雲をつかむ話 〜SMAPおでかけ記
The slogan is MIJ << SMAP '03 MIJ TOUR >> 7.27 味の素スタジアム (後編)
※いつものことですが、クサナギさん中心の感想文です。
メモはとっておらず、全て記憶に頼っておりますので、
会話部分などは意訳も多々あるとお考えください。
とんでもない間違いがあったら、ご指摘くださいませ。
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Nakai  Kimura  Inagaki  Kusanagi  Katori
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クサナギさんを待つ間の4人トークは、またゴロちゃん誘われなかったバナシ。
あ、そうそう、マッサージ中の木村くんを誘いに来たクサナギさんは、
全身黒ずくめの、なんでライブにこんな気合入れたカッコで来るんだろ?ってお洋服だったそうですよ。
本人も、うん、ちょっと気合入ってたの、と仰ってました。勝負服?

「ごめん、吾郎の名前出てこなかった…4人に慣れちゃって…」
「でも、誘われても行かなかったと思うよ(ぷんっ)」
なんか、吾郎誘うって難しいよねぇ、てな話になり、
「そう、わかった、いいよ、誘っても。でも、誘われても、行かないかもしれないけどね(つんっ)」
「わかった。じゃぁ、誘う。誘うから、お願い、断って!(お願いポーズ)」
拗ねまくるゴロちゃんですが、
「でも、福岡の時、誘ってくれたでしょ。あれ、ちょっと嬉しかった」
この時は中居くんがみんなを召集したらしく、慎吾ちゃんは疲れていたので断ったら、
「部屋のドアをさ、おらーっ!飲むっつてんだろ、こらーっ!出て来い!バーン!って蹴っとばしてくんだよ〜。
  こっわかったよぉぉぉぉ(泣)。10分間位、ずーっと、出て来い、おらーっ!ガーン!って、ずっとソレよ」

こわっ。
「それ、ビーパップの世界じゃん」
「オレ、借金しちゃったのかと思ったよ…」
「でも、オレのとこには電話かかってきたよ。シャワー浴びてて、ピンポンピンポン言ってるなーと思ったら、
  電話かかってきて、とったら、『(弱っちく) あ、もしもし、ナカイ〜』って」

「なにそれ!ぜんぜん違うじゃん!」
「『(さらに弱っちく) あのさ〜、今からみんなで飲むべ〜』って。あー、でも、もうシャワー浴びてるしさー、って言ったら、
  『(哀しげに ) そんな、めんどくさそうに言うなよぉ〜』 って。だって、めんどくせぇもんって言ったら、
  『(さらに哀しげに) そんなこと言うなよぉ〜。待ってるから〜。ぢゃ、ナカイでした〜』って」

「なんだよ、それ!木村くんには言えないんじゃん!
  だから、その後、オレんとこきて、ガーン!おらーっ!ってドア蹴って鬱憤晴らしてんだ!だっせーっ!」

「なんだよ、当ったりめぇだろ!接し方違うに決まってんだろ!」
そうなんだー。
「ま、でさ、飲んだんだよな。木村とー、慎吾とー、剛とー…あれ?4人?」
「いたよ!いましたよ、ボクも!」
「いたよ。今年はいるんだからさ、ゴロちゃん」
「去年もいました!今年はって、やめてよ」
で、次の夜も飲むことになって、
「ボクね、中居くんに頼まれたよ、木村くん誘ってきてくれって。
  昨日も誘ったから、2日続けて誘うの恥ずかしいから、吾郎、誘ってきてよ、って」

「まぁ、いいじゃないですか、5人で飲めたんだし」
仲良しで結構ですこと。

と、4人の背後に鯖が!もとい、タップダンサー・クサナギツヨシが!
ま、まぶしい…びかびかシルバースパンコールの燕尾服に、帽子とズボンにもお揃いのスパンコ付き。
むー、確かに豊田までの、使いまわしズボンと黒タキシードは、ソロコーナーにしては、ちょっとショボかったけども…
でも、ポツンと直立してる姿はカラクリ人形、もとい、お人形のようで可愛らしいのです。
「おまえ、あれ、待ち受け、早く送れよ」って言ったのは、木村くんだったかな?
「あ…」
「なんですか、それ?」
「だから、だから、アレですよ、スマップみんなで撮ったんですよね」
どうやら5人で携帯カメラにおさまったらしく。
「剛くんね、ケータイ、新しいヤツに変えたんですよ」
おぉー!と、感嘆の声をあげる客席。
「いいなぁ、ケータイ変えただけで、おぉー!って言ってもらえるって、あんまりないぜー」
早く送れ(「ごめん、送ってもらっても、オレのケータイ、写真表示できないの」)と責められたクサナギさんは、
「あの、言い訳するとね、まだメールの送り方、よくわかんないの。だから」
可愛らしくて結構ですこと。

たんたんたん 「よっ!」 たんたんたん 「よっ」たんたんたんたんたんたんたん
「れっつ、たっぷ!」と、三三七拍子でソロのスタート(笑)。
豊田の時はステージでタップを踏んでいたと記憶しているのですが、花道先端まで出てくる演出に変わってました。
鯖だろうと、なんだろうと、やっぱり可愛いなぁ。可愛いとしか言い様がないなぁ。
変わったと言えば、チョナン&慎吾ママの人形劇も変わってました。
ハングルばっかり喋ってるチョナンにキレた慎吾ママが、パーンチ!チョナンもパーンチ!バイオレンス人形劇。

スマシプ再結成は、
カボヅカくん→小泉総理→マヤヤ→森山剛太朗→香取部長→3人のチョナン
小泉総理は、「最近はとても忙しくて大変です」と言ったきり、
「………………」
固唾を呑んで待つ客席。
「………………」
放送事故?
「…えー、ステージでこれだけ喋れない人も珍しいと思います」
こうなると、剛太朗の中身の無いヌイグルミみたいに脱力した吊られ姿とともに、一種の芸ですね。
ここで霧雨が降ってきて、チョナンは「雨が降ってきた」のハングル講座をやっておりました (既に忘れているワタシ)。
なんでチョナンになると、堂々とアドリブできちゃうんだろう。

さて、で、問題の豹柄ノースリ・コーナー (そういうコーナーなの?)。
あのですね、上着を脱ぎ捨てて花道に出てきたスマさんをですね、私はオペラグラスで見ておったのです。
この日のMCでゴロちゃんの「ライブの時はカツラにしようかなー。バレないし」に対して、
木村くんが「気をつけろよ、アリーナからでも双眼鏡で見てる人とかいるからね」と言っていたように。
そう、グラスの丸い視界の中で、噂通り、クサナギツヨシはノースリーブの前を全開にしていました。
全開も全開、ほとんど着てないのと同じくらいに、全開。
そして、長い髪を振り乱して、しなやかに、激しく踊っておりました。

私、いままで、クサナギツヨシのフェロモンは無自覚に流れ出ているものだと思っていました。
いや、たぶん、そうだったのだろうと思います。
でも、でも、このクサナギツヨシは、ちがーうっ!これは、絶対に、自覚しているーっ!
あぁ、私はクサナギさんのお母様になりたいです。
そして、「母は貴方をこんな男に育てたおぼえはありません!」と、その頬を引っ叩きたい!
そうでもしないと、やりきれません!(嬉し泣き)

でもですね、"フェロモン放出エロエロボディ"な木村くんと決定的に違うこと。
それは、オーラの調節は出来るクサナギツヨシでも、フェロモンの調節には慣れてないってことなのですよ。
だから、水道の蛇口が壊れたみたいに止まらないのよ、フェロモンがぁぁぁっ。

…と、ここで1回壊れてしまったせいなのでしょうか。
この日の最重要場面はダブルアンコールの『KANSHAして』 だったのに、
頭上のリフトで怖がってるゴロちゃんの可愛らしさに目を奪われて、中央花道に背を向けて喜んでいた私。
「ツヨシー!!」の声で我に返って振り向いた私の顔は、
さぞかし凄い形相だったことでしょう (でしたか、A様?)。
やっと人波の向こうにクルクル回っている人を見つけたと思ったら、あっと言う間にバク宙フィニッシュでした。
終演後、すぐにお問い合わせさせていただきましたですよ。バク転6回+バク宙1回だったそうで。

ちなみに本日は、最後までタートルのノースリを着たままで去って行きました。
良かった、蛇口閉めてくれて…


【2003/07/29 UP】


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