7/7 puis
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東中野には思い出がある 僕が十代を過ごした街 孤独な少年の 孤独な夢は 今でも この街を あてどなくさ迷っているだろう 森田童子と 同じ色の風を見つめて 路地裏で すれ違っていた街 僕は僕の青春を このごろになって やっと少し 許せるようになった このごろやっと この街を 再び歩けるようになった FIN