御坂山塊の山109 2005年1月13日〜14日![]() |
一日目(13日) 達沢山(1.358m)山梨百 登山口 達沢林道終点 晴れ (計 40M)(歩数 2.773歩) 達沢林道終点12:00→達沢山12:25→達沢林道終点12:40 |
夜勤明けにて大栃山へ向かう。桧峰神社への林道が工事中だった。工事車両等を移動させなければ通れないようだったので達沢山に変更して向かう。林道終点までは昨年末の雪があり所々凍っていて(四駆のスタッドレスタイヤ)でも車がスリップしたが何とか終点まで入れた。しかし帰り(下り)が怖い。展望は富士山・御坂黒岳・三ツ峠山と多少樹林にじゃまされているが小金沢山系の黒岳・大菩薩嶺・乾徳山・小楢山・奥千丈岳・国師ヶ岳・金峰山・八ヶ岳・甲斐駒ヶ岳・鳳凰三山・北岳・南アルプスの山々が見えた。当然他の登山者はいませんでした。 |
二日目(14日)三ツ峠山(1.785m)(三回目)二百・山梨百・清八山(1.593m)(二回目)登山口三ツ峠登山口 晴れ (計 4H40M)(5.5H)(歩数 18.914歩) 三ツ峠登山口7:00→三ツ峠山8:03→清八山9:54→黒岳分岐11:10→天下茶屋11:28→三ツ峠登山口11:40 |
今回、縦走路つなぎの登山で上記のコースを歩き本栖湖からの御坂山塊と鶏冠山からの小金沢連峰と桂沢山系の上野原駅が繋がった。登山口から雪の中の歩きで三ツ峠山山頂を通り御巣鷹山まではトレースもハッキリしていた。ここからが所々トレースも消え時には股下までのラッセルでした。三ツ峠山からの展望はほぼ360度の展望で富士山・丹沢山系・道志山系・桂川山系・小金沢連峰・奥秩父山系・八ヶ岳連峰・北アルプスの山・鳳凰三山・南アルプスの山・御坂山塊・天子山系の山々が見えた。清八山からは富士山・南アルプス・鳳凰三山・御坂山塊・天子山系・桂川山系・道志山系・丹沢山系・小金沢連峰・奥秩父山系・八ヶ岳山系・北アルプス山系の山々が見えて、最高の天気と展望でした。また、他の登山者には出会いませんでしたが御巣鷹山と大幡山の中間付近で日本カモシカに出逢いました。 |
道志・桂川山系の山110 2005年1月22日〜23日 |
一日目(22日) 二十六夜山(972m)山梨百 登山口 尾崎口 晴れ (計 1H58M)(2.3H)(歩数 8.773歩) 尾崎口10:40→二十六夜山11:40→尾崎口12:38 |
天気が良いので今回も夜勤明けにて登ることにして尾崎まで車を走らせる。5分位歩いた辺りから雪の登山となったがしばらくはアイゼン無しで歩く。アイゼンは必要なさそうだったが所々アイスバーンの所があったので念のため4本爪を付けて歩く。山頂からの展望はあまり良くないが、樹林越しに北岳・間ノ岳・秩父の山々・丹沢などが見えていた。他の登山者は2人でした。下山後、食料を仕入れて浅川へ向かう。14時に着いて食事をしていると一人下山してきたので状況を聞くと林道の雪が歩きにくい。また、雪も多く3人でラッセルしながら登ったとのことだった。アイゼンは必要ないらしい。 |
二日目(23日) 権現山(1.312m)山梨百 扇山(1.138m)山梨百(二回目) 登山口 浅川口 曇 (計 5H25M)(約5.0H)(歩数 23.778歩) 浅川口6:55→浅川峠7:35→権現山9:50→浅川峠9:45→扇山10:57→浅川峠11:47→浅川口12:20 |
曇り空で展望は期待できそうもないが雨は降りそうもないので歩き始める。確かに林道の雪は踏まれていなくて歩きにくい。また、山頂までの登山道の雪も多く踏まれていないので、ツボ足・ラッセル状態の所が多かった。展望は雲がかかり良くなかったが富士がちょっと・三ツ峠山・扇山・百蔵山・桂川山系・丹沢山系・秩父の山々が見えていた。権現では他の登山者はいませんでした。浅川峠へ戻り扇山へは誰も歩いた跡が無く迷ったが、10時前だったのでかなりのラッセル覚悟で向かう。へとへとになりながら何とか山頂に着いて休んでいると、10人位の高年のグループが鳥沢方面から登ってきた。また、梨の木平の方からも10人位の高年のグループが来たので下りることにした。扇山からの展望も天気が悪く良くなかったが桂川山系・道志山系・丹沢山系・生藤山・陣馬山など低い山は見えていた。下山後、今倉山の道坂トンネル登山口へ向かっていると雪が降り出してきた。19時位まで様子を見たがかなりの降りだったので諦めて帰ることにした。 |
道志山系の山 111 2005年2月10日〜11日 |
一日目(10日) 鳥ノ胸山(1.208m)山梨百 登山口 道志の森 晴れ (計 2H33M)(3.2H)(歩数 14.033歩) 道志の森11:10→鳥ノ胸山12:27→グリーンロッジ13:13→道の駅どう13:21し→道志の森13:43 |
今回も天気が良いので夜勤明けにて3時間以内のコースのこの山に向かう。道志の森に着くと曇り空になってきたがこの時期にしては気温が高い。また、雪も多い。気温が高いので雪がゆるんでずぼずぼ潜り歩きにくい。山頂からの展望はガスが出てきてあまり良くなかったが御正体山や明日登る今倉山・菜畑山などが見えていた。丹沢山系は樹林に遮られて見えなかった。登山状況は積雪。他の登山者はいませんでした。 |
二日目(11日) 今倉山(1.470m)山梨百 登山口 道坂トンネル口 晴れ (計 4H30M)(5.4H)(歩数 23.222歩) 道坂トンネル口7:04→東峰7:54→西峰露岩8:10→東峰8:43→水喰の頭9:03→菜畑山9:32→水喰の頭10:12→東峰11:05→道坂トンネル口 11:35 |
登山道は積雪。今倉山から菜畑山間は積雪時期が良さそうです。途中所々熊笹があり積雪以外は薮こぎになりそうでした。他の登山者は菜畑山で一人と猪狩りの銃を持った人が一人でした。展望は東峰からは小金沢連峰・金峰山・国師ヶ岳・桂川山系等が見えました。西峯露岩からは左記に加え八ヶ岳・甲斐駒ヶ岳・北岳等の南アルプス・富士山・杓子岳・御正体山・丹沢山系等が見えた。また、今倉山から菜畑山への登山道からは樹林越しではあるが左右に奥秩父の山々・小金沢連峰・丹沢山系等が見えていました。 |
道志山系の山 112 2005年3月2日 |
杓子山(1.598m)山梨百 登山口 鳥居地峠 晴れ (計 3H45M)(2.6H)(歩数 16.411歩) 鳥居地峠6:55→高座山7:35→大権道峠8:05→杓子山8:40(9:20)→大権道峠9:35→高座山10:05→鳥居地峠10:40 |
前日15時頃、峠ですき焼きを食べながら飲んでいると雪が降り出してきた。暗くなる頃には5p位積もり止みそうもない。明日の積雪量が心配だが取り合えず仮眠。朝起きると10p位の積雪量だったので支度して新雪を歩き始める。高座山へのカヤトの急登は滑りそうでなかなか進まないがアイゼンは付けないで登る。山頂からの富士山が素晴らしいが杓子山へ向かう。途中、何カ所か岩場かあり雪に隠れて見えないのでかなり慎重に通過。山頂に着くと富士山はガスが出始めていた。展望は富士山・道志山系・桂川山系・小金沢連峰・御坂山塊・天子山系・南アルプスなどの山々が見えていた。展望を楽しみながら登るにはこのコースがおすすめ。登山道状況は積雪。岩場は雪に隠れて見えないので特に注意。下山時の高座山からの下りも注意。他の登山者は下山時に大権道峠で不動湯からの一人でした。 |
大菩薩・奥秩父・桂川山系の山 113 2005年3月19日〜21日 源次郎岳 → 棚横手 → 帯那山 → 大栃山・釈迦ヶ岳 |
一日目(19日) 源次郎岳(1.477m)山梨百 登山口 嵯蛾塩深沢林道ゲート 晴れ (計 2H19M)(?H)(歩数 11.310歩) 林道ゲート12:05→牛奥峠12:38→下日川峠への分岐12:50→源次郎岳13:08→下日川峠への分岐13:52→牛奥峠14:15→林道ゲート14:24 |
天気が良いので、今回も夜勤明けにて牛奥峠へ向けて出発。嵯蛾塩深沢林道はやっぱり冬季閉鎖されていたのでゲートから牛奥峠へ林道を歩く。林道にはかなりの積雪が所々ある。牛奥峠から登山道に入り残雪の中を順調に歩く。下日川峠への分岐付近から雪は消えていた。登山道は雪が消えたばかりで滑りやすく2回ほど滑りました。展望は小金沢連嶺・大菩薩嶺・八ヶ岳・甲斐駒ヶ岳・北岳・間ノ岳・濃鳥岳など南アルプスの山々・富士山などが見えていました。他の登山者は三人出会いました。登山道は通常ならば殆ど問題ないようでした。棚横手(大滝不動)へ移動。大滝が素晴らしいです。夜は林道からの甲府盆地の夜景が素晴らしかったです。夜中に大滝不動尊尊に信者4人のお参りの声でびっくりして目が覚めた。信者が帰った後も何となくお参りの声がして朝まで眠れなかった。 |
二日目(20日) 棚横手(1.306m)山梨百 登山口 大滝不動 曇り (計 2H22M)(?H)(歩数 12.033歩) 大滝不動6:20→展望台6:37→富士見台分岐7:00→棚横手7:18→富士見台分岐7:40→富士見台7:42→甲州高尾山8:08→甲州高尾山嶮ヶ峰8:18→大滝不動8:42 帯那山(1.422m)山梨百・水ヶ森(1.553m) 登山口 牧場入口ゲート 曇り (計 2H42M)(?H)(歩数 15.979歩) 牧場ケート9:50→帯那山10:11→奥帯那山10:25→引張峠10:50→水ヶ森11:20→引張峠11:35→牧場ケート12:32 |
棚横手登山道は残雪もなく問題ない。他の登山者には会いませんでした。展望は展望台から金峰山・国師ヶ岳・八ヶ岳・甲斐駒ヶ岳・鳳凰山・北岳・間ノ岳・濃鳥岳・荒川岳・赤石岳等の南アルプスの山々が見えていました。また、棚横手山頂からは富士山・三ツ峠山・小金沢連嶺・御坂山塊の山々が見えていました。甲州高尾山からは富士山・南アルプスの山々・小金沢連嶺・奥秩父の山々が見えていました。帯那山の登山道は残雪があったが雪は締まり問題ありませんでした。ただ、水ヶ森の登下はかなり急勾配で不明瞭な所もありました。他の登山者には会いませんでした。帯那山からの展望は殆どなく、奥帯那山から甲斐駒ヶ岳・鳳凰山・北岳・間ノ岳・濃鳥岳・荒川岳・赤石岳・茅ヶ岳・八ヶ岳などの山々が見えていました。水ヶ森は樹林帯の中の山頂で展望は得られませんでした。 |
三日目(21日) 大栃山(1.415m)山梨百・神座山(1.474m)・釈迦ヶ岳(1.641m)2回目山梨百 晴れ (計 3H55M)(6.7H)(歩数 19.009歩) 林道釈迦ヶ岳分岐6:10→檜峯神社6:20→鳶巣峠6:30→大栃山6:58→鳶巣峠7:32→神座山7:58→釈迦ヶ岳9:02→檜峯神社分岐9:40→林道釈迦ヶ岳分岐10:05 |
大栃山の登山道は問題無かった。山頂からは金峰山・奥千丈岳・国師ヶ岳・茅ヶ岳・八ヶ岳・鳳凰山・甲斐駒ヶ岳・北岳・間ノ岳・濃鳥岳・荒川岳・赤石岳・笊ヶ岳等の南アルプスの山々・富士山・十二ヶ岳・節刀ヶ岳などの御坂山塊の山々が見えていました。展望を楽しんだ後、鳶巣峠に7時30分に着いたので帰路に着くには早すぎるので神座山まで50分位の標識。登ってみることにしたが30分で着いた。ここからの展望は富士山・釈迦ヶ岳・黒岳など御坂山塊の山々・樹林越しに荒川岳・赤石岳など見えていました。釈迦ヶ岳まで90分の標識。最高の天気なので2回目の釈迦ヶ岳に向かう。釈迦ヶ岳は檜峯神社の分岐付近から山頂にかけて注意。檜峯神社への下りも注意。念のため軽アイゼンを付けて下りた。他の登山者は大栃山では会いませんでしたが釈迦ヶ岳から檜峯神社間で11人と出会いました。釈迦ヶ岳からの展望は360度の素晴らしい展望で富士山・三ツ峠山など御坂山塊の全景・御正体山など道志山系の山々・桂川山系の山々・金峰山・乾徳山・笠取山など奥秩父の山々・大菩薩嶺など小金沢連嶺・茅ヶ岳・八ヶ岳・南アルプスの山々・遠くは北アルプスの山々など大展望でした。 |
奥秩父山系の山 114 2005年3月29日〜30日 要害山 → 兜山 → 大蔵経寺山 |
一日目(29日) 要害山(770m) 山梨百 登山口 要害温泉 晴れ (計 1H4M)(?)(歩数 6.541歩) 路肩(P)11:48→要害山登山口11:53→不動曲輪12:07→要害山12:15→31号線12:37→要害登山口12:46→路肩(P)12:52 |
予報では今日・明日は好天とのことだったが、朝仕事を終えて帰るとき曇り空で行くか迷ったが、取り合えず登山口へ向けて自宅を出る。食料を仕入れて相模湖インターに入り山梨へ向かう。笹子トンネルを抜けてびっくり。雲一つ無い青空だったので要害山の登山口へ。残念ながら展望は殆どない。武田信玄公生地の地(城跡)など見ながらのんびりと歩いた。登山道は問題なかった。他の登山者には一人出会いました。この後、大蔵経寺山の登山口を確認しフルーツラインから兜山の森へ。15時頃から早いが夕食の準備しながら一人宴会の始まり。暗くなってきたので明日に備えて早々に仮眠に入る。 |
二日目(30日) 兜山(913m)山梨百 登山口 兜山の森駐車場 晴れ (計 1H57M)(3.0H)(歩数 9.508歩) 駐車場5:50→大岩6:20→兜山6:42→展望台6:45→兜山→岩7:05→岩堂峠分岐7:25→駐車場7:41 大蔵経寺山(716m)山梨百登山口 大蔵経寺駐車場 晴れ (計 3H14M) (?)(歩数 16.492歩) 駐車場8:10→山神宮社分岐8:25→大蔵経寺山9:02→990mピーク9:50→大蔵経寺山10:35→山神宮社11:00→駐車場11:42 |
兜山 5時前に目が覚めて軽い朝食を取り支度して明るくなるのを待つ。今日も最高の天気だがまだ少し寒い。大岩への新道途中から素晴らしい富士が見え急いで大岩の展望台へ。ここからは御坂山塊の刀ヶ岳の上に富士山が見えた。また、三ツ峠山・黒岳・王岳など御坂山塊の全景と毛無山など天子山系の山も見えていた。山頂からは樹林越しに南アルプスの山々が見えていた。山頂から2分位の所から岩場からの展望に加え大栃山・滝戸山・小金沢山系の山が見えていた。また、岩から金峰山・国師ヶ岳・黒金山・乾徳山・小楢山・小金沢山系の山などが見えていた。登山道は殆ど問題ないと思います。他の登山者はいませんでした。下山後移動。 大蔵経寺山 大蔵経寺山では山頂までの間に2カ所展望の良いところがあり御坂山塊の山々・富士山・天子山系の山・等が見える。山頂からは展望はない。展望を求めて岩堂峠方面へ向かい990mのピーク付近まで行ったが好展望は得られなかった。途中2カ所防火滞だろうか切り開いた所があり鳳凰三山・北岳・間ノ岳・濃鳥岳・赤石岳・荒川岳など南アルプスの山々が見えた。登山道は大蔵経寺山の上り下りは 問題なかったが、山頂から990mピーク間で不明瞭の所があり尾根を外さないようにテープなどの印などを見落とさないように。また、他の登山者には出会いませんでした。 |
奥秩父山系の山 115 2005年4月7日〜8日 大刀岡山(山梨百) → 黒富士(山梨百) → 曲岳(山梨百) → 羅漢寺山(山梨百) |
一日目(7日) 大刀岡山(1.295m)・黒富士(1.635m)・曲岳(1.642m) 登山口 越道 晴れ (計 4H32M)(?H)(歩数 24.850歩) 越道11:53→大刀岡山12:13→越道12:38→鬼頬山13:20→八丁峰13:47→黒富士14:00→八丁峰14:28→升形山14:35→ 八丁峠14:45→曲岳15:08→観音峠15:28→越道16:25 |
今回も夜勤明けで家を出る。笹子トンネルを抜けると青空が広がっていた。途中で食料を仕入れて大刀岡山の登山口へと車を走らせた。今日は、大刀岡山だけで明日、観音峠から歩く予定だったが時間があるので八丁峰まで行ってみる。鬼頬山への登りは急登できっかった。天気も良いので今日の内に黒富士・曲岳を歩いて観音峠から林道を車まで戻ることにした。曲岳から峠までは勾配がきつく危険箇所もありました。大刀岡山の展望は、小金沢連峰・三ツ峠山・御坂山塊・毛無山・鳳凰三山・茅ヶ岳・曲岳等が見えていた。黒岳からは、大刀岡山の展望に加えて富士山・瑞牆山・金峰山・国師ヶ岳が見えていた。曲岳は樹林で展望無し。他の登山者は大刀岡山で高年の夫婦一組でした。今日、明日登る予定を歩いたので明日は羅漢寺山に決めて長潭橋の駐車場へ移動。また、観音峠へは四月下旬までゲートに鍵がかかりノースランド付近までしか車は入れない。 |
二日目(8日) 羅漢寺山(1.058m) 登山口 長潭橋 晴れ (計 4M18M)(?)(歩数 22.654歩) 長潭橋5:42→猿岩分岐5:55→千田集落6:10→尾根取付6:20→白砂山7:00→白砂山分岐7:20→八王子山7:30→ 羅漢寺山7:47→パノラマ台8:10→仙娥滝8:43→長潭橋10:00 |
今日も天気は良さそうである。千田集落から登山道を外して白砂山へ直登することにした。薮や岩などかなり手強かったが何とか登山道に出て2分で白砂山に到着。ここから登山道を八王子山(パノラマ台)へ。ロープウェイがまだ動いていないので誰もいない。羅漢時山山頂も当然誰もいませんでした。展望は、茅ヶ岳・曲岳・黒富士・大刀岡山はよく見えていた。また、霞んではいたが金峰山・鳳凰三山・甲斐駒ヶ岳・仙丈岳等も見えていました。昇仙峡遊歩道をのんびり歩き帰路に着いた。 |
阿部・天子山系の山 116 2005年4月16日〜18日 白鳥山 → 高ドュキョウ → 貫ヶ岳 → 篠井山 → 十枚山 → 思親山 |
一日目(16日) 白鳥山(568m)山梨百 登山口本城寺 晴れ (計 3H15M)(?H)(歩数 19.632歩) 本城寺口12:48→七面社旧跡13:13→白鳥山13:33→52号線万沢トンネル14:20→白鳥山15:33→本城寺口16:03 |
今回も夜勤明け。二日分の食料を仕入れて本城寺登山口に着く。他には車は止まっていない。支度して登り始め見晴台に着くが霞んでいて愛鷹山など見えない。途中で親子の登山者を抜いて山頂到着。やっぱり春霞で殆ど展望はない。山頂には高年の一組5人が残念そうに(私も)眺めていた。かすかに見えていた山々は明日登る高ドッキョウ・思親山・白水山など見えていたが富士山・十枚山・篠井山・毛無山などは見えなかった。時間があるので私の持っていた地図だと境川から本城寺に登山道があるようだったので行ってみたが、国道52号線の万沢トンネルに出てしまい間違っていることに気付いたので引き返しながら探したが見つからず白鳥山山頂から復路を駐車場に戻り樽峠登山口へと車を走らせた。途中の展望は人工樹林などで全く得られません。 |
二日目(17日) 晴れ 高ドッキョウ(1.134m)山梨百・貫ヶ岳 (897m)山梨百 登山口 樽峠登山口 (計 5H10M)(10.5H)(歩数 24.253歩) 樽峠登山口5:38→樽峠6:04→高ドッキョウ7:05→樽峠8:05→南貫ヶ岳8:33→晴海展望台8:45→貫ヶ岳9:13→平治の段10:10→樽峠10:30→樽峠登山口 10:45 篠井山(1.394m)山梨百 登山口 篠井山奥山登山口 (計 2H18M)(4.7H)(歩数 18.207歩) 篠井山奥山登山口11:52→名源の滝12:08→篠井山13:02→篠井山奥山登山口14:10 |
今日も天気は良いが春霞で期待できそうにないがスタート。樽峠まで車一台が通れるぐらいの林道が伸びてきていた。高ドッキョウまでの登山道は殆ど問題なかったが若干注意したいとこるがありました。山頂からの展望は、霞んではいたが富士山・毛無山・これから向かう貫ヶ岳などは見えていました。他の登山者はいませんでした。樽峠へ戻り貫ヶ岳へ向かう。登山道は、南貫ヶ岳への登りできついところがあったが問題ありませんでした。展望は、十国展望台・晴海展望台・貫ヶ岳山頂から富士山・毛無山・白鳥山・篠井山・思親山などが見えていた。他の登山者は、20人位の団体一組・10人位の子供と先生(?)・一組の夫婦の方々と出会いました。下山後、篠井山登山口へ移動。登山口に12時前に着いたので今日登ることにした。登山道は問題なかった。他の登山者は3組9人と会いました。山頂付近までの展望は無かったが、山頂から思親山・長者ヶ岳・富士山・白鳥山・貫ヶ岳・高ドッキョウ・赤石岳・笊ヶ岳・北岳・間ノ岳などが見えていた。下山後、十枚山登山口へ。林道崩落のため月夜の段からは通れないので、一旦南部町へ出て塩沢から剣抜大同林道へ入り登山口に着く。10人位下山してきて帰って行った。登山口から富士が見えていた。 |
三日目(18日) 晴れ 十枚山(1.726m)山梨百 登山口 十枚山登山口 (計 2H55M)(5H)(歩数 15.770歩) 十枚山登山口5:30→十枚峠6:56→十枚山7:15→十枚峠7:35→十枚山登山口8:25 思親山(1.031m)山梨百 登山口 佐野峠 (計 1H10M)(1.5H)(歩数 6.257歩) 佐野峠9:40→思親山10:09→佐野峠10:50 |
昨日までの疲れもなく順調なスタート。しかし、急登。多少辛いが右手に十枚山を見ながら順調に歩く。途中登山道にちょこっとだけ残雪があったが全く問題ない。また、登山道も問題ありませんでした。他の登山者は会いませんでした。展望は、思親山・高ドッキョウ・貫ヶ岳・青笹山・八紘嶺・山伏は見えていたが他の山々は霞んでいて同定出来なかった。結構寒いので早々に下山。時間があるので思親山の登山口佐野峠へと車を走らせた。峠には立派なトイレと駐車場が用意されていた。山頂までの展望は樹林帯でない。山頂からも残念ながら霞んでまっなくありませんでした。今回の山行は、意外に順調で予定よりも2山(三日目の山)登れた。 |
九州高隈山地の山 117 2005年4月25日 |
高隈山(1.237m) 三百 登山口 オノガラ沢登山口 (計 4H48M)(7.4H)(歩数 25.676歩) オノガラ沢登山口6:00→大箆柄岳7:28→小箆柄岳分岐7:53→小箆柄岳8:00→スマン峠8:16→妻岳分岐8:32→妻岳8:43→ スマン峠9:12→大箆柄岳9:55→オノガラ沢登山口10:48 |
三百名山九州域最後の山ではあったが残念ながら標高800m位から上はガスに阻まれて展望は全く無かった。また、機会があつたら横岳・平岳・二子岳・御岳や七岳を歩いてみたい。登山道は殆ど問題なかったが小箆柄岳の登下は注意と熊笹の薮こぎがあった。他の登山者には会いませんでした。オノガラ登山口までの峰越林道は地寄林道分岐付近から荒れていて車庫の低い普通車は無理と思います。 |
阿部・天子山系の山 118 2005年5月14日〜16日 身延山 → 三石山 → 富士見山 |
一日目(14日) 曇り 身延山(1.153m)山梨百 登山口 ロープウェイ山頂 (計 1H10M)(歩数 9.409歩) 山頂駅13:10→三光堂13:53→山魔登山口14:20 |
最初の予定は八紘嶺・身延山・三石山だったが、林道豊岡梅ヶ島線が冬季閉鎖中(5月20日まで)で通れず、仕方ないので身延山の登山口へ向かった。ロープウェイ登山口に12時55分に着いた。歩いて登るか迷ったが天気が悪く、中間付近から上はガスで見えていなかったのでロープウエイを使い下山を歩く事にした。山頂からの展望はやっぱりガスで無かった。また、何時になるか分からないが駐車場・三光堂・思親閣・感井坊・高座石・駐車場と歩く予定。三石山登山口へ向かう。 |
二日目(15日) 曇り 三石山(1.173m)山梨百 登山口 大崩上集落 (計 2H22M)(3.3H)(歩数 13.025歩) 大崩上集落登山口6:00→展望台7:00→三石山7:13→展望台8:05→大崩上集落登山口8:22 |
朝4時に起きたが山頂方面はガスで見えない。5時半位まで様子を見たがガスは消えそうにないので支度して登り始める。30分位でガスの中に突入。視界は30m位しかないが登山道はしっかりしているので進み展望台に着くが、ガスで展望は全く得られない。山頂は樹林体で全く得られそうもない。登山道状況は展望台から先に若干の鎖場があるが殆ど問題ない。他の登山者は一組3人に会いました。富士見山登山口へ向かう。 |
三日目(16日) 晴れ 富士見山(1.640m)山梨百 登山口 平須登山口 (計3H56M)(5.7H)(歩数 18.603歩) 平須登山口5:20→奥ノ院(山頂展望台)7:03→富士見山7:27→山頂展望台7:44→堂平登山口9:10→平須登山口9:16 |
前日、登山口に10時に着いた。登ろうと思ったが時々雨がパラパラ。天気が良くないし展望も得られそうもないので飲んで一眠りしていると、12時過ぎに一組の夫婦が下山してきた。夕方には晴れてきた。夕飯の支度をして飲みながら19時の天気予報を待つ。明日の天気は良さそうなので早々に仮眠した。夜中に目が覚めたので空を見上げると満点の星空だった。朝4時に起きると雲一つ無い青空が広がっていた。のんびり飯を食べて展望に期待しながら登り始める。途中に鎖場があった。私はそれほど気にはならなかったが注意した方がいい。展望台からは素晴らしい展望で富士山・毛無山・三石山・長者ヶ岳・アサヨ峰・甲斐駒ヶ岳・北岳・間ノ岳・濃鳥岳・笹山・荒川岳・赤石岳・聖岳など最高でした。三角点の山頂からも樹林越しではあったが南アルプス・毛無山塊・富士山などが見えていた。下山は堂平コースへ下りたが御殿山分岐から若干歩きにくい所や不透明なところがあるので注意。他の登山者はいませんでした。 |
阿部・天子山系の山 119 2005年5月24日〜26日 八紘嶺 → 長者ヶ岳 |
一日目 山梨県側の安倍峠ゲートへ移動 二日目 (25日) 登山口晴れ・途中からガス 八紘嶺 (1.918m)山梨百 登山口 安倍峠登山口 (計 2H45M)(3.7H)(歩数 15.242歩) 安倍峠ゲート5:08→登山口5:20→富士見台5:40→八紘嶺6:34→富士見台7:20→登山口7:45→安倍峠ゲート7:55 田貫湖周遊 (1H25M)(6.370歩) 陣馬の滝 (10M)(750歩) |
朝起きると真っ赤な太陽が昇ってきていたが富士見台付近から上はガスがかかり見えないので横になり様子を見る。少しずつガスが上がっていくので軽く食べて登り始める。富士見台では富士山・毛無山塊の山々が見えていたが霞んでいた。山頂方面を見ると相変わらずガスがかかっていた。この辺りからガスの中の歩きとなる。登山道には白・赤やしおツツジが所々に咲いていた。山頂に意外に早く着いたので山伏か七面山方面に行くか迷ったが、ガスが消えないのと6℃気温も低いので雷が気になり下山することにした。途中で一組の夫婦とすれ違った。登山道は殆ど問題な無かったがガレ場があるので落石などに注意。長者ヶ岳登山口田貫湖へ向かう。田貫湖に10時30分に着いたので散策や周りの観光をしながら時間をつぶした。 |
三日目(26日) 晴れ・標高900m付近からガス 長者ヶ岳(1.336)山梨百 天子ヶ岳(1.330)(計 4H)(歩数 22.480歩) 田貫湖バス停5:20→展望台5:52→長者ヶ岳6:38→天子湖口分岐6:52→天子ヶ岳7:12→林道8:10→天子の森8:40→休暇村富士9:00→田貫湖バス停9:20 |
夜中の月明かりで目が覚めた。明日の天気に期待しながら再び眠る。4時頃起きるとやっぱり山頂方面はガスで見えない。5時頃ガスが少しずつ上がり始めたので支度して登り始める。登山道からの展望はない。展望台に着くがガスで富士山は見えない。かすかに田貫湖が見えていた。時折太陽がのぞくがガスはなかなか消えない。山頂に着くがガスで展望はない。仕方ないので天子ヶ岳へ向い、つつじ伝説の瓔珞つつじを見に行ったが花は終わったのか?まだなのか?咲いていなかった。相変わらずガスが消えないので白糸方面へ下りて田貫湖へ戻ることにした。林道に出る頃ガスをぬけた。ここから車の所まで太陽が照りつけ暑かった。下山後も山頂は相変わらずガスがかかっていた。登山道は問題なかった。他の登山者にも会いませんでした。 |
奥秩父山系の山 120 2005年06月05日 (黄花シャクナゲ撮影山行) |
金峰山(2.599m)百・山梨百 登山口 大弛峠 (計5H5M)(4.5H)(歩数 17.906歩) 大弛峠8:00→朝日岳8:45→金峰山10:20→大弛峠13:05 |
会社の友達とキバナ石楠花を見に行く。出向や林道通行止め等があり四年越しの山行で、峠に着くとかなりの車が止まっていた。また、残雪があり花が咲いているか心配しながら歩き始めた。登山道付近の木々は4年前に比べてかなり立ち枯れしているみたいだ。朝日岳付近のシャクナゲは全くつぼみもついていない状態だった。展望もガスが涌き期待できそうにない。森林限界を抜けるとキバナシャクナゲが咲いていた。二人で大感動。山頂付近にも結構咲いていて写真を撮りながら山頂へ。車の数にしては山頂の登山者は少ない。多分、半分くらいの人は国師ヶ岳や奥千丈岳に登っているみたいだ。下山して10分位車を走らせた辺りで雹とどしゃ降りの雨。下山後で良かったなーと言いながら勝沼天空の湯へ向かい温泉に入り帰宅した。 |
奥秩父山系・南アルプス山系の山 121 2005年6月6日〜8日 小川山 → 横尾山 → 甘利山 → 千頭星山 |
一日目 仕事が終わり16時に廻り目平キャンプ場カモシカ登山口へ移動 二日目(7日) 晴れ 小川山(2.418m)山梨百 登山口 カモシカ登山口 (計 5.0H)(7.0H)(歩数 18.483歩) カモシカ登山口4:45→唐沢ノ滝分岐5:35→八丁平分岐6:55→小川山6:58→唐沢ノ滝分岐8:30→唐沢ノ滝8:43→尾根岩→カモシカ登山口9:45 横尾山(1.818m) 山梨百 登山口 信州峠 (計 2H15M)(2.7H)(歩数 8.072歩) 信州峠10:40→横尾山11:55→信州峠12:55 |
小川山: 登山道は岩場あり、ちょっと手強いです。他の登山者は4人でした。4時に起きてのんびり支度しながら完全に明るくなるのを待ち登り始める。10分位登った辺りからツツジが咲き勾配の辛さを忘れさせてくれ、所々の岩場の上からは小川山の岩群や、金峰山・国師ヶ岳などの展望がある。唐沢ノ滝分岐付近からはシャクナゲが我先にと咲き乱れていてた。山頂からの展望はあまり無かったが茅ヶ岳・黒富士・曲岳・金峰山・朝日岳・雲海の上に八ヶ岳が見えていた。下山時に一組のクライマーがチャレンジしていたので30分位見学。眺めていたが私には出来そうもない。車に戻り横尾山に向かう。 横尾山: 信州峠に10時30分に到着した。峠には車が4台止まっていた。本来の予定では明日登る予定だったが、あまりにも時間があるので支度して登ることにした。花々の写真を撮りながら登る。展望は残念ながらガスが多く小川山・瑞牆山・朝日岳しか見えなかった。金峰山・八ヶ岳などはガスの中でした。他の登山者は3人でした。登山道は問題ないですがスリップに注意したい所がありました。駐車場に戻り明日を何処の山にするか地図とにらめっこして甘利山・千頭星山にして向かう。広河原駐車場に15時頃着くとかなりの登山者が下山してきていました。16時30分位から焼き肉しながら宴会開始。19時の天気予報を見ると明日は良くないようだが韮崎市の夜景を見ながら明日に備えて早々に仮眠した。 |
三日目(8日) 晴れ(時々ガスに包まれる) 甘利山(1.745m)山梨百 千頭星山(2.139m) 山梨百 登山口 広河原駐車場 (計 3H10M)(5.3H)(歩数15.707歩) 広河原駐車場8:20→甘利山8:35→奥甘利山9:00→大西峰9:30→千頭星山9:45→大西峰10:18→奥甘利山分岐10:45→甘利山11:05→広河原駐車場11:30 |
朝4時頃起きるとガスで周りがあまりよく見えない。雨は降っていないのでもう少し眠る。7時くらいまで横になっていたがガスが切れて韮崎の町が見えてきたので食事して待機。八時くらいには上空が明るくなってきたので登り始めた。甘利山山頂に着くとガスの間から千頭星山見えていた。レンゲツツジや山ツツジが素晴らしい。大西峰から10分位のところで富士山が雲海の上に見えていたが直ぐにガスで見えなくなった。反対側に目をやると鳳凰三山が見えていたが、こちらもガスで時々見えなくなった。千頭星山山頂は樹林の中で全く展望はなかった。予定外の山行で地図をもっていなかったが展望を求めて鳳凰三山方面へ15分位行ってみたが得られなかった。また、大西峰から御所山の方へも15分位行ってみたが得られなかった。(教訓:直径100qの範囲の山の地図も持参するべし)登山道は全く問題ない。他の登山者は甘利山〜千頭星山間では4人でした。駐車場から甘利山間はかなりいました。それからレンゲツツジはつぼみが多かったけれど部分的には八割咲いていた所もありました。 |
越後の山 122 2005年6月24日 |
八海山(1.778m)二百 晴れ(7合目付近から山頂部ガス) 登山口 屏風道登山口 (計 7H15M)(9.7H)(歩数 26.498歩) 屏風道登山口4:40→清滝5:35→ノゾキの松7:20→千本檜小屋7:50→薬師岳8:00→地蔵岳8:17→不動岳8:20→五大岳8:28→白川岳8:36→ 摩利支岳8:43→大日岳8:48→入道岳9:12→大日岳分岐10:05→七合目11:00→稲荷社11:28→屏風道登山口11:55 |
梅雨入りしていない新潟の山、八海山をゴンドラの始発(8:30分)を待ちきれないので難道の屏風道コースを登り新開道コースを下りる予定で23日夜勤明けにて家を出る。十日町大月地区ほたるの里公園でゲンジ蛍の舞う時間まで待った。20時過ぎた頃から舞い始めた。辰野に比べると規模は小さいが見応えはあった。屏風道登山口に21:30分に着き小宴会後仮眠。4時に起きて準備後登り始める。清滝までは特に問題ない。ここからが難道で特に上からの落石には注意が必要。また、沢横断時に残雪もあり踏み抜きに注意しながらの登りで鎖なども多く緊張の連続でしたが、所々花々が咲いていて緊張をほぐしてくれました。薬師岳に8:00時に着いたので当然ながら誰もいませんでした。八ツ峰は他の登山者がいなかったこともあり、30本以上の鎖場もすんなり通過。山頂で時々ガスが切れるが展望は得られず花の写真を撮りながらのんびり下山。七合目付近で八ツ峰が見えてきた。この付近から稲荷清水の間で三人の単独の方が登っていった。 |
阿寺山系の山 123 2005年7月21日〜23日 奥三界岳 → 小秀山 (田立の滝(滝百選)と龍神の滝) |
一日目(22日) 晴れ 田立の滝群 粒栗平駐車場14:30→霧ヶ滝15:00→天河滝→螺旋滝15:24→粒栗平駐車場15:50→(車移動)うるう滝16:10→(車移動)龍神の滝16:44 |
夜勤明けにて滝百選(田立の滝)へ車を走らせ14時に着く。本来ならば公園まで歩き全ての滝を見たかったが、時間が無いことと明日の登山を考え霧ヶ滝で引き返した。また、車で夕森公園駐車場から川上林道が龍神の滝上のゲートまで入れて10台位の駐車スペースがあった。龍神の滝散策後、食事(宴会)し眠りに着く。 |
二日目(22日) 晴れ 奥三界岳 1.810m三百 登山口 川上林道ゲート (計 6H20M)(7.5M)(歩数 33.950歩) 川上林道ゲート(P)4:53→銅穴ノ滝5:15→林道出会5:52→昇竜ノ滝6:25→奥三界岳7:36→昇竜ノ滝9:00→林道出会9:34→ 一つ滝10:10→アゼ滝10:25→銅穴ノ滝10:53→ゲート(P)11:13 |
4時に起き身支度し林道を歩き始める。銅穴ノ滝付近で日本カモシカが迎えにきてくれていた。吊り橋下り口付近まで一緒に歩く。別れをつげ展望の無いジグザグを登り林道に出た。少し歩くと夕森山が見えてきたが奥三界岳はこちら側からは見えないようである。しばらく歩くと人しか通れないほどあちこちが崩落している林道を注意しながら歩くと昇竜ノ滝に着く。ここから左へ360度折れて林道を終点まで歩くが凄い状態の林道でした。笹原の中を露に濡れながら山頂へ。山頂は狭くて櫓が組まれて展望台になっていた。山頂からは恵那山・小秀山・御嶽山が見えていたが他の山々は見えなかった。また、他の登山者には会いませんでした。登山道は問題ないと思いますが林道の崩落箇所の通過は注意が必要。下山後、小秀山登山口へ向かう。 |
三日目(23日) 曇り 小秀山 1.982m二百 登山口 乙女渓谷ゲート (計 5H37M)(8M)(歩数 25.782歩) 乙女渓谷林道ゲート4:53→三ノ谷登山口5:12→二ノ谷分岐6:43→兜岩7:00→第一高原7:08→第二高原7:38→小秀山7:43→ 第一高原8:45→二ノ谷分岐9:04→乙女渓谷林道ゲート10:30 |
夜中に雨の音で目が覚める。明日の天気は期待できそうもないがまた眠りに着く。起きると雨はやんでいた。天気はよくないようだが支度して歩き始める。排殿山や三国山はガスがかかっている。三ノ谷登山口で登山届を書いて登り始める。二ノ谷分岐付近からガスの中に突入。ガスで見えない中歩いていると突然目の前に兜岩の岩場が現れる。この登山道の最大の難所と書かれていたが難なくクリアし第一高原に着く。残念ながらガスで展望は得られない。花を探しながら山頂へ向かう。頭上に時々日が差すがガスは消えそうにない。山頂ではガスが流れているがなかなか消えそうにないので花の写真を撮りながらゆっくり下りることにする。三ノ谷登山口に着くとぽつりぽつり雨が落ちてきたのでゲートへ急ぐ。車を走らせて15分位で雨が降ってきた。危険箇所は兜付近 |
白山連峰・位山脈・飛越国境群嶺・医王山塊の山々 124 2005年7月30日〜8月10日 白木峰 → 金剛堂山 → 人形山 → 医王山 → 大門山 → 大笠山 → 三方岩岳 → 経ガ岳 → 大日ガ岳 → 鷲ヶ岳 → 位山 → 川上岳 |
一日目(30日) 自宅出発9:00 → 杉ヶ平キャンプ場18:30 |
白木峰1.300m地点駐車場へ向かうが、途中台風23号の集中豪雨の災害で通行止めなどがあり、かなりの距離を迂回しキャンプ場に着いた。ここも林道崩落のためゲートが閉まっていて1.300m地点の駐車場へは行けなかった。明日は、ここから林道を歩き山頂へ向かうことになった。夜中には天の川が見えていました。 |
二日目(31日) 曇り(山頂部ガス) 白木峰 1.596m 三百 登山口 杉ヶ平キャンプ場 (計 4H02M)(4.5H)(歩数 21.386歩) 杉ヶ平キャンプ場4:55→1.300メートル地点6:18→白木峰6:48→前白木峰7:15→白木峰7:28→1.300メートル地点7:56→杉ヶ平キャンプ場8:57 |
四時に起き支度して明るくなるのを待ち登り始める。林道を10分位歩いたところが崩れていた。林道途中から登山道に入る。意外に勾配がきつい。1.300m付近からガスの中の登山となる。山頂付近はガスで視界30m位しかない。取り合えず前白木まで花の様子を見ながら歩いてみた。予定は小白木を往復するつもりだったが、ガスで展望がないのと花も少ないことで下山した。登山道の危険箇所は無かったが勾配がきつく滑りやすい所があった。他の登山者は2組3人に林道で会いました。下山後、本来ならば楢峠から東俣登山口へ行く予定だったが楢峠へは通行止めのため迂回して栃谷登山口へ向かう。登山口に10時に着いて15時には下山できそうだったので歩いてみたが、前々日の夜勤明けの移動の疲れからかペースが上がらないので引き返した。引き返して正解。14時頃激しい夕立が来た。夜中に起きると天の川が見えていたので天気は良さそうだ。 |
三日目(1日) 晴れ 金剛堂山 1.650m 二百 登山口 栃谷登山口 (計 4H20M)(5.25H)(歩数 20.774歩) 栃谷登山口5:25→1.346mピーク6:40→前金剛7:20→中金剛7:32→奥金剛7:40→前金剛8:00→栃谷登山口9:45 登山口5:25→2q地点6:15→3q地点6:35→4q地点7:00 4q地点8:33→3q地点8:52→2q地点 9:08→登山口9:45 |
今日は順調で2時間足らずで山頂に着いた。展望はあまり良くないが白木峰は見えていたが他は霞んでどの山か同定出来なかった。登山道は問題ないが赤土で滑りやすい所があるので注意。他の登山者は1人でした。下山後、天竺温泉に入り次の登山口中根平登山口へ向かう。中根平登山口付近は林道工事で300m手前から車は入れなかった。12時頃着いたので日陰を探しビールを飲みながらのんびり過ごした。夜中は満点の星空で天の川が見えていた。 |
四日目(2日) 晴れ 人形山 1.726m 二百 三ガ辻山 1.764m 登山口 中根平登山口 (計 5H54M)(7.25H)(歩数 27.127歩) 中根平登山口4:52→宮屋敷6:27→県境稜線分岐点7:03→人形山7:22→三ガ辻山8:38→県境稜線分岐点9:00→宮屋敷9:40→中根平登山口10:46 医王山(三蛇ガ滝・大沼) 登山口 国見平口 (計 1H37M)(?)(歩数 7.821歩) 国見平口13:38→三蛇ガ滝14:14→大沼14:25→国見平口15:15 |
朝焼けを見ながら支度して歩き始める。今日も順調だ。宮屋敷に着くと人形山と三ガ辻山が目の前に見えた。県境尾根に出ると目の前に白山連山が素晴らしい。山頂からは医王山・白木峰・金剛堂山・笈ヶ岳・大笠山・大門山・白山連山など、今回登った山・登る山々の360度の大展望でした。他の登山者は宮屋敷付近で高年の夫婦一組が登っていった。登山道は殆ど問題なかったが、分岐からの三ガ辻山へはかすかな踏み後で猛烈な薮こぎででした。山頂からの展望は、薮こぎで苦労したわりにはあまりよくなかった。下山後、医王山へ移動。13時頃に夕霧峠に着いたので国見平登山口から三蛇ガ滝・大沼を歩いた。大沼では沼に映る鳶岩が素晴らしい。鳶岩へは空模様が気になり行かず登山口へ戻り夕霧峠で夕食の準備をしていると16時位にもの凄い夕立があった。鳶岩へ言っていたら降られていた。登山道は滝付近のカニの横這いは注意。他の登山者はいませんでした。日本海に沈む太陽と夕焼けは雲が多く今一だった。夜は、金沢市の夜景が素晴らしかった。 |
五日目(3日) 晴れ 医王山 939m 三百 登山口 夕霧登山口 (計 1H30M)(?H)(歩数7.858歩) 夕霧登山口5:08→奥医王山5:24→夕霧峠5:44→白兀山6:08→夕霧峠6:38 大門山 1.572m 三百 赤摩木古山 1.501m 登山口 ブナオ峠登山口 (計 2H49M)(3.2H)(歩数 15.871歩) ブナオ峠8:17→分岐点9:20→大門山9:34→赤摩木古山10:00→分岐点10:27→ブナオ峠11:06 |
4時半に起きて奥医王山・白兀山を歩いて大門山へ向かう。ブナオ峠に8時頃到着2台の車が止まっていた。予定は明日だがあまりにも時間があるので支度して登ることにした。分岐に9時20分到着若干のヤブこぎしながら大門山頂に着いたが山頂からの展望は殆どなかった。展望を期待しながら赤摩木古山へ向かう。こちらも若干のヤブこぎや歩きにくい所があったが10時山頂到着。展望は三ヶ辻山・人形山・三方岩岳・三方岩山などが見えた。白山や北アルプスはかすかに見えてはいたが霞んでいて同定は出来なかった。雷雨がありそうな感じがしたので早々に下山開始。他の登山者には会いませんでしたが峠にあった車の登山者は見越山の方へ行ったのか峠にはまだ止まっていた。登山道の危険箇所は無かったが分岐からどちらへ行ってもヤブこぎがある。次の登山口桂湖へ向かう。多目的広場に13時頃着いた。明日は今回の山行で一番の難道なのでビールを飲みながらゆっくり過ごす。19時の天気予報を見て早々に仮眠。夜は天の川が見えていた。 |
六日目(4日) 晴れ 大笠山 1.822m 三百 登山口 桂橋登山口 (計 6H53M)(9H)(歩数29.473歩) 桂橋5:07 → 前笈ヶ岳7:17 → 避難小屋8:22 → 大笠山9:02 → 避難小屋9:40 → 前笈ヶ岳10:37 → 桂橋12:00 |
4時に起きて軽い食事後、明るくなるのを待ち登り始める。直ぐに吊り橋を渡り梯子・鎖の難所で慎重に登る。フカバラノ尾根は歩きにくい所が多い。前笈ヶ岳からは大笠山や笈ガ岳を見ながら登るが依然として木の根などがあり歩きにくい。避難小屋に着くと水を引いてあり冷たくて美味しかった。山頂からは白山・笈ガ岳・三方岩岳・猿ヶ馬場山・御嶽山などの山々が見えた。残念ながら北アルプスは見えなかった。他の登山者は高年の二人が縦走らしく登っていった。登山道は危険箇所や木の根などがあり歩きにくい所があるので注意。下山後、白山スーパー林道の三方岩駐車場へ向かう。ゲートで今晩駐車場で寝ても良いか確認したら国立公園内のためダメとのこと。ゲート横の駐車場で明日の開門まで待つことにした。白川郷は以前3月に観光したので川で洗濯して乾かしながらビールを飲みながらのんびり過ごした。 |
七日目(5日) 晴れ 三方岩岳 1.736m 三百 登山口 三方岩岳駐車場 (計 1H9M)(1.3H)(歩数5.175歩) 三方岩岳駐車場7:26 → 三方岩岳7:58 → 三方岩岳駐車場8:35 |
朝7時の開門を待ち一番乗りで駐車場へ。かなり広い駐車場に30分足らずで到着。ここから山頂までの登山道は全く問題なかった。展望は野谷荘司山・笈ガ岳等は見えていたが白山・御嶽山乗鞍岳などの山々はガスで見えなかった。他の登山者はいなかった。下山後、スーパー林道の滝群を見ながら経ガ岳登山口へと向かった。14時頃ポケットパーク駐車場に着いて荒島岳等を見ながら飲んでいると夕立が17時位まで続いた。 |
八日目(6日) 晴れ 経ガ岳 1.625m 三百 登山口 保月尾根登山口 (計 4H22M)(5.1H)(歩数18.163歩) ポケットパーク5:28→保月山6:10→杓子山6:45→中岳7:00→切窓7:10→経ガ岳7:35→切窓8:28→中岳8:38→杓子岳 8:49→保月山9:16→ポケットパーク9:50 |
登山道は問題なかったが所々歩きにくい所があった。また、蛇の多い山だった。他の登山者は8人登っていった。晴れてはいるがあまり展望はよくなかった。荒島岳・部子山・法恩寺山・赤兎山・湯谷山等は見えていたが白山連峰・能郷白山・御嶽山などの山々は見えなかった。途中の岩場につつじが咲いていた。下山後、大日ヶ岳登山口の桧峠へ向かう。途中、仏御前の滝を見て峠に12時頃着いた。あまりにも時間があるので滝百選の阿弥陀ヶ滝を見て峠へ戻るのも面倒なので、ひるがの高原登山口に変更して登山口へ向かっているともの凄い雷雨に見舞われたが車に乗っていたので濡れずにすんだ。 |
九日目(7日) 晴れ 大日ヶ岳 1.709m 二百 登山口 ひるがの高原登山口 (計 4H25M)(5H)(歩数20.769歩) ひるがの高原登山口5:55→いっぷく平7:00→大日ヶ岳8:05→いっぷく平9:27→ひるがの高原登山口10:20 |
昨日の雨の為か朝起きると周りが霞んでいたので様子を見ながら準備していると、頭上に晴れ間が見えだしたので登り始める。いっぷく平付近から昨日の雨のためかぬかるんだ所が多い。登山道は泥濘以外は問題なかった。他の登山者は6組15名が登っていった。展望は雲海の上に中央アルプス・白山が見えていたが直ぐにガスに隠されてしまった。下山後、夫婦滝などを見て鷲ガ岳登山口の桑谷林道終点へ向かうが、林道途中から荒れていて車の下をガリゴリ擦りながら何とか終点付近まで入れた。12時前だったので鷲ガ岳往復出来そうだったが夕立がありそうだったのでのんびりしていると、高年の夫婦が下山してきたので話を聞く。立石キャンプ場の方から綺麗な林道が一服平まで延びてきていて駐車場があるとのことだったが、ここから一服平まで歩いて30分位なのでここで飲みながら森林浴しのんびりしていると15時頃やっぱり夕立がきた。 |
十日目(8日) 晴れ 鷲ヶ岳 1.672m 三百 登山口 桑ガ谷林道終点 (計 2H30M)(3.6H)(歩数10.925歩) 林道終点5:20→一服平5:50→鷲ヶ岳6:27→一服平7:22→林道終点7:50 位山 1.529m 二百 登山口 巨石群登山口 (計 1H31M)(?H)(歩数7.894歩) ダナ平林道終点11:22→御葉岩11:05→天ノ岩戸11:47→天ノ泉12:06→位山12:13→ダナ平林道終点12:53 |
明るくなるのを待ち歩き始めると若干石がころころして歩きにくい所あり。30分で一服平に着くとなるほど林道が伸びてきていて駐車場も用意されていた。ここからの登山道は整備のしすぎで大げさかもしれないが革靴で登れるくらいだった。山頂からの展望は御嶽山・乗鞍岳・白山・大日ヶ岳・北アルプスなどが見えていたが、他の低い山々は雲海の下で見えていなかった。他の登山者はいませんでした。下山後、位山の登山口苅安峠へ向かい10:30分位に峠に着いた。ここから往復するには時間的に無理ではないがかなり暑そうなので登山口を変更。ダナ林道終点から巨石群登山道を登ることにして向かうが林道はかなり荒れていた。昼食をすませ準備していると子供7人・お母さん3人のグループがきて登るらしい。上空を見ると積乱雲が発達してきているので15時前後には夕立がありそうですよ?と告げて先に登り始める。天ノ泉の水は冷たくて美味しかったが水量は少ない。山頂からは展望はなかった。また、展望台は壊れたのか撤去したのかは分からないが広場になっていた。ここから明日登る川上岳は見えていた。他の山々は見えないので展望は求めて天空遊歩道を川上岳の方へ歩いてみたが得られなかった。登山道は問題ない。下山後、川上岳登山口へ向かっているとやっぱり14時頃、山之口林道で猛烈な夕立があつた。あの10人の親子雨具を持たずに登っていったが濡れなかったかな?。 |
十一日目(9日) 晴れ 川上岳 1.6272m 三百 登山口 山之口林道ゲート (計 3H50M)(5.1H)(歩数18.978歩) 林道ゲート5:18→馬瀬村分岐6:53→宮村分岐7:02→川上岳7:10→宮村分岐7:46→馬瀬村分岐7:55→林道ゲート9:08 |
今日は今回の山旅の最後の山。長かったような短かったような。とりあえず気を引き締めてスタート。樹林帯の登りで展望はない。二度目のジグザグを過ぎた辺りで展望が開け御嶽山・乗鞍岳が見えた。樹林越しに斜め右手に山頂を見ながら歩く。山頂からは御嶽山・乗鞍岳・白山・位山等が見えた。北アルプス穂高連峰がうっすら見えていた。ガスがなかなか下がらないので下山開始。予定日数はあと二日あるがどうするか考えながら歩いていたら転けそうになった。ゲートに着いてから考えることにして登山に集中して下りた。登山道は問題ない。他の登山者はいませんでした。能郷白山・冠山へ向かうか迷ったが今回の目標をクリアしたので、今日は温泉旅館で11日間の疲れを癒し、汗(途中色々温泉には入ったけど)を流し帰ることにして展望のよい中ノ湯温泉に決めて向かう。13:30分にチェックイン。温泉に何度も入りのーんびりと過ごした。 今回は、展望・花々はイマイチだったが色々な滝が素晴らしくマイナスイオンをたらふく浴びたし森林浴も出来た。また、登山行動中には雨や雷雨は無くよかった。早い時間(涼しい)に登り下りがよかったし、登山口でノンビリ過ごせたこと(飲み過ぎはあったかも??)でリフレッシュができた。また、台風23号の災害で登山道への道などが復旧していなくて通行止めで迂回や登山口の変更等をしたが目標を全てクリア出来た。ただ、他の登山者は43人と会いましたが登山口では自分一人でちょっと寂しく感じた(テレビ・ラジオの入らない樹林の薄暗い)登山口もあった。登山口で飲んだビール ロング缶約50本(飲み過ぎ) 今回の走行距離 1.353q 登山日数10日 二百名山4座 三百名山8座 計12座 通過県・山岳所在の県 神奈川県・山梨県・長野県・岐阜県・富山県・石川県・福井県 |
北アルプスの山々125 2005年8月27日〜30日 登山口 新穂高温泉 縦沢岳(2.755m) → 槍ヶ岳(3.180m) → 大喰岳(3.101m) → 中岳(3.084m) → 南岳(3.033m) → 北穂高岳(3.106m) → 涸沢岳(3.110m) |
一日目(27日) 曇り 夜勤明けにて車で新穂高温泉へ移動 駐車場で明日からの山行に備えて飲みながらノンビリ過ごす。 二日目(28日) 晴れ 新穂高温泉駐車場5:10 → わさび平小屋6:23 → 鏡平山荘9:00(着)9:45(発) → 弓折乗越10:33 → 双六小屋11:42 (計 6H32M)(7.6H)(歩数 25.118歩) 三日目(29日) 晴れ (計 7H2M)(9.6H)(歩数 23.991歩) 双六小屋4:23→縦沢岳4:50→左俣岳→千丈沢乗越7:10→槍ヶ岳山荘8:18→槍ヶ岳8:32→槍ヶ岳山荘9:00→大喰岳9:35→中岳10:10→南岳11:15→南岳小屋11:25 四日目(30日) 晴れ (計 8H45M)(12.3H)(歩数 30.349歩) 南岳小屋5:00→大キレット5:35→長谷川ピーク5:50→飛騨泣き6:15→北穂高岳7:33→涸沢岳9:26→奥穂高山荘9:44→白出沢出合12:24→新穂高温泉駐車場13:45 |
久々の3.000mクラスの山で興奮して夜はあまり眠れなかった。夜は満点の星空だった。朝起きると雲は低いが笠ヶ岳への稜線は見えていた。前夜、隣の駐車場で仮眠していた二人の女性と笠新道口まで一緒に話をしながら歩く。約1時間で別れてわさび平へ向かう。小池新道の入口が以前通ったときは違うところに付け替えられていた。秩父沢付近で中崎尾根や弓折尾根にガスがかかりだした。鏡平からの展望は期待できそうにないのでノンビリと歩く。シシウドガ原付近でガスが上がりだしたのでピッチをあげる。鏡平に着くと池越しに槍・穂高がガスに見え隠れしていた。ここから今晩の宿双六小屋までは2.5時間。たっぷり時間があるのでノンビリと待っているとガスが消えて素晴らしい展望が現れた。池越しの逆さ槍も写真に撮れて最高でした。ここから双六小屋までは最高の展望でした。13時辺りから空模様怪しくなりかなり寒くなってきた。また、雨もパラパラと降ってきた。明日の天気が気になる。夜、目が覚めたので空を見ると満点の星空だった。もう少し眠ろうと布団に入ったが眠れなかった。 4時に起きて支度しヘッドライトを付けて歩き出す。月明かりでライトはいらないくらいだったが念のため付けて歩く。硫黄乗越付近で大天井岳付近に太陽が昇ってきた。千丈乗越からは太陽もあたらず、あまり汗をかかずに槍ヶ岳山荘に着いた。かなり時間があるので2回目の槍山頂へ。以前は登り下り同じ梯子だったが登り専用・下り専用に付け替えられていた。また、山荘も改装されて感じがよかった。展望を楽しみながら大喰・中・南と歩き南岳小屋にお昼前に着いた。今日の内にキレットを通り北穂高小屋まで行こうかな〜と思ったが、屈指の危険地帯。無理は禁物。ここでノンビリ休養して明日、早い時間に通過することにした。夜、風の音で何回か目が覚めたので外を見ると星と月が輝いていた。今日も、天気は良さそうである。 4時半に支度して外に出ると風は収まりつつあるがかなり寒い。常念山脈の方向の朝焼けを見てキレットに突入。大キレット付近で太陽が出てきた。 双眼鏡で北穂側からの登山者を確認し(2人)長谷川ピークを通過した辺りで一人すれ違う。飛騨泣き付近で二人目とすれ違う。順調に通過し北穂200m付近でまた一人下りていった。北穂小屋について朝飯を食べながら展望を満喫。以前、奥穂から北穂を歩いたときはガスで全く展望がなかったので今回は最高に嬉しかった。小屋で明日の天気を聞いたところ今晩から崩れるとのこと。奥穂へ向かうがすれ違い者は二組7人でしたのですんなり奥穂に着いた。予定では二度目の奥穂高岳に登り穂高山荘に泊まるつもりだったが、午後から天気が崩れるらしい。まだ、10時前なので奥穂をやめて今から白出沢を下りることにした。キレット越え等の後で、かなりきっかったが白出沢出合に着いた時は膝は悲鳴をあげる寸前だった。登山道状況は記すまでもなく北アルプスは危険地帯です。特に千丈沢乗越〜槍ヶ岳〜南岳〜北穂高岳〜奥穂高岳は危険地帯の巣ですので要注意。他の登山者は沢山でした。また、今回の山行は標高ベストの山が4座入るコース取りをした。行動時間を見るとかなり早いようですが特急ではなく普通で歩きました。花の写真や山々の写真を撮りながら歩いたので、私的には余裕のある行動でした。多分、早い時間の涼しい時間に行動しているのがよかったようです。 今回の山行で見えた山々 遠くは 白山連山・妙高山・火打山・高妻山・浅間山・日光白根山・美ヶ原・八ヶ岳・富士山・南アルプス・中央アルプス・恵那山・御嶽山など 他に代表の山々 白馬岳・旭岳・五龍岳・鹿島槍ヶ岳・爺ヶ岳・針ノ木岳・蓮華岳・野口五郎岳・餓鬼岳・燕岳・常念岳などの常念山脈の山々・水晶岳・鷲羽岳・立山・ 薬師岳・黒部五郎岳・笠ヶ岳・焼岳・霞沢岳・乗鞍岳などの山々が見えた。 |
北アルプスの山々 126 2005年9月11日〜16日 登山口 上高地バスターミナル 西岳(2.758m) → 赤沢山(2.670m) → 赤岩岳(2.769m) → 大天井岳(2.922m)二百 → 東天井岳(2.814m) → 横通岳(2.767m) → 常念岳(2.857m) → 蝶ヶ岳(2.677m) → 大滝山(2.616m) → 霞沢岳(2.646m)二百 |
一日目(11日) 移動日 上高地沢渡駐車場へ 二日目(12日) 晴れ (計 8H40M)(10.5H)(歩数 36.129歩) 上高地6:00 → 明神6:40 → 徳沢7:22 → 横尾8:10 → 槍沢ロッジ9:34 → 水俣分岐10:36 → 水俣乗越11:34 → ヒュッテ西岳12:45 → 西岳13:20 → ヒュッテ西岳13:35 → 赤沢山14:05 → ヒュッテ西岳14:40 三日目(13日) 晴れ (計 5H35M)(6.5H)(歩数 22.612歩) ヒュッテ西岳6:00→赤岩岳6:20→大天井ヒュッテ7:35→大天荘8:23→大天井岳8:30→大天荘8:50→東天井岳10 :12→横通岳10:45→常念小屋11:35 四日目(14日) 曇りのちガス (計 4H52M)(5.1H)(歩数 15.857歩) 常念小屋6:23→常念岳7:20→蝶槍9:30→蝶ヶ岳三角点9:40→蝶ヶ岳ヒュッテ10:12→蝶ヶ岳10:52→妖精の池11:00→蝶ヶ岳ヒュッテ11:15 五日目(15日) 曇り時々晴れ (計 4H20M)(5.5H)(歩数 17.012歩) 蝶ヶ岳ヒュッテ5:55→大滝山(北峰)7:00→大滝山(南峰)7:08→大滝槍見台8:40→明神見晴らし9:30→徳本峠小屋10:15 六日目(16日) 晴れ (計 8H53M)(9.7H)(歩数 34.672歩) 徳本峠小屋5:10→ジャンクションピーク5:52→K1ピーク7:15→K2ピーク7:35→霞沢岳7:47→K2ピーク8:37→K1ピーク8:47→ ジャンクションピーク10:00→徳本峠小屋10:22(12:10)→明神13:24→上高地14:03 |
今回、休みが取れたので二回分の予定を一回の山行に変更して登山口・下山口を上高地とした。仕事が終わり23時50分頃家を出て沢渡駐車場に4時前に着いた。一番バス5時30分まで少し横になるが眠れなかった。ハイピッチで陽があたらないうちに槍沢ロッジに着く。登山者は30人位いたが半分は下山していった。ここから陽があたりだしたので若干ピッチを落として歩くがかなり暑い。水俣乗越分岐からは暑さと急登でスローダウンするが北穂・大キレット・南岳などを見ながら乗越に着く。展望の良さに歓声をあげてしまった。前穂から槍・野口五郎岳・針ノ木岳・燕岳・高瀬ダム・赤沢山などが見え疲れが一気に飛んでしまいそうな展望だった。また、今日の宿泊小屋ヒュッテ西岳も見えていたので大休憩。ここからも鎖や梯子などがあり急登でなかなか小屋に着かない。小屋に着いて少しノンビリして西岳に登る。展望は360度の大展望で槍穂高連峰・鷲羽岳・真砂岳・野口五郎岳・三ツ岳・針木岳・蓮華岳・燕岳・大天井岳・常念岳・蝶ヶ岳など大展望でした。登山道のない標高ベストの赤沢山への入口を探しに下見している内に、今日登れそうな感じがしたので登り始める。榛松の稜線を外さないように踏み跡やテープなどを参考になんなく山頂到着。しかし、上級者同行の行動が無難。展望は西岳と殆ど同じ。夕方には槍穂高のアーベントロートを少し見ることが出来た。宿泊者は4人で乗越からは私一人だった。 翌朝13日は横通岳付近に日の出。槍穂高のモルゲンロートが素晴らしかった。準備し常念小屋へ向けて歩き始める。大天井岳までのすれ違い登山者は10人でした。大天荘付近では約30人位の登山者が休憩していた。山頂からの展望は西岳の展望に加え浅間山・戸隠の山々・八ヶ岳などがうっすらと見えていた。東天井岳・横通岳と登り常念小屋にお昼前に着いた。すれ違い登山者は5人でした。登山道は赤岩岳付近・大天井ヒュッテから大天荘間は注意した方がいいところあり。夕方、部屋の窓から槍穂高連峰の夕焼けが綺麗でした。また、夜は北穂高小屋と槍ヶ岳山荘の明かりが見えていた。 14日は蝶ヶ岳ヒュッテまでなので朝食後のんびりスタート。しかし、もの凄い風で思うように歩けないが何とか山頂に着く。あいにく展望はなかった。2.592m付近で雨がぱらついたが雨具はいらない程度だったのでカッパは着ずに蝶槍へ登り始めるが、蝶槍まで15分位の所で風とガスの為カッパを着ける。蝶槍からは、もの凄い突風で待機姿勢をとりながらの稜線歩きでなかなか蝶ヶ岳ヒュッテに着かない。10時過ぎに小屋に着く。宿泊手続きを済ませ山頂と妖精の池まで山上の散歩とシャレこむ。 15日朝食後、冥想の丘でモルゲンロートに染まる槍穂高を見て蝶ヶ岳ヒュッテを後に大滝山へ向かう。大滝山荘は鍵がかけられ誰もいなかった。大滝山から穂高常念・蝶ヶ岳に別れを告げ樹林帯の展望のない稜線をひたすら歩き大滝槍見台に着く。徳本峠小屋で組んであるヤグラから槍ヶ岳が見えるらしいが、あいにくガスで見えなかった。続き展望のない樹林帯を歩き明神見晴らしに着くがここでもガスで展望はなかった。ひたすら歩き徳本峠小屋に10時過ぎに着くが小屋番はボッカで上高地に下りていて誰もいなかった。中で寛いでくださいのメモが置いてあったので入りノンビリ過ごしていると13時頃重い荷物を担ぎ上げて帰ってきた。今日の宿泊者は私一人でテント泊が4人。夕方にガスが上がりテント場から西・前穂高・明神が見えた。夜はランプの中で食事。揚げたての天ぷらなど大変美味しかった。特にみそ汁は煮干し・昆布のだしで最高に美味しかった。19時前の天気予報(電気がない(発電機)のでラジオを聞くと明日は天気が良いみたいなので早々に仮眠。 16日4時30分に起きて支度後、霞沢岳へ向けてサブザックで歩き始める。途中でモルゲンロートの西・前穂高・明神の素晴らしい展望と浅間山付近の日の出が見れた。ジャンクションピークからは乗鞍岳が素晴らしい。ザレの歩きにくい急登を登りK1ピークに出ると、いきなりのブロッケンが迎えてくれた。また、笠ヶ岳・穂高連峰・焼岳・大天井岳・常念岳・蝶ヶ岳・大滝山・鉢盛山・遠くは浅間山・八ヶ岳・中央アルプス等が見えた。K2ピーク・霞沢岳山頂からも同じ大展望でした。 今回の山行ですれ違った登山者は上高地〜水沢乗越分岐間は8人で明神に6人・徳沢で10人・横尾で20人位・槍沢ロッジで30人位いました。水沢乗越分岐〜水沢乗越間は0人・〜ヒュッテ西岳間は一人・〜西岳〜赤沢山〜ヒュッテ西岳間0人・〜大天井岳間は9人・大天荘では15人位が休んでいた。〜常念小屋間は7人位・〜蝶ヶ岳ヒュッテ間は8人・〜徳本峠小屋間は0人・〜霞沢岳・〜徳本峠小屋間は5人・〜明神間は6人で、ここから上高地間はは想像に任せます位いました。 |
奥秩父の山 127 2005年9月26日 |
黒金山 2.232m 山梨百 登山口 西沢渓谷登山口 (計 7H29M)(9.25M)(歩数 34.675歩)晴れ(1.800m付近からガス) 登山口(P)5:25→二俣橋5:57→七ツ釜五段の滝6:50→不動小屋跡7:07→牛首ノタル8:53→黒金山9:18→牛首ノタル9:54→不動小屋跡11:10→二俣12:40→登山口(P)12:54 |
台風17号がそれたので25日15時に黒金山登山口の西沢渓谷登山口駐車場へ向かう。26日4時30分頃起きると星は出ていないが天気は悪くないようだ。支度しながら明るくなるのを待つ。5時過ぎ鶏冠山の方は青空が見えていたので登り始める。二俣橋を過ぎ大久保の滝付近では雲が多くなってきた。取り合えず今回の目的は西沢渓谷の滝群が主目的なので不動の滝まで素晴らしい滝を見ながら歩き西沢渓谷終点に着く。天気は崩れそうにないので休憩後、山頂に向けて登り始める。途中の各ピークでガスの切れ間から甲武信岳・国師岳がチョコットだけ見えた。山頂でもガスが多く全く展望はなく寒いので早々に下山。不動小屋跡に着く。休憩後、軌道跡コースを通る予定だったが、もう一度滝をゆっくり見ながら下りることにした。不動小屋跡から黒金山の間では誰にも会いませんでしたが、ここからは西沢渓谷の滝群の観光者が多数いました。 |
男鹿山塊の山 128 2005年10月14日 |
男鹿岳 1.777m 三百 登山口 塩那道路(塩原第一ゲート) (計 9H20M)(???)(歩数 39.944歩)(徒歩と自転車兼用)晴れ 第一ゲート5:40→第二ゲート 6:40→立岩9:20→鹿の又坂9:38→記念碑10:00→男鹿峠10:10→男鹿岳11:26→男鹿峠12:00→第二ゲート14:50→第一ゲート15:00 |
13日の16時に家を出て塩那道路黒磯側ゲートへ向かう。20:30分にゲートに着く。ゲートはがんじがらめで鍵がないと入れそうにない。ネットでこちらから登った報告があったが、いかにしてゲートを通過したのか教えてほしい物である。私には、どうあがいても通過出来そうにないので諦めて那須側に回ってみることにした。22時過ぎ那須側第一ゲートに着いた。こちらからは通れそうだが第二ゲートの様子が分からない。取り合えず仮眠。4時に起きて空の様子を見ると雲はあるものの星が出ているので明るくなるのを待ち第二ゲートへ向かう。ゲートは当然鍵がかかっていたが通れないことは無いので自分の責任で通らせてもらう事にして男鹿峠へ向かう。林道は地ならししてありしっかりしている。しかし片道約35qの林道はさすがに応える。男鹿峠の取り付き点が分からず通りすぎて少し下ってしまった。取り付き点を探しながら戻り緑のテープを発見。のぞいてみるとかすかな踏み跡が有ったのでここから登ることにした。登る前におにぎりを食べたが、ばて気味で喉を通らないのでお茶で流し込む。いよいよ背丈以上の熊笹などの中へ突入。若干の踏み跡があるが、もの凄いヤブこぎで何とか山頂に着いた。山頂からの展望は無い。今回見えた山は那須岳・三本槍岳・大佐飛山・日留賀岳・高原山・男体山・日光白根山・女峰山・太郎山などが見えた。紅葉は長者平付近から見応えがあった。また、他の登山者はいませんでした。ただ記念碑の小屋で黒磯市か県の関係者かは分からないが車4台と10人位の人たちが昼ご飯を食べていた。第一ゲートに着いたときにはかなりバテていたが日光中禅寺湖へ車を走らせ竜頭滝駐車場に着いたときには18時30分位になっていた。さすがに疲れて飲み食い出来なかった。今回の山行は林道が往復約70q位あり徒歩での日帰りは不可能で折りたたみの五段切り替えミニ自転車を使用した。 |
深南部の山々 129 2005年10月22日〜26日 奥茶臼山 → 池口岳 → 黒法師岳 → 高塚山 |
一日目(22日) 夜勤明けにて四日分の食料とビールを仕入れて、青木林道ゲートに向かう。家発(9:30分)ゲート着(15:30分)途中通行止めで迂回1時間のロス 二日目(23日) 奥茶臼山(2.474m) 三百 晴れ 登山口 青木林道ゲート (計 7H36M)(9.1H)(歩数 45.955歩) 青木林道ゲート6:15→地獄沢林道分岐7:40→林道終点8:30→奥茶臼山10:10→林道終点11:36→青木林道ゲート13:51 |
朝方まで時々雨が降っていた。昨日から隣の(P)にいた大阪の年配の人が声をかけて5時に登っていった。私はまだ雨がパラついているので、食事を済ませ様子を見ていた。6時頃に頭上の空が明るきなってきたので支度して片道13.4qの林道を歩き始める。途中から雪化粧した山頂を見ながらひたすら林道を歩く。7q地点辺りから路面に雪が現れだしたが快晴の青空になってきた。林道終点で休憩し山頂へ向かう。雪で若干歩きにくい。途中崩落した所を2カ所注意しながら通過。集木場跡に付くと素晴らしい展望に歓声。山頂へ向かうが後10分位の所で大阪の小父さんか下りてきて展望がないので集木場でのんびりするといっていた。山頂からは木々にじゃまされて展望は殆どない。集木場からは雪化粧した南アルプスの山々が素晴らしい。間近に赤石岳・荒川岳が迫る。小河内岳・塩見岳も素晴らしい。しかし、良くあんな所を歩いたなーと我ながら感心し縦走を思い出しながら眺めていた。他にも中央アルプスほぼ全景・恵那山・御嶽山・北アルプスなどの山々が見えた。下山は大阪の小父さんと話をしながらゲートへ向かった。(林道歩きの約27qは結構辛い。特に帰り)また、他の登山者は林道終点付近で一人登っていった。黄葉は黄色が多い。下山後、小父さんが池口岳は日帰り可能で昨日登ったとのことで予定外の池口岳登山口へ向かう。 |
三日目(24日) 池口岳(2.392m) 二百 晴れ 登山口 遠山林道登山口 (計 7H35M)(12H)(歩数 37.813歩) 登山口5:35→面切平6:10→サラナギ平8:05→池口岳(北峰)9:20→南峰9:52→北峰10:21→サラナギ平11:17→面切平12:46→登山口13:10 |
5時に起きて空を見上げると星が見えていて今日も天気は良さそう。支度後ライトを点けて歩き始める。時々鹿の鳴く中を歩き15分位で明るくなりライトいらない。黒薙付近まで殆ど展望のない樹林の中をひたすら歩き鶏冠山が姿を現した。利検山の崩落地からは中央アルプス・南アルプスが見えた。サラナギ平のキャンプ地・倒木滞を通るがたいしたことはなかった。一旦平地になり北峰への登り口付近から加加森山・光岳・茶臼岳・上河内岳などの山々が見えたが山頂からは樹林越しの展望しかない。南峰山頂からも樹林越しの展望であまり良くない。南峰手前付近で展望があり光岳・加加森山・上河内岳・聖岳などが見えた。登山道は殆ど問題ないが北峰〜南峰間は若干歩きにくい。他の登山者はいませんでした。ここの山も黄葉は黄色が多い。下山後、次の登山口戸中川林道ゲートへ向かう。 |
四日目(25日) 黒法師岳(2.067m) 三百 晴れ 登山口 戸中川東俣林道ゲート (計 6M50M)(9.8H)(歩数 34.629歩) 林道ゲート5:45→日陰沢林道分岐7:10→等高尾根分岐9:06→黒法師岳9:30→等高尾根分岐10:04→日陰沢林道分岐11:15→林道ゲート12:35 |
夜トイレで起きたときに空を見ると満点の星空が広がっていた。今日も天気は良さそうである。明るくなるのを待ち片道6q林道を歩き始める。所々に滝があり林道歩きが飽きない。日陰沢林道分岐に着くが林道が廃道になっていて等高尾根取り付き点(登山口)が付け替えられていた。10分位の薮コギ後等高尾根に出る。ここの山も黄葉は黄色が多い。意外に急登で展望もなく歩きにくい所がある。等高尾根分岐に出て展望が開け山頂や丸盆岳が見えた。山頂に着き×印字の一等三角点に触れる(通常は+印字)。山頂からの展望はないがガレ付近から富士山・大無間山・山伏・青薙山・笊ヶ岳・南アルプスの山々が見えた。他の登山者は縦走の2組3人が下山していった。また、下山時に1組3人の高齢の小父様方が元気よく登っていった。下山後、次の登山口山犬段へ向かう。 |
五日目(26日) 高塚山(1.621m) 三百 曇り時々晴れ 登山口 山犬段 (計 3H22M)(3.4H)(歩数 20.173歩) 山犬段6:38→蕎麦粒山6:56→林道降下点7:30→三合山7:57→高塚山8:25→三合山8:58→林道降下点9:18→林道赤石線9:26→山犬段10:00 |
今日はあまり天気はよくないようである。昨夜、遅く来た単独の人が小屋で寝ていたので声をかけたてみたが起きないのでそのままにして登り始める。良く整備してあり歩きやすい。蕎麦粒山山頂までは展望はない。山頂からは山伏・八紘嶺・富士山や日本平・伊豆半島などが見えるはずだったが、残念ながら雲が低くて展望は無い。時々太陽が覗く中、展望のない登山道をを高塚山へ向かう。三合山から高塚山が見えた。高塚山山頂からの展望は樹林帯で無い。復路を五樽沢コルまで戻り林道南赤石線へ下りて紅葉を見ながら山犬段へ戻った。登山道は問題ない。他の登山者は小屋で寝ていた人以外はいませんでした。 |
北信の山 130 2005年11月02日 |
岩菅山(2.295m) 二百 晴れ 登山口 聖平上登山口 (計 5H38M)(6.2H)(歩数 23.393歩) 聖平上登山口6:15→岩巣護橋6:45→ノッキリ7:48→岩菅山8:18→奥岩菅山9:00→岩菅山10:04→ノッキリ10:20→岩巣護橋10:58→聖平上登山口11:48 |
1日夜勤明けで10時頃家を出て登山口に14時頃着いたので陽のあたる場所で飲みながらのんびり過ごす。陽も沈み寒くなってきたので早々に仮眠した。夜起きると星が出ていた。天気と展望を期待しながら再び眠り5時に起きた。他に車は止まっていない。霜が降りたらしく周りは白くなっていた。軽く食べて支度しながら明るくなるのを待ち歩き始める。岩巣護橋付近から所々雪があったがアイゼンは必要ない。ノッキリ付近から陽があたりだし結構暑い。ここから山頂まではガレていて多少歩きにくい。山頂から360度の展望で榛名山・浅間山・四阿山・飯縄山・戸隠山・高妻山・黒姫山・妙高山・火打山・佐武流山・白砂山・赤城山・袈裟丸山・皇海山・武尊山・横手山・笠ヶ岳・(北アルプス)白馬岳から槍穂高連峰・常念山脈の山々などが見えた。また、奥岩菅山からは前記の他に苗場山・鳥甲山も見えた。他の登山者は下山時にノッキリ付近で一組の夫婦が登っていった以外はいませんでした。登山道は殆ど問題ないですがノッキリから山頂付近まではガレている。 下山後、お猿も入りに来る温泉で有名な地獄谷温泉に入り、名物チマキを買い帰路に着く。 |
奥秩父の山 131 2005年11月19日〜21日 甲武信岳(2.475m)百・山梨百 → 破風山(2.318m)山梨百 → 雁坂嶺(2.282m)山梨百 |
一日目(19日) 雁坂峠登山口の雁坂トンネル入口駐車場へ移動 二日目(20日) 甲武信岳 晴れ (計 7H05M)(山頂に約2.5H)(6.1H)(歩数 22.420歩) 雁坂峠登山口駐車場6:10→甲武信岳登山口6:40→1.869m標高点8:30→木賊山10:12→甲武信小屋10:20→甲武信岳10:50→ 甲武信小屋13:15→荒川源流13:35→甲武信小屋13:53 三日目(21日) 甲武信岳・破風山・雁坂嶺 晴れ (計4H56M)(6.7H)(歩数 24.905歩) 甲武信小屋6:10→甲武信岳6:20→甲武信小屋6:58→笹平避難小屋7:33→破風山8:06→東破風山8:25→雁坂嶺9:00→雁坂峠9:20→雁坂峠登山口11:06 |
今回も夜勤明けにて登山口雁坂トンネル口駐車場へ移動し飲みながらのんびり過ごす。夕方風が出てきてかなり寒い。19時の天気予報を聞いてから早々に仮眠。朝起きるとかなり寒い。支度して明るくなるのを待ち西沢渓谷へ歩き始める。道路の温度計が−3℃を表示していた。登山道に入ると鹿の鳴き声が多少うるさいが仕方がない。鶏冠山や甲武信岳を見ながら登っていくと硅石採掘場跡付近から展望が出始めて富士山や御坂山塊の山などが見え始める。徳ちゃん新道合流点で一人の小父さんがアイゼンをはずして下山していった。戸渡尾根の樹林帯付近から若干雪があった。ここでも一人の小父さんが下りていったが足下を見るとアイゼンは着いていない。木賊山付近になると結構雪があり所々凍っていたがアイゼンは着けずに小屋へ下りた。ビールを買って山頂へ向かう。山頂では10人位の登山者が寛いでいた。ラーメンなどを食べながら約2.5H山頂でのんびり展望を楽しんだ後、小屋に戻り宿泊手続きをし荒川源流へ向かった。今夜の宿泊者は5人。夕食はカレーで美味しかったです。食事後、甲武信小屋(徳治さん)ビデオ鑑賞し皆(小屋番も)でストーブを囲み消灯近くまで色々な話で盛り上がった。また、19時頃外に出ると星が綺麗で天の川も見えていました。翌朝5時30分に起き食事後山頂へ向かう。どうにか日の出に間に合い前橋からの女性二人と素晴らしい日の出やモルゲンロートに染まる南アルプス・金峰山・八ヶ岳・乗鞍岳・北アルプスなどの山々が赤く染まり素晴らしかったです。30分位で山頂を後に前橋のお二人さんは十字峡へ、私は小屋に戻り破風山へ向かう。念のため軽アイゼンを着けて向かう。30分位でアイゼンをはずした。順調に破風山・東破風山・雁坂嶺と歩き日本三大峠雁坂峠へ下りて雁坂トンネル駐車場へ下山した。登山道は西沢渓谷入口から甲武信岳・笹平避難小屋付近までは殆ど問題なかったが若干ガレ・アイスバーンの所があった。笹平付近からは岩の上を歩いたりするので多少注意が必要。雁坂峠からは不明瞭なところがあったので赤テープなど見落とさないように。今回の山行で見えた山々は富士山・三ツ峠山・御坂黒岳など御坂山塊の山々・達沢山・乾徳山・黒金山・国師ヶ岳・金峰山・笊ヶ岳・間ノ岳・北岳・甲斐駒ヶ岳・鋸岳など南アルプスの山々・南駒ヶ岳・空木岳・木曽駒ヶ岳など中央アルプスの山々・乗鞍岳・槍穂高連峰・後立山連峰など北アルプスの山々・八ヶ岳連峰・小川山・四阿山・浅間山・御座山・両神山・白石山・三峯など奥多摩の山々など素晴らしい展望でした。 |
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