ダダンダンダダン!ダダンダンダダン!テェラリー−-テーラーリーーー(←ターミネータのテーマを頭の中で演奏してください)


もしも遅延行為があったなら

できればこの項目の記載は無いのが理想ですが、100%無いとは限りません。私も最近、小学生バレーで見てしまいました。警告!転ばぬ先の杖ということで、遅延行為、警告、退場、失格の項目の記載について説明したいと思います。




さあ、第2セット試合再開!格闘連合4番のサーブです。












ここで4番サーバー、サービスエリアに行く前に監督とボソボソ。長い...。長すぎる!しびれをきらした主審。いきなり遅延警告!じゃじゃーん!(本来ならばいきなり遅延警告をだすのではなく、一度キャプテンを呼んで口頭注意したほうがいいと思います。それをしたにもかかわらず、こーゆーようなことすれば問答無用で遅延行為!)この大会を通じて初めての遅延行為です。

では制裁の欄への記入を順を追って記入しましょう!
1.遅延行為はチーム内でだれがやろうと、チームの反側として段階的に制裁の度合いが決まります。今回は、初めての遅延行為なので
警告となります。なので警告の欄にまずDを記載しましょう。

2.次に遅延行為をしたチームのアルファベットを記入します。この場合、Aチーム格闘連合の4番サーバーが張本人なのでAと記載します。

3.遅延行為のあったセットの数字を記載します。この場合は第2セットなので2となります。

4.遅延行為のあった時点の得点を記載します。この場合、選手交代、タイムアウトと一緒で遅延行為をしたチームの得点を先に書きます。なのでAチームが遅延行為を犯したので9:7となります。

遅延警告は、警告のみで得点が加算されることはありません。

加速装置起動!5分後。第2セット、格闘連合1番サーバーから。


(赤い字は気にしないで!いろいろありまして...)










なんとここで格闘連合の1番サーバー、サーブ許可の吹笛の前に靴のヒモをえっちらおっちら結び始める。これがまた、ぎこちない。たまらず遅延反側!ピィィー!

今度は遅延警告から遅延反側になります。なので、相手方に1点が入ることになります。まずは制裁の項を仕上げましょう。
1.今回は2回目なので遅延反則となります。反則の欄にDを記載しましょう。以降、3回目、4回目があったら同様に遅延反則欄に記載していきましょう。

2.今回もAチーム格闘連合の遅延なのでAと記載します。

3.今回も第2セットなので2となります。

4.遅延行為のあった時点の得点を記載します。Aチームが遅延行為を犯したので20:15となります。/をよく数えてください。


今回は遅延反則なので相手方に1点を加えて、サーブ件を移動してください。そのとき重要なのは、
反則でゲットした得点の/を○で囲むことです。めんどくせぇー!







遅延行為はその試合を通じて加算されていきます。なので、第3セットにまたAチーム格闘連合が遅延行為を行ったら、それは3回目で遅延反則となります。例えば...

第3セットの以下の状況の時を考えてみましょう。

(赤い字は気にしないで!いろいろありまして...)






第3セットのこの状況でAチームがピンチサーバーを起用!しかし、交代選手がジャージ着てていまさら準備しはじめた...。やっぱ遅延だぁーーー!

1.2回目以降は全部遅延反則となります。反則の欄にDを記載しましょう。間違っても、退場のところにDを書かないでくださいね。

2.今回もAチーム格闘連合の遅延なのでAと記載します。

3.今回は第3セットなので3となります。

4.遅延行為のあった時点の得点を記載します。何も悩まず1:1となります。




それで1点入ってサーブ件が移ります。








どう?簡単でしょ?どーってこたぁないでしょ?ミソは1回目は遅延警告、2回目以降は遅延反則の違いを理解しておくことですかね。どっちにしても、
遅延ださないでくださいよ






選手の皆さん、監督さん!記録が大変だから...。






ほーむぺーじ更新する人間も大変だから!




はっきり言って迷惑です。




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