やがて楽しき
2003.11


クサナギ氏中心のSMAP観察日記。脱線御免。

草なぎ剛 草ナギ剛 つよぽん


2003年11月01日(土) モラトリアムじゃないんだけれど。


三連休初日の土曜、23時にオフィスに一人って、どうなのよ?

って、最近、あまりにもただのグチ日記になってるってのも、どうなのよ?

まぁ、そんなこんなで、まだ会社におります。さすがに今日は休出してる人もまばらだったわ。
私がいろんな意味で要領悪いってことなんすかねぇ、やっぱり。
これってホントに私がやるべき仕事なのかなぁ、でも、業務命令だしなぁ。むー。
でも、だからって、上司から掛かってきた電話にあんなに冷たく応対するこたぁないと思うよ、オヤビン。
刑事さん、ボクはいつになったら大人になれるの?
(てなセリフが、確かTEAM最終回にあったような)

とりあえず、昨日のチョナンシはとっても大人の「男」で、私の胸はザワザワでした。
階段を走り下りる自転車野郎も、異国の街を駆け抜ける姿も、
カット後にシャツのボタンを全部はずして歩く姿も、
4ページの長台詞を一発OKの市村さんに「感動しました」と話しかける顔も、
男の子じゃなくて、男の子が大人っぽく見えるんでもなくて、すんごく「大人の」男の人でした。
ウラジオストク撮影終了の「コンベ!」もすっかり座長さんの貫禄で。

それに引き換え、私はいつになったら大人の女の人になれるんでしょか。

って、いかん、またグチ日記になってるじゃないかー。
そろそろ帰るだよ。どのみち、明日も出勤なんだし。がんばりましょう。

頑張れ!って言われると時には落ち込むものだけれど、今は誰かに頑張れ!って言ってほしい気分。
お友達に電話しよー。



2003年11月02日(日) メヂカラ・カンヂン


昨日の日記に頑張れー!をくださった皆様、ありがとうございました。
それも、お一人お一人それぞれの形で。ホント、嬉しかったです。
おかげさまで、今日はバタバタながらも比較的真っ当な時間に仕事が終わりまして、
閉店間際の百貨店で、コートとジャケットを買っちゃったりなんかして (所要時間15分)。
コートはとろりミルク色のベルテッド。ジャケットは薄手ツイードのソフトなサファリタイプ。
小確幸なオマケも貰ってご満悦です(トップページ参照)。
それから本屋で、WINDOWS startを立ち読み。なんでって、新しいXactiの広告が載ってるからよ。
上目遣いにこっちを睨みつける不遜な目つきと、反らした腰のあたり。
や、まだまだ、まだまだよ。まだまだ、こんなもんじゃないぞー。
と言いつつも、こういう撮られ方は広告では珍しいと思うのよ。かっこいい系クサナギツヨシ。
思わず、この1頁のために510円投資するとこでしたが、今日の洋服代に鑑みてガマンしました。

天声慎吾"SMAPコンサートに突然出る事になっちゃいましたSP"第3回。
ちょうど明日で1年が経つドリスマツアー・オーラスで、
クサナギさんが中居くんにゴクゴク飲ませて貰ってたハチミツ入りティー。
開演前の定番ドリンクだそうで、キャイ〜ンから振舞ってもらうゴロちゃんは髪型バッチリです。さすが。
クサナギさんの髪は今よりもだいぶクルンクルンだったのねぇ。舞台裏には噂のママチャリの姿も。

そう、そして、私はクサナギさんのストレッチ姿にとても弱いのです。
なんというか、仕事人のストイックな色気みたいなものが漂うからなんですねぇ。
ドリスマツアーのメイキングで顎をポキポキやってる姿にさえ、惚れ惚れなわけでして。
今日の放送でも開演前にアキレス腱をのばすクサナギさんを見ることができて、
しかも、ダンサーさんの肩にちょっと手を置いてたりして、なんだかゾクゾクしちゃうのね。
そして、円陣リーダー・木村くんの静かにチカラ漲る顔と一瞬の間には、耳の後ろが熱ーくなりました。

『がんばれ王子』本番。チョナンシはオデコ全開だけどカッコ良く見えるのが不思議 (腐ってもファン)。
キャイ〜ンに気をとれられていたのか、お花を差し出されてるのに一瞬気がつかなかったり、
200回記念のフリップを両手でパタパタ動かしてるチョナンシが可愛らしくて、メロメロです。
終演後には、ノースリーブが汗まみれだけれど、思ったほどクシャクシャにはなってなくて、
王子に肩を抱かれてニコニコしてる、そんな美人さんが一人。
いやぁ、ホントに美人さんだったなぁ。たぶん足が痛い時だったんだろうけど、ホントにニコニコで。

しかしながら今日一番のインパクトは、本番前大緊張のキャイ〜ンの目をまばたきもせずに見つめて、
「ライブ、壊さないように」 とドスをきかす中居くんです。
マジなのか、ネタなのか。どっちにしても惚れ惚れですぜ、リーダー。



2003年11月03日(月) そして旅は続く。


■先週のビデオチェック。
いわば、お帽子つよぽんの一週間。つまり、目がちっちゃく見えるクサナギツヨシの一週間。

「ぷっ」すまは水着企画だったので、殆ど流し見。
しっかり見たのはナギスケのショートコント『SMAP脱退』だけだったりして。
「剛、SMAPやめるんだって?」「実は子供が出来て…」「認めんのかよ!」
なるほど、そりゃぁ、クサナギさんが妊娠したらSMAPは無理だろうよ (好意的曲解)。

どっちの料理ショー・海鮮丼 vs. 豚丼。
海鮮丼から「豚に始まって豚に終わる」ので豚丼に移り、
「もしかしたら、これからは豚丼!」とか「追い上げて来ますよ、これ!」とか言ってたくせに
最後はやっぱり「ぼくは海鮮丼が大好きなんですよ」でお召し上がり。
「なんだそれ」な豚丼ひとすじの恵さん、ごめんなさい。
でも、古いお付き合いなんだから、よーく耳をすませていたならば言葉に心がこもっていなかったのが分かるはず。
まぁ、申し訳なさそうな顔してたから、許してやってくださいまし。

金曜いいとも
早撃ちガンマンに「うるさいですか?」と訊ねて、耳を塞いでちょこまか逃げてる"県-1グランプリ"のアシスタントガールは、
最近お気に入りのオールドミッキーTシャツが可愛い「童話に出てくる森の人(by タモさん)」。
"1位を当てちゃいけまテン"には初対面の後輩・山P登場で、
緊張気味でぺこぺこしてる山Pに両手を差し出すクサナギさんは、なんだかちょっと素敵な先輩。
先輩気分にご機嫌だったのか、デパ地下弁当にいちいち「これ好き!」「あ、これも好き」と口を挟んで、
おすぎさんに「あなた、なんでもいいんじゃない!」って突っ込まれてるのが可笑しかったです。
"いいとも選手権"はブロック担当の美味しい役どころで、客席大喜び。

いいとも増刊号は妄想趣味について。
飛び込み選手になったことを想像してみるなんて、そりゃぁ妄想じゃなくて空想でしょが。
でも「オリンピック"ス"」のナチュラルなボケには、
きっと私だけじゃなく、金曜レギュラーの皆さんも可愛くて仕方なかったはず。
田中くんとの「せーの、ナノメーターって何ですか?」も可愛かったです。
その後も田中くんとシンクロして喋ろうとしてるのが、さらに可愛かったです。
って、「可愛い」以外に語彙を持ってないのでしょうか、私は。

■今夜のSMAP×SMAP。ビストロゲストは仲間由紀恵嬢で、あったかお鍋。
木村くんは何処で「タンベチュセヨ」を憶えたんでしょか。
夜中の12時に壁を蹴りながら歩いていたゴロちゃんには一体何があったんでしょか。
原宿の裏路地に車で入ると抜けられなくなっちゃうクサナギシェフは、
仲間さんがフジテレビの廊下ですれ違ったことを憶えてくれていなくて涙目になっていましたが、
先週、矢田ちゃんと対面した時もおんなじような目になっていたので、
単に綺麗な女性を前にすると涙目になってしまうだけなんでしょか。
糖分は頭に良くて、栗は万能で、ヨーグルトは「ビフィディス菌ですか」「ビスィズス菌」で、
隣の木村シェフをくちゃくちゃ笑顔にするエセ栄養士・クサナギシェフは、
生"お鍋と言うたら"をみんなに振って貰えて幸せモノです。
勝負はキムツヨペア勝利。キスを貰って「よし!」の後、コクンと首を傾げるのは反則な可愛らしさ。

"Smart Boys"、今回もクサナギさんの英語はすんごく短くて、上手いのか下手なのか判定不能です。
クサナギさんは「宗右衛門町、行ったことないからなぁ」で1回目で脱落。
早えーよ!と思ったら、今回から敗者ルーム出来たんですね。
木村 vs. 香取のファイナルラウンドでは"カタカナの付く有名人"にどっちかに「チョナン・カン」って言ってほしかったわ。

"ツヨシ十二楽坊"、いったい誰が、どうして、この企画をクサナギツヨシでやろうと思いたったのか、
それが一番知りたいです。
そして、撮影にどれだけ時間がかかったのか、それが二番目に知りたいことです。
でもって、12回も脳天にタライをくらってクサナギさんがバカにならなかったのか、それが三番目に知りたいことです。
ずっーと、「こわー!こわー!こわーい!」と叫びながら、でも笑いを止められず、画面から目が離せない、
そんな不思議な数分間でした。

エンディングトークのクサナギさんはブローした髪がお嬢さんぽく、
慎吾ちゃんにカラオケでB'sを熱唱したことをバラされて頬を染める風情が、これまたお嬢さんぽい。
つんつんモヒカンに左肩露出の慎吾ちゃんは、パンクなキューピーみたい。
メモリッピーズ「旅」はゴロちゃんチョイス&木村くん推奨の『銀河鉄道999』。
これはねー、イイ曲ですよねぇ、ほんと。映画の主題歌としても優れていたと思うけれど、
やっぱりゴダイゴってすんごくレベルが高かったと思うのよ。当時は子供だったから分からなかったけど。
それに、こういう内容の詞はスマさんに似合うよなぁ。
でもって、このテの話題だと木村くんは本当に男の子ちっくでいいなぁ。
次は劇場版ガンダムでよろしく。

■というわけで、お休み終了。
さぁ、また明日から、お腹にチカラ入れて行きまっしょい!



2003年11月05日(水) 私の中の。


そういえば、そんな噂を目にしたような気がしないでもない…とは後にして思ふことにて、
キレーに頭から抜け落ちてました、昨日のジャスト
そんなわけで、SMAP内清純派女優さんが披露したという裸体(って、上半身だけらしいですが)については、
勝手に、そして、てきとーに思い浮かべて、ふむふむと独り頷いております。

えーと、私の頭の中にどんな映像が浮かんでいるかといいますと、
そう、色彩は一切無い、ほの暗い室内と淡く淋しい光が差し込む窓辺。
その淡い光が、木机に軽くもたれたチョナンシの憂いを含んだ横顔と引き締まった胸元を浮かび上がらせてる、の図。

って、ぜんぜん違います?
まぁ、いいや。私の中ではコレがけっこう満足な出来上がり。むふ。

その他諸々、まったくクサナギさんに縁無い昨日今日なので、読書話でも。
季節ハズレながら『夏のロケット(川端裕人)』を読みました。
30歳をちょい越えた、5人のロケッティア(ロケット狂)の物語。
「5人」の「男」、かつ「30歳をちょい越えた」となるとどうしても邪念に苛まれてしまう自分に、
スマファンの悲しい性を見る思いなのであります。無理矢理キャスティングしてみたりしてねぇ。
ま、それはさておき、ちょっと出来過ぎで浮世離れしたお話ではあるものの、
ラストは鼻の奥がツンとする、これも一種の夏休み文学なのでありました
(「夏休み文学」のは、私が勝手に設定してるカテゴリなんすけどね)。



2003年11月06日(木) 息継ぎは雲をはらう。


昨日今日と立ち仕事が多かったので腰から下がすんごくダルい。
ってことで、20時で残業を放棄して帰ってきました。
でも、真っ直ぐ帰るのはあまりに勿体ないので (時間貧乏性)、
百貨店に寄り道して、ベージュのハイゲージニットとパープルがかったベージュのマニキュアを買って帰りました。
あぁ、なんだか小さなゆとり。すてき。
でも、これも百貨店が21時まで開いてるおかげ。つまり、ちょっと昔だったら叶わなかったわけで。
どんどん夜型にシフトしていく現代人。どうなのよ、それって。
でも、このままどんどんズレていくと、いつの間にやら朝型に戻ったりするのかなー。

テレビ誌を立ち読み、というか、立ち見して、初めてサルと呼ばれた男を目撃しました。
TVガイドの、こちらを真っ直ぐ見ている秀吉はあまりにスッキリ整った左右対称の顔で、
なんというか、出来過ぎな高級コントみたいな感じ
(や、けっして茶化してるわけじゃなくてですね、どっちかっていうと褒めてるんですけども)。
週刊・ザ テレビジョンの方は、いかにも「いいひと秀吉」な雰囲気でなんともかんとも…
でも、台本を読んでる写真は、ドラマの記事でしばしば見かける仕事人・クサナギツヨシの横顔で。
それを見たらグッときて、クサナギさんにとって納得のいく作品になるといいね、と思いました。

ところで、撮影って京都でやってるんでしょか?
まぁ、場所が何処であるにしても、そこではクサナギさんはヤスじゃなくて銀ちゃんなんだよなぁ。
そして、おそらく、銀ちゃんには銀ちゃんのつらさと喜びが。
ほんと、納得のいく作品になるといいね。

と、私にしてはイヤに素直なコメントを吐いたところで寝ます。おやスマなさい。
いや、その前に新しいマニキュア塗らねばな。



2003年11月08日(土) オリジナルなスマイルで。


■近頃、うちのテレビは非常に映りが悪い。
以前は雨の日や結露するような寒い日限定だったのに、最近は24時間のべつまくなし白いチラチラが。
しかも日を追うごとに悪化しているような気がするんだな。

そんな背景ありつつの、ちょっと夜遊びしてネムネム状態で帰宅した28時に再生したチョナン・カン
や、一瞬、電波状態がさらに悪くなって画面が歪んでいるのか、
もしくは久しぶりに飲んだウォッカで私の目がおかしくなったのか、どっちかだと思いましたよ。
だって、なんすか?あれ。
あの、キュッと締まった細いウエストの上に載ってる、むっきり盛り上がった胸と肩は。
「スゴイことになってる」と本人が言っていたのは可愛いウソでも誇張でもありませんでした。
むー、ビックリした。人間って生物なんだわー、って感じよ。人体の神秘。

それはさておき、周りがザワザワと撮影準備で動き回ってる中で、
独り静かに目を閉じて気持ちを整えてるチョナンシや、カメラの前に向かうチョナンシは、
いわゆる必殺仕事人SMAP。惚れます。


草なぎ剛・カリフォルニアを行く!〜究極のジーンズを探せ!
たとえば、韓国に相対した時のクサナギツヨシの瞳に浮かぶのが"恋のキラキラ"だとしたら、
ジーンズに注がれるクサナギツヨシの視線は、大切な身内や自分自身への共感にも似た、そう、愛なんだな。
扱い方にも丁寧さと微かな手荒さが同居していて、すごく親しいモノへの愛情を感じるというか。

以下、気になるポイント。

・リーバイス本社前で「すごいよ!」と騒いで、どうやら「お静かに」と注意されたらしい。ムフ。
・オーダージーンズ、一瞬「???」と思った私はやっぱり素人なんだと悟りました。
  履いてみると、とっても似合ってらして。
・お宝ジーンズを匂いで確認してるのが、That'sクサナギツヨシで非常に嬉しい。
・「オレがたぶん録画してるから」、自分に向ってお宝ジーンズを持って見せてる電波超私物化が微笑ましい。
・「ぷっ」すま以外で車を運転してるクサナギツヨシを見る不思議。
・左肩露わな「あいあむ つよし・くさなぎ ふろむじゃぱーん!」
・ロデオアナウンサーのドクさんの筋肉を確認して喜ぶクサナギツヨシと、暮れなずむ西部の荒野。
・"ジーンズに生活が刻まれる"と語るクサナギツヨシも、
  そんなこと意識していないけれど、ジーンズが暮らしの一部になってるトムさんも、どっちもカッコイイ。
・ビザンチンみたいなTシャツがちょっと不思議 (って、"ビザンチンみたい"って何?)。
・お宝ジーンズをプレゼントしてくれたbPコレクターが切なげだったのは気のせいだろか。
・自慢のジーンズ。照れたり、誇らしげだったり、枕元に置いてたり。やっぱり一夫多妻ぽいなぁ。
・「やっぱりもっと英語勉強しよう。うふふ」いやいや、気はココロ。
  でも、クサナギさんは耳が良さそうだから、その気になったら早そうだなー。

カウント不能の「すごーい」「すげー」と、1オクターブ高い声と、両手で沢山のシェイクハンド。
お土産もいっぱい貰っちゃって、まったくもって、クサナギさんとクサナギファンへのご褒美番組の趣き。
今日も仕事でグッタリだったけれど、ほっこり和ませていただきました。



2003年11月09日(日) 愛はひとつおぼえナリ。


■衆院選の日。典型的無党派層の私もいそいそと投票に。
そういえば、先日都内某所で街頭演説する小泉さんを見かけたけれど、
「ゲッツ!」は、やってませんでした(当たり前)。

■今日は93年前後のスマさんたちを見せていただいて。しかも初見ばかりだったので、もー楽しくてですねー。
ステージ衣装のじゃんけん決めで、イチ抜けして好きなのを選んだくせに後からグズグズ言ってるクサナギツヨシとか、
伝わりにくーい"草なぎ剛の大切な心講座"で、「"うえ"は大事!」と力説するクサナギツヨシとか。
伝説のかくし芸大会で、「すいかが…(涙)」って泣いてる中居くんと空手キッズたちも懐かしく。
うん、あのね、男の子と男の人の境い目って、口元に表われると思うんですよ。
なんていうんだろ、ある時を境にクチビルに宿る幼さが消えて、男の人の口元に変わるというか。
はい、今から!って言うわけじゃぁもちろんなくて、いつの間にか変わっているんでしょうけれど。
クサナギさんも、この頃はまだまだポヨンとしたお子さまの口元。

■で、現在のクサナギツヨシ。

今週のレギュラー番組の中では、「ぷっ」すまが一番のツボでしょうか(チョナン・カンはちょっと別モノとしてね)。
KABA.ちゃん釈ちゃんがゲストの絵心クイズ。画伯 (穴あきジーンズとブーツの足元が可愛いらしい)は、
妙に緻密で目つきの悪い弁髪のコロ助を描いて(木村くんに怒られるぞー)、
いきなり8万以上の自腹を喰らい、「ふざけて描くの止めよう!」と決意を表明していたけれど、
エガちゃんに変身途中のひみつのアッコちゃんとか、少林寺マーク付きの一休さんとか、
確かに目がつながってるけど、繋がり方の間違ってるヘソ出し本官@バカボンとか、
ふざけなくても、やっぱり画伯は画伯でちょっと安心しました
(唯一似ていたハットリくんは、ハットリくんと言うよりも慎吾ちゃんだったような気が。
  ほら、トンガリ頭もモヒカンぽかったし。だから上手かったのよ、きっと)。
もう一つ、画伯はやっぱり画伯なのね、と思ったのは、微妙な体重移動で動くセグウェイ試乗。
人に暗示をかけられても反応しないってとこが、クサナギツヨシぽい感じ。天邪鬼〜(うっとり)。

えーと、どっちの料理ショーでは、茄子と挽肉のカレーを食すクサナギさん。
Tシャツが例のベスト柄で、どうもコレって胸筋が強調されるような気がして、見ていて落ち着かないのよー。
とりあえず、茄子は美味しそうでした。私は某店が出す野菜カレーランチが好きです。
さっと油通ししただけの野菜がたくさん載ってて、なんだか栄養取ってるわ、私、って気分になるので。
金曜いいともは、うーん、特にツボは無かったような。
ちょっとお疲れなのか、目がイマイチ開いてなかった気がしますねぇ。
あ、すぐに脱いじゃったけど、ピンクのニット帽は可愛かったですね。ブロンズの髪色にお似合い。
"1位を当てちゃいけまテン"で、デパ地下お惣菜にいちいち「これ好き」「これ普通」「好き好き」って言ってるのは、
小憎ら可愛いらしかったです。
いいとも増刊号では、ジョンとイワンの"ミニミニファンクラブ通信"が。
楽屋のドアを開けたら、いきなりジャンケンを挑まれて、お約束通りにグーを出して負けるオヤビン。
ドアの外で何をやってるかぐらい聞こえてなかったんかい?と思わなくもないけれど、
「なになに?なになになに?」なオールドミッキーTシャツは可愛かったです。

って、今日も「可愛い」しか言ってないような気がするなぁ。最近、ちょっと言葉をサボリがちかも。うむ。



2003年11月10日(月) ロッ研ロール!


雨の帰り道があまりに寒くて、ジャケットの襟をあわせて、ありえないありえないありえない…と歩いていたのだけれど、
考えてみれば、もう11月中旬なわけで。そういや、去年の東スタには皮のハーフジャケットを着ていったような記憶が。

さて、本日のSMAP×SMAP

あ、その前に、昨日書き忘れたのだけれど、どうにも気になってることがありまして。
昨日のいいとも増刊号で見た中居くんは胸元にシャーリングの入ったピンクのシャツをお召しでしたよねぇ。
去年の春頃にクサナギさんがよく着てたシャツに似てたような気がするんですけど、
あれは後朝な2人を無意識に求めてしまう私の心が見せた幻だったのでしょか?

で、スマスマ。
ビストロゲストは陣内孝則さんで、お題はラーメン。
ひとりだけドラマ共演歴がないクサナギさんは (とっても楽しくて、ちょっとホロリな「ぷっ」すまSPはホント良かったわ)、
ゲストほったらかしキャラになりきれず、ひとりだけ陣内さんと目を合わせてしまうクサナギさんでもあり。

新企画"アクターズブレイク"。
おぉ、しばらく見ないと思ったら、キンピラはこんな綺麗な姐さんのもとにいたんだね!
ゆり子姐さんと同じくクサナギさんの佇まいに弱い私は、
「義理・人情・笑顔」のあまりに素直なキンピラツヨシに既にツボを刺激されていたのですが、
「殴ってきたらー、きたらねー、タラが好きなんで、タラを食べます」に
不意を打たれてしまった姐さんの気持ちもよーく分かります。
姐さんの口から小さいゆり子ちゃんが飛び出たのにもちょっとビックリしたけれど。
これが「ぷっ」すまだったら、「女優つぶし」のテロップが出るとこですね。
ま、佇まいだけじゃなくて、ゆり子ちゃんが貰い損ねた"金の台本カバー"がクサナギさんの口を通すと
「ゴールデン台本」に変わる、その極めて微妙な変換が非常にクサナギ的で、たまりませんなぁ。

お歌は清志郎とのロックンロール研究所で、木村くん言うところの「衣装的にかなり気合はいってる」クサナギ氏は
黒メタのパンツにタキシードっぽいコートジャケット、インナーの黒いブラウスはドレープの胸元。
髪色が黄みがかってるようにも見えて、なんというか、上品なロックスターの趣き。

歌詞の"市営グランドの駐車場"で秋葉原の駐車場を思い出すと語るクサナギさんに、
それは自分が知ってる数少ない駐車場だからなんじゃないかしらん、と心の中でつっこんでいたら、
清志郎は「あの辺は区じゃない?区営なんじゃない?」と根本的な鋭いツッコミを入れており、
つくづく私は視野がクサナギモードに固まっているのだと思い知らされます。

で、えーと、清志郎の素敵にブロークンな歌は、ある意味SMAPと相性がいいのかもしれない、
と好意的に解釈してみることにしました。
でもって、こんな時でも飛び跳ねると妙に可愛らしくなってしまうゴロちゃんに目を奪われる私。

袋とじは2週続けて慎吾ちゃん。
クサナギさんはグーを出して勝っており。いいともメンバーの努力も水の泡(笑)。



2003年11月12日(水) センチメンタル・ジャーニー


なんとかして11月中に。
密かに機会を窺っていた、その想いを遂げる秋晴れの日。

いえね、秀雄先生が通っていた病院の建物が12月で壊されてしまうと聞いていたので、
その前に一度見ておきたいなぁと思っていたのですよ。
こんなことを思うなんて、ロケ地巡りなどということをした験しのない私には珍しいことでして。
というわけで、そちら方面に外出することがあれば、その機会に…と虎視眈々と(大袈裟)狙っていたのでした。
まぁ、仕事の合間ゆえ、ややゆっくりした歩調で一往復しただけではありますが、
静かな落ち着いた佇まいに (病院の看板だけが、いやにピカピカしてたけれど)、
なんだか、やっぱりもう、ここを歩いていた秀雄先生はいないんだわ、と秋らしくおセンチになってみる私。
雰囲気のあるレンガの外壁に工事予定表示の看板が、ちょっと無粋で、ちょっと淋しい。

思えば、白シャツのクサナギさんからドラマのお知らせを聞いたスマスマから、もうすぐ1年。
ドラマと云えば、レポを読ませていただいた月曜のストスマで、
中居くんが、"しょっちゅうドラマだ、映画だ、いっつもなんかお芝居やって"て、
映画が終わったら今度は京都で撮影があるクサナギさんの話をしていたようで。
中居くんと飲みに行きたくても、飲みに行くヒマがないクサナギツヨシ。
1月からはお互いドラマだし、春まで持ち越しなのかしらん。
まったく、仕事と私とどっちが大事なのっ?って感じよねぇ (違います)。
ぜひ大晦日にでも思いっきり呑んだくれて、新たな伝説を作っていただきたいものです。

で、ゴロちゃんは、中居くんがスタッフと骨折の話をしている間、横でずーっと雑誌を読んでるだけだったとか。
「僕は痛くないから、みたいな」って中居くんのコメントが、ホントにゴロちゃんらしくて、ウットリです。
1月のANA時刻表の美的斜め45度のゴロちゃんにも、かなりウットリですが。
この襟元は旅館の浴衣なのかしら。いいなぁ。ゴロちゃんと九州へ温泉紀行。いい香りがしそうだー。
あー、温泉入りたーい (っていうか、今日も肩こりこりー)。



2003年11月13日(木) 100万の言葉


寒そうだけど、厚手のコートはまだ早いかなぁ。ぐずぐず。
迷ったあげくの時間切れで、ジャケットのままで出掛けたら、やっぱり寒かった。これはマズイ。
と云うわけで、昼休みにコートを買った。「いらっしゃいませー」から「ありがとうございました〜」まで約5分。
5分間で5万円か。しがない会社員のくせして、つくづく丼勘定に磨きがかかってきたものである。
でも、そう悪い買物ではなかったと思うけれど。今の季節に程よいショートトレンチ。


そんな11月13日は木村くんのお誕生日。

木村くんがテレビや雑誌でインタビューに答えている言葉に触れると、
あぁ、この人は本当に真面目な人なんだなー、と思う。
自分の中の、もや〜っとしてるけれど、でも確かにそこにある心象風景を他人に伝えるのはとても大変なことで、
多くの人は程度の差や意識と無意識の差こそあれ、どこかで限界を作って諦めてしまうものなんじゃないだろうか。
でも、木村くんは、なんとかして其れを人に伝えようとする意志がとても強いような気がするし、
そういう意味で、とても真面目で、とても真摯な心を持った人だと思うのだ。
もしかしたら、それは彼にとって、ご飯に納豆をかけるのと同じくらいに本能的なことなのかもしれないけれど。
それが、結果として無数に繰り出される例え話や横文字となって表面に表われて、
さらにその結果として、まーたよく分からんこと言ってるよ、とか、やっぱり木村は木村なんだよねー、とか、
そんな風に片付けられてしまうところが、彼の不運と云えば不運なところなのかもしれないな。

でも、最近の木村くんはSMAPであることを真っ直ぐに楽しんでるように見えて、ぽかぽかと暖かい。
一時期は、クサナギツヨシみたいな人は彼のことを微妙にイラつかせるんだろうなぁ、まぁ仕方ないかな、
などと思いながら眺めていたこともあったのだけれど、最近はそんなことはすっかり忘れてしまった。
木村くんがクサナギさんや中居くんやゴロちゃんや慎吾くんに向けるクシャクシャの笑顔を目にすることは、とても幸せ。

でも、やっぱり木村は木村なんだよねー、と言われるくらい、伝えることに妥協しない木村くんでもいてほしい。
本当に"伝わる"ことなんて、人生のうち、そうそう無いのかもしれないよ。
だから、伝えることに対して真面目な木村くんはとても素敵だと思う、というお話でした。おそまつ。
何が言いたいのかといえば、つまり、おめでとう、31歳。


さーて、明日は完徹仕事なんすよー。きゅー。
土曜の朝に帰ってきたら、昏々と眠ってやるぅ。



2003年11月16日(日) 芋・栗・南京・クサナギツヨシ


金曜の完徹 (結局、寝たのは土曜の15時)のせいで体内時計がふにゃふにゃ〜。

■また1週間が疾風の如く過ぎていきましたが、そんな中でも本は読んでおりまして、
まず、島田雅彦の"無限カノン"第二部 『美しい魂』、第三部 『エトロフの恋』を読了。
2000年の暮れに読んだ第一部 『彗星の住人』から3年。
どうでしょうねぇ、脈々と引き継がれていく悲恋の血を時空を超えて描いた第一部の、
なんというか、熱く激しいのに、どこか棺の中を覗いているような読感のまま終わっても構わなかったような気も。
だいたい、非常に美しいと述べられてるカヲルの姿形がどうしてもイメージできなかったのよ。
や、なにも無理に思い浮かべる必要はないのだけれど、
カウンターテノールのカヲルが普段は"やや鼻にかかった低い声"で話すのだと読んだ途端、
急に思い浮かべたくなってしまうのがクサナギファンの哀しい性。

私には最後までカヲルという男に気持ちを添わせることができなかったし、
彼が愛する"美しい魂"不二子にも同様でした (ま、あまりにも雲の上の人だしな)。
どこまで本気か知らないけれど、作者が「3回泣けるようになっている」って言ってるのに、
とうとう1回も涙腺緩まなかったもんなぁ。
でも、読み始めたら一気に読んでしまったし、日本の禁忌に触れた大作であることは確か。
『エトロフ〜』は男性だったらもっと違う感慨があるのかしらん。
どう逆立ちしたって、私には男性の機能が回復する喜びなんて分かりようがないもんなー。

で、次に『東電OL殺人事件(佐野眞一)』を読んだのですが、女性の気持ちだからって分かるとは限らず。
そもそも、もっと客観的なルポなのかと思いきや、事件に意味を与えよう与えようとする感傷的な書き方は、
ちょっとどうかと思うよ。


さて、今週のクサナギツヨシ。

「ぷっ」すま。くりぃむしちゅー・上田さんのウンチク付きで、ちょっとお得な"ココ1当てましょう"。
クサナギさんは、茶色い髪に似合うピンクのニット帽。いいともで被ってたヤツですね。
勝利チームへのご褒美・グリップザクティで淡々と遊ぶ自由人だったり、
「犬舌なんですよ」と言いながら、ミネストローネをふーふーしたら鼻先に飛んできて「あちっ」だったり、
上田さんのウンチクに「すげぇよ!」と手をパチパチだったり、
あいかわらずお寿司はヒカリモノ好きで、もっと食べたそうだったり、
くりぃむしちゅーの内輪もめに「なんなの、この2人。誰か怒ってくださいよ」と普段の自分たちは棚上げだったり。
自分の食べたいものを着々と食べて、その上ラッキー4連勝でグリップザクティ獲得。
考えてみると、昔はこの手の企画では負けるのが普通だったナギスケだったのに、
最近はけっこう勝ってるような気がするぞ。波はナギスケに来てるのだろか (そんなのナギスケじゃないやい!)。
でもって、カットされた部分ではちゃんと宣伝してあげてたのでしょうか、グリップザクティ。

■栗スイーツ vs. さつまいもスイーツのどっちの料理ショー
前に着ていたベスト柄のバリエーションなのか、シャツにネクタイ、ベスト柄のTシャツ (シャツの襟付き)のクサナギさんは、
鎖骨位置から上だけ映ると女の子っぽいのに、二の腕が映るとTシャツの袖がぴちぴちで、違和感が否めない。むー。
居ても立ってもいられない風情の甘いもの選手権3位(自称)の的場さんに共感を示しつつ、
微妙に惑わせるような発言を吐いていたのに、さつまいもを選んで、結局は自分が1−6で負け。
焼き芋を付ければ良かったと気付く三宅さんに「そうですよ!!」と訴えたり、
モンブランを食べてる的場さんに「似合わないですね」とボヤいたりしていたけれど、
せっかくの一人負けなんだから、もっといっぱいグズグズメソメソ言ってほしかったわ〜。
と思ったら、おはスマで、特選素材の栗をコッソリ持ち帰って、茹でて食べたことを告白したらしく。
こいつぅ!
でも、"栗を茹でる"という行為は、クサナギツヨシに似合う気がするので許しましょう。なんかこう、ほっこり気分というか。

金曜いいとも。くしゃくしゃウェーブに毛束感があって、特に横から見ると非常に可愛らしい。
"県-1グランプリ"は千葉で、木村くんの出身県だと言ってみる顔も可愛いらしい。「たぶん」をつけるとこも可愛いらしい。
「かっこいい!」と感嘆していたブラジルの格闘技ダンスは、ぜひ次のスケートボーイズで挑戦していただきたい (難関)。
福耳さんはすごかったですね。ずっと触ってれば私の貧乏耳も少しは伸びるようになるのでしょうか。
"1位を当てちゃいけまテン"は梅津アナとのペアで。「僕に任せて」と男気を見せているのが微笑ましい。
犬の人気の名前「モモ」でセンブリ茶大当たり。「なんでモモなの?!」とブーブー言ってたクサナギさんは、
後輩のドラマは見てなかったんでしょうか。見ておけば良かったのにねぇ。
他の皆さんはセンブリ茶を飲み干した後に、オエオエ言ってたけれど、じっと静かに耐えるクサナギ氏。
センブリ茶は飲みたくないけど、クサナギさんと乾杯できるなら飲んでもいいかなー、とぼんやり思う日曜の昼下がり。

チョナン・カンは、韓国キャストへのインタビュー。
コ・ドヒちゃんとは、せっせっせ(韓国版なのかしらん) やバトミントンで遊んでもらったり、
『チョンマル サランヘヨ』を歌ってあげて面白がられたり、仲良く過ごしていたようで。
昔は子供が苦手だったはずなのに、チョナンシもそれだけ大人になったということでしょか。
パク・ジュンウさんには、集中力や、見えないところで常に韓国語を勉強している姿や、
「スタアなのにそこにとどまらず、常に努力している」ことを褒めていただいて。
んー、最近の私はこういう話を聞くと、凡人なのに全然努力してない自分に落ち込んでしまうのよ。
わかってんなら、努力しろよ!ってことなんですけどね。そう、ごもっとも。ごもっともなんだけれど。
あぁ、いかん、落ち込みスパイラル〜。
でも、どうなんだろ。体力に個人差があるように、心の強さにも個人差はあるはずで。
チョナンシが走り続けていられるのは、人並みはずれた環境や課題に耐えられるだけの心の強さを持っているからで、
だから、クサナギツヨシはクサナギツヨシとして、SMAPはSMAPとして、
ぴかぴかと輝いていられる特別な存在なのでしょう。
言い訳にしちゃいけないけれど、時々は自分の心が「あるべき論」に縛られ過ぎないように、
治めてあげることも大切なのかもしれません。なんてね (遠吠え〜)。

Xactiの新CF。
雑誌広告を見た時はてっきりカッコいい系なのかと思っていただけに、ちょっと固まりました。
いや、別にいいんですけどね。
これで商品が売れてくれるのなら、なんじゃこりゃー!を180回連呼した甲斐もあるというもの。
でも、普通の顔と髪で撮っても良かったような気もするんですけど。ううむ。



■メールやBBSへの書き込み、ありがとうございます。
きちんと拝見してますが、お返事はちょっと遅くなりそうです。ゴメンナサイ。



2003年11月18日(火) 祭りはこれから。


民放の電波状況が非常に悪いことは以前にも書いたと思いますが、ますますますます悪くなってきました。
どれくらい悪いって、なんじゃこりゃー!!って180回叫ぶくらい、悪い。きー。

そんなザラザラ画面で、キレイなお兄さん満載のSMAP×SMAPを見なければならない我が身の不運。
でも、ホント言うと、キレイなお兄さんにウットリしてる間は、そんな不運さえも忘れてしまうんだねー。

えっと、たとえば、ビストロの、松雪嬢に負けないくらい紅いクチビルの角煮王・クサナギシェフとか。
オーナーに「どんな感じなんですか?」と訊かれて、
「え、これですか?コレおいしいですよ」と平坦に答えるイケズなクサナギシェフとか。
フォンデュを食べた松雪嬢の「初めてな感じ…」に、
静かな自信を湛えたアルカイックスマイルで頷くクサナギシェフとか。

そんなシェフが熱く訴えていた牛スジが決め手になって、シンツヨペアの勝利。
オーナーの「やったねぇ、つよぽーん」が、ツボど真中直撃だった私の心を知ってか知らずか (知りません)、
本人は満足げに「やりました!」と喜びを噛み締めており。

で、インフルエンザの予防接種、私も打ちました。あらやだ、SMAPとお揃い。うっとり。
…と、思った日本全国推定100万人の中の一人です、私も。

SMART BOYS featuring ユースケ・サンタマリア。
兄ちゃん2人にイジられてるユーさんをじーっと見てる下3人が、興味あるモノに釘付けな小動物みたいで可愛らしい。
しかも、歴代帽子被りクサナギツヨシ中、綺麗度第1位(独断)の人が含まれてるし。
体を乗り出してニコニコ覗き込んでる顔は、どんな美しい女性を見る時よりも嬉しそうだし(これも独断)。
あぁ、なれるものなら、私はユースケさんになりたい。と、思った日本全国推定100万人の…

そんな私の羨望の的・ユースケさんは、ゲストなのに一発消し。
ユースケさんの念力が通じて、クサナギさんが「…イカ」と呟いた時は、おぉ!と思ったけれど、
エビで引っ掛かって2落ちのクサナギさんは「ユースケさん、今行くよ!」、というわけで、スマスマで「ぷっ」すま。
ナギスケの会話はスマスマだろうと何処だろうと、まったりしていて落ち着きますな。
勝負の方は、90年代初頭に偏ったバンドのラインナップがスマさん的青春だったり、
ゴロちゃんの「なになになにわかんないわかんないわかんない」が末っ子長男ぽかったり、
ツートップ決勝戦が、一種の痴話喧嘩で微笑ましかったり。
それにしても、敗者ルームの赤い壁に黒い服で並んで座る4人が雑誌の表紙みたいだったのは分かるけれど、
足を広げてゆったり座っているクサナギツヨシにメロメロな自分がなんともかんとも。

えーと、本日はここまでで時間切れ。
後半戦がこれまたキレイで可愛いお兄さんたち満載で、おねぇさんは倒れそうです。
そんなわけで、チョンマゲで記者会見してた、サルと呼ばれた男についても、また後日。



2003年11月19日(水) 始めの一歩。


倒れるくらい可愛くて綺麗なお兄さんたちの話(つまりスマスマ)の続きを書きたいと思っていたんだけれど、
今日はビールをたったのジョッキ3杯飲んだだけなのに眠くて眠くてたまらないので、
サルの話だけ書きます。ぐぅ。

『太閤記』の記者発表で「人を斬らないピュアな秀吉がとても愛おしく」と言うクサナギ氏の語り口は
まるで小学生の作文発表のようだったけれど、やっぱり瞳がツルンとしているのでした。

ここ1年あまり、生身の生え際に目が吸い寄せられていたせいか、
時代劇のヅラの生え際をしげしげと見るのは新鮮な心持ち。
ふむ、キレイに被せるものなんですねぇ。
「どうしたら宮沢りえと付き合えるのかなぁと真剣に悩んでいた」中学時代と違って、
「大人になって、いろいろと節度をわきまえないと」な29歳の左手は、
マイクの紐をくちゅくちゅイジっているのが可愛らしいわけで。
農民から天下人まで演じられる秀吉は役者冥利につきる役だ、とゴロちゃんに言われたそうで。
でもって、宮迫さんは「裏切りそう」だから明智光秀にぴったりだ、とゴロちゃんが言っていたそうで。
こういう時に引き合いに出す対象として、ゴロちゃんはとっても安心感のある相手のような気がします。
スマスマの2人楽屋、一度でいいからテレビの中に隠れて覗き見してみたいものであります (貞子か、おまえは)。

居並ぶキャストを見ていて、クサナギツヨシに思い入れのない人だったなら、
この顔ぶれを見てなんて言うんだろう、とぼんやり考えたりしました。
うちの父なら、100分の99の確率で 、「時代劇も軽くなったもんだ」てな文句をつけるんだろうな。
私だって去年の大河には、そんなようなこと言ってたもんなぁ、ちゅーことよ。
でも、今の時点ではそう言われても仕方あるまいよ。だって、ほんとに未知数だもの。
だから、余計に、クサナギさんにとって満足感のあるお仕事になりますように、と、祈るのよ。



2003年11月22日(土) uncertain age


■朝5時に寝て、起きたら14時。
そういえば、たまにはちゃんと朝ゴハンを作ろうと思って食材を買い込んでたんだよな。
めんどくさー。でも、腐らせるわけにもいかんしなぁ。
と、ぐずぐずしてたせいで、今日の朝食は16時でした。

NHKで『R.P.G.』のドラマ化、やってましたね。ミノル役で七之助が出てまして。
彼って、骨格的にはクサナギさんタイプなのかもしれないけれど、私はむしろ森くんを連想するんだな。
なんでだろうなぁ。そう、たとえば、口元のあたりのキカンキな感じとか、かな。
この物語、原作ではラストに西条八十の『蝶』が引かれているのが印象的だったっけ。
ちょうど読み終わった新刊の『誰か』でも、扉に八十の『誰か』が引かれているし、
宮部さんは八十がお好きなんですね。
新刊は、そうだなぁ、ミステリと云うには先が予想できてしまうし、
きっと、描きたかったテーマは謎解きよりも八十の詩から感じるような暗闇なのだろうけれど、
うーん、今ひとつ、ぐっと迫ってこないような。
なんてね、宮部さんには期待が大きい分、贅沢なこと言ってしまったりして。


■スマスマ後半戦を書くつもりだったのだけれど、ギリギリマスター芸能界寸止め王決定戦の「ぷっ」すまを先に。
黄色いトレーナーでぽーっと立ってるクサナギさんに「最近、あのー、ぼくの中にはなかったですねぇ」などと
毒舌を吐かれる筋合いはないだろに…と同情を禁じ得ない、ゲストはTIM。

おネムなのか、疲れてるのか、ぽーっとしてるクサナギさんでしたが、
巨大風船を点検したり、風船と檻の間に挟まってる気を付けの姿勢が可愛かったり、
3ヶ月ぶりのエガちゃんが出てくると、いつものように大口開けてアハアハ笑ってたり、
Iカップの胸には突っ込んでいけないアイドルのくせに、みんな(含:自分)に電流ビリビリ流して嬉しそうだったり、
「車は急に止まれない」に敬礼する立ち姿が、そこはかとなくお子様だったり、
ラジコンパイから映ったヘコんでる顔が妙に綺麗だったり、
そんなこんなに、ついつい甘やかしたくなってしまう、ファンって弱い生き物なのですね。

"ギリギリ脳天直撃"の敗因はですね、握る前に既に掌からロープが外れていたせいだと思うよ、オヤビン。
自分では「握った握った」って言っていたけれど、コマ送りで確認したので確かです(暇人)。
ちなみに、確認する度にオヤビンの鼻から粉が吹き出る様子まで一緒に確認してしまうので、
なんともいえず、ヘタレた気分になりました。でも、粉まみれの人は、それはそれで色っぽかったりして。ぽ。


金曜いいとも
ネル地っぽいチェックのジャンパーと、リーバイスから貰った世界に一つだけのジーンズ。
そういえば、この前、新聞の求人欄にリーバイ・ストラウス・ジャパンの社員募集が出てまして、
クサナギさんに教えてあげるべきか、悩んでしまいました(無駄に悩んではいけません)。
髪のクルクルがいつもより激しいような気がするクサナギさんは、
おっきな田中くんがお休みのせいか、いつもより背が高く見えるような。

"県-1グランプリ"の、つまようじ鼻詰め芸の男の子は、すごい芸のワリに爽やか君でしたねぇ。
クサナギさんと2人でお話ししてる様子は、5月の風のようでした(何?)。
似顔絵名人には、クサナギさんの絵も描いてほしかったなぁ。やっぱりポイントはエラなのかしらん。

"1位を当てちゃいけまテン"になると、可愛いジャンパーを脱いでしまって、
Vの白カットソーの上に白いシャツを羽織ったキレイなお兄さんに変身しており。
やっぱりスタジオは暑いのだろか。あややはマフラーしてたけど。
人気のフルーツデザートへのコメントは、「これ好き」「好き好き」「知らなかった」に、
秋果トライフルはコーヒー付きだと聞いての「ありがたい」も混じって、微妙にバージョンアップ。
あややをエコ贔屓するタモさんに「なんでですかぁ…」と口をとんがらがしたり、
壊れたレコード状態の「あやや あやや あやや あやや」だったり、
なんすかねー、ホントに29歳男子かよ!ってことですよ。
"金曜ルームショー"の、アパホテル社長宅に無いものは「ふとん!」と叫んだまま真剣な顔で固まってるのも、
前かがみで「タモさんだって座布団じゃないですか、そんな変わんないじゃないですか」とジャレついてるのも、
なんですか、こう、クサナギファンのツボを突っ突きまくってることを 本人はどこまで知っているのでしょうか。いやはや。



2003年11月23日(日) 駆け足駆け足


SMAP×SMAPの後半について書く書くと言いながら、もう明日で1週間ではないですか。
あうー、どうしよう、書きたいことは沢山あるのに〜。あったはずなのに〜。

えーと、とにかく、なんだ、とりあえず、箇条書きで誤魔化そう。

"Birthday SMAP"
・どうにもこうにも、木村くんが最高に可愛らしかったこと。
・この人は、どうやら年齢とともに可愛らしいのパーセンテージが増しているような気がするんだな。
・他の3人は自分のプレゼントをアピールしてるのに、クサナギさんだけ本当にバースデーメッセージだったなぁ。
・でも、クネクネしながらのお歌は可愛らしくって、「つーゆっ」の止め方が特に可愛らしかったのね。
・パスタセットにだけ、木村くんの反応が微妙に薄かったのが妙にツボに入ったわ。
・贈った本人も微妙に自信を無くしてる様子に笑いとペーソスが漂ってたしな。
・ゴロちゃんはアンティークの地球儀を見ながらワイングラスを回すのかしらん。
・なによりも、中居くんのパンツの行方が気になる今日この頃。

"東京フレンドツヨシ"
・すべては「825ん」に尽きるということで。
・あ、いや、えびふりゃぁになってるゴロジャマカも捨て難い。
・いやいや、坂を滑り降りながら沈思黙考する支配人もケナゲで捨て難い。

"エンディングトーク"
・いや、もう、まいったね。アレンジアレンジ、ヘアアレンジ万歳!ロン毛万歳!
・やっぱり切らないで欲しいんだよー、クルふわ茶髪ー。
・ほら、銀行員はヅラでいけるんじゃないか、ヅラで。せっかく京都でヅラ慣れしたんだし〜。
・それでも切ると言うのなら、今のうちに考え得る全てのアレンジにチャレンジして欲しいと思うのね。
・えっと、たとえば、ポニーテールとか、みつ編みとか…(想像力貧困)
・「X!」なゴロちゃんの頬に浮かぶ照れは、プレゼントの包みを破く木村くんと甲乙つけがたいほど可愛いぞ。
・木村くんの思い出話に指先を合わせてモジモジしてるゴロちゃんも、めちゃくちゃ可愛いぞ。

"メモリッピーズ・元気が出る歌"
・ゴロちゃんの「X!」が見れなかったのは残念だったけど、『終わらない歌』は確かに元気が出るな。
・木村くんとのツーショットは神々しかった…(理性喪失)
・中居くんとジャレついて笑っており。その時の、後ろからの画が見たかったんだなー。

てな、感じで。


どっちの料理ショーは、流し見してしまいました。ごめんよ、オヤビン。肉まん食べれて何よりです。
この番組だと髪をブローしてることが非常に多いのは、ヘアメイクさんの趣味なんでしょか。
白シャツ&ミッキートレーナーに、タランと伸びた長髪は、ちとオタクっぽいような気がしないでもなく…


■今日はちょっと仕事して、にゃーにゃー言う映画を観に行く予定だったのだけれど、
ちとスケジュールが狂って、明日に持ち越しに。ぷん。

先日の、ジーンズについて嬉々として語るクサナギさん in ジャストを見せていただいたゆえに、
新しいジーンズが欲しくなって張り切って買物に行ったのだけれど、体型にピッタリくる1本が見つからず。ぷん。

と、なんだか上手いこといかない日だったのだけれど、某量販店にてXactiの新しいパンフは手にいれました。
年末商戦態勢なのか、店員さんが普段の3倍増しで、でも給料日前のせいか店内は空いてるもんだから、
ちらちらパンフを探してる私を何人もの店員さんがジーッと見てるので難儀しました。


■と、いうわけで、明日は早起きして映画です。おやスマなさい。



2003年11月24日(月) まいったネ今夜


■そっか、そういえば、岡田くんはV6で、櫻井くんは嵐なんだった。

いや、当然、忘れるわけないんだけど、なんというか、私の場合、出演者から入ったドラマでは無かったので、
あくまでも「ぶっさんとバンビ」なわけですよ、頭が木更津モードの時は。
なので、映画館でジャニファン女子中高生グループに囲まれて、しかも聞こえてくるのがNEWS情報だったりすると、
そんな至極当たり前のことをあらためて思い出したりして。

そんな祝日の映画館で観て参りました、『木更津キャッツアイ 日本シリーズ』。
なんだかもう、ドラマシリーズ以上になんでもアリ!って感じで、
他の物語だったら、おいおい…と斜めに笑ってしまうだろうに、
その、「なんでもアリ」が至って"普通"のことだと思えてしまうのが、木更津の木更津たるところ。
シリーズの時のような、大雑把で且つ繊細な気持ちの遣り取りっていうのかしら、
さらっとシミジミ…ってな部分は少なかったように思うけれど、まぁ、あれだけ盛り沢山に話を詰め込んでるですからねぇ。
エンドロールが良かったな。このままずーっと終わらなければいいのに、と思いながら観てました。

プログラムは表裏2冊セットで購入。裏キャッツは読み応えアリアリ。
撮影開始当初はみんなの思いが強すぎて、ウザいくらいだったってのが、なんだかイイなぁ。
『Cut』を始め、特集してる雑誌にも惹かれたけれど、今日はブーツに帽子、おまけにパンツも買っちゃったので倹約。

で、個人的なツボはマックスコーヒーです。私は千葉県人じゃないけれど、ちょっとした思い出があるので、
いつの間にかジョージアブランドになっていたのを知った時はショックでした。
昔の、あの垢抜けないデザインこそ、私の青春。


■本日のSMAP×SMAP、ビストロゲストは体脂肪率5%(!)の東山先輩と瀬戸朝香嬢。
ヒガシって、本当に生まれながらの「先輩」って感じですよねぇ。ニッキもタイプ違いの先輩っぽいけども。
SMAPで一番お世話になったのはやっぱり中居くんなのかしらん。
20歳の記念に東山先輩と飲み過ぎて記憶を無くした中居くんを
2人でホテルの部屋まで担いでいった未成年のシンツヨを思い浮かべると、頬ゆるゆるです。むふ。

先輩のモノマネに緊張して失敗しちゃうゴロちゃんも分かりやすい可愛らしさだったけれど、
少年隊のヒガシに憧れていた少年時代を語るクサナギさんは、1オクターブ高い声で、しかも微妙に早口で、
それがちょっと愛い奴な感じ。先輩も (もう聞き飽きた話かもしれないけれど) そう思ってくれてるといいね。
木村くんはフィットネス繋がりと、お寿司屋繋がり。なんだか、大人な関係。
お寿司のフードファイト話に、横で聞いてる黄色シェフは「僕ならもっとイケるかも…」なんて考えたりしなかったのかしらん。

判定は、ゴロちゃんの体を張ったモノマネが決め手で、シンゴローの勝利。せ、先輩っ (涙)。
せめて、負けチームに憧れの先輩からのキスをあげて欲しかった…(ほんと?)
で、いつも爪を整えて、いつでもバク転OKな東山先輩と、ライブになるとクルクル回れる火事場のバカ力系のオヤビン、
天性のアイドルはどっちなんだろか?などと考えていたら、クサナギさんゲストの『少年隊夢』が見たくなっちゃったりして。
でも、ビデオを掘り出すのが面倒くさいんだなー。嗚呼、今年もそろそろ大掃除の季節。

メモリッピーズは"鼻歌ベスト1"。酔っ払うと 『越冬つばめ』 な中居リーダーに、苦労人のかほり。
今週も横に流した前髪と紅いクチビル、お色気クサナギツヨシさんの鼻歌ベスト1は、
新幹線の窓に流れる景色に合う「スピッツさん」の『チェリー』。
この曲って結構年配の男性が好きだったりするんですよねぇ。でも、私も好きです。カラオケの定番です。
いえ、人にねだって歌って貰う定番ね。誰も歌ってくれない時は自分で歌うけど、我ながらイケてないと思います。ふん。

その『チェリー』が採用されて、信じ難いくらい長い、クサナギさんのパート。
でも、ちょっと震えた声に木村くんや慎吾ちゃんの声が被ってくると、これが意外とイイ感じでした。
大サビで一瞬早めに歌い出しそうになったりしてるのも微笑ましく、ライトに照らされて銀髪のように見える顔も美しく、
花びら散る中、重なり合うスマさんたちの映像も胸に迫るものがあり、ちょっと鼻の奥がツンとしました。
えぇ、今夜の私は甘々です。甘々どころか、大甘です。ついでに言えば、袋とじの「勝ったぁ」にも1万点です。


■そんなこんなで三連休も終わり。今週で11月も終わりかぁ。
明日は新しいブーツ履いていこう。



2003年11月25日(火) バラードのように眠れ


連休明けの会社では予想もしなかったような出来事が起こりがち。これ、常識。
で、それの"予想にしなかった度"が高ければ高いほど、瞬間的な衝撃は少ないもので、
つまり、じわじわとボディブローのように効いてくるものなのである。
特にこんな夜、自宅近くの夜道をコツコツ歩きながら、ふと見上げれば空はすっかり冬の星座で、
あぁ、そうなんだよな、もう本当に冬なんだよな、と思う、そんな夜遅くになってから、
深ーく浸食された自分の鳩尾に気が付いたりする。そんなものなのである。

それでも何とか鼻歌で自分を鼓舞しつつ実家に辿り着いたと思ったら、
いきなり父から仕事の話題を持ち出されて不機嫌になり、
不機嫌になってる自分にまた不機嫌になり…なんだか合わせ鏡の中に放り込まれたような。

でも、私にとってラッキーだったのは、今日が火曜日だったということで、つまり、テレビをつけたら、
そこに家具の品定めをしてるニット帽とセーターでもこもこになったクサナギさんが居たということです。

というわけで、「ぷっ」すまは最後の15分間だけ見ました。
可愛いなぁ、もこもこニット帽。そういや、去年の今頃はトナカイ柄のニット帽を愛用してたっけ、と、
過去の日記を検索したら、そこにはトナカイ帽に異常に反応してる私が。
今考えたら、別に普通の帽子じゃんって感じなのですが、当時はオヤビンの帽子自体に免疫がなかったようでして。
私もこの1年で成長した…っていうか、馴らされちゃったのねぇ。
お帽子万歳!ちなみに私が昨日買ったのはキャスケット。

てな感じで、まるでBフレッツの中居くんのように、ぴゅるぴゅるぴゅる〜っと100%チャージ、
立ち直りの早い今夜の私でありました。
まぁ、どうせ、明日から騒がしい未来が私を待っているので、
今夜はスマさんと一緒に思いっきり歌って、歌い疲れて眠りましょう(近所迷惑)。



2003年11月27日(木) SILENT DANCER


黄色い砂、と歌い終わって木村くんを待つ一瞬の口元が好きなのと、
髪の間から見えてる耳たぶが見たいのと、
uh〜の震える声にヒヤヒヤして、うっかり見過ごしてしまう伏せた目元を確認したいのと、
積もった花びらが舞い上がる様子、特に中居くんを包んでクサナギさんの前で跳ね上がる花びらの動きが、
いつかどこかで見たことがあるような気がしてならないのと、
まぁ、そんなこんなで、鬼のように『チェリー』をリピートして、しかもリピートするたびに涙の量が増えて、
どうなっちゃってんの?って感じの今日この頃です。
いっそのこと、『チェリー』で紅白ってのはどうですか(イッスルス オプソヨ)。

年末だけあって、というのか何なのか、周りでバタバタと人が倒れていく今日この頃でもありまして、
そろそろ私も倒れてみたい気もするのだけれど、なんだかんだ生き残ってしまうのが、いつものパターン。
もともとが低空飛行、低値安定なカラダの人なので、かえってなかなか墜落しないのよねぇ。
いいんだか、わるいんだか。
でも、そういや、宮城では倒れたな。それも今では所謂一つの夏の思ひ出。

で、舞い上がる花びらの動き、どこかで見たような気がしたのは、
『黄泉がえり』で平太さんがじっと見つめていた、コンピュータの波形を連想したのでした。
静かに、でも鼓動にあわせて、フワっと強く。



2003年11月28日(金) 君がいた頃


1ヶ月前からの根回しが成功して17時に退社、ゆっくりビーフシチューなんぞ食べて、
青山ブックセンターで本を選んで、そして、青山劇場で『飛龍伝』を観て来ました。
そうよ、そうよ、これが正しい金曜の夜の過ごし方よ!(って、どうせ日曜は仕事だし。しかもオールナイト)

これがスマコンだったら気絶までは行かずとも血圧上昇必至な席位置で見た広末嬢は、
テレビで見る以上でも以下でも無いというか、彼女のちょっと中央に寄った瞳は独特の雰囲気を醸し出しており。
あ、でも、思ったより骨格がしっかりした体つきなんですね。実物はもっと華奢なのかと思ってたんですが。
そして、生で観るのは4年前の『幕末純情伝』以来の筧さんは、やっぱり頭が大きかったです (御免)。
でも、さすが体のバネが強いし、最後のシーンには泣けたし、タキシードで踊ってる時の顔にはカッコいい人オーラが。

広末さんは、なんというか、すごく真っ当で賢い人なんだろうな、と思いました。
とても可愛らしいし、お芝居も頑張っていたし、歌も上手だし、
でも、もしかして、まだ頭で考えて悩んでるのかなぁという気がしないでもなく。
理屈抜きに体がやむにやまれず動いてしまうような、そんな感じではなかったというか。

いや、そんなことを思ってしまうのは、私が間違っているのかもしれません。
つか芝居&青山劇場という組み合わせが私を惑わせるんだな、きっと。

そして、2月の『カメレオンズ・リップ』のチケットを取り忘れたことと、
次に東京に来たら観に行こうと思ってた九州の劇団の公演日が、
思いっきり休日出勤確定日に当たっているという事実に涙する私でありました。
ちくしょー。



2003年11月29日(土) EXCUSE


火曜日に光ファイバー並みに私を立ち直らせた「ぷっ」すま・目利きバトル Don'tOverのクサナギさんについて、
ユースケさんは「伊達に毛糸の帽子かぶってないんだ!」と言っておりました。
思わぬところで気が合うじゃないか、ヴィトン好きのユーさん!(意味取り違え)
クサナギさんがグーしか出さないことを知ってるのも、なんだか嬉しいじゃないか、ユーさん!
いやぁ、でも、ホントに可愛かったなぁ。
何が可愛いって、最近の「ぷっ」すまでのクサナギさんのちっちゃいけど唐突な言動が可愛くって仕方がないんですわ。
えーと、たとえば、先週の敬礼とか、今週のジャンケン(グーで勝ち)の「べっきー!」とか、
傍から見たら唐突でも、クサナギさんにとっては、ただ普通にしてるだけなんだろうなぁって感じがね。
そう、ぽよーんとしてる時も、やっぱり、ただ普通にしてるだけなんだろうなぁ、って思える感じがね。
それにしても、この企画、お店側、特に物販店の苦労が偲ばれます。
だって、店中のプライスカードを隠すわけでしょ。撮影が終わったら、また戻すわけでしょ。

人妻がいっぱいのどっちの料理ショーは、クラムチャウダー vs. ミネストローネ。
クラムチャウダーといえばフィッシャーマンズワーフ、
フィッシャーマンズワーフといえば、「ないす うぇざー!」なジーンズ探しの旅、
というわけでもないのでしょうが、クラムチャウダー側に座っていたクサナギさんですが、
最後はミニトマトちゅう太郎の酸味に惹かれてミネストローネにありついておりました。
全員での試食が無くなったのは、どうなんですかねぇ。
この番組の肝って、パネラーが右往左往するところだと思うんだけど、
ひとり試食だと、その楽しみが半減するというか。
イメージ映像を長々と流すくらいなら、昔みたいにパネラー同士の駆け引きや、
終了後のボヤキをもっと見せて欲しいわ。
長寿番組なだけに変化をつけるのが難しいのかもしれないけれど、最近の演出はあんまり面白くないっすよ。
とりあえず、今週の密かなツボは「牡蠣好きな人」に「はーい」と挙げた左腕の、
ぴん!と伸ばして、後ろにグン!と反らせて下ろす様子の可愛らしさ。です。

今週は、「会社の先輩」ビストロ来店記念で、日記のタイトルを少年隊シングルでこじつけていたのですが、
今日はどうにも思いつかないんですわー。ってお断りして、今日もこじつけてみました(自己満足)。



2003年11月30日(日) 愛と沈黙


金曜いいとものクサナギさんはお洒落な牧場の後継ぎみたいな格好をしてました。
黒の帽子に臙脂のジャージ(私の中学学年ジャージはまさにあんな色)、カーキのパンツの裾はブーツにイン。
いいとも増刊号の放送終了後には、みなさんに「ヨーロッパで童話語ってる人?」
「スナフキンの実写版?」「ボリショイサーカスの人?」と口々に言われており。
あぁ、確かにお洒落な猛獣遣いって感じもしますねぇ。
今回は全部衣装だそうで、右手首には「たまにね、優しい時あるんですねぇ」
「なんの風の吹きまわしかわかんないんですけど」中居くんがくれた白い革のリストバンド。
それにしても肌が白い。
"金曜ルームショー"で、パキパキと答えているのが、この番組にしては珍しいクサナギツヨシ。
タモさんの「さすがSMAP」に盛んに首を傾げている姿には、
ユースケさんに「すぐに"ダンスやってるから"って言う〜」とブータレてる姿がダブったりして。

チョナン・カンは、『ホテル ビーナス』スタッフの皆さんからのメッセージ。
合間に撮影風景が差し挟まれて、ストーリーがはっきり分からないだけに否応無しに期待が大きくなっていく感じ。
上手いっすね。
前売り券には先着で特製ストラップがつくそうで。しかも1ヶ月ごとに3色配布。
ほらほら、どうせ3回くらい観ちゃうんでしょー、だったら先に3枚くらい買っときなさいって〜、ってことですか…
ファン心理を衝いたプロモーションがニクいですねぇ、PRスタッフの皆さん。

そして、チョナンシは座長さんなんだな、ほんとに。
彼の韓国への興味から始まった企画が、こんなに沢山の人を巻き込んだ映画にまで膨らんでしまったということ、
スゴイと思うと同時に、こういう責を担うって、ちょっとやそっとの精神力じゃぁやっていけないんだろうな、
とあらためて思います。

スタッフと一緒に腕立てする裸の上半身には、もう何も言うことはございません
(や、一瞬、息を飲んだまま、呼吸するの忘れちゃったんですけどねー)。
なんだかんだブツブツ言ってきたけれど、やっぱり私は現在進行形のクサナギツヨシが一番好きなんだな。
ムキムキに慣れること、それはつまり、その何百回目かの確認作業だったということなのね。

チョナン・カンの合間にはDVD MIJのCFも。ステージの上で右膝をさするクサナギさん。
明日から、もう12月。






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