雲をつかむ話 〜SMAPおでかけ記
SMAP CONCERT TOUR 2002 << DRINK! SMAP! TOUR >> 8.24 静岡スタジアム エコパ (前編)
※いつものことですが、クサナギさん中心の感想文です。
メモはとっておらず、全て記憶に頼っておりますので、
会話部分などは意訳もあるとお考えください。
とんでもない間違いがあったら、ご指摘くださいませ。
------------------------------------------
Nakai  Kimura  Inagaki  Kusanagi  Katori




『今朝までは雨に降られることを覚悟していたし、山の天気は変わりやすいって知ってはいるけれど、
  なんだか、このまま最後まで絶対に降らないだろうなぁと確信めいたものを感じてしまう。
  実際、その通りになったのだけれど。』

これは、去年の安比について私が書いた感想の冒頭部分。
奇しくも、今日、ここ静岡の開演直前にも全く同じことを思うのでした。

17時45分、まだ陽の明るい中、約15分遅れで開演。
直前までボーッとしていたものだから、あたふたと「右上、右上って、どこっ?」とMちゃんに確認して、
見逃さずに済みました、クサナギさんの登場シーン。確かにバック転には向かない衣装だなぁ。
殺陣は、どうも劇団☆新感線を観た後なので…って感じなのですが(比べるのがマチガイ)、
白いスーツにブラックシャツに変わる一瞬が、うわ、始まったぁぁぁって感じで気持ちいいっすね。

私の体が1年ぶりのライブモードに追いつかなくって、『People Song』『Jive』あたりは気分がふわふわ。
そんな中で聴いたクサナギ氏の挨拶は
「イヤなこと忘れて盛り上がろうねー」だったような。
夕暮れ時のジワリと蒸し暑い空気だったせいか、
いつもに増して うなじや こめかみの髪を払う仕草が目立つクサナギさん。そのたびに、ウットリする私。
湿気の話はMCでも 「湿気がすごいよね」と話題に。
「吾郎なんて、後ろの髪がチンチロリーンってなってるよ、チンチロリーンって。前と後ろが違い過ぎんだよ」
「中居くんに言われたくないよ。赤松みたいじゃん」
「未来少年コナンに出てくる人みたいだよね」
それって、ジムシー?

今回は映像が凝ってて面白いですね。5人分、ちゃんと繋がりもあるし。
逃げる男・クサナギツヨシが(オデコ全開ながらも)カッコイイっす。きゅきゅーっと止まる姿に惚れぼれ。
チョナンシのキッチュな笑顔も可愛らしい。早くDVDでじっくり見たいなぁ。
サンバメドレーから久しぶりに『おはロック』を踊って
(『剛のダイアリー』は真実でした。一度体で憶えたことって忘れないのね)、
『愛の唄〜チョンマル サランヘヨ』へ(バックがダンサーだと、なんだか濃ゆーい雰囲気)。
さ、この日のために予習してきた「たてたてチョナン・上・下・回して・前」を実践する時がやっと来たわ、
周りがやってなくても、私は踊るわっ…と思ったら、みなさん、ちゃーんと踊ってました。ちと感動。
途中からバックダンサーズと交代するSMAPさんの中では、ゴロちゃんのお尻ふりふりがキュート。

で、『朝日を見に行こうよ』の冒頭で、やたら真摯な目で語りかけてるなぁと思っていたら、
「上・下・回して・前、やってくれてありがとう。とっても上手でした」と言ってたらしく。
今までで一番揃ってて感動したとか。番組で振り付け講座やった甲斐があったというものですね。
「でも、お客さん、みんな(ハングルが)分かんなかったみたいで、ポカーンって」
ごめんなさい、私もポカーンとしてました。なんて言ってたんだっけ?チョンマル チャラシネヨ、だったかしら(曖昧)。
「せっかくチョナンカンさんが韓国から来てくれてるわけじゃん。さっき、トマンナヨーって帰ってったけど」
ちなみにチョナンさんは韓国から自転車で来てたらしいです
(クサナギさんは、頬っぺた赤いよ、と指摘されて、手でフキフキしてました)。
「だからさ、いい加減、オレら(振り付け)憶えた方がいいよね。悪いけど、オレは完璧!
  でも、前見てるとオレ間違ってんのかなぁって思う…」

「なに?誰か間違ってるって言いたいの?」
「いや、こういう場だから、名指しってのはね…中居!」
はい、確かに「ちっちっち」になってたようにお見受けしました。

去年の4人体制の時、ゴロちゃんパートの振り分けが大変で、ナカツヨでソロ取り合いになった話題から
(ここで「恋の形はヒヤヒヤだったね」と言えちゃうゴロちゃんが好きだ)、
サンバメドレー『Hey Hey おおきに毎度あり』の掛け合いの話へ。
「おまえ、あそこでガーッって来るなよな」
「だって、ソロの取り合いみたいになんのよ。中居くんが"オレにちょっとでも多く歌わせろ!"みたいな感じで来るからさぁ」
「剛、笑ってんだろ、あそこ。真面目にやれよ!」と皆につっこまれて、
真面目にやってるけどさぁ…とぶつぶつ呟きつよぽん。
今までの会場ではどうだったのかしらん、
この日のオデコごっつんこは、中居くんがピンクの帽子のツバでクサナギさんに目潰し(笑)。
トホホな顔で叫び続ける2人が可笑しかったです (っちゅーか、既にここから2人のジャレ合いは始まっていたのね)。

生着替えは、なんだかマッタリしてますねぇ。すんごく普通に着替えてて。
先に木村くんとゴロちゃん2人で出てきて、
「ホストマンブルースみたいじゃない?」って言っても、
「今、みんな、すごく普通に"あぁ、そうだねー"って感じだった」
うーむ、マッタリ〜。
(今回、お遊びコーナーが無いわりに公演時間が長いなぁと思ったんですが、考えてみるとココが長いんだな)
で、ゴロちゃん念願の『夜空ノムコウ』(この前に、中居くんの『とんぼ』(演奏:木村拓哉)もどきあり)が始まったのですが、
クサナギさんのソロが終わったところで、 「ちょちょちょ、ちょっとストップ!」
茫然とするクサナギ氏。
木村くん1人の台座がセリ上がってるのが「スーパーモンキーズみてぇじゃん!」ってのが理由だったようで、
コチャコチャ揉めた挙句、
「今、ボク、ちゃんと歌ったのに…じゃぁ、中居くんから歌ってよ」ってことでパート交替。
今度は中居ちゃんの歌に木村くんがダメ出しして(「初めてにしては上手かったべ?」)、やっと普通通りに。
なんだか、よく分からんジャレ方だったなぁ。

ゴロちゃんソロ(髪大爆発)を経て、ピンク・ノースリでのメドレー。遠目に見ると、一瞬、上半身裸なのかと(恥)。
で、慎吾ちゃんソロ(BSBちっく)から、『FIVE RESPECT』へ。
中央セリから高々と舞い上がるクサナギさん、ぶらぼー!片手側転も、ぶらぼー!
あぁ、早くDVDで見たーい(コレばっか)。
でも、この曲、『FIVE TRUE LOVE』に比べると合いの手が入れづらいような。まぁ、慣れの問題かしらん。

…なんだか、長い感想文ですね…ちと、書き疲れてきました。
でも、本題はここからなんだよな。


Go to 8/24 静岡スタジアム エコパ(後編)
【2002/08/26 UP】


TOP PAGEへ --- 雲をつかむ話 TOPへ --- 日記へ戻る


Copyright(C) 2002 "Greena" All rights reserved.