やがて楽しき
2003.01


クサナギ氏中心のSMAP観察日記。脱線御免。

草なぎ剛 草ナギ剛 つよぽん


2003年01月01日(水) 受信状態良好ですか?


謹賀新年。です。

紅白歌合戦
自己完結型・日韓通訳の人とか (笑いに震える声も自己完結)、
裏声で無事オチの責務を果たした歌手の人とか (チョナンシの後だったけど、髪がセットしなおされていて一安心)、
「いぇいぇい、さぶちゃーん」でまたもや声が笑ってるフトドキな人とか (画面の隅でトホホなシンツヨは、べりべりきゅーと)、
お口をきちんと大きく開けて『蛍の光』を歌ってる少年合唱団の人とか
(リーダーの不思議な顔ほど、インパクトはなかったけども)、なかなか楽しかったです。
あいかわらず、めいっぱいSMAPを使い回すよねぇ、NHK…とも思いましたが、
ナギの字読めないだの、ジャイアンだの、中居くんも内輪ネタ使ってましたから、おあいこですかね?

で、そんなクサナギ氏@任務遂行中の衣装と佇まいは、もう100点満点でございました。
いえ、もう、お望みなら120点でも、242点でも! (意味なし)
細身の黒ジャケットに、ボトムは、あれってジーンズですか?軽く外した風情がいい感じ。
髪もキレイにまとまってて、襟足のカールもばっちりですぜ、オヤビン!

80年代のホストみたいな歌の衣装には、一瞬、うっ?…と、なってしまったものの、
次の瞬間にはクサナギさんの胸元に懐柔されてしまう私。ありがとう、チョーカー!色っぽいぞ、チョーカー!
(紅白になると何故か挑戦的な中居さんの髪についてのコメントは、Mちゃんの意見を聞いてからということで)
冒頭、木村くんのソロにクサナギさんが入っていった時は手に汗握ってしまいましたが、
無難にこなしていてホッといたしました。フリバのソロも外さずに歌ってたしね (って、志が低いですか?)。
やっぱり紅白は大舞台なのか、みんな緊張してんなぁと思いながら聴いていたのですが、、
クサナギさんは終始リラックスした表情で、あぁ、きっと、今、すんごく気持ちがいいんだろうな、と。
5人一緒に1年を締めくくることができて、ホントに良かったね。

年が明けて、NTT東日本「やがて僕らは光になる」放映開始。
水の滴る地下道を疾走して光に変わるSMAP。クサナギさんもオデコ全開で走る走る。
ライブのVTRで私を魅了した、きゅきゅーっと止まる姿があるのが、たいへん嬉しい。
どうしてか中居ちゃんと合体して光になってしまうのも、たいへん嬉しい。
そして、やがて来るべき未来には、その光がひゅーんっと我が家の茶の間に電送されて、
スマさんに再生されたりすると、なお嬉しい。

今朝の朝刊には、同キャンペーンの全面広告も。
屋外広告で見た時も思ったんですけど、この手のクリエイティブにしては珍しく (!)
クサナギさんが一番イイ表情で切り取ってもらってるのよ。これって、案外、結構、貴重なことだわよ。
って、なんだかなー、どうして他のメンバーは、この角度や陰影なのかなぁ。わからんなぁ、NTT。

朝刊の中には、もうひとつ保存用に抜き取った広告がありまして。
パンダが青空を飛ぶ、「高速中国ANA」。
「空を飛ぼう。」パンダ版ってな感じで、妙にツボに入ってしまったのでした。

さて、去年は畏れ多くもSMAPさんにご出演いただいた私の初夢。
今年はいかがなりますか。
いずれにしても、今年も感度の悪いアンテナを騙し騙ししながら、
光の如く疾走する人たちについて行きたいと思います。どぞ、よろしく。



2003年01月03日(金) 行け行け FIVE DIMENSIONS


別に誰かさんの真似をしたわけじゃぁありませんが、西新井大師へ行って参りました。
って、いえ、ごめんなさい、誰かさんの真似です、ごめんなさい。
えぇ、道中も、お、ここがクサナギさんがカレーうどんを注文した店かしらん、などと。

御神籤は中吉で、まずまず。
旅行が"何れに行くも損無し"ってことは、今年もライブにどんどん行けってことですか?(解釈間違い)
恋愛は"思うだけでは駄目"だそうですが、
思うヒトに行動起こしたら単なる危ないファンじゃないですか?(これも解釈間違い)
護摩を焚いた御札をいただいて、門前で草だんごとお煎餅食べて、
雪の舞い散る寒空の下ではありましたが、なかなか楽しい初詣でした。

さて、昨日の東京フレンドパークU GOLD
幸せな2時間半でした。年末年始の特番の中では、金メダルでしょうねぇ。
クサナギさんの目がパッチリで、美人さんだったのも嬉しかったです(さてはビューラー使いましたね?)。

以下、ツボ列挙。
(えーと、最近このテの書き方が多いのは、文章を構築する手間を省いているからです。
  つまりは手抜きです。んふ)


■ウォール・クラッシュ

30点のゴロちゃんに「あははははははは」と笑ってた「器械体操やってたんで、慣れてる」クサナギ選手は、
跳ぶ前の顔は非常に男前だったのに、壁に体当りして裏向き万歳で10点。
「寝正月だから…」には、久しぶりに言い訳つよぽん現る!と思ったのですが、
バラエティ分かってる発言ってことで、まぁ、ちとクサナギテイストではないけれど許して差し上げましょう。

「HOP STEP SMAP!」(@中居ちゃん)とは行かなかったものの、木村くんのよじ登りでオマケっぽいクリア。
だってSMAPだもん、てか。

■控えの間 その1

いいっすねー、まるで『うる星やつら』ワールドみたいにキッチュなセット。
襖の向こうは異次元なのよ、きっと!
と思ったら、襖の向こうからベラベラブック@テレ朝&チョンマルブック@CXのポスターが。
これを『黄泉がえり』@TBSの写真集と合わせて宣伝するシンツヨには、
ある意味、クロスオーバーな異次元的世界を感じる…と云えなくもない。

フール・オン・ザ・ヒルの順番決めで、こういう時だけの年下扱いに拗ねる慎吾少年。
キティちゃんテープを思い出して、目頭を熱くする私(ウソ)。

■フール・オン・ザ・ヒル

中居くん会心の出来のおかげで曲自体はすぐに分かったものの、
曲名を思い出そうと(というより、捻り出そうと)長々と歌い続けるクサナギさんは、
髪をかきむしったのか、いつの間にか鳥の巣頭に。
歌いながらフラフラと前に歩き出すのを見て、三歩歩いたら忘れてしまうんじゃないかと心配でしたが、
1回目で当てて40点。「『夢の中へ』っていうんだぁ」っていうんだから、ホントに綱渡りだったのね。
本番でルール確認する姿は見慣れた風景なので驚きませんが、
記憶タイムに、もしや目線がドラムからズレてやしませんか?と心配した通り、結局不正解。
一生懸命考えてくれたゴロちゃん、ありがとう。

それでも、偉大なツートップのおかげで金貨2枚。
年下おみそキャラの慎吾ちゃんと、兄ちゃんず4人の勝利ダンス&小芝居がステキ。

■控えの間 その2

『白い影』ポスターにわらわらと群がるスマさんたちは、獲物を得てイキイキ。
「これ河童?」「ロングコントでしょ」と、クサナギさんもきちんと参加しておりましたね。
そして、また異次元から『僕の生きる道』のポスター(カラーコピー)が出現して、
カメラ目線で番宣。心の広いTBSさんが素敵です。
ボンバー慎吾(懐かし)を引き合いに出されて、
ポンプ係を押し付けられてしまう慎吾ちゃんは、またもや年下キャラ炸裂でちょっとオイシイ。

■フラッシュザウルス

2連続失敗で「生まれて初めてやってるんで」は、こんどこそ言い訳つよぽんでしたが、
前髪をピッと払っての「よし!絶対とめる!」は男前。
早めの飛び出しに空中で調整してるのもカッコ良かったけれど、
見事成功にフラフラしながら喜んでる姿が可愛かったのねん。

ここでも木村くん(目ヂカラ全開)大活躍で金貨2枚。

■控えの間 その3

ゲームを説明する稲垣リーダーを無視して、黙々と熱中弁当の4人。
そんな画の中で、時々モグモグしながらゴロちゃんを見上げるクサナギさんが可愛らしい。
各人出演のCF商品名も頻出してましたが、スポンサーとのコンフリクトは無かったんでしょうね?
(と、気になったけど、面倒くさいので確認はしておりません)

■アーケード 6

タイヤボンバーをパンパン叩いて喜ぶゴロちゃんが可愛さ爆発で、
クサナギさん挑戦のフライングバーガーで、壁になって頑張るシンゴローもキュート。
でも、無事成功させてピッと前髪を払うクサナギさんの目がますますパッチリで、ウットリ。

しかしながら、ツートップ惜敗でクリアならず。

■控えの間 その4

淋しい雰囲気で控えの間へ。
クイズの予想問題「焼肉のメニューを5つ言いなさい」に、切ない瞳で「ナムル」「キムチ」。
木村くんの「剛って東京フレンドパークに向いてないよね」に反論できない私が悔しくて凹んだものの、
「かっこいい真似してる」『白い影』ポスターに、またもやイキイキするスマさんが微笑ましく。

■クイズ!ボディ&ブレイン

「すっかり有名な韓国通」に、礼儀正しく「あ、ありがとうございます」。
問題は"ハン・ソッキュ主演・日本ビデオ化作品を4つ"で、目をキラキラさせながらクリア。
「良かったぁ〜」の顔が穏やかで、またウットリ。

2巡目ゴロちゃんまででクリア。
誰かもう1問間違えてクサナギさんまで回ることを密かに祈ってしまった私を許してください。

■控えの間 その5

ハイパーホッケーの作戦会議に、またもや『黄泉がえり』ポスター登場。
「何回黄泉がえるんだよ?これ」と言われつつ、
「ワタクシ、はつ、初主演の映画なんで、是非とも皆さんご覧ください」って、
そんな子犬系の切ない瞳で言われたら、観に行かないわけにゃいきませんて。ねぇ、皆さん。

■ハイパーホッケー

卓球ツートップでスタート。木村くんの囁きを聴く顔が綺麗で、またまたウットリ。
でも、点を取られた時の表情に、いつもの負けず嫌いの色ではなくて、
切ない系の色が浮かんでいたのは気のせいでしょうか。
その分、交替したゴロちゃんがオデコ照からせる異常なコーフン状態で大活躍。
その後のクサナギ選手、マッチポイントでの交替要請に直江コールで抵抗するものの、
再び登場の「はい、がんばります」の声が素直で、好感度UPなりね。
見事勝利して、木村くんの熱い抱擁に圧倒され気味なクサナギさんは、なんだか繊細な雰囲気。

■ビッグチャレンジ

スペシャルプレゼントは"ハワイ100泊"のとんでもない豪華さ。
各人の希望賞品の中で私が貰うとしたら、ゴロちゃんのマッサージチェアかしらん。
最近のマッサージチェアの進化はすごいからね!ほんっとに気持ちいいもんね!
でも、うちに置いたら、チェアだけで部屋がいっぱいになっちゃうから、ダメなんだけどね!

クサナギさんはハワイ100泊とどっちが欲しいか迷う"韓国旅行10泊"。
ま、宇宙旅行とでも迷う御方ですから、さもありなん、ですね。
ダーツを投げる一呼吸前の、ぱくっと開けた口元がステキなクサナギさんは、
中居くん希望のホームシアター獲得で、ちょっと得意げなのが小憎らしく。
でも、慎吾くんの放った矢があわや韓国旅行だった時にものすごい勢いで的に近付いてきて、
外れていたと知ったらサッサと遠ざかっていく姿に、ホントに欲しい気持ちが滲み出ておりましたね
(でも、ゴロちゃんが当てた時の喜び方はちょい静かな感じで、お腹でも痛いのかと心配してしまったわ)。

ま、コチャコチャしながらも、結局、全員の希望賞品をキチンと獲得してしまうってのが、
スマさんのスマさんたるところ。これでハワイが当たったら出来過ぎでコワイっすよ。
幸先良いスタートで、この1年もスマさんらしく歩んでくださいまし。

それにしても、視聴者プレゼントで、クサナギさんに「ノブユキくん」と呼ばれた
49歳会社員の方が訳もなく羨ましいのは何故だろう。



2003年01月04日(土) Come up smiling


新年早々、とんでもない事をしでかしてしまった気がする。
どうやら、1日に到着した年賀状を捨ててしまった気がする。
マジすか?

今朝は今年初めてのゴミの日だったんで早起きして、朦朧としながら年末からのゴミを捨てに行ったんだな。
その時に、玄関にバサッと置いてあった新聞紙が目に入って、
えーと、NTTの広告は抜き取ったしー、捨てちゃっていいんだよねー、と思ってゴミ袋に突っ込んだんだな。
そこに年賀状の束が挟まっていたと。
そうとしか、考えられない。ヤバイ。これはヤバイ。
優雅に二度寝してる場合じゃないでしょが。

そんな悲しい出来事の反動でしょうか、今日はバーゲンの海に巻き込まれてしまいました。
theoryでスカートとタートルニット、BOSCHでジャケットとニット、ロンシャンでバッグ。
ま、堅実なお買物ではありましたが、本当は、雑誌2冊を買いに行っただけだったのよねぇ。

その日経エンタテインメント!TVガイドの表紙には、
慎吾くんの作り笑顔裁判ではないけれど、おんなじ顔したクサナギツヨシさんが。

お父さんの継ぎ接ぎジャケットみたいな不思議な服を着た日経エンタ、記事頁は赤とピンクの縞々セーター。
この着こなしを目次ページで編集部に褒めていただいていますが、
どうも、この配色には中居くんのイメージがあるんだよなぁ。
インタビューには特に目新しい話は無いけれど、
「今まで自分が率先してやったものとか、言ったことって全部失敗してる」の具体例を訊かれて、
「文化祭でプラネタリウムをやろうと言った」と答えてるのが、暖簾に腕押しなクサナギテイストで可笑しいにゃ。
それにしても、主演男優にNG話をあっちこっちでネタにされてるジモンさんが気の毒です(笑)。

TVガイドは矢田亜希子ちゃんとのツーショットで、表紙は、う、また遠近感問題が…って感じですが、
記事1ページ目の写真は2人とも非常に麗しく、いつになくラブストーリーチックな仕上がり。
や、なんだかなー、竹内結子ちゃんとか、矢田ちゃんとか、
可愛い女の子と次々共演できちゃうクサナギさんが羨ましくなってきちゃったわー。美味しいなー。
む、そうか、私はクサナギツヨシになりたいのか…(いや、違う、たぶん、あれっ?)

さて、今夜はこれから、あのMちゃんも号泣したという『白い影』を見てから寝ます。
ぢゃ!



2003年01月05日(日) ファイティン!


連休なんて、あっと言う間なんだろうなぁ、とか、
きっと日曜の夜は、どよ〜んとした気分なんだろうなぁ、とか、
あまりに予想通りで悔しい、そんな仕事始め前夜であります。
とりあえず新年に考えようぜ!てなポジティブ後回し案件に、
明日から対峙せねばならないと思うとねー。とほほ。
しかも、スケジュールを見直したら、7日の夜に食事の約束を入れちゃってるではありませんか。
ばかばかっ。

おまけに、ゆうべ、白い影 SPを見たせいで、ちと情緒不安定でして。
や、とても、良いドラマでした。中居くんは役者としても確実に前に進んでるんだなぁ。
冒頭で、むむ、なんだか顔も体も丸いぞ、中居くん、と思ったのも束の間、
本編の時よりも直江先生が直江先生その人に見えて、
とてもじゃありませんが、河童物語なんぞとフザケたことは言えないほどに。
だから、余計にねぇ、亡くなった友人の手を最後に握った日のこととか、思い出してしまって。
そこから、今までにお別れした人たちと、いつかはお別れしなければならない人たちのことまで考えてしまって、
ちょっと、ぐるぐるうるうるしてしまったのでした。
こんなんで、だいじょうぶか、私。ちゃんと「生きるドラマ」を受けとめられるのかしらん
(それにしても、ぜんぜん予告に出会えないんですけど。ぷん)。

いいとも増刊号では、21年後のシミュレーション写真が。
なんだか、アイドルに気ぃ使ってませんか?いいともスタッフ。
だって、生え際が…28歳のクサナギツヨシよりも…(以下自粛)

はしのえみ嬢に「29なんですかっ?」と目をパチクリさせて、
「22〜3歳だと思ってて、なんか言うことがね妙に大人じみててね、なんだろ、この子は?って思ってたんですよー」
と腕組みしながら驚きを語るクサナギ氏。
でも、彼女から「3週間前くらいに同じ会話をしたんですよ」と言われてしまうクサナギ氏。
「疲れてんのかもしれない…」には、そうだよねぇ、きっと記憶がなくなるくらい忙しかったのよね、と同情してみたものの、
「ちょっと年明けて、いろいろバタバタあって」などとテレビに出る人っぽいコメントは、らしくないので減点1。
福袋はサイン付き使用済みチョンマルブック。ふーん
(いえ、去年の使用済み靴下のインパクトが強烈だったものですから)。
そして、はしのちゃんの一点物ダッフルコートに「すげぇ!」と、異常な関心を示すクサナギ氏。
さすがダッフルくん、ってことで得点1。


くー、寝るのがイヤだなー。寝ると朝が来て、会社行かなきゃいけないもんなー。
ま、でも、見たいテレビ番組は全部見て、読みたい雑誌は全部読んで(たぶん)、
ハリポタ第4巻も読破したし、HDDの編集方もちょっと憶えたし、
部屋に飾った白ユリの、もう開かないままなのかなぁと思った蕾が開き始めたし、
それなりに充実した年末年始でした。

さ、ぐずぐず言っとらんで、がんばりましょう。おやスマ!



2003年01月07日(火) インターバル


時々お年始に廻ってくる取引先の人に挨拶する時以外、
もう既にお正月気分は何処へやら。

昨日は残業で24時帰宅。女子アナSPとゴロちゃんのスマスマ特別編はオアズケ。
今日は飲み会で25時帰宅。さて。

昼間、外出の途中に駅構内の本屋で雑誌チェック。
婦人公論(@生まれて初めて手に取ったような気がする)は、モノクロ3頁。
ざざっと目を通して、ほぼ既知の内容なので保留。
そうか、車は白なのか…ホントかしらん(疑り深い)。
relaxには、クサナギ・カトリ両人それぞれのインタビュー。
これは心のショッピングカート入り。
LEE。カラー4頁。
特段新しい話はないのだけれど、微妙に切り口の角度が違うのと、
特段美麗な写真ではないのだけれど、微妙に体温の伝わる写真に、
これも心のショッピングカート入り。
ChouChou。カラー半頁。立ち読みにて終了。

帰宅途中のコンビニで、LEE購入。
ちょうど明日発売のTVぴあを並べているところで、
その表紙と巻頭3頁にクサナギツヨシさんを見つけて即お買い上げ。
1頁目の中途半端な「あちょっ!」が可愛いらしく見えてしまう私は、やっぱり酔っぱらっているのでしょうか。
『黄泉がえり』現場報告の最終回も2頁。
クランクインの凛々しい顔にウットリですが、クランクアップの写真と比べると、
この撮影期間中のクサナギさんのプレッシャーや、
イライラや、迷いの大きさは、いかばかりだったのかと想いを馳せてしまいます。

で。さて。
今朝の秀雄先生は『めざましTV』で、ゆったりまったり静かながらも、
紅白の"中島みゆきが最高視聴率"ニュースで、
「ゴロちゃんもドライヤーを止めて見ていた」と気の利いたコメントを。
これは自分で気が付いたのかしら。それとも、メンバーの中で話題になったのかしら。
と、ゆったりまったり考えてみる私。おかげで電車に乗り遅れそうになりました。

で、さて。
今から見ようと思えば見れなくもない『僕の生きる道』第1話。
でも、今夜はホロホロほろ酔いの私。
こんな半端な状態で見るのは、なんだか申し訳ないような気がしてなりません。
だから、今夜はこのまま寝ます。

だから、まだ消えずに、そこで待っていて、秀雄先生。おやすみなさい。



2003年01月08日(水) 瞬き一生


と、言うわけで、昨夜は火曜いいともの最後と、F2と、
今夜スタート『僕の生きる道』をざっと見て、ドラマ本編はオアズケにして寝ました。
久しぶりに周囲を置いてけぼりにしたラブラブカップルに喜び、
カラーセラピー、ぜーんぜん信用してませんね、キミ、と苦笑し、
すまぷーが踊ってるのに鍋を映すな、鍋を!とファンの利己的思考を露呈し、
役柄を静かに語る姿に吸い込まれそうになった、
そんなクサナギファンは、よもや私一人ではございますまい。

飲んだ上に、そんな風に夜更かししたおかげで、今日の体調は最悪でした。
それでも帰宅途中に本屋に寄ることだけは厭わない、なんて自分勝手な私なのでしょう。
relaxは普段着モードな写真とインタビュー。
自分のポジションって?への答えや、"いじめてオーラ"の話、
その昔、私がクサナギツヨシに嵌り込んだ取っ掛かりは、こういうとこだったんだよなぁ。
あのー、ちょっとねー、私もそういう傾向があるんで。この子、私と似てるなぁと思ったわけでして。
どうも、傍から見た印象は違うみたいなんですけどね。ふむ。
キネマ旬報、記事は目新しい内容ではなく、写真は男優倶楽部とほぼ同じ。
でも、扉の写真の端正さと、こちらを見ている写真のまっすぐな視線から目を逸らせなくて、お買い上げ。

帰宅して、シャワーを浴びて、ミルクティーを入れて、『僕の生きる道』・第1話を見ました。
脚本も演出も派手に奇を衒わずに、淡々と丁寧に。

奇を衒わずに、淡々と丁寧に毎日をやり過ごしている秀雄先生は、
常に対象物の1cm手前に目の焦点が合ってる感じで、
でも、みどり先生に向かい合った時だけピントが合う、そんな目付き。
告知を受けた後は、その焦点がさらに1cm手前にロックされてしまったかのようで、
そんな秀雄先生を見ている私も、画面に入り込むというよりは、
我が身に降りかかった事実を咀嚼できないような、不思議な共有感に捕らわれてしまう。
反対に急に焦点が絞られて、玉子を投げつけたり、不良に掴みかかったり、先生に気持ちを吐き出したり、
それでもまだまだ全てを飲み込み切れない、そんな状態で秀雄先生と私の時間が過ぎて行くわけで。
だから、最後の最後、文集を手に取った時、初めて中村秀雄本来のやわらかい表情が浮かんでいるのを見て、
やっと私自身も呪文が解けて、初めてボロボロと涙がこぼれました。
秀雄先生も、ここで初めて自分に戻ったんだろうなぁ、と。ここまでの引っ張り方が、とてもリアルだったと思う。

ま、矢田ちゃんとのキスはねぇ、もっとリアルにやっちゃえよー、と思ったし (私も大人になったのねぇ)、
主題歌がこの先、もっと馴染んでくるかどうかは未知数だなぁとも思ったりもするし、
地味なドラマとも云えるので、どれだけ多くの人に伝わるのか分からないけれど。
とにかく、クサナギさんが一つ一つ爪の先まで丁寧に演じているのがとても良く分かった第1話で、
このまま彼本人も共演者の皆さんもスタッフも、みんなが納得の行く作品になるように、
最後まで頑張って欲しいと思う次第です。うん。



2003年01月10日(金) free & free


■昨夜は取引先との新年会でニューハーフショー。今夜はサントリーホールで前橋汀子ヴァイオリン協奏曲。
触れ幅大きくとも、あれも芸術、これも芸術。

ニューハーフのおねえさんに 「どんな男のコが好ーきーなーのー?」と訊かれたので
ついうっかり名前を口にしてしまったら、
「え"〜っ?いや〜っ!なぁに、なぁに、どうしてなの?エラが好きなの?エラなの?エラ?エラ?エラなのねーっ?」
と、問い詰められました。おねえさんたちには、あんまりウケないタイプのようで。
それにしても、女としてのアイディンティティを脅かされそうな綺麗なおねえさんから、
ゴツっとしたおねえさんまでいろいろだったけれど、全員に共通していたのは、すべすべつやつやのお肌。
触ったら、すんごく気持ちよかったのよー。お手入れ方法を訊いてくるべきだったわ。

■怒涛の雑誌攻撃に、いったい自分がどれだけチェックできているのやら、ワケが分からなくなってまいりました。
TVガイドは、TVぴあの"星監督 僕の生きる道日記"で監督が「いい絵だ!」と言ったとおぼしき教会での秀雄先生と、
崖っぷちの秀雄先生に吸い込まれるようにお買い上げ。
TVぴあの星監督の日記には、いろんなクサナギツヨシが登場していて面白いですね。
爽やかに毒吐くクサナギツヨシ。自分の涙を零すクサナギツヨシ。監督をインスパイアするクサナギツヨシ。
そして、weeklyぴあには、子猫系クサナギツヨシ。
"黄泉がえるイラスト"最終回で、自分のイラストを振り返って「うひゃひゃひゃ…」と爆笑する画伯は、
それでも「絵も気持ちが大事なんだ」と。「またぜひ、ページを勝ち取りたい」と。前向きなオヤビン、素敵っす。

■新年第1回目のチョナン・カンは、
ビストロ収録後のアン・ジョンファン選手とクサナギオーナーの会話からスタート。
「僕、アン選手に似てるって言われるんだけど、どう思います?」
「良く似てるみたいで、周りでも大評判です。そっくりって、特に日本の方に言われます」
や、ワタクシ、まぁ、似てるっちゃぁ似てるかもねー程度に思っていたんですけども、
今夜は「そっくり!」とまで思ってしまいましてよ!
特に、ちょっと俯いた瞬間とか、横顔で向き合った時とか、目尻を下げた笑い方とか。
むむー、軽く疑っててゴメンなさい。

今回は新春に相応しく、可愛い系チョナンシ山盛りでスバラシイ。
なにより、「アンニョンで、マヨチュチュ〜」と歌って、
「くふふふふ」と笑うチョナンシ (いただきますポーズが異様に可愛い)と、
お餅を頬張って「あ、ウマ!…あ"っ、日本語使っちゃった!」と「んふふふふ」と照れ笑いするチョナンシ。
イェッポヨ。
そして、この「あ"っ」の「あ"」の音が、今日一番のツボ。

加えて、密着取材中のTBS『情熱大陸』スタッフも登場。
なんか、あれですね、ベラ&チョンマルブックといい、フレンドパークでの番宣といい、
"SMAP"っていう媒体を通すと、局の壁もすいすい通り抜けられるようになるんだなぁ。ふむふむ。



2003年01月11日(土) 襟元に春。


三連休初日。私は、休み・仕事・休みって感じですかね。

今日、新しいテレビが届きまして。
普通のフラットテレビなんですが、以前のテレビより画面のコントラストがクッキリした分、
クサナギさんがより色白に見えて、ちと新鮮です。
色調整が悪いのかと思ったんだけど、他の人の顔色で調整するとやっぱり合ってるのよねぇ。
そんなこんなで、コツコツとビデオを消化中 (でも、追いつけない)。

着回しの利く便利な年末スーツで司会を務める女子アナSPは、
あまりにミスマッチな割烹着姿が妙に印象的。その格好でズボンのポケットに手ぇ突っ込まれても(んふふ)。
そして、近頃女の子に対する表現がストレートなクサナギさんは、
矢田ちゃんの応援に「ありがとう〜」「いいとこみせてやるー!」「僕の話してくれてんの?」とニヤケまくっており、
これを可愛らしいっ!で済ますべきなのか、
ちとオヤジ入ってきてやいませんか?と苦言を呈すべきなのか、やや逡巡するところ。
でも、さかなくんへの「好きですよ!」が、一つの道を極める人へ対しての共感を真っ直ぐに表わしていて、
とても素敵なクサナギさんなのでありました。
えらく忙しい時期の収録だったでしょうに、ニコニコしてて偉いなぁ、とも(そりゃ、まぁ、お仕事ではありますが)。

ゴロちゃんのSMAP×SMAP 特別編・小さな恋のメロディ
予想以上のラブリー吾郎満載、トキメキ満載。
私は生まれてこのかた (たぶん) 鼻血を出したことのない人間なので、
ナチュラルに鼻血出してるゴロちゃんに、余計にウットリですことよ。

やっぱり新年は羽織袴よね、な「ぷっ」すまは高級レシピ争奪バトミントン対決。
でも、やっぱり羽織袴には黒髪よね、とも思ってしまうほどに茶髪超進行中のクサナギ氏。
でもでも、バトミントンのコートにパッタリ倒れこむ羽織袴が、この上なく可愛らしいクサナギ氏。だから許す。
「剛は本当に美味しい時は "うんめ!"って言うんですよ」てなユースケさん発・ミニ情報も嬉しいなりね。
剛のダイアリーでは、5年目に入った「ぷっ」すまの来し方をしみじみと。
思えば、まさに『フグに生クリーム…』だったナギスケ。これは、もう運命の素敵な悪戯だわね。
どちらがフグで、どちらが生クリームかは不明なれど、今年も2人で頑張ってくださいまし。

HR 「まずはメイキング」。ワタクシ、すっかりウニの受精に詳しくなってしまいました。
メイキングVTRを見ながら、「三谷さんの顔が面白いですね、これね」とか、くすくす喋ってる2人の声に、
『パワスプ@うちは電波が入らないから一度も聴いたことないんです』は、こんな雰囲気なのかしらん、と思ったり。
そして、私はクサナギさんの「ククククク…」とか、「んー」とか、「ほ」とか、「あ"」とかが、やっぱり好きなんだわぁ、とも。
痩せちゃって…って言う慎吾くんに対して、「むしろ、あれじゃないの、ぷっくらしてきたんじゃないの」「リバウンドだ!」とか、
「ランスルーって何?え、ちょっとオレの質問に答えてよ!」
「なんで汗かいた時、ティッシュで拭くの?タオルで拭けばいいじゃん!超疑問だよ!」
「出演者と仲良くやってんの?!だいじょぶ?」などと、無用なツッコミを乱発するクサナギさんが素敵。
なのに、さんざん見た後で「あ、これ来週の放送なんだ!ね?!」と宣い、
「今頃、気付いたの?!」と慎吾ちゃんに驚かれるクサナギさんも素敵(笑)。
でも、ところどころで小さく「いいなぁ」が聞こえて、きっとやってみたいんだろうなぁと推察する次第です。
「なんでそこまで切羽詰ってやんなきゃいけないのかなぁって思うくらい」も、
暴言のようで実はクサナギさん一流の褒め言葉 (のはず)。
そして、他の出演者と一緒にプレビューを見るのは気まずいという慎吾くんに、
大勢の人に演技プランを聞かれるとやりにくくなってしまうクサナギツヨシとの共通点を見たような。

黄泉がえり公開直前速報!のオヤビンは、
試写会と同じと思しき襟元の花柄スカーフはいかがなものかと思うものの、
さらさらに下ろした前髪とフワフワにセッティングした髪がアイドルっぽくて可愛らしく、
やっぱり茶髪よねと思う、変わり身の早い私。
でも、「僕は司会ですか?」と安住アナに訊ねるクサナギ氏は、
人物紹介で共演者の皆さんに「フリップ読んでるだけじゃないですか」と突っ込まれたり、
市原くんの人物説明を求められたら、役柄ではなく本当に本人の人となりを説明しちゃって、
挙句の果ては「自分でちょっと…」と本人(若干15歳)に振って逃げたり、
"黄泉がえらせたい人"に例の冬のベランダに出しっぱなしにしてしまったモルモットの話を持ち出して、
「それは、クサナギさん、不注意という…」と安住アナに諭されたり、
まったくもって頼りない座長さんなのでありました。んふふふ、可愛いなぁ (盲目)。
この後は、VTRを真剣な顔で見ている小窓の中の美人さんを堪能させていただきました。
時々こめかみを揉んでる姿には、お疲れなのかなぁと思ったりもしましたが。

Sma STATION-2 (慎吾くん、新しい髪型、いいっすね)のオスギハイクラ?は『黄泉がえり』ベラベラ。
VTRで登場の主演俳優さん (またもや花柄スカーフ) は、長い袖のチョナンポーズが可愛らしい。
おすぎさんの評価は「思ってたより、ずっと良くできたラブストーリーになってた」ってことで1800円ピッタリ。
辛口の身上と、期待値が低めだったこと、両方を勘案して、まぁなかなかの評価ってことでしょうか。
「剛くん、一生懸命なのよ」がちょっと気になることは気になるけれど。ふむ。
特番と併せていろんなシーンを見て、けっこう激しい芝居してんだなぁとは思いましたけどね。ふむ。
しかし、あれだなぁ、なんとなく結末を予想できてしまう自分を抑えておくにも、そろそろ限界が。うぅぅ。
いや、いいんですけどね、予想通りでも。いいんですけどねー。うー。

あぁ、もう今夜はここで打ち止めにいたします。またもや不義理の数々お許しを。



2003年01月12日(日) 青い鳥はここにいる。


ものすごく緊張していました。『情熱大陸』を見てる30分の間。
私が勝手に抱いているクサナギツヨシそのままであってほしいと願う気持ちと、
私の知らないクサナギツヨシを見てみたいと想う気持ちと。
あまりに緊張していたので、見終わった直後はなんにも頭に浮かんでこなかったくらいです。
そこで、次に私がどういう行動に出たのか云いますと、
燻玉と海苔と梅の挟み焼きを肴に一番搾りを飲みながら、先週分の未見ビデオを再生することなのでした。
えーい、この弱虫が!

今年最初のどっちの料理ショーは、親子丼 vs. 鮭いくら丼。
年末進行でお疲れ気味とお見受けするクサナギさんは、黒っぽい服のせいもあるのか、ちと秀雄チック。
「至れり尽くせり、なにからなにまで懇切丁寧にありがとうございます」とご丁寧に御礼申し上げていた通り、
鮭いくら丼を選んで、新年初お召し上がり。
いくらと同じくらい赤いクチビルが色白に映えておりました。
で、「僕の行き付けの三茶の軽く一杯できる所」ってのは実在するのでしょうか (かなり疑問)。

襟ぐりの大きなインナーの上に羽織った白シャツが眩しい金曜いいとも
寝正月で1キロ半太ったと云う (いいとも増刊号) クサナギさんは、
確かに年末よりは顔立ちが健全になったような気がしないでもない、かしらん。
「酷かったもん、暮れ。踵あげてる感じなの。おいおい、休まないと〜って」
と、関根さんにゾンビ歩きを実演されるほど、ホントに疲れてたんですね、オヤビン (涙)。
点滴 (週刊朝日) とか、39度の熱とか (サムガ) とか、ぽつぽつ情報が集まってくるにつけ、
よくぞ、ご無事で年を越してくださったものだと目頭を熱くしてしまいますですよ。
今なら、フレンドパークでの妙に儚げな表情にも、合点が行くというものです。
"今だから言いまSHOW"での、貴理子さんが道で見つけたものは「小人」も、轢かれたものは「トロッコ」も、
とにかく元気なオヤビンの姿を見れただけで、おねぇさんは全て許してしまうわけですよ。
でもな、身内自慢のゴロちゃん似男に、"その通り"の札をあげていたことだけは、
こちとら、合点がいかねぇよ!

…てな感じで、気分もほぐれてきたところで、もう1回見ました。情熱大陸 「僕の職業は、SMAP。」
うむ。なんだろう。
番組全体の印象としては、これ、構成に悩んだんだろうなぁ、ってとこでしょうか。
落とし所が非常に難しかったんじゃないかしらん。
で、「SMAPとして走り続けてきて、他の若者達が知っているような今どきの事はあんまり知らなくて、
そして、日々目の前のハードルをクリアし続けて行かねばならない"SMAP"という職業を選んだ28歳」
ってな感じでまとめてみたんでしょうねぇ。

ふむ。クサナギツヨシの扉はノックはし易くても、そうそう簡単に開くものではないんだってのが、
カメラの前の彼の目線からも伝わってくるというか。
でも、これは別に彼に限ったことではなくて、SMAPだろうと一介の会社員の私だろうと、
そんな簡単に心の奥に隠した葛藤をさらけ出したりはしないものなわけで。
下手なリップサービスをする姿よりは、この方がずっとクサナギ的で私は好きだし、
それもまた一つのドキュメンタリーなのではないかと思ったりもするわけで。

ただ、文脈が、なんていうの?視聴者に対して、
使命感だけでSMAPやってるような印象を与えている可能性も無きにしも非ず。
や、使命感はあるのかもしれないけど、それだけじゃなくて、うーん、
彼はSMAPであることをちゃんと楽しんでもいると思うので、そういう色合いも入れて伝えて欲しかったなぁ。
なんちって、ファンはコチャコチャと五月蝿いっすね(笑)。

で、「SMAPという道に捧げてきた」ってナレーションには、なんだか大袈裟だわー、と笑ってしまったフトドキファンですが、
オーラスのリハでメンバーと一緒にいる風景は、やっぱりいいなぁと思いました。フリバ踊ってる時の顔もとても綺麗。
開演前の円陣には、あぁ、この白いテントの向こうで私もドキドキしていたんだよなぁ、
と、それだけでジンときてしまったりして。
口を付けて味見したオタマをそのまんま使ってるのには、昔と変わらんねぇ、と苦笑してしまったものの、
メンバーの好みを考えて、伊勢海老汁の味付けに迷ってる姿は微笑ましかったですしねぇ
(そういや、FC会報ってば、「カニのみそ汁」って(笑))。

中居くんのコメントが「何?スーパーテレビ?」だけだったのは、ちと淋しく。
でも、こういうところで中居くんは語りたがらないような気もして、それはそれで中居くんらしいのかもしれません。
慎吾くんに 「どうしたの?つかれたの?あった、なんか?どうした?」と言ってくるという話には、
そういう時はお兄さんなんだねー、と感慨深く。
木村くんは、うむ、もしかしたら、最後まで扉を開けられないのではないだろうか。
それは、けっして2人の仲がどうこうということではなくて、
むしろ、そういう状態でこそ、良い関係を築けそうな気がするというか。
あ、ゴロちゃんには、楽屋の散らかし具合を暴露していただきたかったわー(ほんと?)

ただの水を飲む姿がどうしてこんなに美しいのかしら、とか、
MONOの公演、やっぱり観に行ってたんだぁ、いいなー、私も観たかったんだよなー、とか、
5万人を前に花道突端でベルト直してんじゃないよ!とか、
オーラス終了後の濡れた頭が淋しいっすー、とか、
寒空の下で、とんとんとんっと体を慣らしてる後ろ頭の揺れ方が可愛いわ、とか、
ちょこちょこツボもありました。
カフェでの「何屋さんなんだろう」「食べれ"れ"るよ」「おねぇしゃん!」とか、
「これは?」ってカフェオレを指差す大人コドモな雰囲気とかね。くすくすくす。

「怒る人がいないじゃないですか。だから、自分でしっかりしないとって思ってないと」
怒られると、すぐに拗ねてしまう自分を反省しました。
「いつも落ち込んでますよ。ダメだオレ、みたいな」
そう思って、そのまま諦めてしまう自分を反省しました。
そして、"仕事がなくなるという不安"云々と結びつける必要はなかったような気がするものの、
OKが出ても、「もう1回やらせてもらえませんか」と縋るように頼み続ける顔に、
この番組を見始めてから、初めて、涙腺決壊したのでした。はい。

「自分がSMAPであれたのは奇跡のようなものだ」って、確かにそうなのかもしれない。
何か一つ、道で石に蹴つまずく程度の偶然で、クサナギツヨシはSMAPに居なかったのかもしれない。
でも、そうしたら、SMAPという奇跡は、この世に存在していなかったのかもしれない。
だから、奇跡は奇跡ではなくて、必然だったって。
そういうことなんじゃないですか、クサナギさん。

(あぁ、この結論に到達するまでに、こんなに長い時間と文字数を必要としてしまったよ、オヤビン…。
  そんなこと、とうの昔から知っていたはずなのに。)



2003年01月13日(月) 花五輪


F2に、今日初めて「あけおめ」を言い合ったSMAPさん生出演。
木村くんと慎吾くんの髪型のせいなのか、なんだか全員若返ったような気がするなぁ。
クサナギさんのナチュラルな髪も、偶然なのか何なのか知りませんが、
ちょっと女性雑誌のヘアスタイル特集に載っていそうなモードな香りでステキよ。
ゴロちゃんのお洋服は、お父さんの下着みたいだったけども(笑)。

暴走する兄ちゃんたちに淡々と戸惑ってるクサナギさんが素敵 。
「剛、いつ死ぬの?剛が死んだらSMAPどうなるの?4人でやんの、また?ホントに死ぬの?」
と、いいともと同じネタで絡むリーダーも微笑ましかったけども、
「情熱大陸で熱すぎなんだよ!エスプレッソは苦いに決ってんだろ!」
には、もー、バカウケでしたよ、木村くん。ゴロちゃんの髪伸び問題よりも、よっぽど電波私有化。
「カフェオレは甘いんだよ、牛乳が入ってんだから」「見てくれてありがとう」 私からも、ありがとう。
「黄泉がえりという映画が公開中なので(「 や、18日から」)、
  『僕が生きる道』って、それもあるんですけど、一番最後まで撮影がうまくいったらいいなって」
が今年の抱負な慎吾くんにも、ありがとう (ラブリー!)。

ジミー先生@斉藤洋介さん似の占いで、
2つの星を持つクサナギさんは、「自分の意志をハッキリ主張すると吉」と出たのに、
今年の抱負は、「現状維持で。あまり上向かないで、現状維持で。はい」。
これも一つの自己主張ってことすかね?
そこにも「余命1年の男の話なんです」「エスプレッソがわかんないんです、苦いって」と、
茶々を入れてくれるスマさんたち、ありがとう。
今夜のSTOP THE SMAPでも中居くんが、年末の39度発熱について語っていて、
「あいつ、そうとうキツイんじゃないかなぁ」って言ってたけれど、
クタクタつよぽん状態でやってる仕事を皆で気遣ってくれてるのかしらん、と思うとジンワリくるじゃないですか。

SMAPによる、SMAPのための、SMAP愛炸裂で、昼間っからシアワセ。

…だったせいか、肝心のSMAP×SMAP 03 オールスターS1生グランプリ
物足りなく感じてしまったのは私だけでしょうか。
お客さんと一緒に『アルプス一万尺』を歌ってるクサナギさんが、なんだか縮んで見えてしまったのも私だけでしょうか。
昼間はステキに見えた髪が、なんだかペッタリして見える。おかしい。ナゼだ?

今年は頑張るツヨゴロペアでのビストロ生スペシャル (ゴロちゃん、髪染めた?)。
「餅がコゲた !!」時点でかなり不安が漂ったものの、
ちょっとコゲた位のほうが好きだとフォローするソツのない松嶋菜々子嬢は、いろんな意味でザッツ女優。
役柄のようなビシッとした女性に叱られてみたい基本的にMなクサナギシェフは、
顔真っ赤にしてるうちに、またお餅を焦がしちゃったりして、こりゃ叱り甲斐がありそうですこと。んっふっふ。
(でも、私が上司だったとしたら、クサナギツヨシは叱れないと思う。
  ふとした瞬間に見せる厳しい目付きに、すべて見透かされてるような気がしてしまいそうだから。
  って、こんなことを思うのは、まだ『情熱大陸』を引き摺ってるイイ証拠)
そんなこんなで木村・香取ペアの勝利。この2人とスラリとした菜々子嬢が並んだ画は出来過ぎなくらいカッコイイなぁ。

「これで仏のゴローとツヨシにも火がつきました」と言われても、
イチローとツモリで出て来ると、なんだか説得力に欠けるような(笑)。
だいたい、これが人気No.1キャラって本当ですか?(疑心暗鬼)
着替え&キャラ紹介のVTRの時間が長過ぎたり、 問題自体があんまり面白くなかったり、
結局、『右手左手どっちの手?』だけで勝敗が決ってしまった感じだし
(果たして、これは「知力」なのでしょか。反射神経だよなぁ、つまり)、
最後はクラッカー不発で尺が足りなくなったり。
今までの実績から行っても、変に捻らない企画の方が断然面白いのになぁ。
バタバタしただけで終ってしまって勿体無い (もうちっと、キチっと構成してよ、おさむ氏!)。
無理矢理ツボを探すとしたら、えーと、右手左手で17IQ貰ってご満悦なツモリ (既にキャラクターは何処へやら)、
サングラスを頭にのっけてる姿が微妙なツモリ。そんなものでしょうか。うぅむ。

『世界に一つだけの花』は、どうでしょうねぇ。生歌はけっこう微妙かもしれませぬー。
手のフリも、ライブで見た時は涙が出るほど感動したんだけどな。テレビだと、ちょっとアザトイ感じかなー。
ストスマでの中居くん談「いい曲過ぎて、どんな顔して歌ったらいいのか分かんない」ってのが分かる気がするっちゅーか。
と、言いつつ、やっぱりクサナギさんの手がヒラリと動くと、胸がきゅっとなってしまうんですけどね。
そして、最後のラララに合わせて、私もゆっくり腕を振りたくなってしまうんですけどね。

で、小槍の上でアルプス一万尺を踊るのは、木村・稲垣ペアに決定のようで。
いつもなら、密かにクサナギさんのペケを願ってしまう鬼ファンな私ですが、
ここんとこのクタクタぶりを見ていると、さすがに逃れてくれてよかったと思ってしまいます。
でも、やっぱりライブ衣装はチロリアン風なのかしらん(うっとり)。
だったら、クサナギさんのチロリアンを見てみたかった気もするけども。

さて、もう1回、F2見てから寝るかなぁ。明日はもう秀雄先生の日なのか…



2003年01月14日(火) やがて往く道。


火曜日。

秀雄先生と一緒に泣いた人・推定100万人の火曜の夜に、
私は剛のダイアリーを読んで泣いています。
今夜の「ぷっ」すまで何があったのかは存じませんが
(とりあえず、オヤビンはゴキゲンらしい)、
私はやっぱりクサナギさんが大好きだと、
人と人との繋がり方をこうやって感じとれるクサナギさんが大好きだと、
幸せな謎に首をひねるクサナギさんが大好きだと、
彼の胸倉を引っ掴んで訴えたいような気分です。

そして、限りなくクサナギさんではない、
それはもう、限りなく独立したものとして、
そこにいるのです、秀雄先生は。
だからこそ、最後のノックが聞こえるその時に、
秀雄先生も幸せな謎に包まれていてほしいと、
心の底から願わずにはいられないのです。

そして、振り返ると「読まなかった本」の千切れた頁が風に舞っている、
私の来た道のことを考えるのです。

おやすみなさい。



2003年01月18日(土) 逢いたいと思う気持ちが。


いやはや、ネットに繋げられない生活というのは、こんなにも心細いものなのですね。
私の日常にネット社会がこんなに深く根を張っていたのかと思うと、
ちょっとコワイような気がしないでもない、そんな今週後半でございました。

何がどうしたって、ADSL回線の速度変更をしたら、
接続が確立しなくなってしまったという…(まだ原因不明なんですけど)。
メールだけは携帯経由で読むことができるのが、不幸中の幸いです。
じゃぁ、この日記はどうやって書いてるのよ?と言いますと、
今、会社にいるんですねー。ログチェックされたらコワイんですけどねー。
っちゅーか、仕事しろよ、仕事。
ま、いいか、手当てが付くわけでもなし(って、そういう考え方はやめなさい)。
そんなわけで、BBSへのレス、メールのお返事、トップページの更新等々、滞ってしまって、すみません。

今週後半は、まったくクサナギさんを拝めずに過ごしていたのですが、
おかげさまで、本日は有楽町は日劇1にて、即身仏、もとい、生ツヨを拝んで参りました
(だから、そうそう仕事なんて手に付くわけがないでしょう?)。
いつか、いずれ、『黄泉がえり』&初日舞台挨拶の感想は書きたいと思っていますが、
今はまだ、ちょっと自分で自分のテンションを量りかねている状態ゆえ、
うちのADSLが復活するのと、どちらが早いかは不明です。

横で仕事が「早く私を食べて!」と言っている現時点、
とりあえず、今言えることは、以下2点。

■意外なほど、ストーリーに素直に泣けてしまった自分に驚いた、ということ。
■本日のヘアメイクに気合が入った生クサナギツヨシは、
髪は菜々子嬢のために張り切ってブローしたゴロちゃんに負けないくらい激しく外へハネており、
頭頂部のボリューム感も特筆モノで、要するに前から見ると聖子ちゃんカットのようであり、
よって、いつもに増して6頭身な感じが人形のように思えなくもなく、
でも、淡々としている中に沢山の表情があり、微妙に天然も入っていて可愛らしく、
そして、とにかく、白くて、綺麗で、ぴかぴかと光っておりました。

さ、仕事仕事。

あ、クサナギさんからの伝言です。
「映画、良かったよ、と3人以上にメールしてください」
塩田監督からの伝言です。
「クサナギツヨシはトム・クルーズに勝った、と3人以上にメールしてください」
(舞台挨拶応募者多数につき、「マイノリティ・レポート」を退かして
収容人数の大きい劇場をゲットしたっちゅーことですね)
この日記をもって、ノルマ達成とさせていただきます。

さ、仕事仕事。



2003年01月19日(日) RUSH WORK


ドミグラスソースを家で作るのが夢で、ジャンボマッシュルームの美味しさを
「匂いがクヌッとして」と表現する人とか(どっちの料理ショー)とか、
生後2ヶ月のトラな女優さんと見つめ合ったりしてる人とかを(王様のブランチetc)、
横目で見ながらADSLの復旧作業に一日を費やしてしまった日曜日でした
(結局、宅外に原因があったらしいんだよね。もーっ)。

とりあえず、『黄泉がえり』初日舞台挨拶について突貫で感想を書きました。
また書き直すかもしれない(と云いつつ、たぶんこのまま)ヘタレ感想文ではありますが…→雲をつかむ話

映画自体の感想は、正直、帰ってきてパンフレットを読んだら、
私が感じたことが、そこにすべて書かれていた…って感じなのですが(特に相田冬二さんの文章に)、
いつか、何かしら残しておきたいなぁと思っています。
とりあえず、来週末はMちゃんともう一回観に行くですよ。

本日、これにて時間切れのため、数々の不義理、どうかお許しくださいませ。
(なんだか、明日は緊急生スマですって?突貫工事じゃなきゃいいけれど)



2003年01月20日(月) 花の散る里。


今朝は仕事関係の悪夢を見て、目覚ましが鳴る1時間半前に起きてしまいました
(正確には、おはようSMAPがタイマーで鳴り出す1時間半前ってことですな)。
あーやだやだ、と真っ暗な部屋で目を閉じてウトウトしていたら、
『黄泉がえり』のいろんな場面が、ざーっと甦ってきて、そのうち、ハタと思い当たったのでした。

そうか、彼女の名前は「橘 葵」なんだなぁ。

この名前に、この映画の全てがこめられていることに、今さらながら気が付きました(ニブい?)。

で、猛烈に映画の感想が書きたくなってきたのですが、
今日一日、どうも頭がフワフワしていて、こりゃ寝不足がたたってるなぁと思っていたらですね、
なんだか咳も出たりするんで、スマスマを見終わってから念のため熱をはかってみたら、
38℃を軽く越えてまして。あらビックリ。今夜はさすがに早目に寝たほうが良さそうです。

そんなわけで、もう毎回毎回、読み飽きたフレーズかとは思いますが、
不義理の数々、本当にごめんなさいです。
でも、もちろん、メールもBBSも全て読ませていただいて、じんわりじわじわと温まっております。


あ、今夜のSMAP×SMAP・緊急生放送
うぅむ。なんすかねー。なんかこう、いまいち気持ちが伝わってこなかったっちゅー感じですかね。
最初の頃のS1って、5人がホントに必死で、でも思いっきりゲームを楽しんでて、
だから面白かったのよねぇ…などと、昔ばかりと懐かしんでいてはいけません。
ただ、結子ちゃんのビストロだけでも流して欲しかったなぁ。うぅむ。

お家のコタツから抜け出してきたようなクサナギさんは、
いいとこナシで、見事 『小槍の上でアルプス一万尺ライブ』のお仕事GET。
なんとも、かんとも…
お仕事遂行は初夏あたりなのかしらん。せめて、クサナギさんが十分養生できた後にしていただきたく
(でも、いくら時期が良くても、前夜に呑んじゃったら、元の木阿弥よ)。

まぁ、その、「マジかよ、ゴロちゃぁ〜ん」にハートをノックされ、
クサナギさんの髪についた紙吹雪をとってあげるゴロちゃん、
あるいは、ゴロちゃんに髪についた紙吹雪をとってもらうクサナギさんに、
ハート鷲掴みだったことを隠し立てはいたしません。
だって、ほっこりするんだもの、ツヨゴロ。ほっこり。

あぁ、なんか、熱があがってきたような気がするので、寝ます。おやスマなさい。



2003年01月22日(水) 平熱情熱


ビンゴ!って感じで、インフルエンザにかかってしまいました。39度発熱。
あー、39度。この状態でクサナギさんはアイドルキックオフを録ったのねー(親近感)。
昨日からこの状態だったのですが、今朝はどうしても外せない仕事があって出社。
2時間だけ仕事して、病院に寄って帰ってきました。マスクが友達。はふはふ。

そんな中でもテレビは観る私。

僕の生きる道第三回。
秀雄先生は秀雄先生で、第一回の秀雄先生の顔と造作は変わってないし (当たり前)、
ちょっと垢抜けない雰囲気もそのままなのに、目の力だけで、こんなに人の顔というのは変わるものなのか。
その変化が見れるだけでも、価値のあるドラマだと思ったりするわけで。
みどり先生の手袋を見つめたり、パーティーでのドレス姿に見とれたりしながら、
次の瞬間にハッと我に返る瞬間の瞳の色や、
スピーチをしながら自分には来ない未来を見つめている目や。
目は口ほどにモノを言う。

ビデオカメラに向かって言う、「生きたい」。
淡々としているのに、無数の想いがこもった「生きたい」に、ぐっときました。
「有意義に生きる」と決めても全てが急に上手く回り始めるはずはなく、
不器用な自分は不器用なままだし、生徒だって、すぐに変わってくれるわけじゃない。
そもそも「有意義」とは何をもって「有意義」とするのか、それこそが永遠の謎であり。
「恋」はその範疇に無いものなのか。自分の力だけで物事を解決するのが有意義なのか。
主治医の先生との「僕、間違ってませんよね?」「君がそう思うのなら」は禅問答のようで。

今回は演出が星さんではなかったんですね。よりシンプルな演出が活きたストーリーでした。
生徒への説得も感動的なセリフを繰り出すわけではなかったけれど、現実ってそんなものかもしれないし。
スピーチは、本物の気持ちだから聴く人の心に届く、という設定だけれど、
それがドラマを見ている私の心に届くのは、本物の気持ちでクサナギツヨシが話しているからなんだろうなぁ。
土手で大の字になって叫ぶ 「イテーッ!」は、生きてる実感がこもっていて清々しく。
最近、あんな風に空を見上げたことって無いなぁ。
みどり先生へのシンプルな告白もなんだか羨ましかった。私はあんな風に人に想いを伝えたりできないから。

「僕に結婚はないんだなぁと思って」。
いつまでも名前を呼び合う夫婦、ブーケを受け取ったみどり先生、秀雄先生に目をとめた理事長。
これが、この先の展開に繋がるのでしょうか。

で、「ぷっ」すまのベストショットは、なんといってもアレですよ。
イグアナと見つめ合うクサナギツヨシですよ。可愛いっ。

あ、また熱が。



2003年01月24日(金) 行きつ戻りつ。


インフルエンザは回復に向ってるような向っていないような。なかなか平熱にまで戻らないんだなぁ。うーん。
で、結局、今日まで休んでしまったので、さすがに月曜からは出社しないとマズイわね。
(でも、あれか? ウトウトするとナゼかタイミングよく会社から電話がかかってくるのが回復が遅い原因か?)

ま、でも、とりあえず、テレビはリアルタイムで見れちゃったりしてラッキーなのですね。
どっちの料理ショーでは、
メニュー紹介でチョナンシの曲を使ってもらって(タイトル紹介入り)、ご満悦のクサナギさんが見れたし、
あえてキムチチゲを避けて豚汁側に居たにも拘わらず、どうも途中から目つきが嘘つきだなぁと思ったら、
案の定、ファイナルジャッジで寝返る腹黒なクサナギさんも見れたしねん。
金曜いいともの、ベージュのパッチワーク風皮ジャケットの人が
必死でダイコンをおろしてる姿は、痩せた顔立ちと茶髪振り乱してる感じがですね、
なんかこう、年齢不詳のロッカーみたいでしたけど。
今だから言いまSHOWでも前かがみの姿勢が多かったような気がするし、
いいとも選手権のおしくら風船割りの後は「これ、ホントにイテーッ」と訴えてたりして、
ちょっとお疲れ気味なのかなぁと思ったりもいたしました。

近所のコンビニまで出掛けて、テレビ誌2冊を購入。
週刊・ザ テレビジョンの"遺言"ではミッチーに感謝してたりして、
マネージャーさんがいないと何にも出来ないっては、ホントにホントなのかもしれないわ(笑)。
結婚に思い入れがないとか、子供はいらない、草なぎ家は自分の代で終わりだとか、
果たしてファンへのリップサービスなのか、本音なのか。って、そんなことは深く考えないでおこうっと。
ベッドシーン、やるならやってくれていいんだけどなー。
第1話のフェイクキスには、ちょっとイライラしてしまったので。
それにしても、インタビューページの写真、メイク塗り過ぎのような気が…

年末年始の雑誌攻勢で慣らされてしまったというか、雑誌買いクセがついてしまったようで、
1頁のためにtelepalfも購入。
だって、秀雄先生なのに(はっ)、キリッと二枚目な目つきでこっちを見てるんですもの。

今夜のチョナン・カンは30分スペシャルだそうで。
とりあえずビデオにまかせて、私は布団にくるまって汗かいて熱下げます。



2003年01月26日(日) そろそろ黄泉がえってみる。


2回目の『黄泉がえり』鑑賞予定日の日曜日。
迷った末、さくっと映画だけ観て、さくっと帰ってまいりました。熱は下がったものの、マスクは常に携帯よ。

都心を避けて、午前中に郊外のシネコンへ行きまして。
9割方埋まった客席は6割方が女子中高生。後は男子中学生のグループや家族連れ。年配の方もちらほら。
や、そうなんだー。舞台挨拶の時とえらく客層が違うんで、びっくりしてしまいましたわー。
でも、良いことですな。この調子で、黄泉がえり延長ロードショーを目指そうではありませんか!

で、一応、映画の感想をダーッと書き終わったのですが、今夜はUPする余力が残っておりませんのです。
だって、またもや無駄に長過ぎちゃってですねぇ。むー。

帰りがけにBS fan購入。
インタビューページだけでなく、表紙までキネ旬etcと同じ服のまんまで写ってるクサナギさん。
でも、こういう雑誌の表紙で笑みを見せずに真っ直ぐこちらを見てる写真って珍しいかも。
記事の方は、1頁いっぱいいっぱいのアップ写真にちょっとビックリです。
毛穴や眉毛一本一本までしっかり数えられる生々しさ。それにしても、この唇の紅さって (壊)。

塩田監督との"居酒屋で飲んだ平太の翌朝"談義が、『1杯だけ…』なクサナギさんらしくって可笑しいけど、
気持ちの切り替えができないからコンサートの歌はメンバーにお願いするなんて、しゃぁしゃぁと言ってるのも可笑しいぞ。
でも、仕事を重ねて「確実に『大人になっているな』」と自分のことを思えるなんて、すごく羨ましくもありまして。

本屋では、芸術新潮も買ってしまいました。一度は行きたや、さざえ堂。

この1週間、私の体調を心配してくださった皆さま、本当にありがとうございました。
病気はもちろん楽しいものではありませんが、皆さまの気持ちがとても嬉しくて幸せでした。
会社を長く休んでしまったので、明日の朝はちょっとユウウツですが、
とりあえず、マスク持って、頑張りますです。



2003年01月27日(月) FOR NEW NATURAL LIFE


久々に出社したら、郵便物やメモで山盛りになった机の上に、前の部署の後輩からの封筒も載っていた。
中を見たら、思いっきり映画のネタをばらしてるクサナギさんがニッコリ笑う、
入手し損ねていた1月17日のシティリビングだった。ありがとうっ。

で。
4勝?!
2002年1年間で4勝ですか。
勝ってないとは思っていたけど、そこまで少ないとは思ってなかったよ、オヤビン。AND ゴロちゃん。

そんな2人が生スマに続いてペアを組んだSMAP×SMAP、ビストロのゲストは竹内結子嬢。
ほんとに木村さん・香取さんチームに食べられてしまいそうな弱っちい2人が、可愛くて可愛くて可愛くて可愛くてっ。

スッパリ男前 (且つ呑み助) な結子ねぇさんを前にして、
「吾郎くんがね、すごく気に入ってくれた」
「スゴイおいしかったヨ!」
なんちゃって、ほよよーんとした2人が、可愛くて可愛くて可愛くて可愛くてっ。
どれくらい可愛いかといえば、背中にゼンマイ付けて、一生私の目の前で繰り返してて欲しいくらいなわけで。
「吾郎くんがね、すごく気に入ってくれた」「スゴイおいしかったヨ!」「吾郎くんがね、すごく気に入ってくれた」「スゴイ…」

む?なんだか、今日の私って壊れ気味?
とりあえず、中居オーナーの「狩人みたい」は却下しておきます。

結子ちゃんに「中居くんよりボクの方がやさしいよ」を暴露されて (って、写真集を見た人は誰でも知ってるけども)、
「取材で取材で取材で」と焦るクサナギシェフは、どうでもいいけど、眉が金色 (もうちょい色入れようよ)。
そして、映画キャンペーンですっかり竹内結子評論家になっているクサナギさんの蒲鉾と、
「一生懸命作ってくれた」のが勝因で、「死んでた死んでた去年死んでた」ツヨゴロの勝利。おめでとー。
ゴロちゃんの「うれしー!!」が、可愛くて可愛くて可愛くて可愛くてっ。
"想い"が2人のシェフを黄泉がえらせたと。ふむふむ、おあとがよろしいようで。

久しぶりの"粘土の王国"は爆笑問題をゲストに迎えて、テーマは"のりもの"。
クサナギさんの茶髪がふわふわでウットリだったのだけれど、
乙女心をくすぐるコーヒーカップに、千円札を入れてる意味が分からない。んー。
王女さまのお気に入りは、ゼロ戦博士だけど作ったのは車輪の四角い自転車の稲垣さん。
でも、なんだか、この自転車に乗ったら幸せな気分になれそうな気がする。吾郎マジック。

で、スランプなスマシプが可愛くて可愛くて可愛くて可愛くてっ。ぜいぜい。
熱は下がったけど、まだ咳き込むとツライ私をこれ以上興奮させないでください。ぜいぜい。

エンドトーク。
余命1年だったら?について話すクサナギさんは目が秀雄先生になってて、うわ、と思いましたです。

"誰かにしてあげたい"か、"してもらいたい"か。
私はどう考えても後者のタイプだと思う。弱くて弱くて、小さい小さい人間なのです。
そしてクライマックスが"仕事"か、"プライベート"か、だったら、これも後者だと思う。易きに流れる人間なのです。
それとも、私も秀雄先生みたいに変わることができるんだろうか?
木村くんの「すごい人だぞ、クサナギツヨシさん」に、へー、と思いました。何が、へー、なのか分かんないけど。

で、3週連続使い回し映像に、おいおい、カメリハまで使い回しかよ!な『世界に一つだけの花』でしたが、
フリをおさらいしてるスマップさんの手がとても綺麗で、
なかでも瞼を伏せたクサナギさんの顔がとんでもなく綺麗だったので、すべて許そうと思う、
そんな雨の夜でした。

そして、また不義理な日々が始まるのでした。うぅ、お許しを。
そして、デスクトップで映画の感想が「早くUPして!」と騒いでいるのですが、
単にHTML書くのが面倒くさい (メモ帳派) という理由だけで今夜も見送りなのでした。
おやスマなさい。



2003年01月28日(火) 火・木・土


思い出して取りに戻るゴミ袋。
なんとなく溜まってる洗濯物。
口に出してみる独り言。
ゴミ箱に落とす丸めた紙。

受話器に落ちた洗い髪の水滴。

ささいな日常が積み重なって、その日だけの、その人だけの一日が生まれて、過ぎ去っていくということ。
とても丁寧な脚本。とても丁寧な仕草。
それから、やわらかく乾いた光の白さ。

一人で誰にも寄りかからずに生きて行くのが自分の運命だなんて、秀雄先生はとても痛々しい。
激しい口調で怒りを顕にしているのに、目がとても淋しくて痛々しい。

でも、だからこそ、味方はある日突然現れるわけで、
私のように、明日できることは明日する、明日することは明後日する、
…てな人には現れないのよ (ちょっと凹み気味)。

とても切ない目を見続けた1時間だったので、ラストの笑顔がすごく沁みた。
よもや、笑顔に泣かされるとは思わなかった。ちなみに私は砂肝苦手。

そんな僕の生きる道 ・第4話
ちなみに、今朝はゴミの日でした。
一回、鍵を閉めてから取りに戻りました。おそろい(小幸)。

それにつけても、秀雄先生よりも、みどり先生の茶髪が気になる今日この頃。



2003年01月31日(金) チェゴジ!


香取慎吾さんも今日で26歳。私も歳をとるはずです。ふむ。

今の慎吾くんには、これといって言うべきことが見つかりません。
だって、ある意味、パーフェクト。

SMAPさんは五人五様の賢さを持っていて、どの賢さにもホレボレしてしまうのだけれど、
特にここ数年の慎吾くんの賢さは、繊細で、且つ、とてもクリアで清々しいのです。
たとえ寝不足で白目が充血していたとしても、目の下にクマを飼っていたとしても、
一見どんよりした目の奥は、何故だか澄み切っている。そんな感じ。
たとえば、26歳のアイドルがスマステの様な番組をあんな風に嫌味なく仕切るってことは、
実はもんのすごくハードルの高いことなのではないか、と。
それがすんなり成立しているのは、慎吾くんの澄んだ賢さゆえなのではないか、と思ったりするわけです。

まぁ、そんな屁理屈は横に置いておくとして、
とにかく最近の貴方の「好き好きつよぽん光線」大放出に、
クサナギさんに成り代わって、深く深く感謝します(勝手に代わるなって)。
でもって、これからも悩み事はクサナギさんに向って吐き出しちゃってください。
そのかわり、彼のドラマが終ったら一緒に焼肉でも食べに行って、
少しは太らせてあげてくださいまし。