ダダンダンダダン!ダダンダンダダン!テェラリー−-テーラーリーーー(←ターミネータのテーマを頭の中で演奏してください)
ややこしい記載、タイムアウト、選手交代を制覇しよう。
第二セット 間違えやすい選手交代、タイムアウトのつけ方を覚えよう!さて、このセットは第一セットを完全に理解したものとして話を進めていきます。 第二セットの項には、コイントスの際に記載したBチーム 欧州組のレシーブ、Aチーム 格闘連合のサーブのXのみが記載されているはずですが、第一セットが終わった瞬間に記載できる項目があります。第二セットの開始時間は第一セットの終了時間(この場合10:02)の3分後が自動的に第二セットの開始時間なので、10:05の開始時間を記入しちゃいましょう。 今度は記録席から見て左にBチーム 欧州組、右にAチーム 格闘連合 がきています。第二セットのサービスオーダーが提出されましたら、これを慎重に記載しましょう。第二セットのサーブ順は第一セットと同じようです。サーブのAチーム 格闘連合の一番サーバーにレ点もつけちゃいましょう。 さて、試合が始まりました。ここで加速装置起動!4分後 Q1:今、何対何ですか? Q2:今、サーバーは誰ですか? ここで格闘連合の監督がたまらず一回目のタイムアウトの要求を副審に出しました。 Aチーム 格闘連合がタイムアウトをとったので、Aチーム側のタイムアウトの欄の上の方にそのときの得点を記載します。そのとき記載の順番は、タイムを取ったチームの得点を先に書きます。(この得点記載順が、バレーボールの記録を複雑にしている根源である!)なのでAチームの得点である”1”とBチームの得点の”5”の順に記載します。このとき決して、得点板の得点を見て書かないように。あくまでも記録用紙上の得点(/で消されている部分)を転記しましょう。 さて、試合再開。ここで加速装置起動。3分後! Q3:今、何対何ですか? Q4:今、サーバーは誰ですか? ここで今度は欧州組の監督が一回目のタイムアウトの要求を副審に出しました。 Bチーム 欧州組がタイムアウトをとったので、Bチーム側のタイムアウトの欄の上の方にそのときの得点を記載します。記載順はタイムアウトをとったチームの得点を先に!なのでBチームの得点である”6”、次にAチームの得点の”8”の順に記載します。記録用紙上の得点(/で消されている部分)を転記ですよ! 試合再開。ここで加速装置起動。2分後! Q5:今、何対何ですか? Q6:今、サーバーは誰ですか? ここで格闘連合、ピンチサーバーです。4番アウト5番イン! Aチーム 格闘連合の4番の下に5番を記入します。その下の得点の欄に、タイムアウト同様選手交代をしたチームの得点を先に書きます。なのでAチームの得点である”9”とBチームの得点の”7”の順に記載します。 ここで、Bチームも負けじとレシーブ固めとして2人を同時に交代。1番アウト7番イン!2番アウト8番イン! 2人同時交代です。一人ずつ確実にいきましょう。まずは、Bチームの1番と7番。1番の下に交代した7番を記入し、そのときの得点をその下に記入します。選手交代をしたチームが先なのでBチームの7を先に、その後にAチームの9を記入します。上の例(Aチームの選手交代時)とは、逆になります。次に2番と8番。2番の下に8番を書き、得点を同じように書きます。 試合再開。格闘連合のピンチサーバー5番、気負いすぎてサーブミス。欧州組、たまらずピンチサーバーを元に戻す競技者交代の要求です。 競技者交代ですが、何はともあれスコアを記入するのが先です。 次に競技者交代ですが、5番がもう一度戻る場合は5に丸をします。そしてそのときの得点を記入します。選手交代したチームの得点が先なので9:8となります。これで選手交代した先発選手のAチームの4番は、もう交代することはできません。なんでか?もう書き込む箇所がないじゃないですか。 試合再開。ここでまたまた加速装置起動。5分後! Q7:今、何対何ですか? Q8:今、サーバーは誰ですか? Q9:そのサーバーのとき、何点自分のチームに入ってますか? さて、ここで格闘連合が2回目のタイムアウトの要求! Aチーム 格闘連合がタイムアウトをとったので、Aチーム側のタイムアウトの欄の下の方にそのときの得点を記載します。記載順はタイムアウトをとったチームの得点を先に!記録用紙上の得点(/で消されている部分)を確実に転記です!Aチームのタイムアウト欄はもう書くところはありません。規定回数の2回を消費したことを意味しますので、Aチームはもうタイムアウトはとれません。(タイムアウトが2回になったときは、副審に2回であることを伝えましょう!) さあ、試合再開!欧州組のサーバーいきなりサーブミス!格闘連合ようやくセットポイントです。 得点をカウントします。順番を記載しませんが、まず/、次に得点履歴の13そしてレ点です。(←この順番にこだわらない人がいますが、この書き順はあくまでもふなきさん式です。) 格闘連合のサーブ、しかし欧州組のスパイクでゲーム終了を回避! ふなきさん式の得点記入順にしたがって得点をカウントします。 欧州組のサーブ、あぁぁぁーっと。いきなり欧州組の6番サーブミス!あっけなく試合終了! 1.何はともあれ/をつけて21点になったことを確認しましょう。 2.そのときの終了時間を記入します。体育館内の時計を即確認! 3.Bチーム 欧州組の得点履歴をサービスチェック欄に記入します。セットが終わったので、その数字を○します。 4.Aチーム 格闘連合にも21の得点履歴をサービスチェック欄に残さなければなりません。今回はAチーム 格闘連合がレシーブ側の時にセットが終了したので、次のサーバーの欄に21と書いて○をします。レ点は不要です。 最後に得点欄のスラッシュがついてない数字を全部、ボーリングのストライクの縦で消します。 最終結果の欄も書いておきましょう。 得点、セット時間、上記スコアより転記します。セットをとったAチーム格闘連合側の”勝”欄を1にし、Bチーム欧州組側を0にします。AをBにBをAに書かないように注意しましょう。 そして今回はタイムアウトと選手交代があります。あせらないでじっくりと転記しましょう! Aチーム 格闘連合のタイムアウトの回数2 Bチーム 欧州組のタイムアウト回数1 それぞれ数字を記入します。A,Bを間違えないように。 Aチーム 格闘連合の選手交代の回数2 Bチーム 欧州組の選手交代の回数2 それぞれ数字を記入します。A,Bを間違えないように。 この時点で全体は以下のようになっています。 さあ、いかがでした?選手交代、タイムアウトの基本は取ったチームの点数を先に書く!の法則を忘れないことです。 今時点で記録用紙は上のようになっているはずです。ここで賢い人は、第3セットの開始時間をすでに書き込みしています。第2セットの3分後が自動的にその時刻となるからでーーーす! あぁぁあー疲れた!まだ三セット目が残ってるよーーー!誰か手伝ってくれー! |