続かなくなります。(私の場合、かきなぐるので、これなんでいう字で、どういう意味だったんだろうなんてこともしばしばですが・・・(^^;)。ドラマに出てきたステキな名前とか、チラシに載っていたかわいいスカートのデザイン画、しゃれた小物、イメージがわきそうな花言葉なども。誰に見せるわけじゃないのでどうぞ御自由に。これが意外と後で役に立つんです。
特に他の人の作品で素晴らしいと思った物。そのままそっくりマネするよりも・・・。ノートにメモしておいて、しばらくして見直すと、自分ならこう工夫してみようというのが、たいてい出てきます。
   カーネーションミモザ より。
16、創作ノート、公開。
もちろん、頭の中だけでイメージを思い浮かべて、いきなり作ることもありますが・・・。やっぱり、ざっとでも絵にしてみると、どういう感じに作りたいのか、はっきりします。ほら、雑誌などによくあるナントカカントカの特別図解。あのノリで描いています。ざっと、鉛筆で描いて色鉛筆で着色。わら半紙やちらしの裏に描いて、ノートに貼り付けたものも。

  
りおちゃん           善花ちゃん     百恵ちゃん

 ハリー・ポッター 


トップへ
トップへ
戻る
戻る
前へ
前へ
次へ
次へ