やがて楽しき
2002.06


クサナギ氏中心のSMAP観察日記。脱線御免。

草なぎ剛 草ナギ剛 つよぽん


2002年06月01日(土) 遠くて近きは。


あまりに感情の浮き沈みが激しい日中を過ごしていたせいか、
家に辿り着いた頃には精魂尽き果ててバッタリな1週間でありました。
なーんか、つくづくキャパの小さい私。大したことしてないのに、いっぱいいっぱいっすよ。
気がついたらW杯が始まっていて(疎いにしてもホドがあろうて)、
開会式中継に木村くんが出ていたことも今日になって知りました。

でも、昨日の夜は楽しくビールを飲んで、美味しいエスニックを食べて、ちょっと気分がほぐれました。
なんだか、あれねー、2〜3歳年上の男性の先輩方の中に居るってのが、一番気が楽かもしれません。
たとえば友達や彼氏と一緒の時とはまた違う安心感があるんですよねぇ
(そもそも女性の先輩ってのは殆どいないし。弊社はオクテなので、大卒女性採用開始が遅かったのだ)。
なんだろう、適度にツッコミ入れられたりしつつも、妹分っぽく甘えていられるからなのかしら。
うーん、結局のところ、甘やかされたいってことなのか?
おねぇさんでいるのに、なにげに疲れてるっちゅーことなのか?くすん(アスパラアスパラ)

そんなこんなで、すっかり日記もおさぼりしてしまいました。
うーん、ビデオもまだまだ消化できてないんすけどねー。

『歌の大辞テン』は、このまま「約」しか言わずに終わるのかと思ったら
(あれは、もともと「約」だけがクサナギさんに振られていたのでしょうか…謎だ)、
恒例の"中居くんソロが多い"ネタで中居くんとお喋り。
自信を与えてるヒトと与えられてるヒトの会話は、ちょっとほのぼの系。
"2番ソロだと放送されないネタ"も、これまた恒例、中居くんの作戦勝ちのオチ。

肉団子 vs カニ爪のフライの『どっちの料理ショー』
「自分で自分のことが分からない」クサナギさんはカニ爪を選んで玉砕でしたが、
あれはねぇ、どう考えても時代は肉団子を目指していたと思うんですけど。
でも、横向きにうなだれた首筋と、机に突っ伏した頭頂部が見れて、ちょっとウフフな私。
欲を言うならば、勝ち組の後ろで頬杖ついてる姿をもうちょっと見たかったです。
石塚さんにすっぽり隠れて見えなかったんだもん。痩せてください、石塚さんっ。

初心忘れるべからず編にふさわしく、韓国発の『チョナン・カン』
徴兵制度についての会話も、レッドデビルズの方とのビールで乾杯も、去年より余裕がある感じ。
夜のガーデンカフェでの『チョンマル サランヘヨ』披露も然り。
そうよ、やっぱり踊らなくちゃだわ、チョナンシ。ほんと、アップテンポな曲をありがとう、って感じよ。
お客さんも楽しそうに聴いてくれてたし(いけるか?韓国デビュー)、
なんたってチョナンが気持ち良さそうなのが嬉しいじゃないですか。ねぇ。
えぇ、この際イイのよ、歌なんてクチパクでっ!
今年も夏コンのソロコーナー=チョナンなのかなぁ、うーん…と思っていたのですが、
この曲なら盛り上がりそうな気がするわ。

なんとなく勢いで買ってしまった『TVぴあ』は、ピースな中居さんが表紙。
ジャニーズ通信には、白石市でのReadingの記事も。
「見逃し厳禁!」ってねぇ、言われなくても、そうしたい気持ちはやまやまですよ。ぷん。
もう、ぴあ特電Only、水曜発売って時点で諦めの境地でございます。
そして対向頁には、『シュート!』DVDのタイアップ広告が。
恥ずかしながらワタクシ、言われなくても、とっくの昔に予約済みであります。
公開当時は、ザワつくココロを抑え込んで映画館に群れなすお嬢さん達を横目に通り過ぎていた私。
思えば遠くへ来たもので…



2002年06月02日(日) TOO SHY SHY BOY!


夕方から仕事だったので、なんとなく休んだ気がしない日曜日。

いいとも増刊号
「家のテレビなんですけど…」
口を開いただけで驚愕のざわめきを頂戴できる金曜レギュラー・クサナギツヨシは、
そういう意味でも芸人クラッシャーなのですね。
私も思わず「あ、しゃべった」と声に出してしまったじゃないの(パパチョナンみたい)。
で、テレビがどうしちゃったのかというと、夜中にヘッドフォンしながらゲームやってたら、
頭を動かした拍子にジャックの先が折れて、穴に残ったまま取れなくなってしまったんだそうだ。
ゆえに、必ずヘッドフォンを使わないと音声が聞こえないクサナギ家のテレビ。
「でもスゴイですよね、差し込めばちゃんと聴こえるんですから」
なーんか、ほど良く脱力系なお話で、くすぐったい気分だわ。いやん。
レギュラーの皆さんにも大ウケして、取り出し方を巡って話が広がったことだし、良かった良かった。
それにしても、いまだにゲームやってるんですね。一時期、卒業したとか言ってませんでしたっけ(曖昧)。
ヘッドフォンを装着して、口を半開きにしながら画面を睨みつけてる姿は容易に想像できてしまいますけども。

SMAP×SMAPの前半、やっと見ました。
ビストロゲストは観月ありさ嬢と、松下"包まれたい"由樹さん。
ふむ、私とて、立端を考えると包まれるより包んでしまうやもしれず。っちゅーか、ヒール履いたら確実だわね。
でも松下さんならフカフカ柔らかそうで、私も包んでいただきたいくらいですが、
私とじゃぁお互い骨っぽくて、母性どころか色気もへったくれもないわねぇ…(はっ、妄想モード。いかんいかん)。
でも、あの、妄想モードついでに言えば、ジンのムースたっぷりな人参アイスで酔わされてみたかったりもいたします。
「そんなつもりじゃないんですけど…」などと言いながら、そんなつもりだったりしたら嬉しいじゃないですか。いやん。

桜井孝太郎に会えなくて淋しい今宵。その代わり(と言ってはナンですが)、『堂本兄弟』にマッチ先輩が。
"当時のフリ付きで『スニーカーぶる〜す』!"ってことで一瞬色めきたったのに、
結局普通に歌っただけで、ちと残念だわ。久しぶりに見たかったのに。
この曲はシブがきの『Zokkon命』と並んで同世代カラオケの定番なんだもーん
(まぁ、もっともワタクシ、当時はキライだったんですけど、ジャニーズ)。

『チョンマル サランヘヨ』CDリリースの噂が気になって、ショップでちらちら確認しましたが見当たず。
ま、まだビクターのHPにも出てませんしね。
剛は剛でも堂本の剛くんのソロデビュー曲が大フィーチャーされてるのを目にするにつけ、
チョナンシもこんな風にプロモートされるのだろうか…と、しばし考え込まずにはいられません。
されなかったらされないで淋しいし、されたらされたで、ちと照れくさい…(って、何故に私が?)



2002年06月03日(月) 世界は僕の足の下


23時近くまで残業したのに、いったい今日一日何してたんだろう?って感じ。
バタバタしてるだけで、目に見える成果がないっちゅーのはマズイよなぁ。

一番出演して欲しくないような、でも是非とも出演して欲しいような、
そんなフクザツな想いを抱かせる、SMAP×SMAPお歌ゲストはCHEMISTRY 。
や、だって上手すぎるんだもーん。同じ"歌手"として、アイデンティティを保てるのか、SMAP!
…と、余計な心配を胸に抱きつつ見始めたのですが、男の子同士、なかなか楽しそうでしたねぇ。
とりあえず、ゴロちゃんと木村くんがSMAPにいてくれて良かったね、などと思っていたのですが、
クサナギさんの韓国語パートには、やられちゃいましたわ。そうか、そういう手があったのね。
なーんか、自信たっぷりって感じじゃないすかー。日本語で歌ってる時より、顔つきが堂々としてるような。
やっぱり何事も自信と努力に裏打ちされてるってのは強いものなのですねぇ。
みんな揃ってチョナンポーズもきめてくれちゃって、もう、世界はキミのものだね(笑)。
そういえば、朝日新聞の韓国特集ページにはケンタCFの話題が取り上げられてました。
韓国語の読み方について広報室に問い合わせ多数だそうで。「チョンマル マシッソヨ!」

「あれだって、まだ若いんだって?」と、お兄さんぶってみたかったクサナギさん@CHEMISTRYより3コ年上を始め、
みなさんビジュアルもよろしくて眼福でした。
年下のステキなお兄さん(矛盾表現)を囲んで、なんだかワクワクっぽいSMAPさんが可愛らしかったし。

んじゃ、明日もがんばりましょう。おやスマなさい。



2002年06月05日(水) 木枯らしは吹かない。


9:54am
後輩から仕事の相談を持ち掛けられる。

9:58am
ちょっとアセリ始める。

10:00am
話をムリヤリ打ち切る。

…っちゅーことで、嫌な先輩になりつつ、オフィスから椿姫にラブコールを試みましたが、
振り向いてはいただけませんでした。
切ない片想い、あなたは気付かない(という歌がありました)。

でも、私のために協力してくださった方がいらっしゃるというだけで十分幸せなワタクシです。
さっそくヤフオクに大量に出回っているとも聞きますが、
なんだか、もう、別世界の話って気分で、腹も立たないなぁ。
チケ運は夏コンまで持ち越すってことですよ、うん(って、いつなのよ、夏コンはっ)。

2日連続で午前様(仕事っす)。スマスマの前半も、「ぷっ」すまも、たぶん週末までオアズケ。
淋しいっちゃぁ淋しいし、眠いちゃぁ眠いんですが、妙に爽やかな心持ちでありますよ。

お、そうそう、ケンタ絡みの仕事をしてる人から聞いたのですが、
5月は韓国風ツイスター好評につき、業績好調らしいっすよ
(とある地域の店舗の話なので、全国的にどうなのかは不明ですが)。
全販売数のうち、クサナギファンのシェアってどの位なんだろうなぁ。
ま、明日はアスパラ飲んで頑張ります。



2002年06月08日(土) 瞳は麦の色。


オフィスで使ってるマウスが古くなってきて、めちゃくちゃ動きが悪い。中開けて掃除しても全然ダメ。
細かい動きが必要な時(PPで資料作る時とか)に余分な力が必要ですんごく疲れちゃう。
いまどきボール式はなかろうよ…と思うんだけど、弊社では光学式なんて見かけないんだな。
自分で買いに行こうと思いつつ、後回しにしてる私も私なんですが。
そんなわけで以前から酷かった右の肩こりが重症で、なんかねー、右手が痺れてる感じなのよ。
ゆうべはお箸を使うのにも難儀しちゃうほどで、ちとビビリました。
ま、今はだいぶ良くなったので、こうしてキーボードも普通に打ててるんですが。

さて、土曜日恒例、ビデオ消化の前半戦。

ケミストリーしか見ていなかったSMAP×SMAPは、Dr.マロン系クサナギツヨシのスマ小6年2組から。
(ちなみに私は3組でした。2組は担任の先生がイヤな女で(と、コドモ心に思っていた)、
  生徒もスネた奴が多かったんだよな)。
正直に告白しますと、もっと負け負けかと思っておりました>「言葉の足し算」。みくびってゴメンね、すまっぷ。
"ラオコ"=ゴジラのメスも、なかなかトンチが利いてたと思うんですが、ファンの欲目でしょうか。
提供クレジットの向こうで「"サナイ"ってあるんですよっ。韓国語でぇ"男"って意味のヤツっ。」って
逆ギレしてるのが可笑しかったですねぇ。そんなに真剣に主張されても、たぶんルール違反だと思うんですが(笑)。
ビストロは美しい花が咲く美女コンビ from 模倣犯。
おぉ、これが噂の癒し系クサナギシェフ=山田花ちゃんを見つめる瞳なのですね。
珍しく(おっと)年齢相応の大人の包容力を感じる雰囲気で、貴重なカットのような気がいたします。
今週のお料理はホントに美味しそうで、本人も自信がありそうだったのに、勝てませんねぇ。うぅむ。
それにしても、伊東美咲嬢は花ちゃんにくわれちゃった感じで、ちと気の毒だったような。

スタッフのリベンジでルール改訂、「ぷっ」すまは『ボウリングルメ』。
あの黄色いボウリングシャツは可愛らしくて好きですが、
普段のスコアが「良くて100、悪くて20」ってのには、本当に分かって答えてるんですか?って気も(笑)。
「僕は好きです」なビール5杯以降、真っ赤なユースケさんや庄司くん@品川庄司を尻目に、
やたらと男前グレードアップなクサナギさん。レーンから踵を返す時の顔つきがカッコ良くて、うっとり。
でもって、ワイン&カシスソルベを"僕に貸してごらん"と目で語って貰えるユースケさんが羨ましい。
もしも寛大なクサナギさんに面倒を見ていただけたら私の老後も安泰ですが、
一瞬でも目で語っていただれば、それを糧に老後を過ごせそうな気もいたします(って、寂しい話やなぁ)。
罰ゲームのモノマネは本人的には痛かったのかもしれませんが、
品川庄司のミニコントに助けられたり、ここだけ活躍・ユースケさんの三本締めやら、
なんとなくノホホンとした「ぷっ」すまだったような。
そんなわけで、飲んでるワリにしっかりして見えたクサナギさんでしたが、
剛のダイアリーによると酔っぱらってないフリをしていただけらしく。
でも、あれね、フリが出来る時ってのは体調が良い時なのよ、たぶん(経験測)。
それにしても、トップページの「剛!!早く免許とれ〜!」は、いつ直るんでしょうか。

今日は『模倣犯』公開日で、テレビを点ければ中居ピースが。
週の初めにMちゃんから「もう舞台挨拶のために並んでる人がいた!」と聞いてビックリでしたが、
昨晩には2000人に膨れ上がっていたとか。すごいですねぇ。
並ぶ根性の無い私らは指定席で観に行くので、来週末までオアズケです。



2002年06月09日(日) 花も恥らうお年頃


いくらサッカー音痴な私と言えど、さすがに今夜はW杯・日本 vs ロシアにチャンネルを合わせてみるのでした。
なんたって、普段は「なーんで、みんながみんな、頭が赤だったり黄色だったりするんだっ?」だの、
「1点入れたくらいで喜び方が大袈裟だ」だのと文句しか言わない父までが、
「まぁ、どうせなら勝ってもらいたいもんだ」などと、好意的なセリフを吐くくらいですからねぇ。
なのに、ちょっと気を逸らしてるうちに決勝点が入ってたり、試合が終わってたりするってのは、
やっぱり私とサッカーは相性がイマイチなのかもしれません。
や、なにはともあれ、初勝利おめでとうございます。

今日は良い天気で、いわゆるノースリーブ日和の一日。
陽の光を楽しみつつも、ビデオ消化後半戦も。欲張りな日曜日。

恒例のマッチ先輩との絡みが嬉しい『どっちの料理ショー』
「クサナギがついてくると、あんまりイイ感じしないんだよね」
「クサナギがダメなのは、ここで僕を裏切るからダメなの。ついて来なきゃダメなの!」
ジャニーズの先輩だと「クサナギ」よばわりなのが、なんとなーく好きなんだな。
逆に言えば、他の人々から苗字を呼び捨てにされたら、あんまりピンとこないような気がするんだけれど。
今週はアジの開き定食 vs サケの塩焼き定食。一つを選べだなんて、日本の心を試されますねぇ。
うーん、これはもう、付け合せの勝負って感じじゃございませんか?
私は松前漬けが非常に好きなので、私が8人目のパネラーだったとしても、
やっぱり全員一致でサケ定食だったことでしょう。うむ。
最後、マッチと仲良く階段を降りていく姿が良かったです。
これからもクサナギツヨシをいじってやってください、ね、先輩。

金曜いいとものジャンクションは、
裏レシピのテーマ=パスタに因んで、"乾麺"で一発ギャク。「かんめんしてよ〜」
おぉぉぉ!と沸き起こるスタッフの賞賛の声に、照れ笑いしつつ後退するクサナギ氏。
そう、なんといっても、今週のクサナギさんは淡いピンクの長袖シャツで、
しかも、その胸元はシャーリング?それとも細かいフリル?
我が家のテレビでは映りが悪くて判然としないのですが、とにかく可愛らしいデザインで、
まるで、折り取られた季節遅れの桜の一枝のようでしてよ(ちょっと褒め過ぎ)。
深層心理ではハムスターの真似が皆より一歩遅れてたり、
アドリブ問答はお得意のSMAPネタだったり
(中居くんのパンツの乾かし方なんて、東大クイズ研究会でも監査のしようがないでしょうに)、
裏レシピでは皆が食べてる間を繋ぐのが難儀そうだったり(タラコスパに昆布佃煮は試してみよう)、
まぁ、いろいろありましたが、最後の最後、「いいとも!」のカメラ目線にげっちゅーされて、
すべてを許してしまうワタクシでありました。

先週に引き続き韓国編の『チョナン・カン』
韓国の人々へのインタビューは、先週は徴兵制度、今週は犬肉料理についてで、
それぞれとても興味深いテーマなのだけれど、欲を言えばチョナンシの意見も聞いてみたいような。
でも、チョナンシのような或る意味パブリックな立場だと、なかなか難しいのかもしれないですね。
斯くいう私も、この種の話題には慎重になってしまうし…

さて、今週の『チョンマル サランヘヨ』ゲリラライブは、人々が寛ぐ公園で。
一人で大きなデッキを抱えて乗り込む様は、電波少年だか雷波少年だかの室井滋を思い出してしまうわ。
さすがに真っ昼間だと照れが出るのか、本人も言っていたように緊張気味なチョナンシでしたが、
聴衆の反応は上々で、さっそく口ずさむ人もいたりして。
メロディーラインに対しての好感度が高いってのは、うぅむ、つんく恐るべし、ってことでしょうかねぇ。
こういう話の流れからすると、韓国デビューも射程距離内ってことなのかしらん。

さ、今週は週末に心置きなく中居ピースに会えるように、お仕事頑張らねば。
っちゅーことで、これから孝太郎にヨイショされて、気分良く眠るといたします。



2002年06月10日(月) お悩み相談室


SMAPさんより若い後輩の男の子から、仕事上の悩みやら疑問やら持ち掛けられているというのに、
うー、月曜の夜はやめてよー、早く帰ってスマスマ見たいんだよー、と心の中で叫んでしまう、
私は本当にヒドイ女です。でも、聴くだけは聴いたから許してね。後でちゃんとフォローするから(ほんと?)。

そんなわけで、帰宅した時にはとっくに終わっていたSMAP×SMAPですが、
今夜はオーナーがムースを付け過ぎていないかどうか、確認しないままでは眠れません。

ありさ嬢が葵上の「ふかきゆめみし」。
沈黙マンて、アナタ…。沈黙マン…。ついに開き直ったか。
まぁ、あの、あまりの脱力発言に妙な心地良さを感じてしまった私ではありましたが。
"ありさしりとり"で真っ赤になってる惟光様が「ようこそ!いぇい!」する日は来るのでしょうか。

今夜は程好いムース加減のクサナギオーナー(@趣味は云わずと知れた韓国語)は、飯島直ちゃんをお出迎え。
うむ、ビジュアル的にはシェフ姿よりも断然オーナーなのよねぇ。
可愛くて やがて凛々しき 蝶ネクタイ。
で、最近、私がなりたいモノ(モノ?)。それはユースケさん。
嘘つきと言われようと、言ってることの半分が嘘だと謗られようと、ちーっとも構わないわ。
あんな風に、クサナギさんに嬉しそうに噂していただけるのならば!
調理場でシェフに「こんにちは」って挨拶してるのも、慎吾くんの秘密ばらしに容赦ないのも相変わらずでしたが、
判定に迷う直ちゃんの悩みを聴いてるお花バックの横顔が綺麗でしたねぇ。うっとり。
「判定は?!」と叫んだ直後の下がり眉も、トホホな感じで可愛らしかったですが。

マッチ先輩とのS-LIVE。『Baby Rose』、カッコイイなぁ。
ヨイショ!ポーズは、やっぱりゴロちゃんが一番お上手ですね。
あ、昨日の『ヨイショの男』、土日もヨイショ尽くしの彼氏じゃ大変だなぁと思いつつ、
でも、こんな彼氏が欲しいような気もしてしまいました。
彼なりのヨイショポリシーも筋が通ってて、なかなかイイ男だ、桜井孝太郎。

…と書いたところで睡魔襲来。
メール等々、お返事遅れ気味でスミマセン。また明日ー。トマンナヨー。



2002年06月11日(火) 続・お悩み相談室


今夜は帰宅が25時を過ぎていたので、さすがに「ぷっ」すまは諦めたのですが、
堪え性のない私なので、「ぷっ」すまの味は開いてしまうのでした。

おぉ、トップページが「早く免許とれー!」から更新されているではないですか。
しかも、「ジゴロ純一への恋愛悩み相談 大募集!!」しているではないですか。
大募集されたからには、はりきって応募しなければ!と、
勇んで(<言葉のアヤっす)クリックしてみたものの、「激しい恋の悩み」だってさ。
んなもん、思いつかねぇや、ちっ(あら、お下品)。
ま、強いて云えば「その他の禁断の恋」にチェックを入れればよいのでしょうか?
私の悩み、それが、彼の君への切ないコイゴコロであるならば
(いたたたたたた…すみません、深夜の世迷言でございます)。

今週の剛のダイアリーはなかなかの長文、且つ、クサナギ節炸裂。
番組を見なくても、もう充分って感じだわねぇ(見なさいってば)。
それにしても、こういう文章を読むと、自分の感性はなんと凡人の其れであるのだろうと、ちと切なくなるのです。
たぶん小学生の頃の国語の成績は私の方が良かったんじゃないかと思うんだけどさ(違ったらゴメンねー)、
そんなこと何の物差しにもならない、敵わないものを感じてしまうのよ。くすん。



2002年06月13日(木) ドアをノックするのは誰?


超久々に読書話。
今朝の通勤電車の中で『王妃の離婚』(佐藤賢一/著)を読み終わりました。
さすが直木賞(ってのは本質的な問題ではないんだけれど)、なかなか読み応えはありましたが、
なんすかねぇ、いかにも男性の頭で考えた(ってのも本質的な問題ではないんだけど)作品のような気がして、
読後感が今ひとつ。たぶん、今の私の状態にフィットしなかったってことなんだろうなぁ。

で、今の私に心地よい文章が読みたくて、会社帰りに書店へ寄ったのですが、どうもピンとくる本が見つからず
(夜中まで開いてる本屋に居ると時間の感覚がおかしくなっちゃう。ノンビリ本を選んでるような時間じゃなかろうに)。
で、"草なぎ剛"の名前が帯に書かれているナンシー関の本をパラパラとめくって、
あぁ、こんな時代もあったわねぇ…と感慨に耽ってみたり。合掌。

それから『TVぴあ』のタカハタ氏のコラムをチェックして、
そうか、チョナンシのデビューは一種の決意表明なのか…と、これまた感慨に耽ってみたり。
ふむ、とにかく、こうなれば腹括ってついて行きますけどね。おねぇさんは太っ腹だから、CD2枚くらい買っちゃうよ。
そりゃまぁ、『うたばん』だの『Mステ』だのに出演予定との話を聞けば、
頬紅と落ち武者髪は大丈夫かしらん(や、アウェイ戦ではちゃんとヘアメイクさんが付いてくれるでしょうけど)とか、
やっぱり衣装はあのままなのかしらん(実は白いパンツのお尻が、ちと苦手な私(<初告白))とか、
胸の奥底で一抹の心細さが芽生えるつつあることを否定はできないのですが。
ま、そんなの余計なお世話だってことも分かっているので、楽しみに待ちましょう。うん。

さて、思いがけないご縁があって、ホワイトキューブのReadingを観に行かせていただくことになりました
(S様、本当にありがとうございましたー! 当日含め、今後ともどうぞよろしくお願いします。
  よろしければBBSにもお立ち寄りくださいませね)。
これを馬ニンジンにして、お仕事も頑張らねば。
そう、そしてニンジンと云えば、アスパラPOPが私の鼻先で揺れております(ロンさん、ありがとうございましたっ)。
アスパラマンを載せた左肩の襟の抜け具合が、もー、たまらないのでございます。カブリつきたいのです。

うーん、なんだか、どれもこれも、出会いってステキ!

…と、幸せ気分でお腹いっぱいなところへ、Mちゃんからのメールが。

えっ、ついに夏コン日程が発表ですって?
えっ、第一回の締め切りは25日って?
えっ、えっ、え"ーっ?

遅い遅いと言ってたワリに、いざ知らせが届くと慌ててしまう自分が情けない。とほほ。
こういう時は何も考えずに眠るが勝ちっ(遁走)。



2002年06月15日(土) tasty flavor


スマシプのカエル着ぐるみ@NTT東日本が見たくて、テレビを点けっ放しにしてるんだけど、未だ出会えず。
ま、出稿量も多いだろうし、気長に待つケロヨ。

さて、レバーと豚肉が脳をノックしたわけが、よーく理解できた「ぷっ」すまは、新妻料理対決。
私も料理は得意ではありません…という言い方が尊大に感じるほど、料理が出来ない人間であります。
でもなぁ、せめて味見くらいしながら作るだろうに。あそこまで行くと、仕込みではないかと疑ってしまうわ。
「駐車場みたいな味」だの、「花火を最後にバケツに入れた味」だの、ゲストの2人ともども、
ありったけの表現を駆使して伝えようとしているのを見るにつけ、その味の凄まじさが想像できてコワイ(笑)。
酸っぱいものを食べるとココが痛くなる(私もなります)…と指差すエラには目が吸い寄せられてしまいました。
いつ見ても、カンペキなエラ。私好み。うふ。

冷やし中華 vs 冷やしうどんの『どっちの料理ショー』
徹頭徹尾、冷やしうどんを貫いたクサナギさんでしたが、2−5で食べられず。
私も冷やしうどんだったけどなぁ。あの讃岐の麺の美味しさを聞いていたので、ぜひ食べてみて欲しかったわ。
それにオクラのタタキね、あれはたぶん私好み。井筒監督ではないけれど、酒の肴に良さそう。
しかしながら、何が私好みって、ずーっとお花をバックに座っていたクサナギツヨシです。
なんとなくシアターサンモールで見たお花の色合いに似ていたし、
白いシャツ(なにげに凝ってて可愛らしい)だったこともあって、綺麗さ加減が朗読者モード。
いつもは負けた途端にビジュアルが良くなる気がするのだけれど、今回は負けるまでの方が断然美しかったわぁ。

金曜いいともは、深層心理で沈黙マンだったせいもあって、どうも全体的に印象が薄かったような。
サッカーがテーマのアドリブ問答では、『シュート!』撮影中に犯してしまった重大なミスについて出題。
撮影中に髪を切ったことを叱られて、あげくに逆ギレした話はファンには周知の事実だけれど、
「試合中のこと」ってのはフェアなヒントじゃなかったような気がするんですが(悩)。

引き続き『チョンマル サランヘヨ』韓国プロモーションの『チョナン・カン』
幼稚園なのでしょうか、子供たちの前でのお披露目は黒スーツにスリッパ姿(すぐにスリッパは脱いでたけれど)。
子供たちが楽しそうに手拍子してくれてるのが嬉しいじゃないですか。
この前の新聞記事で慎吾ママを引き合いに出されているのを読んだ時、
うわ、同じ土俵に乗せないでくれー!ターゲット層の広さが違うじゃんか!と思ったのですが、
案外、小さい子にもウケが良いメロディかもしれないな…と希望的観測を繰り出してしまう私
(いえ、でも、キャラが違いますからねぇ)。
街頭インタビューシリーズは美容整形について。整形してる女性が40%って、すごいですねぇ
(日本って何%くらいなんだろう?)。
親知らず抜くだけで決死の覚悟の私には、顔にメスを入れるなんて怖くて考えられないけども。

さて、昨日のW杯。
弊社も午後休の人が続出だったり、テレビ観戦のために会議室とってる部署もあったらしく。
そりゃ、私も試合結果は気になりましたけどね。
決勝トーナメント進出には、素直に良かったね!って思いますけどね。
ただ、何が言いたいって、つまり、コトがW杯なら、
大手を振って会社休んだり、サボったりしても許されるんかい?っちゅーことだわよ。
えぇ、それなら私は、私にとってのW杯、即ちスマコンに行かせてもらうからね!って言いたいわけよ!
(と、ここでしか叫べないのが切ないわ…)

いえ、今日、青い封筒が届いたのですが、日程をじっくり見るうちにブルーな気分になってきちゃってねぇ。
なんなんですか、この平日の多さは。
18時開演なんて、東京公演だって休み取らない限り間に合わないじゃんか。くすん。
ま、とにかく明日はMちゃんと作戦会議です。



2002年06月16日(日) イエローカードなのかしらん。


116ケロ@NTT東日本、3パターン目撃したケロヨ。
彼女はおたまじゃくし編・つよぽんカエルジャンプ編・中慎2人編(なんとアバウトな命名だ、私)。
他にもあるケロか?

今日は『模倣犯』鑑賞と夏秋コン対策会議の日曜日。

映画館は上映5分前で8割程度の入り。最終的には9割以上埋まってたかな。
感想はですね…下に書いちゃいますが、ほとんどボヤキみたいなものなので、
どうか御心の広い方のみお読みくださいますよう…(汗)。
ネタバレもありますので、文字反転にしております。

そして今日は父の日でもあったので、夜は実家へ。
で、帰宅してからいいとも増刊号を。
ファンクラブ通信は金曜レギュラー直筆デザインTシャツプレゼント企画で、
クサナギさんは『チョンマル サランヘヨ』発売記念Tシャツ。
あら、けっこう抜け目のないぢゃぁありませんか。
でも、ソロデビューだとプロモーショングッズは作ってもらえないなら、こういう機会は利用しなくちゃね。
ふむ、"小さなコトからコツコツと"なチョナンシ、
いっそのこと、自腹でTシャツ配ってみるってのはいかがすか?

…っちゅーことで、以下、ボヤキです。
お読みいただく場合は、点線と点線の間をドラッグしてくださいませ。

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無粋極まりないと思いつつも考えてしまう。
森田監督は、何を、どのように、何のために、描きたかったのか?

確かに個々のシーンや、シーンとシーンの繋がりの中に、
何かのシンボルやメタファーと思われる事柄や台詞や表情がたんまり隠れていると思う。
それを追っかけて発見するという意味での"深さ"はあるのかもしれません。

でも、なんだろう、一本筋が通ってないような印象が拭えないのは。
この"一本の筋"ってのは、"ストーリーの筋が通ってる"とか、
"時間軸の整合性がある"ということとは別なわけで。
たとえば、"伝えたい何か"みたいなもの。

無機質なら無機質でいい。フラットでもいい。
その合間に垣間見えるドロリとしたモノを描いているならば、それでもいい。
あの決着には、さすがに「え"?」とは思ったけど、
人間の為すこと、すべて茶番だ、バーチャルだと言うなら、それでもいい。

でも、なんだか、どれでもあって、どれでもない。
そういう風に受け取れば良いのかな。
それとも、私に感じ取るチカラが無かったのかな。
それとも、そんなこと考える必要のない映画なのかな。
こんなこと考えてる私とは、ぜんぜん違う高い次元に行っちゃってるのかな。
っちゅーか、こうやってボヤいてること自体、この映画の狙いにハマってるってことなの?

原作は、膨大な登場人物とその背景を詰め込んでいて、
最後のまとめ方に若干強引な印象もあったけれど、
私なりに確実に受け取れるメッセージがありました。
「何故、人を殺してはいけないのか?」という問いに対する一つの答えが。
もちろん、原作とは別物として観ようと思っていたので、
その点でどうこう言うつもりはないんです
(でも、どうなんだろう?原作を読んでいない人には、ちと不親切な台本のようにも思いましたが)。
でも、それならば、どうして"映画化"だったのだろう…
どうして原作のモチーフを中途半端に取り入れる必要があったのだろう…

藤井くんが上手かったな。津田さんも怪演。
中居さんは、やっぱり綺麗でした。特に最後に山崎さんへ向けた瞳。
ただ、一番「あ、この顔はなんだか良いな」と思ったシーンが、
唯一、監督が中居くんに「どうしたい?」と訊いた場面だったってことに後から気付いて、
あぁ中居くんはもっともっとデキる人なんだろうなぁと、その可能性に嬉しくもなりました。

ところで、あの赤ちゃん。
ピースが一人で産んだ、に一票(笑)。きっとタマゴで産んだに違いないわ!


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そんなこんなで(何が?)、例によってメールのお返事等々滞っております。スミマセン。
兎にも角にも(だから、何が?)、今週もがんばりましょう。



2002年06月17日(月) 独り遊びもまた楽し。


上司に「昨日、『模倣犯』見たんですよー」と言ったら、きょとんとした顔で「蒙古斑?」と切り返された。
このネタを使う機会をずっと窺っていたのか、はたまた天然なのか、どちらにしてもちょっと可愛らしい。
そんな出来事もあり、昨夜の日記で書き散らした甲斐もあり、なんとなく分かりました、私のボヤいてた訳が。
つまり、個々のシンボリックな表現は好きなんですよねぇ。
たとえば、オープニングから豆腐店への焦点の合わせ方とか、食べ散らかした食卓とか、油に沈むヤマメとか。
そして、文字や活字の使い方とか(えぇ、私は活字フェチ)。好きなんだよな、好きなんだけども。
だったら、いっそ記号論を貫いて欲しかったような気も。うむ。ま、これにて打ち止め!


さて、SMAP×SMAP、「ふかきゆめみし」短歌対決。
光の君と中将様が斎藤さんに「わぁーお!」してる間も、一人で指を折りつづける惟光様はケナゲだけれど、
豚肉とレバーが脳をノックできる人が、どうして"花火"と"扇"のコラボできないのだろう(うふ)。
私が詠むなら、間違いなく去年の安比だわね、安比(うふうふ)。
あー、ライブ行きたーい!行きたーーーい!!

苦手なデザートも日々是精進なクサナギシェフ。
木村オーナーとの「ヨル シミヘ」「アラッソ」にココロくすぐられますねぇ。
米倉嬢はいつも通りのキャラって感じでしたが、なんちゅーても加藤晴彦くんが可愛いらしくて
(ビーツアイスへの「不思議だね」がめちゃくちゃキュート)、
クサナギさんが非常に大人っぽくみえてしまったほどであります。
実際のところ、ホントに美味しそうだったし、顔つきもいつになく落ち着いてたりして、
これは久々に勝てちゃうかしらん?と思ったのですが、ハイレベルな戦いで勝利は中居シェフへ。惜敗。

小さい頃のいたずらについて語るEDトークでしたが、クサナギさんは思いつかないらしく。
親の言うことを聞く良い子だったみたいですもんねぇ。
かわりに("小さい頃"ではないような気がするんですが)高校時代に中居くんに掛けられた早朝電話の話。
今までに何度も繰り返された物語ではあるけれど、それでも嬉しそうなお兄ちゃんと、
「わかった」と許しを与えるクサナギ少年の関係性が、これまた私のココロをくすぐるのであります。
でもって、もう一人のお兄ちゃんにゲンコツで額の髪をフワフワされながらも
(これって、映像が無いと伝わらない図ですねぇ)、じっと目を離さない子犬のような瞳が気になって、
この場面をスロー再生してしまった私ってば、何者なのでしょうか。しかも2回も。
(ちなみに、ゲンコツが最接近する瞬間は軽く目を閉じておられました)
…うーん、なんだか、一人で紙飛行機を飛ばしてた稲垣少年に通じるものを感じる、今宵の私でありました。



2002年06月18日(火) けせらせら


* 本日、あっ!と思ったこと

ゆうべの慎吾くんのストスマに、クサナギさんが出演したと知ったこと。
なんかさー、そんな予感がして、5分前までは聴こうと思ってたのよ、ホントに。
でも、ファンサイトさんのレポを読ませていただいて、
ワタクシも、クサナギさんとともに胸打たれましたよ、慎吾ちゃん。
そう、発売するからにはヒットするに越したことはないけれど、
でも、チョナンシの"想い"が大事なのよ。と、甘かろうが何だろうが思うのでありました。
やっぱり、いいなぁ、シンツヨ。


* 本日、目標を達成したこと

私の行動範囲から微妙に外れているケンタッキー・フライドチキン。
実は発売初期に2本食べたきり、韓国風ツイスターにはご無沙汰しておりまして。
こりゃ、まずい。
うかうかしていたらW杯終了とともに販売期間も終わってしまうではないか!と。
CDを店頭予約せず、ネットで済ませてしまった罪滅ぼしのためにも、
キチンと食しておかねばならないのではないか!と。
今日は外出先で一人ランチだったので、これはチャンスではないか!と。
でも、乗降駅にも乗換駅にもお店が無いではないか!と(いい加減しつこい)。
そんなわけで、わざわざ途中下車して、無事ありつくことができました。
あぁ、達成感。チョンマル マシッソヨ。


* 本日、ムッとしたこと

一度帰社してから、再度15時前から外出。
ハイヒールで歩き廻って5時間後、さすがにヘロヘロになって帰ってきたというのに、
「この時間に外出ってのは、やっぱりアレすか?W杯すか?」みたいなヌレギヌをかけられたこと。
えぇ、見ましたよ、駅前で鈴なりになって歌ってる青い人々と、それを取り囲む警官の群れは。
26時40分現在、日本がどんな風に負けたのさえも知りませんけどね。ぷん。


* 本日、ほっこりしたこと

終電を待つ私の視線の先で、「ゴロゴロするのは気持ちいいんだよー」みたいな笑顔で、
アスパラつよぽんがニッコリしていたこと。
何度見ても、和むですよ。はい。


* 本日、嬉しかったこと

終電で座れたこと。


ささやかなれど、これが人生。日々是精進。



2002年06月20日(木) それでも、やっぱり、Only One


気持ちよい晴れだった昨日とは打って変わって、正しく梅雨っぽい天気なのがシャクに触る今日は、
ゴロちゃんへ想いを馳せる今日でもあり。まったく、クセッ毛には辛い季節よね、ゴロちゃん(涙)。
先月かけたストパも既に威力を無くしつつあるしさ…。ま、ロングだった頃のことを考えれば、格段に楽なんですが。

さて、日本代表のW杯が終わってしまった今になって、初めて日本主将の顔を明確に認識した私なのでした。
っちゅーか、フェイスガード宮本が主将だってことさえ知らなかったんだな(論外?)

で。

おい。

ちょっと待て。

カッコイイじゃないか。

良かった。気付くのが遅くて…
クサナギさん一人追いかけるだけで手一杯だというのに、これで宮本にまでハマってたら、
何百本ものアスパラを摂取しても体が持たなかったことでありましょう
(これって、安貞桓にも当てはまるんだな。あぁ、なんて分かりやすいんだ、私)。

いずれにしても一番気に掛かる彼の御人は、ついに明晩のMステにご出演。
昨日のストスマで「練習してます」と言っていた愛の唄、
「なんか、ちょっとヘボくなっちゃう」のは、最後の「あ、ぁぁぁ〜」だと。
やはし…初めて聴いた時、おっ、こういう音もちゃんと取れるんじゃん!などと思ってしまったんだよな(ごめん)。
でも、ま、「でも練習してる。すごく」と仰っていたことだし…
えぇ、何が起こっても、大丈夫よ。受け止める覚悟は出来てるわ
(そういう意味で、フリバのサビを歌ったという今夜のストスマは聴き逃して正解だったのでしょうか)。
プロデューサー・つんく氏に"コクチョンマッ"の歌い方を指導されたら歌いやすくなった、とも言っておりましたね。
最近、私の頭の中では愛の唄がエンドレスで流れているのですが、
ふと気付くと「Yeah!めっちゃホリディ」に変わってたりするのです。
うぅむ。つんく恐るべし。

ではでは、チョナンシ。ヒムネラ!



2002年06月21日(金) そして次の朝が来る。


古い話で恐縮ですが、カネボウNUDYのCMで映画館編ってのがありましたよね。
そう、慎吾ちゃんが、ひゅーんっ!って立ち上がっちゃうヤツです。
今夜の私の気分をビジュアルで表すならば、まさにコレですわ。
だって、だって、チョナンシがっ。

チョナンシがミュージックステーションに生出演している頃は会社で打ち合わせ中だったのですが、
リアルタイムで見れないというのは、もどかしさと安堵感の入り混じった不可思議な気分でありました。
で、帰宅してビデオで拝見したのですが。

オープニングは、タモさんに寄り添ってる風情が微妙に不安げで、
頬紅もアウェイにしては濃いような気がするし、やっぱり衣装はいつも通りなのか…
と、私まで微妙に不安な気分になったのですが。
でも、外ハネ襟足の髪型が横を向くと可愛らしいことに、ひとまず満足してみたりして。

トークは、"チョナン・カン 〜その誕生と歩み"とでも云いましょうか、
チョナンにまつわる事項をほぼ網羅した内容で、ファン以外の視聴者が抱くであろう疑問点も
そこそこ解消できたのではないかと思うと、ちょっと心が軽くなり。
ステージへ向かう直前の「カプシダ!」が寄り目になってて、その緊張感と気合にドキリとし。
台詞中の含み笑い「ハハハ」は、生ではやっぱり照れくさいのだろうか…などと思いつつも、
暗闇の中の表情に既にウットリしてしまったりして。

で、Jr.を従えて踊るらしいとの話は聞いていたものの、
『チョナン・カン』の韓国プロモーションでは曲に合わせて体を動かしてる程度の踊り方だったので、
もっと緩い振り付けなのかと思ってたんですよね。
いや、なんちゅーか、スマさんのバラバラダンスも味があって悪くはないけれど(所詮甘々ファン)、
きっちり揃ってるってのは気持ちの良いものだという、至極当たり前のことを思い出したりなんぞして。
バク転から何から、彼の持ち味を生かした振り付けがすごく嬉しくて、
いつもクサナギツヨシ・マルチアングル状態の私でさえ、
こんなにシッカリと彼の踊る様子を見たことはないのではないかと思うと、
もしや、ものすごく贅沢な数分間なのではなかろうか…と鳥肌立つ想いでございますよ。

ラップの「イッソ!」で目をしかめる顔にも、げっちゅーだったのですが、
まぁ、その、たぶん、全世界共通(でかい?)のげっちゅーポイントは「ヘヨ〜」でありましょう。
もうねぇ、これが繰り返されるたびに、私の小さな胸はNUDYの慎吾ちゃん状態だったわけですよ!
あれは何ですかね?頬っぺたを紅く塗って、古のエセアイドルみたいな格好してるくせに、
なんで、あんなに切なげな瞳でこっちを見るんですかね?
なんで、そのたびに私の心は跳ね上がってしまうんですかね?(嬉し泣き)
おまけに「I LOVE YOU」で見据えられちゃうしさ(号泣)。
歌い終わった後の息遣いの色っぽさと、俯いた肩のラインの儚さがアンバランスで、これがまた…(表現不可能)

見終わった後、あまりに嬉しかったのか、緊張して疲れたのか、気を失いまして
(いえ、単に寝不足が限界に来ていただけなんですけども)。
1時間後に目覚めてから5回リピートして、やっとNUDY状態を脱して普通に見れるようになりました。
私をこんな風にしておいて、次週予告では自分の名前を書き間違えたりしてるチョナンシ。
まったく、一筋縄ではいかない御人です。
でもって、一夜明けたら朗読者ですもんねぇ。
私も頑張って仕事します(って、こんな時間まで起きてていいのか?もうすぐ5時なんだけど)。



2002年06月23日(日) 寝冷えに注意。


日本語「も」喋れるチョナン・カンがゲストの『堂本兄弟』

Yスケ・Sタマリアさんの証言は、「相当ためこんでる」かもしれない番付長者の魚介鍋お持ち帰り話。
さんざんっぱら食べても更にオーダーしてしまうフードファイターは、
食べ残すことができない一食ファイターでもあるっちゅーことやね。

Tんく♂さんの『チョンマル サランヘヨ』誕生秘話。
どんな歌を唄いたいかで「う〜ん」と10分間考え込んでスタッフに怒られるチョナンシ。
そうか、『チョナン・カン』本編の長々と悩んでるシーンってのは、あながちフィクションではなかったのですね。
まぁ、構成のネタ提供という意味でスタッフさんたちにも貢献したわけで、怒られ甲斐もあったというものでしょう。
とは云うものの、
「ラップやりたいんですよねぇ」
「踊りたいんですよ」
「ボクね、バク宙とかバク転とか一番ウマいんですよ」
「SMAPの剛って歌イケるじゃんって思われたいんですよねぇ」
などと、主張したい部分だけは結構しつこく主張したらしく。
ふむ、良かったねぇ、思い通りの仕上がりで(最後のヤツだけはファン以外の方々に委ねますが)。

木村くんに怒られてる二日酔い姿は容易に想像できてしまうので、まぁいいとして
(これからもどんどん叱ってやってください。うふ)、
コンサの楽屋に"オレらSMAPだ!"確認用ポスターを貼っちゃう中居さんに惚れちゃうわ。
嗚呼、早くSMAPオーラに包まれたいものであります(金曜に振込みしちゃいました。どきどきっす)。

また三点倒立だったらどうしよう…と思っていた(さすがに、そりゃないか)特技披露は迷路の達人。
大きな透明アクリルボードを前に「幸せですね〜」なチョナンシでしたが、
ワタクシとしましては、ボード越しに見る迷路作成顔に幸せを感じてしまいましたですよ。
ムダなほどに真剣な顔も、ゴール付近でのニコニコニコニコな顔も、
「剛はトンチがきくもんなぁ」や「剛が」「剛が」の連発もなんとも嬉しかったのですが、
いやぁ、特にスタート付近を書いてる時の上向きの顔なんてねぇ、
ノドボトケが、アゴのラインが、見開いた両の瞳が、半開きの口もとが!目に栄養だわ。
それにしても、この迷路コーナー、どのくらい時間がかかったのかが気になるところです。
「ぷっ」すまカレーみたいなことになってなければ良いのですが。
でも、あれだけ大きな迷路の中で一本の道が見えてるってのは素晴らしいことです。
えぇ、いつも人生の道端で迷ってばかりの私なので。

3人目の証言者は海外移住していたS吾ママさん(@ほっぺが「ポッ」ってなってる者同士)。
相変わらず可愛らしいわぁ。慎吾ちゃんと微妙に違う彼女の口元が好きなのだ。
「チョナン・カン、基本的に好きです(はーと)」のトーンも、とっても好きなのねん。
W杯については、ワタクシ自身"そういう傾向"の人なので、お揃いで嬉しゅうございます
(でも、韓国選手も安貞桓しか知らないんですけどね、私の場合)。

『チョンマル サランヘヨ』は、カメラ目線が少なかったので冷静に見れましたが、
いやぁ、おなかいっぱい、ツボいっぱいの30分。
食べ過ぎたのか、ヘンなツボを押されたのか、さっきからお腹の調子が悪いワタクシです。



2002年06月24日(月) 電光石火、神出鬼没。


今日はどうしても21時前に会社を出たかったのですよ。
何故かと言えば、自宅方面の本屋でチョナンシが載っている『ポポロ』を買いたかったからで、
何故かと言えば、この期に及んでも会社近くの店で買う度胸がないからです(小心者)。
まぁ、そんなわけで仕事はそこそこに切り上げて、久しぶりに書店散歩なんぞ。
今、『希望の国のエクソダス』を読んでる途中だし、これからのスマ資金のことを考えたなら、
ハードカバーに手ぇ出しちゃいかんのよ!と思いつつ、北村薫さんの『詩歌の待ち伏せ(上)』を買ってしまいました。
それから、ANAパラダイス沖縄CFとポスター、50周年ポスター、アスパラCF掲載の『広告批評』も購入。

で、『ポポロ』ですが。お写真はチョナン以外の何者でもないって感じですね。
21頁の横顔がとても美しくてウットリしかけるものの、撫で付けた生え際が気になって没頭できず。
一番好きなカットは、23頁PROFILE上の指先にキスするかのような口元だったりするのですが、
これってファン的に正しいのでしょうか?
インタビューの内容は今まで聞いたことのある話が多いのだけれど、
彼の口から「モノづくり」って言葉が出るのは珍しいような気がしました(私の記憶に無いだけかなぁ)。
とにかく、新曲に対して溢れんばかりの想いを注いでいるのが伝わってくるし、
私までスンクムのファンになってしまいそうです(笑)。

さて、SMAP×SMAP
オーダーは"母と子の料理"。なのに、クサナギシェフのお料理は、
お蕎麦が長かったり、日本酒に合いそうな大葉だったり、最後の決め手はラー油だったりで、
打ち合わせの時にぷくーっと寝て((c)ユースケさん)いたんじゃないかと思うほどのテーマ無視っぷり。
『親がダメだと、子もダメになる。』『大人は元気に明日に備える。』だの、
苦し紛れな格言の連発はユースケさんを彷彿とさせるものの、
まったくヒネリを入れる気がないところが大きな違いなわけで(笑)。
でも、「中居くん後悔すると思うんだ」などと口は強気なワリに、目の光が弱いのはユースケさんぽかったり。
しかしながら、判定は「説得力がすごくあった」クサナギシェフへ。
そうなんだー。これって、お子さんがいる人といない人では説得される力も違うのかもしれないですねぇ。
兎にも角にも、久しぶりの勝利、おめでとう。
そして、ごめんなさい、清水美砂さん。
むかーし、ロケ現場に遭遇した時に、「顔、おっきい…」としか思わなかった自分を反省しました。
ゴロちゃんの昔話が聞けたのも嬉しかったです。
前髪を気にしたり、踊りのレッスンが嫌だったり、昔からゴロちゃんだったゴロちゃんが可愛いぞ。

本日ちょっと不満だったのは、『スーパーセキュリティATM』の中居くんが
"クサナギツヨシと一緒に行きたいところ"に「ツーリング」と答えてくれなかったことです。
でも、『模倣犯』観てて、ふと横に目をやるとピースが座ってるってのはシュールでいいな(妄想)。
もうひとつ不満だったのは『チョンマル サランヘヨ』がカラオケビデオみたいだったことだわ。
ビデオ標準にして構えてたのにぃ(いえ、トンバンは懐かしいんですけどねぇ)。

EDトークの「俺も、夏あたり染めよっかな」(訳もなく、「俺」が嬉しい)は、
ちょっと言ってみたかったって感じで可愛かったです。うふ
(赤ときどき緑に染めたら、キムチっていうより小鬼になってしまいそうなので賛成しかねますが)。
でもって、5人の電流びりびり付きチョナンポーズが嬉しくて、ちょっと泣けました。
クサナギさんは、ヘッドフォンして見てたのかしらん。

…と書き終えたら、『アヤパン』にチョナンシが生出演しているではないですか!
うわ、油断ならないわー。



2002年06月26日(水) 新人さん、いらっしゃい。


いうなれば。
次々に目の前に好きな食べ物を差し出されて、こんなに食べてばっかりじゃダメよっ、と思いつつ、
でも好きなモノは好きなのよー、と半泣き状態で、とりあえず口に詰め込んでるって感じですかね。
もしくは、いろんなアプリケーション立ち上げて窓を開けまくってるうちに、
リソース不足でハングアップしてる3年落ちのMy LaVieって感じかしらん。

いえね、先週から続くチョナンweekに、私の小さな脳みそは、もー、いっぱいいっぱいなわけです。
今日も朝から、『めざましTV』で一人通訳状態のチョナンシのせいで遅刻しかけたし、
ビデオ予約をどうするかでジタバタした結果、お花に囲まれて登場のいいともだけしか録れなかったり。

握手会の告知を聞いた時は、正直、なーんにも考えらんなかったですよ、ほんと。
それでも、のろのろと"木曜日に会社をサボってアルタへ行った場合のリスク計算"なんぞ始めてみたのですが、
だんだんと「行かれないワケ探し」をしてる自分に気が付きまして。
うーん、もちろん、既に何本か打ち合わせの予定も入っちゃってるし、
金曜の夜は芝居を観に行くから残業できないし、今週末は絶対に休出したくないし、
「行かれないワケ」には事欠かないんですけども。
それより何より、なんかねぇ、(文字通り)彼の君に手が届いちゃうってのは、ちとコワイのよ。
自分がどういう反応示すのか…あっちの世界から帰ってこれなくなっちゃうのか、
それとも、しゅぅぅぅぅんとテンション下がっちゃったりするのか、よく分かんない感じがするのよねぇ。
私にとってのクサナギツヨシは、手が届きそうで届かない、それくらいのポジションが一番良いような気がするわけで。
そんなわけで、明日はお仕事に励んで日曜日に備えることにしたのでした。

私がぐずぐず何を考えようと考えまいと、本日は記念すべき『愛の唄〜チョンマル サランヘヨ』の発売日。
会社帰りにCDショップに寄りました。
大きなディスプレイの前、おぉ、ホントに売ってる…と、密やかな感動を胸に通り過ぎてまいりました。



2002年06月28日(金) 囁きはイリュージョン


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あぁぁ、ゆうべ半分眠ってる状態でぽっと付けたタイトルを今朝見直して、
げっ!と思って変えました。いや、単に気分の問題なんだけども…もごもご。
2002/06/29
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ちょい前までは、目の前に次々差し出されるお皿=チョナンシをひたすら食べ続ける毎日でしたが、
昨日今日は、お皿=仕事って感じでして。もー、いっぱいいっぱいの私でありました。
特にねぇ、業者さんを労いつつ、でもクレームつけるってのは疲れるんだよな。ぐったり。

それでも今夜は無事(けっこう無理矢理だったけど)、
紀伊国屋ホールで『熱海殺人事件 モンテカルロ・イリュージョン』を。
『熱海〜』は何本か観ているんですが、モンテ〜は初見。他のバージョンよりロマンチックな印象でしょうか。
アベちゃんの眼。激しい眼よりも、むしろ静かな眼に儚い狂気が見える、そんな眼だな、と。
水野婦人警官@内田有紀嬢は、おいおい大丈夫か?って感じでしたが、
アイ子のシーンは見違えるように素晴らしかったなぁ。
彼女の立ち姿というか、首や肩から指先までのラインが、
壊れモノなのに強さを感じさせるものがあって、なかなか素敵だと思いました。
でもって、大山金太郎@小川さん。好きだー。(あれ?春田さんは?)
『蒲田行進曲 こまった本官』が入ってる台本シリーズも買いました。
1999の上演台本は持ってるんだけど、2000 ver.の冒頭、"おみくじヤス"に再び逢えて嬉しい(感涙)。

チョナンシの動向からは、すっかり置いてけぼりをくってしまった私。
握手会は、今夜の『チョナン・カン』で映像を見たり、
行ってこられた方の感想など拝見すると、本人もファンの皆さんも幸せそうで、素直に良かったなぁと思います。
でも、やっぱりバーチャルっぽいというか、自分もあの場のいられたかもしれないのに…って気持ちにはならなくて、
うーん、これって、まだまだ愛が足りないってことなのでしょうか(悩)。

そんな私ではありますが、今夜やっと『愛の唄〜チョンマル サランヘヨ』のCDを手に入れました。
歌詞カードが思いのほか立派でビックリ(や、だって、アルバムでさえ、もっとヘタレだったりするじゃーん、すまっぷー)。

で、ヘッドフォンで拝聴いたしました。

うひゃっ。

いやぁ、セリフ、いいっすねぇ。低音が響くわー。歌声は年齢不詳なくせにぃ。
でもでも、私が一番壊れてしまったのは、ヨボセヨ?のさらに前。
クチビルを開く音が入ってるっちゅーことなのでした。うひゃー。



2002年06月29日(土) 逢いたい人は3D


明け方に寝たので、起きたら11時。
さすがに週末ともなると部屋の散らかり具合が見えないフリもできなくて、お片付けから始まる土曜日。
それから賃貸契約の更新手続きに不動産屋へ行ったり、クリーニング出したり、
こちゃこちゃやってたら、もう夜。お休みの日って、どうして一瞬のうちに過ぎ去るのでしょう。
仕事持って帰ってきてるけど、もう開かないことにしました。月曜の朝まで忘れますっちゃ。

さて、やっと見ました、『うたばん』。けっこうトークが長くて嬉し。
"ことわざ近況報告"は、てっきり「日々是精進」かと思ったら、まずは「笑うと福来る」。
えぇ、私も黙ってるとコワイと言われます。自分では至って普通にしてるつもりなんですけど
(でも、一人でヘラヘラ笑ってるのも別の意味でコワイよねぇ。
  どうしたらいいんだ?口角上げてるように心掛ければいいのかしらん)。
で、最近は日本でも笑顔を心掛けているというチョナンシですが、
今でもスマスマのEDで沈黙マン状態の時は、けっこうコワイ顔してるような気がするぞ。
でもねー、確かに、とろんとした目で微かに笑ってる顔は極上のウットリ誘発剤なのですが、
キツい顔もけっこう好きなんだよなぁ。これからも、たまにはお願いしたいものであります。

「ネズミの穴にも光の入る日がある」は、まさに今のチョナンシ。
飽きっぽくて基本的に頑張らない私には無縁だな(とほほ)。
最後は「酔中に真話がでる」。
私も言いたいことを呑みこんでストレスを溜め込むタイプですが(たまに暴発するけど)、
酔っぱらうとペラペラ喋る悪いクセがあるらしく。
どうやら他人をどうこうってのは言ってないようなのですが、自分の想いを語り尽くすらしいんだな。
なぜ「らしい」と伝聞なのかと云えば、そういう時は記憶がすっ飛んでるからです。
いや、でも、最近は大人の飲み方を心掛けているので、ご無沙汰ですけども。

それにしても、ホントに日本語があやしいチョナンシ。
特にチョナンモードの比率が高かった今週、明日の朗読者モードへのスイッチ切り替えは大丈夫でしょうか。
って、余計なお世話だと知りつつも、ちと心配だわぁ。
今日ゲスト出演していたTFM『サウンド・イン・マイ・ライフ』では、
昨日、CDブックを聞いたら、"もうちょっと上手かと思ってたのに、思ってたよりヘタクソだったので、
今ちょっと落ち込んでる"と。
おいおい(笑)。
「でも、これが今のボクなんだな、と思って」、浮上したようではありますが。
でも「明日、白石市に行って朗読してくるんですよ」なんて言われると、
あらー、なんだか、急に実感が沸いてきたわぁって感じですね(遅い)。

チョナン・カン話は他で聞いた内容が多かったものの、
'88の思い出の曲ってことで、バックで踊っていた『ガラスの十代』をリクエスト。
スケボーに乗って、さっと出て、さっと引っ込まなきゃならないのが大変で、
間に合わなくてスケボーを抱えて走り去るゴロちゃんの後姿話やら、
ローラースケートが下手で光ゲンジに入り損ねた中居ちゃん話(災い転じて福となす、か?)やら、
この曲に纏わる"ここだけの話(@全国ネット放送)"で、メンバーを売る姑息なチョナンシ(笑)。
そして、琵琶湖のホテルで隣の部屋に居るマネージャーさんが
一人でアイスを食べてるのを覗き見して(覗くつもりじゃなかったと主張してましたが)、
その「おいしぃ〜なぁ〜」って顔がよっぽど可笑しかったらしく、
嬉々として「おいしぃ〜なぁ〜」を連発する、いぢわるチョナンシ
(チョナンシにからかって貰えるマネージャーさんが、ちょっと羨ましかったりする)。
でも、スペイン坂スタジオ前に集まったファンが出来るだけ自分の顔を見れるように、
エンディングまで帰らずにいる優しいチョナンシ。
いろんなチョナンシが居て、なかなか楽しい放送でした。

さて、明日は北の街へショートトリップであります。
クサナギさんにダメ出しする資格ゼロのボッサー頭(美容院行きたかったわ(涙))とか、
1週間分の疲れから回復してないボロボロのお肌とか、
せっかくクサナギさんに会いに行くってのに、いろいろ悔いはあるのですが。
でも、もうここまで来たら、新幹線がきちんと走ってくれることだけを祈って眠ります。

ではでは、明日お会いできる皆様、チャルプタカムニダ!(<3Dカード、活用してみました)



2002年06月30日(日) DISTANCE


「今日は出掛けてたの?」
「うん」
「仕事?」
「ううん」
「あ、買い物?」
「や、ちょっと…ちょっと、遊びに行ってた」

奥歯に物が挟まった言い様でごめんなさい、お母さん。
娘は、ちょっくら朗読劇を観に、宮城県は白石市まで日帰り旅に出ていたのでございます。

そんなわけで、長くて短い一日が暮れようとしています。
劇場に身を置くということは、いつでもポッカリ浮いた異空間に嵌まり込むようなものなのですが、
それが日常のテリトリーから遠く離れた場所だったりすると、
こうやって自分の部屋で振り返ってみた時、余計に不思議な気分になりますね。

感想はゆっくり週末にでも書こうと思っていますが、ポイントは、たぶん2つ。

■ 本編
    「1ミリでもいいから」「ちょっとずつでも、いいから」は伊達じゃないということか。
    少しずつでも変わり続けようとするクサナギツヨシを感じられるのは、とても嬉しいことです。

■ 番外
    キミはやっぱりアイドルなんだなぁ。でもって、アイドルな自分が好きなんだろうなぁ。
    と、お手振りのみならず、チョナンポーズまで繰り出す姿に呆れつつも、結局のところ微笑ましく感じてしまう。
    つくづく、ファンってのは弱い存在なのね…(でも、舞台で黄色い声援ってのは珍し過ぎる気がしますけどねぇ)


今回、チケット発売日にご協力いただいた方、お誘いいただいた方、
現地でお世話になった方、ご挨拶させていただいた方 etc、みなさま、本当にありがとうございました。
おかげさまで、素敵な時間を過ごすことができました。多謝!

帰宅したらポストにCDブックが届いていました。聴くのは、もうちょい先かな。
そういえば、「シュート!」DVDも封切ってないわ。あら、ビストロ本も買ってないわ。
まだまだ、振り回される日々は続きそうです(溜息)。