ダダンダンダダン!ダダンダンダダン!テェラリー−-テーラーリーーー(←ターミネータのテーマを頭の中で演奏してください)
もしも警告、退場、失格があったら
スポーツマンシップに則った試合ができれば、こんな項目は書く必要はないんですが、あるんだ!たまに。一部のアホな奴らのために...。それでは警告、退場、失格が出た際の記載について説明したいと思います。 第1セット、現在Aチーム格闘連合1番のサービスエースが連続3本続いています。 しかし、ここでBチーム欧州組のキャプテン5番が「ワンチ!ワンチ!どこ見てるんだよ!」と副審に詰め寄る!スポーツマン的態度でない5番に対し、副審が主審のもとに歩み寄りぼそぼそ!主審が問答無用のイエローカード!この紋所が見えないかぁー!控えおろう!(水戸黄門風)。 ここでカード対象のいわゆる不法な行為についておさらいをしよう!不法な行為は程度によって3段階に分かれます。
では制裁の欄への記入を順を追って記入しましょう! 1.主審はイエローカード、つまり反則を宣告しました。反則の欄に反則を犯した選手の背番号「5」と記入しましょう。誰が不法な行為を行ったか?を明確にするため以下のようにケース分けして記載することとなっています。 選手...選手の背番号を記載 監督...「C」を記載。(Coarch) コーチ...「AC」を記載。(Assistant Coarch) マネージャ...「M」を記載。(Manager) 2.次に反則を犯したチームのアルファベットを記入します。この場合、Bチーム欧州組の5番が張本人なのでBと記載します。 3.反則のあったセットの数字を記載します。この場合は第1セットなので1となります。 4、反則のあった時点の得点を記載します。この場合、遅延行為と一緒で反則をしたチームの得点を先に書きます。なのでBチームが遅延行為を犯したので2:3となります。 反則は相手に1点が加わり、サーブ権が移動します。今はAチーム格闘連合がそのままサーブ権を持っているので、1点追加でそのまま続行となります。加えた得点は当然○で印をつけます。 なんとここでイエローを出されたBチーム欧州組の5番、判定に不服として主審「何でなんだよー!ふざけんなよ!」と猛抗議。怒った主審、今度はレッドカードを5番の選手に出したー! 不法な行為は、段階があります。つまり同じ選手が不作法な行為を2回やると退場(イエローカード)、不作法な行為を3回やると失格(イエロー&レッドカード)となります。同じ選手が侮辱的な行為を2回やると失格(イエロー&レッドカード)となります。 1.今回はレッドカードなので退場の欄に反則を犯した選手の背番号「5」を記載しましょう。 2.次に反則を犯したチームのアルファベットを記入します。Bチーム欧州組の5番が連続なのでBと記載します。 3.反則のあったセットの数字を記載します。第1セットなので1となります。 4、反則のあった時点の得点を記載します。先ほどの反則でAチームには1点入っているので2:4となります。 これでBチーム欧州組の5番は退場となります。ベンチの後ろのペナルティーエリアに移動です。でかい大会で無い限り、大抵そんなエリアは作ってませんが。このときコートは1名減りますから、正規の選手交代で一人コートに入れましょう! どう?簡単でしょ?どーってこたぁないでしょ?制裁については選手、指導者共にスポーツマンシップにのっとってやっているはずなので出るわけがないと思っております。この章の記載例が是非とも無駄になることを、切に願いたいですね。 |