やがて楽しき
2002.01


クサナギ氏中心のSMAP観察日記。脱線御免。

草なぎ剛 草ナギ剛 つよぽん


2002年01月01日(火) 新春福袋


謹賀新年、でございます。

すがすがしい快晴の元旦でした。日が暮れてからは、綺麗な星月夜で。
…なんてのは、この際、どーでもよくて。
今朝、朝日新聞に「韓国にはまってる草なぎ剛さん」のインタビューを見つけて、
こりゃぁ春から縁起がいいねぇ、なんぞと喜んでた私でありましたが。

ちょっと、32番・クサナギツヨシ。
なんで、貴方が仮装大賞に出てんのよっ。
しかも、満点なんか取っちゃって(ご祝儀か?)。
あー、びっくりした。

正直言って番組自体に興味は無いものの、元旦から頑張ってる慎吾ちゃんに敬意を表して、
テレビを点けっ放しにしたまま、年賀状の整理なんぞしてたのですが。
慎吾ちゃんの「ク、クサナギっ!クサナギだっ!」って絶叫が聴こえて振り返れば、
ぱくぱくとマシュマロキャッチする池の鯉。餌を放る相方は鈴木おさむ氏。
うーむ。よもや、2002年に初めて目にする動くクサナギさんの姿が、
"白塗りの顔に鯉の被り物、ボディに張り付くブルーのトップス"だとは思わなかったなりよ(笑)。
でも、不意打ち食らってうろたえる慎吾ちゃん発の"シンツヨの年越し情報※"や、
ユースケさん@審査員の「…何やってんだ、おまえ」も聞けて、新年早々お得な気分ではありました。
※ "一緒にゴハン食べて、あけましておめでとうを言って、つよぽんは早く帰った"んだそうだ。
なんだか嬉しい。うふ。他のメンバーは一緒だったのかなぁ。
そして、その後もいっぱい映る鯉のヒト@合格者席。うーむ、しゅーるれありすむ。

そして、期せずして本日2度目のシンツヨスケ、「ぷっ」すまSP・絵心バトル
つよぽんの羽織袴って、やっぱり、かわゆーい。床の間に飾りたーい。
…と、壊れつつ、あー、笑ろた笑ろた。初笑いでございます。
クサナギ画伯の絵って、タッチは確実に進歩してるよね。ただ、感性がひたすらに独特なだけで(笑)。
何故に獅子舞も龍も、虫っぽくなっちゃうんだろ。これまた、しゅーる。
自腹の金額が大きいのが気になるものの、ま、相手が慎吾ちゃんだから、お年玉みたいなもんってことで。
動物シリーズで熱弁をふるう姿も可愛かったけど、すっごく細かいところで、
ガチョウ料理を食べ損ねたクサナギさんの「美味しいの?」が、
迷子の子供のようで私のココロをくすぐるのでありました。

兎にも角にも、なんだか楽しい2002年の始まり。この調子で、良い一年になりますように。



2002年01月03日(木) そして私は夢を見る。


ふっふっふっ。
不肖ワタクシ、今年の初夢はSMAPさんご出演でございました。
細かいストーリーは思い出せないのですが、
とにかくThat's entertainment!な楽しい夢だったことは確かです。
テイストとしては、Gタンパンズだな。
SMAPさんの夢自体が久しぶりな上に、初夢とは縁起がよろしいことですわ(…ホントに?)。

2日は初詣で日枝神社へ。御神籤を引いたら小吉だった。
読解するに、神様が私に仰りたいのは
「物事の枝葉にとらわれず、本質を見極めるよう努めなさい」ということのようなんだけど、
一番光ってた言葉は「酒の上での付き合いは信ずるな」だな。妙にリアリティがあるぞ。
帰りにお茶したホテルのロビーには獅子舞が。
昨日の今日だったんで、思わず細部まで観察しちゃったわ。
(うーん、やっぱり一本角じゃなかったよ、つよぽん…(当たり前です))。
今なら、ぶっちぎりの1位だな、絵心クイズ。獅子舞に尻尾があるとは、慎吾ちゃんでも気付くまい。
大黒様に御賽銭まで振舞っていただいて、目出度さも中吉くらいまでUP、って感じでありました。

『2002年版欽ちゃんのどこまでやるの!?』
クサナギさんは1時間毎に3回、それぞれ数分のささやかな出演の仕方だったけど、
欽ちゃんと2人だけの密室お食事会は、なんとも不思議な空気を醸し出しておりました。
ちび鰻丼の蓋を恐る恐る空ける様子とか、「これはダメ、これはダメよ」とか、
ルーペで目や鼻が拡大されてるクサナギさんも可愛かったけど、
流しソーメンで遊ぶ2人が至って普通に楽しそうで、なんだかファンタジーのようでした。
「ハンパじゃねぇ」「溜めとこ、いっぱい溜めとこ」等々、
つよぽんの発する言葉も、いちいちツボに入ちゃいましたわ。
欽ちゃんって、最近の若い人が一対一で絡むには難しいタイプの御方のように思うのだけど、
想像以上にナチュラルな風情だったのが嬉しい気分。
お知り合い歴が長いっていうのもあるかもしれないけど、
このテンションはクサナギさんならでは…かもしれないなぁと思ったりして。

今夜の『どっち〜SP』はビデオの中です。週末までオアズケ。
あっという間にお正月休みも終わりで、明日は通常勤務です。
ま、一日行けば週末休みなので、まだお休み気分なんですけどね。ふむ。



2002年01月05日(土) ぱーっと行きたい。


昨日の仕事始め。まったり始まるだろうとタカをくくっていたら、さにあらず。
どうせ残業は無いだろうと、友達と早めの時間に待ち合わせてたのに、
なかなか打ち合わせが終わらない。私のソワソワが伝わってしまったのか、
上司に「疲れて反応が悪くなってるみたいだから、この辺で止めようか」とイヤミを言われた上に、
仕事も持ち帰りになっちゃって、なんだかパッとしないスタートなのでした。やれやれ。

ま、それでも銀座の夜を楽しく過ごして、気分良く帰宅。
何となーくビデオに録っておいた『愛と青春の宝塚』を これまた何となーく再生したのですが、
思いのほか良く出来たドラマで、思わず最後まで見てしまいました。
戦時中の描写はキレイキレイに描き過ぎじゃないかって気もしたけど、
女優さんたちが、なかなか魅力的だったし。
ラストの終戦後の廃墟で歌い踊るシーンを見てたら、
宝塚が好きだった祖母の姿とダブって泣けてしまいました。
あの時代に大変な苦労をしながらも、遣り繰りしては子供たちを連れて宝塚を見に行ってたって話を
思い出しちゃって。お正月に久しぶりにお参りしたせいかなぁ。

そんなわけで明け方に寝たもんだから、すっかり忘れてしまいましたわよ、
チョナン氏ご出演の『ハングル語講座』。朝起きて愕然といたしました。
再放送があるからいいんだけどさ…なんだか、パッとしないわ…

取り急ぎ、『笑っていいとも・新春SP』で、
どアップ写真@ナルシストを恥ずかしがるクサナギ氏(雪模様の赤いセーターがキュート)を。
お客さん達に見ている中での撮影だったので、「カッコつけられないんですよ」だったんだそうで、
なんだか微妙な、ほよーんとした表情で写っているのでした。
前にスマスマのEDトークでも「写真に撮られる顔」をやろうとして、あんな顔してましたっけねぇ。
まぁ、知ってる人が沢山いる中でカッコつけモードに入れないのは普通かもしれないけど
(や、でも、見られるのがお仕事なんだよな(笑))。

即席クイズでは、なかなか味のあるクサナギ氏。
キリンとのハーフのような馬のイラストも可愛らしく、
恵比寿様は斧と金槌を持っており、お正月定番の曲は「つる」の「はね」なのだった。
なんとなく言いたいことは分かるんだけども。ふむ。
それにしても、「ニューヨク」なんて些細な間違いを鬼の首とったみたいに指摘する観客には、
ちょっと興冷めだわ。なーんて小姑っぽいことを言ってみたりする(笑)。

明日こそ、どっちSP見なくっちゃだわ。
でも、仕事は?スポーツクラブは?あっ、年賀状の返事は?
あぁ、それより何より、マンボを踊る「おかいものクマ」が私を呼んでるのよー。



2002年01月06日(日) 新しい君に 毎日出会う


年賀状の返事を作ろうとしたら、プリンターの調子が悪くて一苦労。
結局、今日はフィットネスもバーゲンも止めて、在宅モードの一日。

やーっと『どっちの料理ショー・新春SP』を見ました。
超多忙期の収録だったとみえて、一段と顔の陰影が濃いクサナギ氏。
目が充血してるように見えたのは、うちのビデオの画質ゆえかしらん。
始めのうちは、ほにゃ〜っとした顔のクサナギさんでしたが、
後半は本気の本気で食べたかったのか、コメントを捻る余裕もないようでありました。
ま、顔つきは後半の方が良かったけども。食べ物に真剣に向きあった時が一番男前だよな…
そう言えば、前にスマスマのEDトークで、"雑誌の撮影中に何を考えてるか"というと
「終わったら、何食べよっかなぁ…とか」だと言ってましたねぇ。
ナルシスト@いいともの撮影でも、そうすれば良かったのに(笑)。
とりあえず、もんじゃ焼きコースの圧倒的勝利で、
これまた真剣な顔で食べてるクサナギさんに何だか安心いたしました(母の気分)。
つよぽんも「前回食べたもんじゃ焼が忘れられない」って言ってたけど、
私も放送を見た後、ガマン出来なくて翌日速攻で食べに行ったっけなぁ。
くー、また食べたくなってきちゃっただわ。

『いいとも増刊号』
金曜メンバーの福袋には、クサナギツヨシの脱ぎたて靴下が。
例の五本指ソックス(「高いんですよ!1500円位するんですよ!」)を
半紙にくるんで(「僕、足臭くないんで!無臭のヒトなんで!」)入れておりました。
これって、当選した場合、どのような取り扱いが適正なのでしょう…
@ 匂いを確かめる(あえて"臭"の字は避けてみました)
A 履いてみる
…なんか、ちょっとアブナイわねぇ。
B 額に入れて飾る
…うーん…(って応募もせずに、何を悩む?)

書初めに書く、つよぽんの今年の抱負は「大人の酒」。
ふむ。絡み酒への反省は前から何度も聞いてるような気がするけども。
でも、あの、その、一度クドクドと絡まれてみたい気もするのは私だけでしょうか…
や、実際、うっとおしいだろうとは思うんだけど(笑)。
この後、藤井くんが発表してる後ろで、
カランカランカランと音をたてて文鎮を落っことして、慌ててる姿が可愛かったなりね。

で、もう一枚はハングルで「韓国でスターになるぞ」。
日本では「ハンパじゃない」木村くんとかには勝てないから、韓国で頑張るのだそうだ。
うーん、もちろん韓国でも頑張ってほしいけどさ、日本のファンのことも忘れないでね。
日本語よりハングルの方が字が上手いっちゅーのも面白いなぁと思いつつ、
あまりに韓国の方ばっかり気持ちが向いちゃうと、おねぇさんはちと淋しいのだ(駄々)。
と言いつつも、好きな人が好きなことをやってる姿を見るってのは喜びでもあるわけで、
存分に頑張ってほしい、とは思うのですが。笑顔のゲンキ、って感じですかね。
くれぐれもお体には気をつけてくださいませ。
(ハングル講座、すっごく良かったみたいですねー。
  再放送は標準モードでビデオ・スタンバイいたします、K様!)

さ、明日は生スマ。
期待してしまう自分と、期待しすぎちゃいけないと思う自分と。さて。



2002年01月07日(月) 特訓よろしく!


あー、疲れた。

1時間以上の心臓ばくばく状態は体に悪いっす。
えぇ、もう、途中から耐え切れなくなって、気付けに葡萄酒を少々。

考えてみれば、いつも生スマって落ち着かない雰囲気でバタバタ終わっちゃうんだけど、
今日はやたらと中居オーナーが上滑っているような気がしちゃったり、
マウステニスも4人とも心ここにあらずっぽく見えちゃったり。
私の精神状態がフィルターをかけてたのか、ホントにそうだったのか、よくわかりません。
加えて、クサナギさんもオムレツに失敗したり
(あれって、もっとトロ〜ッとしてたら美味しそうだったんだろうねぇ)、
おいすぃ〜!では見事なヘタレっぷりを披露したり、
マウステニスでは「日韓!日韓!」しか言わなかったり、
私の心臓に負担をかけるようなことばっかりしてくれちゃうしさ(八つ当たりです)。

で、かるた取りが始まった時点で、今日ゴロちゃんが出てくることは無いな、と。
こんなバタバタした状態で彼を迎えることはしないだろう、
でも、『Best Friend』を歌うSMAPさんはめちゃめちゃ良い表情で、
って言うことは、吉報を携えているのは確かなんだろう、と。
残念半分ではあったけれど、やっと気分が落ち着いてまいりまして。

思わせぶりな「今夜何かが」には、ちくしょー、やられちゃったよ、って気がするし、
番組的には、もうちょっと上手く構成してほしいなぁと思うのですが。
でも。
こんなことを言うと、ゲスト出演してくださった方々に大変申し訳ないのですが、
いつもに増してSMAPだけで固まってる風情を愛しく感じた今日の放送でした。
ラストの、あんなに清々しく、あんなに嬉しそうなSMAPくんを見れるのなら、
もう、私如きの心臓ばくばくなんて、なんぼでもどうぞ、ですね。
なにはともあれ、来週はもう少し大きく構えて見れそうです(いや、やっぱりドキドキかしらん)。
あ、あと、クサナギさんは全編、"健康的な色白"って感じで、とってもお綺麗でした
(ただし「生放送なんだからさ!」のアップは除外させていただきますが(笑))。

ってな感じの『SMAP×SMAP '01新春生スペシャル』でありました。
んじゃ、稲垣さん、おにぎり作りとスカイダイビングとバック転の練習、頑張ってくださいませ。うふ。



2002年01月08日(火) 北の国から


世の中はバーゲン一色だと言うのに、バーゲンとは関係のないモノばっかり買ってる私。
今日は、眼鏡を衝動買いし(これがスノッブな感じのセルフレーム。ノーブランドですけどね)、
自宅用の電話機を買い替えて(某量販店のポイントカード利用で約半額)、
これも衝動買いの『my little lover,singles』
(某CDショップのポイントカードで約半額。SMAPさんに貢いだ結果です)。
マイラバって特に好きなわけじゃなくて、むしろ、初めてテレビで歌ってる姿を見た瞬間、
何の理由も無しに拒絶反応起こしちゃったくらいなのですが。
どうしてダメだったのか、自分でも不思議だったんだけど、
このアルバムのライナーノーツの中に、小林武史氏の言葉として、
「(デビュー当時は)どこにでもいる女の子に魂を吹き込む、といった作業だった」
ってくだりを見つけて、なんとなく分かった気がしました。
お人形みたいでイヤだったんだなぁ、たぶん、当時の私には。
でも、今日はすごく素直に聴けて。素直に、いい曲が多いなぁと思いました。この変化って何だろ?

昨日の『チャンネルα』から始まって、今日の再放送でGETした『ふしぎ大自然』まで、
既にビデオの未消化分が5時間。
せめて、今日は「ぷっ」すまだけでも見よう…
ってことで、ナギスケ北海道珍道中・釧路編。
や、楽しかったです。キャプション通りに強制的に執行される記念写真旅行。
なんだかんだ言って、「ぷっ」すまの真骨頂は"番組に踊らされてる2人"なのよねぇ。
そんな中でも、アングルにこだわったり(その割に普通の出来だったり(笑))、
広大な湿原をバックにとるポーズが金のシャチホコだったりと、
なにげにマイペースなクサナギ氏。やっぱりユースケさんと一緒だと安心するのかなぁ。

釧路湿原を見渡して読む"風情ある一句"が捻り出せず、
「これが生放送だったりしたら、どうすんだろうな、と思って」
と、タレントとしてのアイデンティティに悩むナギスケは健気ではあるけれど、
"ナギスケで生放送は怖くてできません"のテロップに妙に説得力が(笑)。
ユースケさんのシュールな一句にも笑えたけど、
クサナギ氏の平仮名オンリーの一句『ここくしろ〜』は、本人と一緒に「クックックックッ」状態でありました。
とりあえず、可愛い、と言っておこう。ファンだし。
それでも随所にフォトジェニックなクサナギさんも頻出しておりまして、
あら、やっぱりアイドルなのねぇ…と思ったり。
そして、最後まで書き惜しみしておりましたけど。
車の中での寝顔は絶品でございましたね。いいのか?そんなに無防備で。

さて、ゴロちゃんのコメントも発表されて、着々と準備が整ってきた感じ。
やっぱり、こういう段取りが正解だったんでしょうね。



2002年01月10日(木) もうすぐココロの春ですねぇ。


今日は頭痛に悩まされて、ツライ一日でした。
この前マッサージに行ったら、肩よりも首のコリがひどいことを指摘されて、
歯をくいしばり過ぎてませんか?と言われまして。
確かに、気が付くと奥歯にグッと力が入ってるんだよねぇ、仕事中とか。
こういうのって、どうやったら力が抜けるのかしら。

水曜の朝は、各局でゴロちゃん仕事始めのニュースをやっていたもんだから、
ついついザッピングなどしていて、遅刻しかけました。あぶないあぶない。
事件直後になんだかんだあったと聞いている梨本さんまで好意的な発言だったので、
ちょっと驚いてしまったり。ふむ。
でも、声高で無く、且つ慇懃でも無い直筆メッセージは、
本当に考え抜いて書いたんだろうなぁ、と思いました。
吾郎ワールドの愛すべきアクセントたる筆跡が、一段と微笑ましかったり。

全編が完成した途端にお蔵入りになってしまったSmacのプロモなんぞも流れていて。
復活した5人のSMAPを見たら、さぞかし嬉しいだろうとは思ってたけど、
こんなに普通にプロモを見ただけで、こんなにも嬉しく感じるとは思いませんでした。
ちょっとウルっときちゃったもん。
14日のスマスマも生放送なんですねぇ。これも嬉しいけど、ちょっとドキドキだわ。

さて。
今日は赤っぽい服のヒトが多い『どっちの料理ショー』
料理もチキンカレーとパイコー飯なので、画面全体が赤っぽくて、ちと目にウルサイ感じ
(加えて言えば、あのぅ、初登場の方々の反応もいちいち大袈裟で、ちと…)。
つよぽんの服も赤系。でも、やや落ち着いた煉瓦色。
長袖Tがハタハタ風に吹かれるが如しで、いつもに増して華奢に感じるのだけれど、
それが一服の清涼感を醸し出しているように思うのは、私の贔屓目なのかしらん。
個人的には果てしなくチキンカレーに惹かれたのだけれど、9対1でパイコー飯の勝利。
あのオイスターソース、"世界最後の一本"なんて言われちゃったら揺らぐわよねぇ。
つよぽんの「オイスターソースと豚肉の融合が、ずばーっと効くというか…」ってコメントには、
一瞬、ふむふむ…と思ったものの、よく考えるとよく分からん(笑)。
でもパイコー飯の匂いを「ふほぅ〜ふほぅ〜」と吸い込むクサナギさんが
掟破りなほど可愛かったので、とりあえず、めでたしめでたし。

あ、『ハングル講座』の再放送が始まっちゃう。感想は後日!



2002年01月11日(金) ビューティフル・ドリーマー


  ※Attention!:今日はちょっと夢見モードな日記っす。

例えば、コンサや舞台でスポットライトを浴びた時。例えば、ドラマで別人になった時。
クサナギツヨシのいろんなキラメキを見てきたけれど、
『ハングル講座』で見たキラメキは、それらのどれとも違っていて、
言うなればクサナギツヨシ一個人の素の煌めき。
好きなもの、それも"与えられる好きなもの"じゃなくて、
"掴んでいく好きなもの"に真っ直ぐ向き合ってる人を見ると、
アイドルとか芸能人としてではなく、一人の人間として眩しくって、
何かと素直に生きてない私は、ちょっと困ってしまう。

発音の苦労や、韓国の映画スターについて話す顔なんぞは、
自分が一番話したい事を話せるヨロコビが溢れているっていうか、
まさに"水を得た"って形容詞がピッタリくるようで。
たまに質問への答えが微妙にズレてるような気がしたものの、
それで余計に自分の言葉で話しているんだなぁと思えたり(甘い?)。
韓国ではSMAPは有名だと言われた時のキョトンとした目とか、
『アチムヘル ボロカジャ』を披露してる時のちょっと照れてる目元とか、
いろんな表情がいちいち本物って感じなのが嬉しかったり。
そして、韓国映画に出ることを「はい、夢です」と言い切る横顔が本当に輝いていて、
ちょっと鼻の奥がツーンとしてしまった。
「これからもこの番組を見て勉強したい」って言う顔もとても真摯で、
こうなると、韓国の方ばっかり向いちゃうと淋しいなんて駄々をこねる気も失せてしまう。
ま、『I Love You』のソロに冷汗をかかされてしまうところだけは、
いつも通りのクサナギさんだったけども(笑)。

ずっとファンやってると、たまーに、ふと客観的になる瞬間もあって、
私ってば何でこんなにクサナギさんに入れ込んでるんだろう、
決して私の日常には介在しない人なのに…と思う時もあるのだけれど、
こんな風に素で輝いてる姿を見せられてしまうと、
あぁ、やっぱり、どんなに手の届かない壁の向こう側のヒトだとしても、
思いっきり好きでいよう(もちろん一ファンとしてよ)と想いを新たにしてしまう。
NHKにも感謝。民放とこんな風にリンクするなんて、ずいぶんと柔らかくなったんですねぇ。

一方のCX。14日に向けて、かなりチカラ入ってますね。
番組CFも始まったし、HPも毎日のように内容が明らかになっていくし。
「久々に5人揃ってヒット曲を熱唱」ってのが嬉しいなぁ。
ぜひぜひ、5人の夏コンを再現してほしいわ。えす・えむ・えー・ぴー!すまっぷ!

今夜は『チョナン・カン』第三幕の開始を見届けたら寝るといたします。
やっぱり、休み明けの1週間は疲れましたわ。
ではでは、おやスマないと!(ちょい照)



2002年01月13日(日) ペブルダ!(お腹いっぱい!)


別にわざわざ狙ったわけじゃないんだけど、
シャドウに続いて口紅もティスティモの紀香カラーを買った。
確かに柔らかい付け心地で、乾かないのに持ちはいいかも。
でもなー、どうしてカネボウってCMのクリエイティブがイマイチなんだろ?
キャスティングは良いのに、なーんか垢抜けないんだよなぁ。

今朝は、野田秀樹&大竹しのぶ『売り言葉』の電話予約に敗北。
野田モノの小さいホールでの公演って、何連敗してるのかしら、私。
家の地域って回線制限がキツイのかなぁ。ぜんぜん繋がらないもん、いっつも。
明後日はどうなることやら…今から落ち込んじゃうわよ…

さて、一週間分のビデオを半分居眠りしつつも、ざくざく消化。
『チャンネル α 』。実はクサナギツヨシが慎吾ちゃんの隠し子だった…
などと、おバカな話を殆ど世間話のように話してるのが可笑しかったです。
スマさんたちって、時々自分たちの世界に入り込んじゃうのよねぇ。
『女子アナSP』。私、クサナギさんの前でお料理は出来ません。
『金曜いいとも』。オレンジのパーカーが可愛い。襟の抜き方が好きです。
いいとも選手権の馬跳び、さすが脚がピッと伸びてキレイに跳ぶなぁ、
と見惚れてしまったわ。だんだんとヘロヘロになっちゃってたけど(笑)。
『サタ☆スマ』。いいともの裏側ツアーで、
中居くんに先導されたおばちゃん軍団に楽屋を襲撃される出演者・クサナギツヨシ。
ドアが開いた時に電気が消えてたから、ホントに寝てたんでしょうねぇ。
本人には気の毒だったけど、ほや〜っとした寝起きの顔が見れたのは、ちょっと嬉しいかも。
「撤収!」の後に取り残された、呆然とした顔もちょっとツボ。
あのおばちゃん達って、プロダクションのいわゆる"面白い素人のおばちゃんリスト"に
登録されてる人材なのかしら(そういうのにスカウトされた知り合いがおります)。
だとすれば、これも一種のお仕事だってことで許す気にもなるけれど、
やっぱり「すげぇ痛ぇ!」「重い、重い!」とクサナギさんに叫ばせるような狼藉には、
ちょっと良い気持ちはしないもんだ。ぷん。

そして、『チョナン・カン 3rd STAGE 飛躍編』
「年末の放送はちょっとしたコントというか、ヘンテコな展開になってしまいました」
おっと。分かってやってわけね。
「でも、オフザケはもう終わりです!」
おい。そんなアッサリ…
「本当のチョナン・カンは、今年2002年からスタートします!」
え、今までのは?
「『韓国でスタアになる』。その夢を実現させるために、ある計画を展開していきたいと思います。
  皆さん期待して下さい!僕はやりますよ!僕ならやれる!」
くーっ。その言葉を待ってたよ、チョナン!
ほんとにさぁ、第2幕後半の展開が続いたら、正直言って見続ける自信がなかったわよ
(いえ、それでも見ずにはいられないのが、惚れた弱みってヤツなんですけど)。

その"計画"とは『チョナン・ザ・ムービー』の制作なのだそうだ。
で、その出演交渉をユースケさんと関根さんに、放映交渉をCX大多氏と亀山局長に。
おぉ、全員、韓国語ではないか。すごいねぇ。巻き込んでるねぇ。
ユースケ「チョットほっぺた赤過ぎない?」 
チョナン「そうかな?いつもと変わんないんだけど…」とか、
亀山局長「そういえば、酒癖悪いんだって?」
チョナン「人の噂も75日ですよ」とか、会話の端々がけっこうツボ。
おまけにチョナンの一言ハングル講座まであったりして。
チョナン直筆のハングルが見れちゃう上に、
ジェスチャー付きの「ペゴプタ(腹減った)」「ペブルダ(お腹いっぱい)」が嬉しそうで、可愛いのだ。いやん。
あぁ、第1回を見た時のワクワク感が戻ってきた感じで、嬉しいわぁ。

さてさて、いよいよ明日に迫った『SMAP×SMAP '02 緊急生放送!』。
客入れアリの生放送だってことには、賛否両論あるみたいですねぇ。
うーん、確かに一部の人だけが目の前で観れるってことになるけれど、私はむしろテレビで観たい気分。
もともと、コンサや舞台については猛烈に観に行きたいと思っても、
番組観覧にはあんまり惹かれないんですよね。応募したことも殆ど無いし。
なんでだろ?と、つれづれに考えてみたんですけど、
たぶん、誰を対象に作られているのか?ってことに拠るのかなぁ。
そもそも番組はテレビの前に座ってる人に対して発信されるものであって、
観覧者はその盛り上げ役なわけでして(ま、だから、あんまり観客イジリはしてほしくないんだけど)。
だから今回も、おそらく"テレビを通して全国の人にリアルタイムで言葉を伝えたい"って
主旨なのだろうから、その通りにテレビの前で待ちたいなぁ、と思うのでした。うむ。

なにより一番怖いのは、最近、テレビの映りが突然悪くなることなのだ。
たぶんマンションのアンテナの調子が良くないんだと思うのよね。明日だけは頼むよ、ほんと。



2002年01月14日(月) 肩コリもまた嬉し。


まだ頭がグルグルしてるので、文章めちゃくちゃになりそうですが、ご容赦を。

今日は『地球・ふしぎ大自然SP』があるので、
見忘れていた先週のヒトコブラクダの回を慌てて見る。
すごいなぁ、一頭のラクダが誕生してから群れのボスになるまでのドラマ。ちょっと感動。
つよぽんのナレーションは、文頭に「あ」の音がくる時にやや意識し過ぎのような気はするけれど
滑らかさが増して上手くなったなぁ、と。
SPの方はさらに落ち着いた語り口で心地良し。
ふしぎ博物館でのシーンは、いつもながら台本バリバリのNHKモードなれど、
映りがとってもキレイで、うっとり。ヌーに追いかけられたりしてるのも可愛いぞ。
それにしてもキョンキョンはホントに顔が小さいなぁ。一瞬、縮尺が違うのかと…(禁句?)。

で、いよいよ。『SMAP×SMAP '02 緊急生放送!』
あのね、すっごく正直に言いますけど、CXの番宣にちょっと気持ちが退きつつもあったの。
もちろん、番組で暖かく迎えてくれるのはすごく嬉しいし、局には大きな迷惑をかけたわけだし、
社会的制裁は十分受けたと思うし、SMAPはとっても頑張ってきたわけだし、
でも、なんだかね、やっぱり"謹慎明け"なわけだし…とか。
冒頭の4ヶ月振り返りには、いろいろ想い出しちゃってボロボロきちゃったんですが、
いいのかな、こんなキレイに描いちゃって(確かに事実通りではあるんだけど)って気持ちが
心の隅に引っ掛かりつつ、だったりして。
それに、涙の客席を大写しにするのは、ちょっと違うんじゃないか?とも思ったりして。
もっと正直に言うと、『Best Friend』はあまりにストレート過ぎるような気がしたりして。

…ってなゴタクはここまで。

事件当日についてのコメントや、歌ってる時の顔には、
4人それぞれのカラーが出てて興味深かったというか。
真っ先に具体的な行動に出る中居リーダーとか、感情の起伏が激しい木村くんとか。
事件の直後の東スタでも思ったけど、
こういう時に一番平常心を保てるのはクサナギさんなのかも、とか。

本人が登場した時は、私まで緊張して肩にチカラが入っちゃって。
気がつくと、息を止めたままで聴いてました。
いくらテレビに出て、人に見られることを生業にしている人だと言っても、
ああやって話をするのは本当に大変な時間だったでしょう。
やっと笑顔を見れた時が一番嬉しかったです。
あぁ、ゴロちゃんだぁ。ホントにゴロちゃんだぁ。

でもって、つよぽんに「ゴロちゃん、おかえり」を言わせてくれて、アリガトね、慎吾くん。
ほっといたら最後まで喋らなかったかもしれないぞ、あのヒトは(笑)。
「大変なんだって、いつもこの人たちっ!(実感こもってたねぇ)
  ぜんぶゴロちゃんの分も引き受ける役がさぁ…(あれ、日本語が?)
  一人で聞いてたんだよ、ゴロちゃん」
とグチるクサナギさん(今日は、とっても美人さんだったわ)、と、
「大変そうだったね、剛」
と慰めるゴロちゃんには、もー、舞い上がってしまいました。
だって、好きなんだもーん、このツーショット。あぁ、嬉しいよぅ。

ゴロちゃん、本当にお疲れさま。「新しい稲垣吾郎」を信じつつ、
でも、以前通り変らぬ貴方の魅力を見せてくれることも期待してます。
そして、お帰りなさい、5人のSMAP。良かったね、ほんと。
(それにしても、なんだか肩がすっごく凝ってるんですけど、私。)



2002年01月15日(火) こんな一日。


ゆうべ、気分が高揚したままで寝たせいか、今朝のチケット取りに恐れをなしたのか。
やたらと疲れる夢を見ちゃって、ぐったりと起床。
『椿姫』、大変でしたね… 私も結局、自力では獲得できず。
でも、ありがとう、Mちゃん。観ることができるなんて夢のようです(涙)。

今回の話、元々はクサナギさん系ではなくて、土田英生さん系の情報として聞いたのです。
土田さんの戯曲がとても好きなので、こんな企画が持ち上がったっていうことだけでも嬉しくて。
そういえば、週末の日経新聞に掲載されていた土田さんのインタビュー記事には、
「人気アイドル歌手の一人芝居の依頼も」って一節が。人気アイドル歌手。ふむ(<特に意味なし)。
      【後日追記:これ、ちょっと言葉足らずでしたね、ごめんなさい。
        記事の地の文で、ここ数年の土田氏の活躍ぶりを紹介して、
        「今年は人気アイドル歌手の独り芝居にと(次々と)台本依頼の声がかかる」と。
        現時点で公になっている土田さんのお仕事の中では『椿姫』しか、これに当たるものはないだろう、
        という私の推測です。】

まだサントリーホールには残席があるらしい、と耳にしつつも、時間切れで昼から出社。
同僚の「ゆうべの余韻を楽しむために半休取ったの?」という問いに、
「まさか、そんなぁ」と答えつつ、当たらずとも遠からずだよなぁと心の中で苦笑してしまう。
で、急ぎの仕事も無く、在社時間5時間余りで退社。
うーむ、なんだか企業人としてのアイデンティティに一抹の不安を感じるものの、
ま、ゆとりがあるのは悪いことじゃないわよね(願わくば、2月中旬も同じ状況でありますように)。
となると、足は自然とバーゲンに吸い寄せられるわけでして、
ふと見れば、シーズン当初に心惹かれながらも我慢したラム革のロングブーツが
私を待っているではないですか。
これさぁ、手入れが大変そうなんだよね。ヒールも革巻きだし。
でも、めちゃくちゃラインが綺麗なんだもの。革もすっごく気持ちいいんだもの。
おまけに、顔見知りの店員さんがマケてくれるって言うんだもの。
ここで買わなきゃ、女が廃る …と、まんまと罠にはまってしまいました。
一緒に、黒のヌバックに赤のラインが入ったパンプスもお買い上げ。
モノトーンのスーツのアクセントにもいいし、ジーンズの足元にも可愛いかな。

今夜の「ぷっ」すまは先週の続編で、
だるそうに「おーいおーいほっかいどー」と歌いながら空港に降り立つナギスケの
強制記念写真旅行・札幌編。
「おやまゆーえんちー」だの「かにたいむ!」だの、悲しい"爆笑ギャグ"を連発して、
「傷ついたよ」と吐き捨てるように言うクサナギさんが男前に見えるのは、
私の心が疲れているのでしょうか。
それにしても、流れがフードファイトに向かってることくらい、
「ぷっ」すま歴3年余りの貴方には分かってよさそうなものなのに、
喜んで海の幸を食すクサナギさんてば、無邪気だわ(褒め言葉、か?)。
あろうことか、撮影の合間に空港でホットケーキまで食べていたとは…
(この"ホットケーキ"ってところに心くすぐられたファンは多かろう)。
いくら丼をかきこみながら「ん」「ん」「ん」と答えてるのも、
クサナギさんの "「ん」好き"な私にはツボだったのですが、
ギブアップ写真の色っぽさも捨て難く思う次第です。
最後に、スタッフに「何考えてんだか分かんない」と中途半端に怒ってるのも、
ナギスケっぽくて可笑しかったです。はい。

こんな今日一日でありましたが、ふとした瞬間に昨日のスマスマが脳裏に蘇ってきて、
いろんな場面を思い出しては、ジワッときたり、顔がニヤけちゃったり。
でも、やっぱり気持ちが一番落ち着くのは、5人の立ち姿を思い浮かべる時ですね。
なんだろう、とっても心が平らかになるんだよねぇ。



2002年01月17日(木) 矜持を保つ。


クサナギさんがテレビの中でホットサンドとキッシュの間で揺れ動いているであろう其の時、
私は都内某所において、牛フィレステーキと鴨ローストの間で揺れておりました。
あー、美味かったなぁ。トリュフを散らしたフォラグラの茶碗蒸しも美味しかった。
あれでコース5,000円なら安いもんだわ。満足。
と云う訳で、今夜の『どっちの料理ショー』はビデオの中です。

日記を溯ったら、十七日目にして今年初めての読書話です。
年末年始を挟んで『魂のみなもとへ −詩と哲学のデュオ』(谷川俊太郎・長谷川宏)を
読んでいたのですが、通勤電車の中で「一章読んでは爆睡」を繰り返していたもので…
でも、谷川さんの詩に「生・老・死」というテーマで哲学者の長谷川さんが短文を寄せる形式のこの本、
それくらいのペースでゆるりと読むのが相応しかったのかもしれません。
一章一章、含蓄が深くて、あと数回読み返さないと、見えてこないモノがたくさんありそうです。
って言うか、見えてくるには30年早いって感じだわね(30年って、微妙な見積り(笑))。

そう、まだまだお尻の青い私。最近、ほんとにダメだ。仕事。
前にも書いたけれど、とことんモチベーション下がりっぱなし。
以前はもう少し仕事に対しての矜持ってものがあったはずなのに。どうやって脱け出そう?
クサナギさん始め、SMAPさんを見ては、そんな自分を反省するんだけど。

14日の生スマ観覧レポを幾つかのファンサイトさんで拝見しまして、
やっぱりSMAPは大丈夫…というより、一層、ますます大丈夫っていう想いを強くした次第です。
でも事件直後から、動揺しつつも、「SMAPは大丈夫、ゴロちゃんも大丈夫」っていう、
根拠の無い、でも、確信めいたものはあったんですけどね。
そういえば、当時、Mちゃんと「少なくとも中居くんが諦めない限り、
SMAPは絶対大丈夫だよね」と話していたのですが、
生スマでの「SMAPがダメになるのが怖かった」って言葉を聴いて、
あぁ、なんだかファンも中居くんに寄りかかり過ぎてるのかなぁ、
想像を絶するプレッシャーだったんだろうなぁ、
でも、そこでしっかり前に進もうとする貴方はやっぱりSMAPのリーダーなのよね、
…と思ったりいたしました。つまり、それって仕事に対してのプライドあってこそ、なんだろうなぁ。



2002年01月18日(金) サナギ、クサナギ


今朝の『めざましテレビ』で、『Best Friend』の特集が。
もともとは、お母さんとの関係を描いた歌詞だったのね。知らなかったっす。
それなら「テーブルにメモを置く」ってのもピンとくるわね。

本屋をウロウロしても、なんだかピンとくる本が無くて、
結局、BRUTUS「もう本なんか 読まない!?」を買って帰る
(マガジンハウス系のレイアウトとかコピーって、なんだかんだ言って好きなのよねぇ)。
読んでるうちに、あぁ、やっぱり今一番欲しいのは、
でっかい本棚の置けるお家だわ…との想いを新たにするのであります。
年末ジャンボが当たってたら(まだ答え合わせしてないのだ)、マンション買おう…

『チョナン・カン』飛躍篇の第2回。
ソニンちゃんと一緒の"チョナンのゴキゲンクッキング"で、
「おっととっとグルメだぜ!」と踊るチョナン@水色ストライプのエプロンに、
やーん、かわいー!と手放しで喜んでいたのも束の間、
今日のお料理「ポンデギ」のアップに硬直する私。
う。蚕のサナギ …思いっきり原型をとどめてる蚕のサナギ…しかも缶詰…
(一瞬、慎吾ちゃんの「ナギサ」が脳裏をかすめたのは、たぶん現実逃避だわ)

危なっかしい手つきで長ネギを切るソニンちゃんに
「そんな手つきじゃ、お嫁に行けないぞ!」
「安心しな!僕が貰ってあげるから」なんぞと茶々を入れたり、
楽しそうに味付けしてる姿は、本人が言うように「シンナヨ(ゴキゲン!)」なのだけど。
出来上がった「ポンデギのチョナン風炒め」をぱくぱく食べる顔はお綺麗なんだけど。
うぅぅ、その顔と交互に、煮込まれたサナギを映さんといてくらさい…
いくらチョナン氏に「見た目で判断しちゃ行けないよ!料理も、人もね」って、
小首を傾げながら可愛らしく(もうっ)言われてもさぁ。
食べてみたら本当に美味しいのかもしれないけどさぁ。
ダメなんだよぅ、そういうの(泣)。だって、アンコウとか生牡蠣でさえ、ダメなんだもん…
もしもよ。もしも、目の前でチョナン氏が「ポンデギ」を料理してくれて、
さ、召し上がれ!と言われたとして。いったい私は、どうするんでしょう。えーん(そんな心配無用です)。

先週に引き続き、韓国語講座も。
「僕は昨日、8時間も勉強したヨ!」 おぉ。
「メンバーにはやり過ぎって言われてるけど、気にしない 気にしない!」 一休さん?
本日のレッスンは「オルマエヨ?オルマイムニカ?(いくらですか?)」と、
「ケンチャナヨ(大丈夫だよ)」。「?」の書き方が、やたら可愛かったっす。

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近日中にTOP PAGEの引越しを計画中。
今週末の間に終わらせたいと思ってるんですが…



2002年01月20日(日) 蕎麦は配れませんけども。


TOP PAGEを始め、日記以外のコンテンツのお引越し完了。
ずーっとほったらかしにしていた"ANNEX"の続きも一応追加、
最近新しいお客様の気配も感じるので"PLOFILE"も加えました。
何しろ、素人が見よう見真似でちまちまと作っている上、
引越しのどさくさで行き届いていない部分も多々あるかと思いますが、
気が付いた毎に修正しますので、もし何かお気づきの点がありましたら教えてくださいませ。

今日は引越し日和の良いお天気です。



2002年01月21日(月) むすび、むすばれ。


終業10分前に、体内電池が切れた。

どうも私は、燃費が悪い上に、体内にエネルギーを備蓄できない体質らしく。
胃の中の食物を消化しちゃうと、「しゅぅぅぅぅん…」って音が聞こえる位の勢いで
指先が冷たくなって、動きが停止してしまうのですね。
出来た後輩なんかは、「あっ、たいへん!Greenaさん(とは呼ばないが)の電池が切れた!」と、
すかさず口に飴をほうり込んでくれたりするんだけど、
最近配属された隣の席の新人には、まだ仕込んでなかったのよねぇ。
幸い残業せずに帰れそうだったのだけど、帰り支度をする間さえも惜しくって、
ベルが鳴ると同時にお財布だけを引っ掴み、よろよろしながら近所のカフェへ。
ハムサンドとマロンデニッシュをがつがつと食べて、やっと人間に復活。
で、席へ戻ったら、打ち合わせが待っておりまして。結局、残業しちゃいましたとさ。
それもこれも、ゴロちゃんのせいなんだよなぁ(<クサナギさん風に)。
お昼ごはんに、今日のメニューはやっぱり「オーダー!おにぎりー!」でしょう、うふっ、
…なんぞと浮かれて、手作りおにぎりを買いに行きまして。
そしたら、周りのお嬢さんたちが可愛らしく2個とか買ってるもんだからさ、
なんとなく見栄張って(言葉の使い方が違うかしらん)、3個でガマンしちゃったのさ。

ってわけで、本日の『SMAP×SMAP・訳あってボツになってたSP』
今夜は、実家で家族と一緒に見ておりました。
始まった途端、「嬉しそうな顔して見てんなぁ」と父に言われたのが悔しかったので、
なるべく平静を装おうとしたのだけれど、まぁ、無理ですわねぇ。

初っ端から「ぽげーっとして!」と頭をはたかれるクサナギさんの
「変わんねえだろ、ホントに」とゴロちゃんに訴える姿と、
「あがるのが、おセーヨ!」な左手動きまくりのテンションに、
お姉さんの頬は緩みっぱなしでございます。
中居くんの鳴らすベルが、木村くんばりにクルクル回ってるのにも、
ゴロちゃんの「うぃむっしゅ!」の照れてる顔にも、以下同文。

ボツになってたビストロ、2編とも面白かったわぁ。

韓国料理篇は、まずクサナギさんの色の白さに驚愕。
あんなに白かったっけ?"かりんとう"な木村くんと並んでるせいだけじゃなかろうて。
握り合った手のコントラストが二色アイスのようだ。
日本語の時よりも良く喋るモテモテなクサナギ氏は確かにいつもと顔が違うんだけど、
うーん、なんだか違い方が微妙っす。カッコいいってのとは、ちょっと違う…ぶつぶつ。
横ではしゃいでるシンゴローが、シンゴローっぽくて好き(あぁ訳わかんない表現だ)。
とりあえず、クサナギさんにナンパされるには、
ハングルを勉強しなきゃいけないってことね(メモメモ)。

毛利さんと野口さんの宇宙のお話も、すごく面白かった。
ヤマトとかサンダーバードに憧れて、夢を叶えちゃうって素晴らしいですよねぇ。
目を輝かせて話を聴くSMAPくんたちも、男の子だなぁって感じで。
それでも、韓国と宇宙の狭間で悩む人が約1名(笑)。
ま、それも夢を叶えちゃうって意味では同じですからね、頑張ってください。
ここでは、久しぶりに木村くんのガブッ!も見れて嬉しかったです。
それにしても、ビストロ自体も見どころ満載な上に、
画面の隅でピンッと前髪を弾いたりしてる姿にも目を配らなきゃいけないし、
もう、忙しいったらございませんことよ。

そんでもって。
「さんま買いに行って写真撮られちゃった」なんて、笑って話せる日が来たことが感慨深い。
「なんで最初に剛に電話したの?」「剛が一番言い易いから」「でしょう、そう思った」も可笑しい。
DVDとビデオの勘違いでカラ回ってる慎吾ちゃんも可愛い。
クリスマスSPで「自分が出んのかなぁ」と思ってしまったり、
生きてるカメラが分かんなかったりするゴロちゃんも微笑ましい。
「ね、言ったでしょ、ぜったい吾郎(「地球ツアー」)好きだって!」も、
だしょだしょ?私もそうだと思ったよー!木村くーん!って、嬉しかった。
それから、「ちっちっちっち」をやってるゴロちゃんを見てる、つよぽんの顔が優しくって、ジンときた。
ついでに言えば、とり団子汁を啜るアップと、おにぎりを食べる斜め45度のクサナギさんに、
軽くげっちゅーされたりもした。
「ぎぃ〜〜」でゆっくり横を向くのは、どういう意図なんだ?って気もしたものの、
ライブでさんざん見てしまった4人Ver.に比べると、
5人の『Smac』は、やっぱり格段に良いと思った。芯があるよ、ね、慎吾ちゃん。

「この人たち、ますます仲良くなっちゃったんじゃない?」と言う母に、
そうでしょそうでしょ〜!!と騒いでる私を見て、
父親は「いいよなぁ、こんな楽しそうにやってりゃ、女の子にモテるんだから」
と憎まれ口を叩いていたけれど、まぁ、ヤキモチってことで許してあげましょう。
今夜の私の心は、宇宙よりも広いのさ。

うわ、なんか、すっごい長文。まだ、ぜんぜん書き足りない感じなんですけど(笑)。
もっとサクっと文章を纏められるようになりたいものだ。うーん。
HPの引越しの件でお世話になった皆様にメールのお返事も書きたいのですが、
なんだか今、ヘンなテンションなので、ちょっと気を落ち着つけてからお返事いたしますです。

長文ついでに、もうひとつ。昔、誰かに聴いた話。
「おにぎり」なのか、「おむすび」なのか?って考えた時、
食べる人と自分を「結ぶ」って想いが込められているのだから、「おむすび」が正しいのだと。
提供クレジットの時の、丁寧に握ってるゴロちゃんの姿見たら、そんな話を思い出しました。



2002年01月22日(火) ヌイグルミ系


うー、だからさー、ゲテモノはダメなんだってばー。
直視できないんだってばー。

ぷっすま・免許企画
ついこの間、爽やかなブルーストライプのエプロン姿で、
これまた爽やかに蚕のサナギをぱくぱく食べてる人を見たような気がするのだけど、
やっぱり「幼虫ダメっつったじゃん、オレ!」なのか。芸能人って大変だ。
私、芸能人じゃなくてホントに良かったです。
えぇ、たとえ一生20万円のコートは買えなくても。

コウモリって「限りなく人間に近い」のね…(うわ、鳥肌がっ)。
私の高校に棲息しておりましたよ、コウモリ。
合宿で校内に泊まったりすると、夜中に飛び回る音が聞こえておりました(うわ、また鳥肌がっ)。
私、コウモリじゃなくてホントに良かったです。
たとえクサナギさんとキスできるとしても、姿焼きになってからでは遅すぎます。

助手席のミニスカートには、んま!と思いつつも、
自分に非は無いのにあんな罰ゲームをやらされる北川えり教官には、ちと同情。
例によって運転に関してはピンとこない無免許野郎の私なので、
今日の放送で他に印象に残ったことと言えば、
@ サッカーゴールの前で、ふにょふにょと上下してるキーパー・クサナギの構え姿勢。
A 膨らんでいく巨大風船を抱える姿が、まるで動物型アイピロー、
    もしくはテディベアのようなクサナギツヨシ。
ってところでしょうか。うん、これは可愛かったけどねぇ。ヌイグルミ系クサナギツヨシ。

とにかく、ゲテモノは勘弁してくださいってば。もーっ。



2002年01月23日(水) だるまさんがころんだ。


昨年後半はSMAPさんにかまけて手抜きしていたのだけど、
先週の椿騒動をきっかけに、久しぶりに観劇意欲がフツフツと。
とりあえず、三谷さんの『彦馬が行く』3月公演と、MONO『橋を渡ったら泣け』をGET。
そして、今夜は『嵐が丘』を観てきました。
この作品はちょっとね、やっぱり複雑な想いがあったので今回は見送るつもりだったのだけど、
まぁ、気持ち的にも一区切りついたってのもあるし、
最近、休暇を取ることにすっかり躊躇いを無くしている私なので、
午後から半休なんぞ取れてしまったもんですから(目指せ、有給完全消化)。
で、17時の開演まで時間があったので、本屋に寄ってからお茶でもして行こうと思ったのに、
買おうと思ってた『野田版・研辰の討たれ』が載ってる『せりふの時代』が見つからない。
こういう時に段々意地になってしまうのが私の悪い癖で、
2〜3軒で諦めればいいものを銀座から大丸東京店のブックセンターまで流れ流れて、
ようやっと一冊だけ残っているのを発見。
その頃には既に16時半をまわっていた上に、歩き疲れてヘトヘト。
結局、お茶する時間も無しに、タクシー代使って新橋演舞場まで行ったのでした。バカじゃん。

その『嵐が丘』。客席に提灯がぶら下がる演舞場でエミリー・ブロンテ。
ミスマッチと言えばミスマッチなんだけど、
「王道」「大河」ってキーワードが似合いそうなところはマッチしてるような気もする
(その提灯を劇中のネタにしてしまう岩松了さんもイイ根性してますなぁ)。
一幕目は暗転が多くて眠気を誘うぞ…とか、ラストシーンは蛇足では…とか、いろいろあるんだけど、
なにはともあれ、松たか子のキャサリンは一見の価値あり、だと思う。
上手い女優さんやオーラを感じる女優さんは沢山いるけど、
この人にはそれ以上の何かがあるような気がしてしまうんだよね。
死に際の、ヒースクリフとの応酬には鳥肌立ってしまいましたわ。
良い舞台って、登場人物に全然感情移入できなくても、
何故だか揺さぶられちゃって泣けたりするじゃないですか。久々にそういう感情を味わってしまいました。
でも、もしや私って、"とことん傷つけ合わないと表現できない愛"ってのに弱いのかしらん。
ちょっと、ヤスと小夏のシーンを思い出す感じだったんですよねぇ。

さて、本屋ではクサナギさんインタビュー掲載の『ポポロ』も買いまして。
『椿姫』の話やら、『SSF』の"コラボ"(クサナギさんらしからぬ単語づかい…)やら、
メンバーに怒られる話やら、話題はいろいろなんだけども、
「韓国うまいもんBEST3」で、例のポンテギを「僕は好き」と言ってるのが気になる。
幼虫系は好きなのか、嫌いなのか、はっきりせいっ!(って、私も何でこんなに拘ってるんでしょうか)
お写真は、またまた綺麗に撮っていただいちゃって、ありがとうございますって感じよ。
中頁のちっちゃいカットは、ぜんぶナデナデしたくなるくらい可愛らしいんだけど、
一番好きなのは、手を広げて立ってる後ろ姿でございます。
なんぞ、3頭身っぽい風情が愛しいのだわー。
そっと後ろから近付いて、ぱこんっと頭をハタきたい衝動に駆られてしまうぞ。



2002年01月25日(金) 想いは言葉に。


発売日に玉砕した『売り言葉』に何時の間にか追加席が出ていたので、慌てて押さえる。
とりあえず嬉しいわー。どんな席だ?って気もするけど。
この芝居、別れた男女でも演出家と女優としての関係は続くのねぇ…と思ったりしたけれど、
考えてみれば普通の会社員でも同じだな。仕事は仕事だもんな。
そういえば、大竹しのぶ嬢は『せりふの時代』の渡辺えり子さんとの対談で、
野田さんとのことを「とっても演劇的なプラスの出会いだった」と語っておりました。

どっち&いいともはビデオの中。とりあえず『チョナン・カン』飛躍篇・第3回。
今日は"ヘージャンク(牛の血のスープ)"のクッキングでしたが、
見た目は単なる赤黒い固まり(って書くと、ちょっとグロいけど)なので、直視可能です。
二日酔いに効くのか…ちょっと興味をそそられるぞ。
「精もついたことだし、今日ウチに寄ってく?」などとソニンちゃんに言い寄るのも、
クサナギツヨシには似合わないけど、チョナンだと違和感なかったりするな。
でも、アドリブっぽい会話もあったりして、ほんとに自然に喋れるようになってるんですねぇ。
一瞬、天井カメラで頭頂部を拝めたのが、ちょっとツボ。ビデオをリピートしてしまったわ
(や、別に、頭頂部とか後ろ頭のフェチではないんですけども)。

いつもは立ち読みで済ませることが多い『月刊ザ・テレビジョン』なのだけど、
SMAP特集なので買ってきました。ゴロちゃんも載ってるしねー。
慎吾ちゃんがクサナギさんについて、
「すごい好きだって、こんなに素直に言える男はいない、彼しか」などと仰っているのを読んで、
おぉなんてストレートな…と、ちょっと、こそばゆかったりしたのですが、
ここで、こそばゆがっちゃう私ってヒネてるのかしらん、やっぱり。
でも、嬉しいんだよー、もちろん。
ちいさい頃からずっと一緒にお仕事してきた上で「好きだ」と言える関係って貴重だと思うし、
そういうことを素直に口に出来る慎吾ちゃんも、ほんとにイイ感じで大人になったのね、と思います。
"お気楽大好き!"には、サントリーホールでの稽古風景の小さな写真が。
オレンジ色のライティングの中の横顔が綺麗で、しばし顔を近づけて見入ってしまいましてよ。

う、明日は早起きなのに、もう27時じゃん…
今日はこれにて、クッナッスミダ!(今夜のチョナンのハングル講座でおぼえたので、さっそく使ってみたなりよ)



2002年01月27日(日) 納豆食べて、明日も元気。


昨夜の冷たい雨降りとは打って変って、朝(っていうか、昼)起きたら、良いお天気でした。
昨日、朝から動き回ったせいか、今日はお馴染みの頭痛肩こりの一日。
だましだまし、掃除洗濯+週後半のビデオ消化です。

今クールのドラマ、期待は『恋ノチカラ』だと思っていたのですが、
うーん、第3話まで見た今、いまいち乗り切れてない私。
劇中のクリエイティブがあまりにお粗末なのはご愛嬌としても、
貫井さんのキャラに魅力を感じられないのがツライのだわ。
それにねぇ、そりゃ私だって、仕事や恋愛や将来の事に対する感じ方は20代の頃とは違うし、
すべてが思うほど上手くは行っていない(というより、上手く行かないことだらけっす)のは事実だけれど、
30歳だから云々ってのは、ちょっとシックリこないのよ。
30代女性の共感を得ようとする意図がミエミエなのも、ちょっとね…
でも、好きな役者さんが多いので、とりあえず今後に期待いたします。

で、かわりに急上昇中なのが、クドカンが書いてる『木更津キャッツアイ』。
第1話(正しくは"1回表・裏")を見た時は、
ザラザラとして、不条理で、知ってる人にしか分かんない小ネタが多くて、
好き嫌いがはっきり分かれそうなドラマだな、と。
私自身もちょっと微妙な感じかなぁと思ってたんですが、これ、第2話でハマったかも、私。
巧緻な筋立てとテンポの良さや、あまりに濃ゆーい脇キャラさん達もさることながら、
21歳×5人の緩くて強い繋がり方が、なんとも言えず、ぐっときてしまうのだ。
このキモチは、ちとSMAPさんを見守る気分と似ているかも、とムリヤリ分析してみたりして。
岡田准一くんは上手いですねぇ。義徳の方の岡田くんも怪演。
余談ですが、桜井翔くんの頬っぺたって、少女マンガに出てくる男の子みたいなのね。
ちょんちょん、と2本線入れたくなるような感じ。

さて、『どっちの料理ショー』
やっぱりねぇ、時代は、"時流に乗ってる自分が怖いクサナギさんもお気に入り"のエビマヨでしょう
(「希須林」のエビマヨ、美味しいんだよねー。また食べに行こっと)。
前半は、カメラ目線で「それぐらいの心構えがありました」と熱弁を揮うものの、
なぜか涙目っぽかったり、話が長すぎることを反省したりしているクサナギ氏ですが、
いつものことながら、後半、真剣になればなるほどビジュアル的には向上。
揚げたてのエビマヨに、"あらやだビックリしましてよ!"な左手がツボなのだわ。
それにしても、エビマヨを選んだ理由に「ぼくはレタスで」と言った時には、
私も他のパネラーさんと一緒に「レタス?」と口に出してしまいましたが、
畳みかけるように「レタスで!」と言い切る顔は凛々しかったです。
や、こんなところで凛々しさを無駄遣いしていいのか?という疑問もあるのだけれど(笑)。

『金曜いいとも』
紺白(黒白?)ボーダーセーターの襟元と裾から、重ね着の橙色がチラリと覗いてるのがお洒落。
なるほどね、こうすると急に垢抜けるのね。今度、真似っこしてみよう。
心理テストで、"リレーを走るなら一番手よりアンカー"なのが、クサナギさんっぽいな。
責任感ってのもあるんだろうけど、密かな自負心というか。さすがナルシスト(笑)。
アドリブ問答では、またもや「カブトムシの幼虫」について
「実際にあるんですよ。食べれるんですよ!」と、お仕事連鎖。
出題した「SMAPがツアー先に必ず朝食に食べるもの」では、
ゲストの山本太郎氏が自信満々に正解してらしたけど、スマスマを見たのだろうか?

さて、今週も一週間がんばりましょう(ほどほどに)。
明日のスマスマ、スタンダードな内容に戻って、これからがホントの正念場ですね。
「ありがとうぅっ」のあの御方も登場のようで。楽しみ、で、ちと不安(笑)。



2002年01月28日(月) キミがそんな風に笑うので。


久しぶりにスタンダードに戻った『SMAP×SMAP』は、全編に渡って5人。
おにゅーなビストロは、1対1対1対1に。そっかぁ。ふーん。
この方がテンポはいいかもね。でも、デザートっぽいものが少なくなっちゃいそうなのは残念。
2対2で、内輪モメしながら料理するナカツヨってのも見てみたい気はするんですけども。

ゴロちゃんをイジリたくてしょうがない兄ちゃん2人が微笑ましい。
試食の時には慎吾ちゃんも加わって、「ほんとなのぉ?」「まじでぇ?」。
2回目には、つよぽんも「えぇぇ?」で参加。言ってみちゃいましたー、って感じで可愛いっす。
それにしても、黒木さんのGショックが4年前以上も前だって事実が、
ちょっとGショックなんだけど(こっちのGはワタクシのGです)。
ついこの前のような気がするんだけどなぁ。最近、ビデオで見返したんだっけ?うーん。
で、復帰第1回目にして女優さんのキスをしっかりGETするのが、
いかにもゴロちゃんぽくてステキでございました。
(そういえば、唇が乾いた木村くんに、黒木さんが「いっぱいキスしなきゃ」と仰ってましたけど。
  …そうなんだ?や、なんか、かえって乾くなぁと思って…いえ、どうでもイイことなんですが)

「THE ACTORS COLOSSEUM」。
最初の入場シーンで、前髪を下ろした美少年・稲垣吾郎に一瞬フラっとしたものの、
セリフ暗記中のクサナギさんの凛々しい横顔と、
台本を離さない慎吾ちゃんを向こうから見つめてるチンピラ・セイジにクラリ。
いつもは虫っぽくなっちゃうサングラス姿だけど、今日は割と似合ってたような気もするな。
眉の形に沿ったデザインだったからかしら。
このコーナーって、芝居中も良いのだけれど、完演した後の安堵感+充実感の滲む顔がとっても好き。
でも、橋田先生の舞い上がりっぷりは、ちと余計かしらねぇ。ふむ。

やっぱり5人のEDトークは気分が落ち着きますねぇ。5人とも普通に楽しげな顔してるのが良いのだな。
つよぽんの嬉しげな「こんばんばーん」に、私も一緒に撃ち抜かれてみたりして(照)。
中居くんの「終われねぇぜ!」に突っ込むクサナギさんには、
去年の夏コンの「ポップ」を彷彿とさせるものが。
朝起きて一番に聞きたい曲、1位と2位は予想通りって感じですね。3位はちょっと読めなかったけど。
この2曲、実際、私も目覚ましソングにしていた時期がございます(なんて分かりやすい私)。
『オリジナル・スマイル』は、久々に振り付きver.で嬉しいわ。思ったよりバラバラじゃなかったし(毒)。

えーと、しょっちゅう同じようなコト言っておりますが、
本日もワタクシ、なんだかツイてない感じでございまして。
つまり、マイナスの事柄ばかり考えていたわけでして、
もう明日は急病でバックレてやろう、とまで思っていたのですが。
あんなに明るい顔で、クサってたらオワリだとかなんとか歌われちゃぁねぇ。
スマさんがそう言うなら、しゃーねぇな、って感じでございます。

ってことで、明日に備えて寝ます。おやスマなさい。
(で、予告に出てた草泉総理は、いずこへ…?)



2002年01月29日(火) 火もまた涼し。


今朝起きた瞬間、うー、やっぱり休むぅぅぅ、と3秒間ほど自分に駄々をこねてみたのですが、
4秒目に「スマさんがそう言うなら、しゃーねぇな」と昨日の日記に書いたことを思い出しまして。
おかげさまで、ちゃんと出勤いたしました。ふむ。有言実行ならぬ、有書実行ってヤツですね。

さて、今夜の「ぷっ」すまは、芸能界・ビビリ王決定戦。
のほほんと舞台の話なんぞしてるところに、おもちゃのヘビを投げられた瞬間、
ちょうどナギスケの顔にニュース速報の文字がかぶってしまって、ちと残念。
でも、地べたに落ちたヘビを見下ろしてるクサナギさんの、ぼーっとした立ち姿が可愛いってば。
(背中に満天の星をしょったコート、私服なんでしょうか…)

"まだ起きてなくて""感情が無い"、心頭滅却状態のクサナギさんの顔は、
ものすごく良い言い方をすれば、クールビューティーと言えなくもない。
クサナギ課長は、しゃかしゃか元気良く出勤したり、自分の妙な小芝居に照れたり、
肩がビクッとしたり、ボー然としたり、自分にムカついたりしてるんだけど、
でも、相変わらず目つきは眠そうなままなので、けっこう美人さんだったりするのね(褒め過ぎ)。
OLの逆セクハラに動じないのに、仕掛けでもなんでもないお茶の熱さにビビってしまうのが可愛いぞ。
あのね、千里子ちゃん、こういうことではファンはガッカリしないのよ。
まぁ、あの、ヘッドホンと目隠しされてヘッピリ腰で歩く姿は、ちょっとどうよ?って思いますけども。

で、罰ゲームで、突然お天気お兄さんになってしまうナギスケ。
ワケ分からないながらも、とりあえず「生放送中」のカンペに反応して笑顔になるのはエライけど、
その後の、笑顔を貼り付かせてるユースケさんと、挙動不審なクサナギさんには、
2人の芸能人生命に一抹の不安が(笑)。
それにしてもねぇ、「即身成仏」が「知らぬが仏」へ繋がってるのも可笑しかったけど、
冒頭の『椿姫』の話題が、最後の「カラヤン広場」のオチに繋がっていたとは…

『椿姫』と言えば、私の手元には新品の岩波文庫が2冊。
amazonにオーダーしていたのを忘れて、本屋でも買ってしまったのですねぇ。
で、何を血迷ったか、『まんがハングル入門』なんてのも買ってしまった。
ホントに読むんでしょうか、私…



2002年01月31日(木) 少年、老い難く。


Happy Birthday!慎吾ちゃん。
私は、特にここ1〜2年のキミが、とっても好きなんだな。
一歩間違えれば自分のコントロール外でどんどん膨らんでいっちゃう、
そんな危険をはらんだ慎吾ママっていう存在を抱えているのは、
けっこうシンドイものなんじゃないかなぁ(と、勝手に思ってるだけなんですが)。
でも、それに押しつぶされるでもなく、舞い上がるでもなく、"香取慎吾"としての歩みも決して淀まず…
そんな風に見えるのですよね。
実は一番繊細で、泣き虫小僧なキミなのに(と、これも勝手に思ってるだけなんですが)、
個性バラバラな兄ちゃん4人のフォローもしなきゃいけなくて、末っ子には末っ子の苦労がありましょう。
そんな貴方も25歳。そうかぁ…とは思うけど、年齢云々はあんまり関係ないのかな。
これからも慎吾ちゃんらしい歩み方で、ますます素敵な男性になってください。
そして兄ちゃんたち(特に池の鯉のヒトね)のことも、末永く、どうぞよろしゅう。

さて、帰宅してテレビを点けたら『どっちの料理ショー』が始まったところで。
白シャツに紺ベストの、喩えるなら、有名お坊ちゃま私立男子校に通う17歳の如きクサナギツヨシに、
立ち眩みを起こす私なのでした。ったくもー、前髪もサラサラだしさぁ。
でも、立ち眩みの本当の原因は、ブリの照り照りした焼け具合と、キンキの煮汁の飴色が、
晩ゴハン前のカラッポの胃を直撃したせいだったようで。
美味そーーー!と、何度叫んだことでしょう。画面に吸い込まれるかと思ったわよ、ほんと。
そんなわけで、気分は私もパネラーさん。
うぅぅ、もうホントに立ち眩みが…と倒れこみそうになった時、
「立ち眩みがしてきた!」とエセ男子高生が叫ぶので、お揃いでちょっと嬉しかったです。
加えて、私のご注文も断然キンキだったので、これもお揃いで更に嬉しかったです(単純)。
でも、負けなのよね… 完敗したクサナギさんは、もはや17歳と呼ぶには無理がある、
人生に疲れたお顔でございました。まぁ、こんな日もあるさ。

で、ワタクシ、本日は「ぷちパラサイト」な夜でして。
この番組を見終わってから、よろよろと実家へゴハンを食べに行ったらば、
食卓の上でブリが照り照りしてるじゃぁないですか!
なんてブラボーな母なのでしょう。素晴らしいっ。
ってことで、つよぽんとお揃いじゃなくて残念ですが(笑)「ごちそうさまーっ」なのでした。