巨神ゴーグ
  GAIL側ヘリコプターデザイン
 
 永野護氏
  デザインメカキャラ大全
 
 
主人公『悠宇』達の敵となる国際コングロマリット(複合巨大企業)GAIL側のメカとしてヘリのデザインが複数存在する。
 
   
 
 トランスポーターヘリ(スカイクレーン)「ヴァルビッシュ(CH-84A3)」
 
[機体の概要]
ガイルで運用されていた輸送用ヘリで、胴体部分がなく、ウインチクレーンで戦車を運んだり、コンテナを固定して輸送するなどの用途で使用されている。
  
劇中では主に5,6,10話に登場し、クレーンでゴーグを吊り上げようとしたなどのシーンが印象深い。
ゴーグを吊り上げようとするシーンは諸元表が書かれた1983年7月12日には描かれることが決まっていたらしく、諸元表には演出・作画担当者に対して演出上の注意点が書かれている。
「とても大きいヘリです.はっきりいってゴーグや戦闘機をそのままはこべます.2台でゴーグを引き上げるらしいですが、ヘリの間カクはあまり近づけないようにして下さい.すぐにぶつかりますから.んでもって本当は、下であばれられたらいっぱつでおしゃかですけどね.マンガ.マンガ・・・」 [諸元表]
  
一方で、設定画に描かれているようなコンテナで輸送しているシーンや、戦車を運搬しているシーンは全く見ることが出来なかった。
諸元表によるとコンテナは約8トン程度の積載量があり、30〜50名程度の兵士を輸送可能であるらしい。
 
ウインチクレーンは最大で25トン程度の運搬能力であり、設定画では戦車が吊り上げられている。
戦車の重量はメルカバ(56トン)や自走砲(65トン)、対空戦車(40トン)などであり実際には精々装甲車位しか運搬できないと設定画にも書かれている。
劇中でも精々ジープを輸送していた程度である。 
「本当は戦車(30t)なんか吊り上げられない装甲車がやっとです」 [設定画書き込みより]
 
動力部はオーソドックスなヘリタイプで2枚羽のメインローターと3枚羽のテールローター。

エンジンはシコルスキー社のターボシャフトエンジンが2器搭載と記載されている。
シコルスキー社・・・実在するアメリカのヘリコプター会社。軍用・民間用共に製造している
エンジン名は実在メーカーからとられているが、形状については実在する現実のヘリコプターに似ているものはなく、永野氏自身も設定画に「ウソメカですよ」と記述している。
  
このヘリコプターは火器等の武装は一切無く、完全な輸送用ヘリであるらしい。
 
 
[名称について]
設定画には「トランスポーターヘリスカイクレーン CH-89A」と記載されているが、諸元表には(形式)ヴァルビッシュ(CH-84A3)と記載されている。
ヴァルビッシュという名称は特にネット検索などでヒットするものはなく、永野氏による造語である可能性が高い。
 
 
[掲載資料について]
このヘリコプターの設定画は1枚のシートのみが確認されており、全身が描かれた設定画が2点、戦車を吊り上げているシーンの設定画が1点、コンテナが1点描かれている。
設定画には永野氏によるタイトルとサイン「くりす83 5/29」が書かれており、戦車などよりも先に描かれていることが判明した。
 
この設定画は個々の設定画が各書籍に掲載されているが、シート状で掲載際されている書籍は現在の所確認されていない。現在の所、当時スタッフ用に配布された設定集でのみでの確認である。
アニメック1984年7月号などにクレーン部引っ掛け装置の拡大設定画が掲載されているが、書き込みの字は永野氏の自体ではなく、他の人が書いたものであると思われる。
2014年に出版された「巨神ゴーグメモリアルアートワークス」P147にサイン及び日付が掲載された 2014.7.25追記
  

設定画
トランスポーターヘリ スカイクレーン、"CH-89A"
  
1枚のシートに4点の設定画が描かれており、「トランスポーターヘリ スカイクレーン、"CH-89A"」というタイトルと永野氏のサイン「くりす85 5/29」が書かれている。
スカイクレーンの設定画が描かれているのは、現時点でこの一枚しか確認されていない。
このシートに書かれているのは全身図が2点(横俯瞰、斜め上俯瞰)、戦車を輸送しているシーン、輸送用コンテナ図の4点。
  
(全身図上俯瞰)
「脚は固定式」
ヘリのライディングギアは収納されるのでなく、飛行中も出っ放しのようです。
「コンテナはぴったりとくっついてはいません ぶら下がっているだけです」
設定画を良く見てみると、ぶら下がっていますが横左右から固定用アームが出てコンテナを固定していますね
 
(戦車搬送図)
「でかいウインチ」
「コンテナに入り切らない大物はこのように(クレーンで吊り上げて運送する)」
「本当は戦車(30t)なんか吊り上げられない装甲車がやっとです」
・・・空気抵抗とか受けて、搬送物がものすごく回転しそうな気がするのは私だけでしょうか?
たしかヘリでの空中からの吊り上げ救助作業とかもそんな感じになっちゃいますよね。

掲載雑誌
コミックボンボン1984年3月号 P406
設定画(完全・一部) 書き込み(完全・一部) タイトル サイン
全身横俯瞰図や全身図上俯瞰、戦車搬送図が掲載されている。
THE FIVE STAR STORIES ISSUE P100  THE FIVE STAR STORIES OUTLINE P102
設定画完全一部) 書き込み(完全・一部) タイトル サイン 
全身横俯瞰図や戦車搬送図が掲載されている。
巨神ゴーグメモリアルアートワークス P147
設定画完全一部) 書き込み(完全・一部) タイトル サイン 
全身横俯瞰図や戦車搬送図が掲載されている。
 
   
 
 ガンシップ「エレッセギャルソン(AH-100RS)」
 
[機体の概要]
ガイルが運用している戦闘用ヘリコプターで、5話での島のレジスタンス襲撃や、7話での海坊主でのゴーグとの戦闘シーンで登場している。
バッソーが登場した中盤以降はほとんど登場していない。
機体の色は典型的な軍用機らしく濃いグリーンで、形状もオーソドックスである(4枚羽のメインローターと3枚羽のテールローター)。
操縦席は複座式で乗員は2名。
  
設定画のタイトルには「GUNSHIP」と機体の種類が記載されている。

こちらのヘリもスカイクレーンと同様に設定画に「USOMEKA」と記載されており、空想上のメカであるらしい。
  
諸元表にはエンジンが「T770-GE-700」と書かれているが、製造元の社名は記載されていない。
出力は「1400shp×2」と記載されており、スカイクレーンの「5,000shp×2」、バッソーの「2,800shp×2」と比較するとやや小出力である。
もっとも機体自体小型であり(全長14.2m、重量3.05t)、それでも充分な能力を有してるものと思われる。
shp・・・軸馬力(shaft horse power) 
  
武装は機首に設置された20ミリバルカン砲と左右に16発入ロケット弾ポッド、空対地ミサイル×4が装備されている。
 
 
[名称について]

設定画には「GUNSHIP AH-100R」と記載されているが、諸元表には(形式)AH-100RS”エレッセギャルソン” と記載されている。
  
「エレッセ」、「ギャルソン」という名称に該当するヘリコプターは見当たらない。
どちらの語句もファッション関係では見存在する語句なので、おそらく永野氏による造語であるのではと思われる。
 
 
[掲載資料について]
このヘリコプターの設定画は1枚のシートのみが確認されており、全身が描かれた設定画が4点とミサイルポッド、対戦車TOWミサイルが描かれている。
設定画には永野氏によるタイトルとサイン「くりす83 5/29」が書かれており、スカイクレーンと同じ日に描かれた設定画であることがわかる。
  
この設定画はシート状で掲載際されている書籍は現在の所確認されておらず、現在の所当時スタッフ用に配布された設定集でのみでの確認である。
  


設定画
GUNSHIP AH-100RS USOMEKA
  
1枚のシートにヘリの設定画が4点、その他に、ミサイルポッドと対戦車TOWミサイルが描かれている。
このエレッセギャルソンの設定画が描かれているのは、現時点でこの一枚しか確認されていない。
  
GUNSHIP AH-100RS USOMEKA」というタイトルと永野氏のサイン「くりす850529」が書かれている。
このシートにはほとんど永野氏による書き込みはみられない。
  

掲載雑誌
コミックボンボン1984年3月号 P406
設定画(完全・一部) 書き込み(完全・一部) タイトル サイン
全身画が1点掲載されている。
アニメック1984年7月号 P52
設定画完全一部) 書き込み(完全・一部) タイトル サイン
全身画が1点掲載されている。
巨神ゴーグメモリアルアートワークス P147
設定画完全一部) 書き込み(完全・一部) タイトル サイン
設定画が複数掲載されている

 
 
 攻撃ヘリ「バッソー(XAH-130)」
 
[機体の概要]
GAIL軍の最新鋭軍用ヘリコプター。メルカバなどと共に物語中盤より登場するもゴーグにカトンボのように撃墜されている。
10話以降オドンネル大佐が率いる応援部隊として登場。
  
メインローターの羽は2枚と少く、テールローターが無く戦闘機のように尾翼が付いており、主翼らしきものまである。
尾翼の後ろにはノズルらしきものも確認できるなど、他のヘリコプターと外見が大きく異なっている。
  
永野氏によると、このヘリコプターは離陸する際に垂直に浮き上がることも可能であるが、主に戦闘機の様に滑空して上昇していくとのことである。
当然、現行兵器ではこのような挙動をするヘリコプターはなく、空想上のメカであるといえる。
(演出作画様)一見ヘリの様に見えますが、ローターは全んど飛行機の主翼程度のはたらきしかしません.ジェットエンジンを積んでいます.テイルローターが無いのでかわりにジェット噴射口がついています.」 [諸元表]
(演出作画様)ちなみに、このヘリコプターはジェット機の様に滑空して上がっていきます.燃料節約のためです.もちろん普通のヘリの様に垂直上昇もできます.」 [諸元表]
   
外観も、他のヘリコプターや現行兵器とは異なっており、非常に特徴的である。
「演出 作画様 これはアホなヘリですので勝手にやって下さい」 [諸元表]
「アニメーターさん、よくこんなモノ動かしてくれたよね。ホントにね。大変なのになぁ(笑)」 [ISSUE・OUTLINE] 
 
諸元表によると、この機体の大きさは19.8mと平均的であるにもかかわらず、最高速度が970km/hと速いらしい。
*(エレッセギャルソン:380km/h スカイクレーン:201.6km/h
なんと、戦闘機であるハリヤーよりも早いそうである(諸元表永野氏の書き込みより)。
 
機体の出力は2800shp×2と非常に大きく、まさに最新鋭の名に相応しい機体である。

エンジンは「プラットアンドホイットニーXPH-100R-GE-700×2」とのこと。
プラットアンドホイットニー・・・アメリカのエンジンメーカーで、飛行機などのエンジンを数多く製造している。
ちなみに「XPH-100R-GE-700」という型番に関しては上記企業に該当するものはなく、架空のものであると思われる。
 
その他にもエアー生縮機(コンプレッサー)として「フォードSH-1A2」と記載されている。
  
この機体の武装は、主翼下にマーベリック空対空ミサイル×4、ヘルファイアー空対地ミサイル×12、マトラーロケット弾ポッド8発入×2と多くの火器が装備されている。
このミサイルについては後に、永野氏がISSUEなどで言及している。
「ミサイルを直に装備してますよ(笑)。多分ヘルファイアかなんかだと思うんだけど。なんでミサイルポッドにしなかったかなー俺も。意地がありますよね、このへんは」 [ISSUE・OUTLINE] 
  
機首には機関銃1門(エリコン35m)が設置されている。
その他にも、ボール爆弾、ナパーム弾、レーザーガイドスマートミサイル、スパローミサイル、サイドワインダーなども装備しており、非常に戦闘能力が高かったことが伺える。
(ま、それでもゴーグには全く歯が立たなかったワケですが)

  
 
[名称について]
Newtype2002年2月号に掲載された安彦氏との対談記事にバッソーの設定画が掲載されており、そこには永野氏の字で「KAWASAKI-AR730RS AH-130 BAT-SO」と書かれている。
ただし、同様に永野氏が書いた諸元表には「名称(形式)XAH-130"バッソー"」と書かれており、形式番号に若干違う部分もある。
 
このバッソーという名称は永野氏によると元ネタはブティックの名前であるとのことであるが、残念ながら現在どのお店が由来となったのかは判明していない。
「バッソーというのがじつはブティックの名まえとかダイノソアのモデルは刑務所とか・・・・安易だなあ」 [アニメージュ1985年5月号元くんの青春シンダカッタロームより]
 
 
[掲載資料について] 
この機体の設定画は色々な書籍に掲載されているが、Newtype2002年2月号にはバッソー(2)の設定画が丸々掲載されており、永野氏によるタイトルやサインも確認できる
(2)があるということは、当然(1)のシートも存在すると思われるが、残念ながらこのシートは確認できていない。
 
(1)には、(2)には載っていない「バッソー全身横俯瞰」(主な掲載雑誌:ISSUEOUTLINE)や「全身斜め上俯瞰図」(主な掲載雑誌:ISSUEOUTLINE)、「機首機関銃やロケット弾ポッドの詳細図」(主な掲載雑誌:アニメック1985年5月号)などが書かれていたのではないかと思われる。
 
その他にもアニメック1984年7月号にはバッソーのコクピッドの設定画が掲載されており、コクピッド回りが描かれた設定画シートが存在する可能性もある
この設定画が描かれたスタッフ配布用設定画シートにて後日確認したところ、この前席設定画の他に操縦用スティック、シート拡大図、後席設定画と一緒に描かれたものであることが判明した(2010年6月19日追記) 
 
なお特筆すべき点として、当時スタッフに配られた「巨神ゴーグメインメカニック集」にはバッソー以外の機体の設定画は掲載されているが、バッソーについては全く収納されていない
 
考えられる要因として、他の機体の設定画は5月末から7月上旬に書かれているが、(2)の設定画はNewtype2002年2月号によると8/7に描かれている。
バッソーの設定画は他の設定画よりも遅く書かれた為に収納されていなかったのかもしれない。
操縦席回りの設定画も1983年8月19日に描かれていた。(2010年6月19日追記)
 
ただし、同資料に掲載された諸元表にはバッソーのイラストが掲載されている。
諸元表には7/12のサインが入っていることから、バッソーのデザイン自体はこの時点ではすでに完成していた可能性も高い。
(1)の設定画がこの時点ですでに描かれていた可能性も考えられる。


設定画
  
KAWASAKI-AR730RS AH-130 BAT-SO(2)
   
1枚のシートにバッソー全身斜め前俯瞰図・全身斜め下俯瞰図・コクピット拡大図の3点が描かれている。
設定画には「KAWASAKI-AR730RS AH-130 BAT-SO(2)」のタイトルと「くりす83.8/7」のサインが書かれており、これらはNewtype2002年2月号にて確認できる。
  
永野氏による書き込みはほとんどなく、コクピット拡大図に数箇所書かれているだけである。
   
(キャノピーについて)
「全てウインドウ」
(機首機銃について)
「防弾板」
(機首に対で設置されているボックス状の部分について)
「レーダー 上下左右に動く」
どれも、拡大した設定画が一緒に掲載されていなかったら判読できないトコロでした。
機首の頬袋みたいのはレーダーだったのかぁ。
   
 
バッソー(3)
   
1枚のシートに「操縦と射撃を担当する前席コクピットシート・コンパネ」「操縦桿拡大図」「シート拡大図」「後席コクピットシート・コンパネ」の4点が描かれている。
  
このシートに描かれた設定画は、「操縦と射撃を担当する前席コクピットシート・コンパネ」がアニメック1984年7月号に掲載されたのみで、他の設定画については現在未確認である。
書き込みやサイン、タイトルについてはスタッフ用に配布された資料にて確認した。 
  
なお、このシートには永野氏による「バッソー(3)」というタイトルと「くりす83.8.19」のサインが書かれている。
  
[前席コクピット.ガンナーズシート回り]
(前席コンパネについて)
「パネルは前面CRTスクリーン 黒地に赤緑のデジタルで表示します(F-18と同じ)」
バッソーは複座式で射撃・操縦は前席で行うので、コンパネには色々表示されているカンジですね。
ちなみにF-18とはアメリカ海軍で運用されている戦闘機で、愛称は「ホーネット」。
(操縦桿について)
まん中のスティックはもちろん射撃用コントローラーとそーじゅーかん」
シートの前に1本操縦桿が設置され、パイロットの両足の間にあるようです。
やはりヘリにはこの形が標準的なのでしょうか。
(座席左にセットされたスティックについて)
「左のスティックはスロットル」
右側にもスティックがあるようですが、こちらについては残念ながら記述されていません。
  
[操縦桿]
(操縦桿頂部の射撃トリガーについて)
「ミサイルスイッチ 種類はモードスイッチで選択」
「下に下げてロック開放(安全装置)」
「ボンバースイッチ」
操縦桿の左・真ん中・右にスイッチがあり、左がミサイル、中央が機関銃、右がボンバーである模様。
(操縦桿裏側のボタンについて)
「30mm砲発射ボタン」
さらに裏側にも射撃用ボタンがあるみたいですね。
  
[シート拡大図]
(頭部シートのハンガー状の部品について)
「フェイスカーテンハンドル(最終脱出ハンドル)」
これを引っ張るとパラシュートが出るのかな。
フェイスカーテンってどんな意味なのかな?
(シート裏側の部品について)
「ヘルメットのプラグはここへ」
(シート左下のレバーについて)
「脱出用ハンドル(安全弁)」
緊急時にこのハンドルを引っ張るとシートごと射出されるようです。
(シート下にセットされたパックについて)
「サバイバルキット」
[後席コクピットパイロットシート回り]
(後席シートについて)
「前席よりかんたん」
前席より簡素化されてはいます。
おそらく機関銃などのコントロールを担当しているのでしょうか?
   
 
●バッソー武装一覧
   
1枚のシートに空対地ミサイル(及び収納ラック)・機首30mm機関砲・ミサイルポッド・機体下部用ミサイルランチャー・ミサイルの5点が描かれている。
設定画には「くりす83.8.19」のサインが書かれており、これらは巨神ゴーグメモリアルアートワークスにて確認できる。
 
(機首用30mm機関砲)
「首部は防索板でかくされている」
機体下部用ミサイルランチャー
「?の下のミサイルランチャー」
最初の文字が判読できず。部首は月、部位は豆か・・・?
 
 
この他にもバッソー全身横俯瞰図・全身斜め上俯瞰図・機首機関銃やロケット弾ポッドの詳細図などが各種雑誌・書籍に掲載されている。
しかしながら、これらは設定画のみをトリミングして掲載されているため、どの時期にどのシートに書かれたのかは判明していない。
また、書き込みも全く掲載されていない。
機首機関銃などの武器一覧は2014年出版「
巨神ゴーグメモリアルアートワークス」にシート上で掲載された為追加した。 2014.7.25追記
  

掲載雑誌
テレビレーダー1984年6月号 P22
設定画(完全・一部) 書き込み(完全・一部) タイトル サイン
全身図が4点掲載されている。
コミックボンボン1984年7月号 
設定画(完全・一部) 書き込み(完全・一部) タイトル サイン
全身横俯瞰図や全身図上俯瞰、(2)の全身斜め下俯瞰図が掲載されている。
アニメック1984年7月号 P54
設定画完全一部) 書き込み(完全・一部) タイトル サイン 
バッソー全身横俯瞰図や(3)の前席コクピット.ガンナーズシート回りが掲載されている。
アニメック1985年5月号 P61
設定画完全一部) 書き込み(完全・一部) タイトル サイン 
全身斜め上俯瞰図や機首機関銃やロケット弾ポッドの詳細図が掲載されている。
Newtype2002年2月号 P23
設定画完全一部) 書き込み完全・一部) タイトル サイン 
(2)のシートがそのまま掲載されている。
THE FIVE STAR STORIES ISSUE P100  THE FIVE STAR STORIES OUTLINE P102
設定画完全一部) 書き込み(完全・一部) タイトル サイン 
バッソー全身横俯瞰図や全身斜め上俯瞰図が掲載されている。他にも永野氏によるコメントあり。
巨神ゴーグメモリアルアートワークス P146
設定画完全一部) 書き込み(完全・一部) タイトル サイン
設定画が複数掲載されている。武装一覧がシート上で掲載されているのは珍しい。
 


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