昭和の時代はお正月になると、子供達は自分のお年玉で普段買えない、お目当てのおもちゃを買って
喜んでいました。正月はどこのおもちゃ屋さんも年間を通して一番忙しい時期です。特に私が子供の頃
の昭和30年代、40年代は活気がありました。親子連れでお店はお客さんでいっぱいでした。
私が子供の頃町に連れて行ってもらった時アーケードの一角に小さなおもちゃ屋さんが有りました。お店の
入り口には玩具がいっぱい飾ってて、天上からは台紙物を吊り下げて有り、台の上にはシンバルモンキー
などのゼンマイの動物のお人形が所せましと置かれて演奏をしてました。お店の人が実演でゼンマイを
回してました。お猿やパンダ、クマ、ウサギ、ゾウ、犬などが太鼓やシンバルを叩いて賑やかでした。
そこのアーケードを通る度にその光景が思い出されます。今ではそのお店もないです。
それと正月のおもちゃ屋さんと言えば福袋が有りますよね、お楽しみ袋で中には何が入ってるかわくわく
します。男の子用と女の子用と分けて有ります。お店の商品を選んで詰め合わせしますのでそれぞれ
中身が違います又その詰め合わせする福袋もかわいい絵柄がおおいです。今回当事の福袋が入って
きましたのでアップします。見てください 2007年9月15日
昭和のおもちゃ屋さん 福袋 宝袋 おたのしみコーナー
今回入ってきましたのは玩具屋さんの問屋さんに有りました正月用の福袋です。これに駄玩具などを詰め合
わせてお楽しみ袋として金額以上の商品を子供達に販売してました。おたのしみ袋は業務用で市販品では
有りませんが当事(1970年代)の物で状態もよく袋の絵柄がとてもかわいくて気にいりました。好きな方も
いらっしゃるんじゃないかと思いまして沢山入ってきましたのでお手軽な値段で販売します
全部で6点セット(紙袋3点、ビニール袋1点、紙のタグ2点)です見てください。
おたのしみ袋(6点セット、紙袋3点、ビニール1点、紙のタグ2点)
紙袋(1)20X14cm
ロケットに
男の子と
女の子が
夢を乗せて
出発
かわいい絵
ですね
色合いが
あざやかで
きれいです
紙袋(2)25X18cm
紙袋(3)26X17cm
ビニール袋20X12cm
紙のタグ(1)26X11・5cm
比較的厚い紙です
紙のタグ(2)12・5X6cm
うすっぺらな紙です
全体像
1970年代 おたのしみ袋6点セット(紙袋3点、ビニール袋1点、紙のタグ2点) ¥300