雲をつかむ話 〜SMAPおでかけ記
The slogan is MIJ << SMAP '03 MIJ TOUR >> 8.23-24 横浜国際競技場(後編)
※いつものことですが、クサナギさん中心の感想文です。
メモはとっておらず、全て記憶に頼っておりますので、
会話部分などは意訳も多々あるとお考えください。
とんでもない間違いがあったら、ご指摘くださいませ。
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Nakai  Kimura  Inagaki  Kusanagi  Katori


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23日、王子のミュージカルコーナーには本物のキャイーンが登場。
いつも、なんとなーくな盛り上がり具合(はっ)のコーナーが、物凄い盛り上がりに。
(や、後ろに座ってた慎吾くんファンのお嬢さんたちの盛り上がり様は、そうじゃなくても凄かったですけどね。
  セリフも全部、一緒に叫んでたもんねぇ(笑))
曲が終った後にチョナンシから『極上!天声慎吾』200回記念のお知らせ。
いつの間にか200回を過ぎていた、どこぞの深夜バラエティとはエライ違いだわ。うふ。
チョナンと慎吾ママの人形劇、23日は記念日ver.。「今月お誕生日の人ー!」は2階席。
ちぇっ、1階席なら「はーい!」が言えたのに。24日はワンコに蹴っ飛ばされるver.。

スマシプ。
23日は、カボヅカくん→小泉総理(「わたくし、ただいまヨーロッパ訪問中です」)→マヤヤ
→貞子(「MIJ作文します。M!みんなで、I!あいあいあい、J!………ジェイソン」
→ベッキャム→チョナン→3人のチョナン。
いつ見ても、貞子の細くて白い足がなんともかんとも(嬉)。
なにげに、チョナンシが生歌じゃなくなっておりましたよ。賢明賢明(笑)。

24日は、カボヅカくん→小泉総理(「構造改革も税制対策もなかなか上手く進みません…でっていう」
→中居奏→香取部長→剛太朗→慎吾ママ→3人のママ。
「でっていう」の小泉総理はちょっと嬉しげな顔だったのに、「7万人のプレッシャーに押しつぶされそう」ゆえ、
「………すごく中途半端な "でっていう"…」と、自らツッコミ付き。
剛ママの 『おはロック』、豊田では高音だったのに、今回はめっきり低音に。
でも、相変わらず歌い終わった後の肩の落ち方がめちゃめちゃ可愛らしくってですねぇ、
もしも私にイラストの才能があったなら、あの肩をぜひ描き残しておくものを!とハンカチを噛んでしまいます(ウソ)。
「急いで着替えて鏡見てないと思うけど、あなた、とってもキモチ悪いわよ!」
「わかってるの。これ、ほんっとにキツいのよ。ほんっとにイヤなの(泣) 」
「がんばって。あと2回だから。それに、あなた、始まってから2時間、今が一番輝いてるわ!」
「コレが?コレが一番なの?(がーん)」
「そう。タップ、やめなさい!っていうか、このカッコでタップやりなさい!」
「やだよーーーーっ!」
悲痛な叫びです。でも、案外、可愛いかもよー(妄想中)。
そこで慎吾ママから客席にお願いが。
「みんな、剛ママを責めないで!(涙)…だって、だって、前歯のとこ、ちょっと泡が出てるんです!」
剛ママの肩を掴んで、揺り動かす慎吾ママ。
「泡吹いてるわよ!そんなにツラいの?カニみたいになってるわよ!」
や、汁系アイドルですからねー。

24日は、アンコールで『世界に一つだけの花』を歌い終わった後に、
木村くんのリボンリフターだけが降りてこないアクシデントがあったわけですが、
リフターが降りてくるまで周りをグルグル回りながら待ってるスマさんたちが、ことのほか微笑ましく。
歌いながら、とっさに機転を利かせる中居くんもさすがだし、
すぐに反応できる彼らに、スマさんによるスマさんへの愛を感じるわ。

この2日間はサブステージに近かったこともあって、一番印象に残っているのは『らいおんハート』です。
23日は、スマさんが頭をパッと振るたびに汗の飛沫が飛び散るのが見えたのにも、おぉ!と思ったのですが、
私の位置から見ると、その…なんというか…中居くん、頭ちっちゃ過ぎです。後ろに居るクサナギさんとの遠近感が…
でも、汗でモワモワになったクサナギさんの髪はライトが当たると金色に輝いて、
それはそれで本当にライオンのようで綺麗だったような気がします(気がします?)。
24日は下からクサナギさんの背中を見上げる格好だったので、
久々に肩甲骨の動きを一杯見れて嬉しゅうございました (肩甲骨フェチなので)。
『A Song For Your Love』のイントロでも感じるのだけれど、背中が男っぽくなりましたよねぇ。
もちろん服の上からではあるのだけれど、前よりも背中が広くなったような気がするのです。
そして、この曲で後ろを振り返るクサナギさんは、今年に限らず、いつもいつも、とんでもなく優しい顔をしているのです。

23日も24日もバク転はなく、あくまでも私個人の印象ですが、後半は右足をかばっているように見えました。
でも、彼はずっと楽しげな顔でニコニコしていたし、
『KANSHAして』でも中居くんとコショコショ内緒話して、
ばーか、何言ってんだよー、みたいな感じで頭はたかれて笑いあったり。
ボクはとっても楽しんでるよー!って伝えようとしている姿がとても嬉しかったし、
そして、ポカーンと口を開けて打ち上げ花火を眺めている顔の、
その頬骨のあたりに浮かぶ無邪気さが、たまらなく好きだなぁと思うのでした。


【03/09/08 UP】


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