ダダンダンダダン!ダダンダンダダン!テェラリー−-テーラーリーーー(←ターミネータのテーマを頭の中で演奏してください)

基本記載の基本シーケンスを覚えよう!

さて、ここからは試合の流れに従い記録をつけていきましょう。

選手がコートに入り、準備OK牧場!サーブを選択したチームB 欧州組の背番号6の一番サーバーがサービスエリアに入りました。


この時点でBチーム 欧州組の背番号6の選手のサービスのチェック欄のちっちゃい数字の1に
レ点でチェックします。このレ点がついている選手が、まさにサーブ権を持っているという目印になります。




審判のサーブの許可の吹笛。試合開始です。ピィィィィーーーー!

主審の
サーブ許可の吹笛があった時点の時間を記入してください。結構忘れるんですよ。
時計は体育館の中にある時計の時間を記入しましょう。自分の腕時計、携帯の時計はだめっす。




欧州組 背番号6の強力なサービスエース!

Bチーム 欧州組の得点1の数字にスラッシュを入れます。レ点、バッテンは駄目ですよ。







欧州組 背番号6の連続サービスエース!

Bチーム 欧州組の得点2の数字にスラッシュを入れます。以降、Bチーム 欧州組が得点を取った際は、この欄の数字をスラッシュを入れていきます。この項が、今現在のBの公式な得点となります。






あぁぁー!欧州組 背番号6、気負いすぎてサーブミス。
ここで初めてサーブ権が移動します。

1.A 格闘連合側の得点1に数字にスラッシュを入れます。

2.そのときのB 欧州組の得点をさっきレ点でチェックした背番号6のサービスチェック欄にそのときの得点を記載します。そのときのBチームの得点は2点です。記録用紙の得点の欄の数字を確認して、その数字を記載します。

3.今度はA 格闘連合の一番サーバー背番号1のサービスチェック欄のちっちゃな数字の”1”にチェックを入れます。

2の得点を記入するときに、絶対に
得点板の点数を記載しないように!得点板はベンチ、選手、観客へのサービスのためにあるものと考えてください。しかも、たいてい子供がやるので間違うことがあります。あくまでも公式の得点は記録用紙に記載された得点(/で消した数字)を記載してください。

格闘連合 背番号1の強力なサービスエース!
Aチーム 格闘連合側の得点2の数字にスラッシュを入れます。


記録の見方がわかりますか?
Q1:今、何対何ですか?
Q2:今、サーブ権は誰が持ってますか?





格闘連合 背番号1のまたまた強力なサービスエース!

Aチーム 格闘連合の得点3の数字にスラッシュを入れます。









欧州組がサーブカット!アタックが決まり一点。

1.Bチーム 欧州組側の得点3に数字にスラッシュを入れます。
2.そのときのAチームの得点をさっきレ点でチェックした背番号1のサービスチェック欄にそのときの得点を記載します。そのときのチームAの得点は3点です。記録用紙の得点の欄の数字を確認して、その数字を記載します。
3.今度はBチームの二番サーバー背番号5のサービスチェック欄のちっちゃな数字の”1”にチェックを入れます。



欧州組の二番サーバーが絶好調!連続5ポイント。

Bチーム 欧州組の得点欄に一点が入る毎に、スラッシュで一点ずつ入れていきます。








ようやく格闘連合のアタックが決まり1点!

1.Aチーム 格闘連合の得点4に数字にスラッシュを入れます。
2.そのときのBチームの得点をさっきレ点でチェックした背番号5のサービスチェック欄にそのときの得点を記載します。そのときのチームAの得点は8点です。記録用紙の得点の欄の数字を確認して、その数字を記載します。
3.今度はAチームの二番サーバー背番号2のサービスチェック欄のちっちゃな数字の”1”にチェックを入れます。

疲れた!でも、ここまでの説明で大体わかりましたでしょ?  →  わからない

得点はスラッシュで消された部分。サーブ順はレでチェックされた人がサーブ権を持っていて、サーブ権が切れたら、切れた時点の自分のチームの点数を書いて、相手の次のサーバーにレが移ります。

では加速装置を使って、試合を終盤にしちゃいましょう。


Q3:今、何対何ですか?
Q4:今、サーブ権は誰が持ってますか?










格闘連合の6番サーバー背番号8がサーブミス!

サーブ順が一巡したのでレ点は2段目の数字の2をチェックします。
さて、チームBがセットポイントとなりました。ここで記録員は副審に「セットポイントです!」あるいは「20点です!」とあと1点で終了であることを報告しましょう。











欧州組のアタックが決まりましたぁ!














さあ、ラストです。1セット目の記録を仕上げましょう。順を追って説明します。
1.まずはBチーム 欧州組の得点を入れ21点になったことを確認します。そして、副審に終了のハンドシグナルを出します。
2.1点目の得点が入ったときの主審の吹笛がなった時間を終了時間の所に記載します。
3.Bチーム 欧州組の最終スコアをレ点でチェックしていた欄に書き込みます。


→これで両チームの得点(/で消した数字)とサービスのチェック欄(レでチェックした欄)の最後のサーバーの所の数字とが一致しているはずです。














4.サービスチェック欄の最終スコアに○をつけます。
5.得点欄のスラッシュがついてない数字を全部、ボーリングのストライクの縦で消します。↓

 





さてここで一段落!と言いたいですが、ここで記録用紙右下の最終結果の欄も仕上げましょう!
Aチーム 格闘連合の最終得点の11とBチーム 欧州組の最終得点の21を記載します。”勝”欄には勝ったBチーム側に”1”、負けたAチーム側に”0”を記載します。競技者交代、タイムアウトはなかったので、すべて”0”をつけましょう。
あと、セット時間も記載しましょう。開始時間の9:45から10:02を引き算してください。結果の17分を真ん中に書きます。













いまこの状態で記録用紙は以下のようになっていると思います。


どうですか?結構、記録っぽくなってきたでしょう?この章を完璧に覚えてくださいね。でないと2セット目は多分ついていけないと思いますので。

がんばれ〜〜。

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