第11章 プレミアムツアー2日目 後編

 

嵐山散策〜野宮へ

 

ここは私チビつぐっちが案内する。

 

次に向かったのは嵐山。ここもゲーム画面そのままの風景だそうだ。渡月橋のバック

に見える山々、そしてその下を流れる桂川…その光景はとても美しかった。

 

 

ここでまた、おいしい昼食をいただいて、二人の神子たちは辺りの散策に。今日も我

が神子たちは早く食べ終わり、まだ他の神子たちが食事をしている間に店を出た。

 

ここからは天竜寺と野宮神社が近く、歩いて行けるということだ。我が神子とご友人

神子は迷わず、野宮へ。桂川の川辺に沿って歩きながら、野宮へと向かう。

昨日の宇治橋付近もとてもよかったが、この桂川もまた空気が澄んでいて、水鳥たち

も多く集い、まことに好ましい地である。

 

 

途中二人は人力車の車夫に声を掛けられた。

バスの中で、バスガイドから「9割の人は声を掛けられます♪」と聞いていたので、

「1割にならなくてよかった〜」

などと我が神子はひどく俗っぽいことを言っていた。

 

川沿いの道から野宮方面へ入る曲がり角付近はみやげ物屋が多い。そしてやたら目に

付く何軒かの抹茶ソフトと桜ソフトの店…。ソフトクリーム好き(?)のあっきーも

少し目が輝いていた。

店が途切れて来たころ、左へ曲がる細い道があり、そこを入って行く。

この道も雰囲気のある店がところどころにポツリポツリと並んでいた。そして、そこ

を抜けると竹林が…

 

 

野宮に至る道はずっと竹林が続き、空気がとても澄んでいて、心まで澄んで行くよう

だ。まさに『遙か』の世界を彷彿とさせる美しい場所である。

そして、その先にあったのが野宮神社。目的地に着くと、我が神子は

「えっ、これ?」

とあまりの小ささにいささか驚いていた。何となく源氏物語とかから想像していた斎

宮の宮とは雰囲気が違いすぎるということだ。竹林はまさにイメージ通りだったそう

だが…。

 

 

野宮神社には健康・知恵授けの野宮大神のほかに、縁結びの野宮大黒天も祀られてい

る。本社をお参りして出ようとしていた我が神子はそれに気づき、急いで縁結びのお

宮の方にもお参りしていた。やっぱり女の子なのだな、神子も…。

もちろん願いが叶うという“亀石”もなでていた。そして、絵柄が気に入ったからと

平安時代のカップルの絵柄の縁結びのお守りを買っていた。

 

野宮を後にして、我が神子とご友人神子は元来た道を戻る。

途中、神子ばれんしあみかんの団体と出会って、

「どうだった?」

と聞かれたので、二人の神子はどう答えたらいいのかとしばし考え、

「小さかった…」

と答えていた。もう少し言いようがあるだろう、神子…

 

戻る途中、客引きをしていたソフトクリーム屋の前で、二人の神子は足を止めた。

そこには抹茶アイスとほうじ茶アイスがあるということだ。

「抹茶アイスっていうのはよくあるけど、ほうじ茶アイスっていうのは珍しいよね。」

「そうだね、食べてみよう!」

ということで、我が神子とご友人神子は二人とも抹茶とほうじ茶のミックスというの

を注文した。そのソフトクリームを食べながら道を歩く。その様子をあっきーがうら

やましそうに見ていた。神子、あっきーがソフトクリーム好きというのをすっかり忘

れているな。あっきーがかわいそうだぞ。

「確かにほうじ茶の味だね…」

「そうだね…」

「珍しいけど、おいしいかというと…う〜ん、抹茶アイスの方がやっぱおいしいかな?」

と我が神子は言っていた。

途中、立ち止まり、コーンを包んでいる紙が捨てやすいからと、大きなゴミ箱のすぐ

そばで二人の神子はソフトクリームを食べていた。そして、ふと目を上げて見るとそ

のゴミ箱の横にあるのは何とジャニーズ(Jr?)の店! 何でこんなところにまでこ

んな店があるのだ?

「ここにいるとジャニーズ好きと間違われるかなぁ?」

と言い、二人の神子はそそそっとその場所から少し離れていた。

 

車夫の溜まり場まで来ると、二人の神子はまた声を掛けられた。どうやらご友人神子

によると、往きに我が神子たちに声を掛けたのと同一人物らしい。

今度もまた、すぐに行き過ぎてしまうのかと思いきや、ご友人神子がその車夫に「ど

こまで行けるの」とかいろいろ熱心に話を聞き始めた。

――ミズキ、乗りたいのかな?

と我が神子が思っていたら、

「涙、乗りたい?」

とご友人神子がたずねた。

「私は別に…。ミズキ、乗りたいの?」

と我が神子は聞き返した。

で、結局

「集合時間があるから。」

と丁重にお断りして、また川辺の道を歩き出す。

「ミズキ、乗りたかったんじゃないの?」

我が神子がたずねると、ご友人神子はこう答えた。

「べ〜つにぃ〜、次に乗る時の参考にいろいろ聞いといただけ。」

どうやらご友人神子は最初から乗る気はなかったようである。乗ってくれるかもと熱

心に話をしていた車夫がいささかかわいそうに思えた…

 

昼食をさっさと済ませ出て来たので、まだ集合時間まではかなり間があった。

そこで、二人の神子は川のそばのベンチに腰掛けて、桂川を見ながら一休みする。

川のせせらぎに心が洗われる。川には多くの水鳥が集まっていた。

 

その中に群れとは離れて、石(?)の上に止まって動かない鳥を一羽発見する。

そこですかさず、我が神子は

「神子殿、あの鳥はどうやら飛べないようです…」

と言った。もちろん、昨日のライブドラマを思い出して…

そして、しばし、その会話で盛り上がる。その間、その鳥は周りの鳥たちが飛び立っ

て行く中、ず〜っと同じ場所に佇んでいた。もしかして、本当に飛べなかったのだろ

うか??

「集合時間が近くなったね。そろそろ行こうか?」

そう言って二人の神子はまた川沿いの道を駐車場へと向かった。

 

 

 

次回開催を期待させるアンケート

 

バスの中でまたアンケート用紙が配られた。昨日とは違い、今度はツアー全般に関わ

る内容だ。設問は次のツアーを匂わすようなもの。今回のツアーが最後だと聞いてい

たが、またツアーが再開されるのではないかという期待感が高まる。

この内容となるとさすがに心のかけらが大分飛び散ってしまっていて定かではないの

だが、確か

 ・今回のツアーに満足しているか

 ・今回、回ったところでどこがよかったか

 ・『遙か』ゆかりの地以外で行きたいところはどこか?

 ・いつ実施してほしいか

    平日(安い) 平日と休日(中間) 休日(高い)

 ・予算はどれぐらいがいいか

 ・次のツアーに望むこと

ではなかったかと思う。

もし、正確に覚えている神子がいたらぜひ我らに教えてほしい。

 

だが、いつもいつも思うのだが、なぜ毎回アンケートを動くバスの中で神子たちに書

かせるのだろう? 揺れるたびにものすご〜いひどい字になってしまうと我が神子が

嘆いていた。あらかじめ用紙を配っておいたり、帰りに渡して、後で送ってもらうと

いう方法もあるのではないだろうか…とふと私は思ってしまった。

 

 

 

清涼寺

ここは私チビあっきーが案内する。

 

次の目的地清涼寺へ向かうバスの中でバスガイドが言った。

「ここで売っている“あぶり餅”は『遙か』の声優さんである関智一さんがとっても

 おいしいと言っていました。前のツアーの時は皆さんが買いに行かれて、集合時間

 に遅れてしまった方が大勢いらっしゃいましたが、皆さんは必ず集合時間までに

 戻って来てくださいね。」

到着後、多くの神子たちがバスガイドに言われた通り、茶店へと走った。我が神子た

ちは砂利道を通って、本堂へと向かう。

 

 

神子、あちらにちゃんと道があるぞ、また神子は…

私がそう言いかけた時、ご友人神子が

「こんなところを歩いていたらまたあっきーに“思慮が足りない”と言われちゃうね。」

 (この意味がわからない人は“プレミアムツアー1”参加レポート 1日目 随心院

  のところを読んでみよう!)

と笑いながら言った。我が神子も

「ホントだね。」

と笑いながら答えていた。

神子〜っ、わかっているのなら、なぜちゃんと道を行かぬのだ? 昨日あんな怪我を

したばかりなのに…本当に神子は思慮が足りぬ…(苦笑)

 

神子たちはまたスタンプ置き場へと向かった。ここのスタンプはイノリ。ここでは受

付のところにスタンプが置いてあった。やはりさしたる長さの列ではなかったので、

二人の神子はすぐにスタンプを押すことができた。そして、ここでまた、先ほどもス

タンプ置き場でお会いした神子と再会し、話をする。

「“あぶり餅”食べました?」

と我が神子が聞くと、その神子は

「さっき注文しといたんだ。これから食べに行くの。」

と答えた。

 

その神子と別れると

「どうする? 私たちも食べに行く?」

「そうだね… どんなお餅かまず見に行こうか?」

と言って、我が神子とご友人神子はまた“砂利道”を通って、茶店へと向かった。

また、神子は…と私が言いかけた時、それを察したかのように我が神子が

「だって、こっちの方が近道なんだもん。」

と言った。まったくしょうがない。神子にはかなわぬ。だが、気をつけて行くのだぞ。

 

茶店へ着き、ウィンドウに飾ってある“あぶり餅”を見る。価格はそこそこなのだが、

扇形の竹串に餅がたくさんついていて、意外に量がある。昼食でお腹いっぱいになっ

ていた我が神子とご友人神子はちょっとこれでは食べきれないと判断したらしく、食

べるのをあきらめた。

そして、再び境内を散策する。二重塔を見、いったん寺の外に出て、立派な表門を眺

めて写真を撮り、いくつかのお堂や由緒ある鐘つき堂などを見ながら、ゆっくりと散

策した。

 

 

バスに乗り込む時、一人ずつくじを引いて行くように言われた。我が神子とご友人神

子も何のくじだかわからないままくじを引く。後でわかったのだが、そのくじは例の

“八葉のWelcomeカード”の余りが当たるというものだった。カードは何枚かあった

のだが、我が神子もご友人神子も見事にはずれてしまった。

でも、前の日に十分過ぎる恩恵を受けているのだから、まあいいではないか、神子。

 

集合時間を過ぎても、バスはなかなか出発しない。降りる前にバスガイドが言ったよ

うに“あぶり餅”を待っていて、遅れている神子でもいるのだろうか?

だが、バスの中にはちゃんと全員揃っていた。

集合時間より15分ほど経ってから、バスガイドが言った。

「どうやら他のバスで、いなくなってしまった方がいたらしくて…」

えっ、なに? どういうことだ、それは…

「どうやら何も言わずに帰ってしまったらしいんです。」

バスガイドはそう続けた。

自分勝手にもほどがある! 誰にも言わず黙って帰ってしまうとは、いったい何を考

えているのだ! 飛行機の時間などがあって途中で抜けるのは構わぬが、ちゃんと添

乗員かバスガイドに断ってからにすればいいではないか! 自分一人の勝手な行動の

ために他の多くの神子たちの予定を狂わすとは…

同じ『遙か』ファンの中にそういう神子がいる…ということがとっても悲しいと我が

神子は言っていた。

後で神子雪夜に聞いた話によるとどうやらその帰ってしまった神子はAコースの3号

車の神子だったらしい。そのため、3号車は他のバスよりもさらに遅れて出発するこ

とになったということだ…

 

 

 

PS2版『遙か2』ポスター争奪戦!

 

一日目のレポにも書いたが、各バスの窓にはPS2版『遙かなる時空の中で2』の

ポスターが1枚ずつ貼ってあった。

そのポスターを見て、

「あれ、くれないかな〜」

と多くの神子が言っていた。

そしてそれらの神子に応えるようにその機会がやってきた。何でもまたじゃんけん

ゲームをして、勝った神子一人にそのポスターをくれるというのだ!

本当は最後の訪問地東寺を出てからやるようにと言われていたのだが、それだとあ

まり時間がないということで、この時間にやるとバスガイドは言った。

我が神子ももちろんじゃんけんに臨んだが、「昨日あんなにいいもんもらったんだ

から、これ以上はね…」という心を龍神が見抜いたのか、1回戦敗退。でも、我が

神子は負けて少しホッとしていた。変な奴だ、おまえは。

最後の2回に関しては、自分だけでは責任を負えないからと言って、バスガイドは

運転手とごにょごにょと相談をし、出す手を決めてから、出していた。そして、最

終的に一人の神子が勝ち残った。

「皆さん、恨まないでくださいね〜 勝った人には後ほどお渡ししますので、それ

 まで十分(ポスターを)見ておいてくださいね。」

とバスガイドが言って、その神子の名前を聞いた。その神子は自分の名前を言った

が、真ん中ぐらいの席に座っていたその神子の声がバスガイドにはよく聞こえない

と見えて、5回ぐらい聞き返していた。だが、やはりそれでも聞こえなかったらし

く、最後には

「名前はわかりませんが、おめでとうございます!」

と言っていた。

とにかくおめでとう、当たった神子!

 

 

 

東寺

 

最後に訪れた訪問地は東寺。プレミアムツアー1でも最後に訪れたところだ。

多くの神子が金堂に入って行く中、我が神子とご友人神子は

「確かこっちが先だったよね?」

と言いながら、講堂に入って行った。

中に入ると

「あれっ? やっぱり向こうが先だったのかな?」

と我が神子が言った。こちらのお堂には前回見つけて皆が大喜びした“降三世明王”、

“金剛夜叉明王”、“軍奈利明王”、“大威徳明王”の4体の像がある。お堂の中

は空いていたので、ゆっくりと拝観することが出来た。

そして、我が神子は前回ちょっと高くてあきらめた『講堂・立体曼荼羅』という講

堂の仏像がすべて収まっている絵葉書を買う。絵葉書は大判のものが1枚と普通の

葉書サイズのものが22枚。例の4体の仏像の絵葉書もちゃんと入っていた。我が

神子の大きな目的はやはりこれ。

それから順路は少し違ってしまったが、金堂に入り、お参りをする。

 

 

金堂から出た我が神子とご友人神子は境内を散策する。前に来た時は枯れ枝ばかり

であったが、さすがに3月。花も咲き、たいへん美しい景観だった。

我が神子はそれをまたカメラに収めていた。

 

 

そして、

「“市”はどのへんに立つんだろう。泰明さんが大道芸(?)を見せてくれたのは

 どのへんかな?」

などと言っていた。

   

出口際で、我が神子は前回自分が買った厄除けの指輪のお守りを母上へのお土産に

もとめる。そして、再び二人の神子はバスへと向かった。

 

 

 

夢の終わり〜そして東京へ

 

後はもう駅に向かうだけ。東寺は駅のすぐそばなので、すぐに着くとバスガイドは

言った。そして、少し挨拶と説明をしたところで、

「もう私の話なんて皆さん聞きたくないだろうから。」

と言って、黙ってしまった。

ハァ、つくづく嫌われてしまったものだ。本当に何でこんなことになってしまった

のだろう…

 

バスは再び昨日出発した地、京都駅八条口バスプールに到着した。

「ありがとうございました!」

我が神子とご友人神子は笑顔で運転手とバスガイドに挨拶をしてバスを降りた。

そして、同じバスに同乗していた神子たちはそれぞれに散って行った…

 

バスを降りると我が神子はご友人神子に言った。

「私、雪夜さんに会いたいんだけど…」

神子雪夜とは、一昨日のフェスタ会場でチラッとお会いしただけで、同じAコース

でありながら、とうとうツアーの間は一度も会うことができなかった。そして、こ

の機会を逃してしまったら、いつまた会えるのかわからないので、我が神子はこの

まま会わずに帰ってしまうのがとても心残りだったのである。

ご友人神子も我が神子の心を察し、一緒に待ってくれることになった。

 

途中までは1号車から3号車まではずっと一緒に動いていたのだが、1・2号車は

ほとんど同時に到着したにもかかわらず、3号車は待てども待てども戻って来ない。

大型バスが止まるたび、見に行ったのだが、どれも違うバスばかり。

 

そしてかなり時間が経ってからやっと3号車が八条口バスプールへ戻って来た。

バスから3号車の神子たちが次々に降りて来る。

我が神子は一昨日の記憶をたよりに一生懸命神子雪夜を探す。そしてやっと神子雪

夜らしき人物を見つけた。確かにバッグに泰明ブレスレットと鈴! 神子雪夜に間

違いない!!

我が神子は行き過ぎようとする神子雪夜の方に駆け寄り、声を掛けた。

そして、ここでやっと我が神子は神子雪夜と話をすることができたのである。

「ごめんなさい! 前に参加した時は同じコースの人は一緒に行動していたんで、

 一緒に回れると思ってたんだけど、今回はほとんどバスごとで動いてたんで、

 ちっとも会えなかったね。」

と我が神子が言った。そして、しばしお話をすると、また、例のポストカードを神

子雪夜にお渡しした。それと昨日の名刺とは違う自宅住所&メルアド入りの名刺も。

 

神子雪夜は何と帰りのバスの中で、例の“PS2版『遙かなる時空を超えて2』の

ポスター”と“八葉のWelcomeカード”の両方をGETしたとのこと。

我が神子もすごいが、神子雪夜もすごい!! 二つとも当たるなんてめったにある

ことではないぞ。二人とも本当によかったな。

 

そして、名残惜しくはあるが、ご友人神子をいつまでも待たせるわけにもいかない

ので、我が神子は神子雪夜に別れを告げ、ご友人神子のもとへと戻った。

待たされていたにもかかわらず、ご友人神子は

「よかったね、会えて!」

と言ってくれた。神子ミズキは本当にやさしい神子だ。

 

新幹線の出発時間は午後5時34分。出発までにはまだかなり間がある。

その間どうしようかと相談し、我が神子とご友人神子は駅構内にある喫茶店に寄っ

た。そこで、二人の神子はケーキセットを食べて、『遙か』話に花を咲かせていた。

そして、その後、新幹線に乗り込み、東京へと向かった。

もちろん、二人の席はツアーの他の神子たちとは全く違う車両の全然離れた席。

だが、ちょうど壁側に向いた一番端の席だったので、空間も若干広く、また、禁煙

車両だったので、空気もそれほど汚れてなく、快適に過ごすことができたようだ。

我が神子とご友人神子は楽しそうにおしゃべりをしながら、車中で過ごしていた。

そして、東京駅に着くと「またね。」と言って、二人はそれぞれの家路に着いた。

この“また”というのは、意外と早く訪れることになる。それは、また別の話…

 

そしてそして、参加したそれぞれの神子たちの胸にたくさんの思い出を残しながら、

夢の2日間、『遙かなる時空を超えて』プレミアムツアー3はすべての幕を閉じた

のである。

 

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