水森雑記10月上旬 
主な出来事 「mixiはじめました」 

10月15日(金) タバコは対比用であり付属品ではありません。

 本屋からTel。ARIAのカレンダーが入荷したとのこと。
さっそく取りに行ってきた。

こんな感じのブックタイプ。紙製スタンドは付属品。
32pながらハードカバー仕立てでかなり厚い紙を使ってるので、きちんと折り目を付けないと上手く飾れなさそう。
誰が折り目など付けるものかぁぁぁぁ!

あーでも書き下ろしがかなり少なくてショボーン。
予想通りなんだけどね。ひょっとしたら書き下ろし多いかもって期待持って無かったわけではないので。
でも表紙の見返り灯里がごっつかわええからいいや。
でもでもこれはコレクターズアイテムやね。よほどのファンで無い限りオススメ出来ない。
贔屓目で見ても使いまわしが大半で1200円overは高いっしょ。

でもそれを覚悟で買っているあたり、自分もずいぶんとアレだな思いました。
 

10月14日(木) おさけははたちになってから!?

 酔ってる性なのかいつも通りなのか知らんが、『足跡』と打ったつもりが『ASIAと』と変換されてて大爆笑。
冷静に考えるとそれほど面白くないよなぁ?


 先日の芋煮会の時、運転手で飲めなかったからと、あまりものの缶チューハイとかを大量に貰ってきてました。
なので、ここ1週間以上は風呂上がりに1本飲むという生活を続けていたんですが……

飲みやすいってキケンだね!

と久しぶりに痛感しました。
やー寝落ち率の高いこと高いこと。もともと酒に弱いのに夜中のすきっ腹にガブ飲みなんてもっての他でしたわ。
昨日もサッカー見てる途中で落ちたしなぁ。
普段から自分で缶チューハイとか買ってきて飲むってことはしてなかったんですが、今後も買わないように自制しよう。

先週末の飲み会(送別会)の時の写真を見せてもらったんですが、自分の写ってる写真みてびっくり。
ヤバイんじゃないかってぐらい顔赤い。知ってるつもりだったけど違った。ものすごく真っ赤や。やー、みっともな。
まあこれは生まれ持った体質みたいなもんなんで、なんとかなるもんじゃないんですが。
学生時代から、飲めやーとか言われることがほとんど無かった理由が良く分かりました。
こんだけ赤くなってたら怖くて飲ませられないやな。
 

10月13日(水) ゲイツ98

 先日買ったNewPCですが、実はいまだにインタネットに繋いでおりません。
まあ繋ぐと言ってもAIRH゙カードを刺すだけなんですがね。
これがまた謎のエラーを発してくれちゃってるわけで。
ドライバを2回入れなおしたけどダメでした。ポートが開けないみたいですが、機器が壊れている可能性があります、と失礼なことまで言われてます。ちゃんと別のPCでは動いてるっつーの。

とりあえず急いでネット環境を移す必要が無いし、躍起になってトラブル解決しようとするとトホホの世界に入りそうな気配がするので、しばらくは放置の予定。でも、USB2.0カードを抜いてから安定してたデスクトップが、LANカード刺したら挙動不審っぷりをぶり返してきたので油断ならないかも。




   ▼コメントより▼ 
○二千円札。現役で月毎の旅費支払いに活用して顰蹙を楽しんでいますけれど何か。
  経理なんて渡すばかりで自分は貰えないから腹いせに遊ぶんですよー。(笑)

 なるほど。経理的には珍しくもなんともないわけですね。
なんか経理じゃない人間としては新発見な気分だ。

って、やっぱ顰蹙って分かっててやってるんだー!
でもまあ、そうでもしないと普及しないしね。それでも普及していないぐらいなんですし。

ところで、最初”顰蹙”が読めませんでした。てか、知らなかった。
 

10月12日(火) みなさん覚えてますか?

 会社にて、

「千円札4枚無い? 頼むっ、両替してくれっっっ」

とか言われ、勢いに負けて理由も聞けずに千円札4枚を手渡す。
そして手元に残った二千円札2枚……。


なんかスゲー久しぶりに見たんですが。
ていうか、まだあったんですね、このお札。
勝手に廃刊になってたものにしてましたよ。


元々、かつてマンレポに載っていたネタの
『これは全国共通の同人誌即売会共通商品券ですか?』
と、それぐらい見かけませんよ日常生活では、っていうネタに大爆笑したほど見かけない二千円札ですが、
それこそ最近では即売会でも見かけなくなってますよ。
日常生活ではおろか、即売会だって怖くて使えません。

この全体的に滲み出るチャチさ。
微妙にズレた位置にある透かし。
なんと言っても2000という文字。

相変わらず日本銀行の威光が感じられません。れっきとしたお金なのにな。
その証拠に4千円分損した気分が止まりません。



ただですね、久しぶりにじっくり見た2000円札ですが、よーく見るとさまざまな新技術が投入されており、それなりに面白いです。
レインボー箔押しのような微妙に光沢のあるインク。
文字の形に凸になっている印刷。
両サイドにある盲者用のマーク。
片側からしか見えない2000の透かし(凹み?)文字。
現行のお札と比べるといろんな技術をてんこもりにしてあるのが分かります。
かれこれ3〜4年前の札ですが、まーいろいろがんばって作ってますわ。
思えば、まもなく発行される新札に投入する新技術の先行テストみたいな位置付けだったのかも。なんて勘ぐってみた。
でも使えないけどな。


と、思ったら、企業的には便利な面もあるそうな。
なんでもこの二千円札の入手ルートは、会社から組合活動費等として手渡し現金支給されているものなんだそうです。
で、その支給は当然ながら総務課の人が支給のための分配を行っているわけですが、
この分配作業を二千円札で行うことにより、札を数える手間が半減出来るというメリットが得られるとのこと。
確かに分配する人数はかなりの数ですから、枚数が減ることにより必要な労力も減るしミスも減るでしょう。
だからそのために銀行からわざわざ二千円札を大量入手してきているんだどか。
なるほど二千円札も役に立つことがあるんですね。

でも受け取る側の人間からは大不評この上ない模様。
やっぱ使えねえ。




   ▼コメントより▼ 
○ようやく意味がわかりました、のだめ。略人名だったのね。や、普通に上質でオモロイですね。早く続き買おう。
  ただ『平成よっぱらい研究所』からこの作家さんを知った身としては、
  「まっとうな漫画描けんじゃん!」
というのが最初の感想でしたが〜。

 ぃよし。また布教成功っ。
もともと自分が布教されたものだけどね。

マンガの内容とは離れた話ですが、すごく画面構成や見せ方が上手いと思うのですよ。
オケストラの白と黒のコントラストとかはものすごくカッコイイし、その中でのティンパニのバチ(正式名称忘れた。叩く棒のことな)が連打しているのを静的に見せる影の書き方とか。なんせ、(まだそこまで読んでないかもしんないけど)若かりしころにベルリンフィルの指揮棒を振っているミルヒーなんて惚れそうになるほどカッコイイ。日常はマンガらしく限りなくアホだけどな。

自分としてはクラシック好きだからこの漫画面白く感じてるのかな?っていう疑問はあったんだけど、なんかホッとした。やっぱり漫画として一つの作品として上質ですよね。うん。


この作者の他の漫画は見たことないんですが、巻末とかに載ってる既刊紹介とかを見ると実に地雷臭いなとは思ってました。
やっぱりか(笑)。
 

10月11日(祝) ちょとたまってた

 最近読んだラベノ

『キノの旅VIII』 著:時雨沢恵一(電撃文庫)
『灼眼のシャナVIII』 著:高橋弥七郎(電撃文庫)
『マリア様がみてる 〜特別でないただの一日〜』 著:今野緒雪(コバルト文庫)
『涼宮ハルヒの暴走』 著:谷川流(角川スニーカー文庫)


 上2つは今月の電撃の新刊。先月の上遠野を積んだまま速攻で読了してしまった。
キノは、珍しく話数が少なかったですね。口絵モノを除けば4話だけですか。
やはりココは口絵の眼鏡の国悪いことは出来ない国の眼鏡キノまんせーとか言ってりゃいいんでしょうか。それとも、あえて、メガネエルメスまんせーとか言えばいいんでしょうか。
 てかさ、この小説、感想書きづらいよ。ここの過去ログあさってみたけど、自分いままで一度もキノの感想まっとうに書いてないこと判明したし。てか、昔に自分の書いた文章って微妙にアレでナンだな。思わず一人失笑してしまいたくなるというか。
とにかく、この小説に対する印象ってのは1巻を読んだ時に書いた簡単な感想、今だにアレがすべてかなぁ。つまりはなぜ面白いと感じるのかがよく分かってないってことなんですが。


 対して、シャナの方は分かりやすくて良いです。
毎巻あとがきに書かれている通りの痛快娯楽アクション小説。
明確で分かりやすい敵がどかーんと攻めて来たり、それとどかーんと戦ったり。うん、実に痛快です。
それだけなら凡百と表現することになるんでしょうが、ここに色々と人間模様が絡んできてくるところが好き。
ラベノらしく登場人物は基本的にこーこーせいなので、いろいろ若さゆえの悩みや焦燥が溢れかえってますが、そういった人間臭さというかそういうものがいいんです。いつもの言い回しになってしまいますが、キャラが立っているんです。それぞれのキャラが立っていてそれぞれの振るまいがそれに乗っ取っており違和感や不自然さを感じさせないのは作者の実力ゆえか。登場人物みんな愛らしいもんな。
ちょっとしたことに一喜一憂する感情の不安定さがありながらも、みんな頑張ってる感じ。この作品のそんなところに魅かれます。
今巻で8冊目ということで、少しずつの変化を積み重ねてきたそれぞれのキャラもずいぶんと成長してきました。吉田さんなんか特に変わったもんな。最初はオドオド萌えっ娘なだけだったのに今やすっかり芯が入ったというか。完璧超人だったメガネマン池も完璧なゆえに悩む完璧じゃない面を見せる人間臭さが出てきたし。コイツの自分に対する不器用っぷりは一般人の中では一番好きだな。
 とにかく、こういう心理描写が丁寧で分かりやすく、かつヘンな矛盾がないところが上手な作品です。秋山瑞人氏の作品のようながっつりとした読者を巻き込み落とす心理描写とはまた違った、ちょっと引いた位置から登場人物を眺めている感覚で登場人物に好感を持てる作品というのはやっぱり良い作品です。
今連載中の電撃文庫の中では一番好きな作品なので書いても書いても書ききれないというか上手く書けないんですが、キリがないので今回はこの辺まで。ちきしょうもっと上手くレビュりたいなぁ。
 

10月10日(日) 新しいことに対してはすぐにオロオロする癖があります

 台風は夜のうちに通過したけど台風一過という感じにはならず、今日も一日ぱっとしない天気。
まー、ごろごろだらだらと引き篭もってただけなんで関係無いのはいつも通りなのがアレですが。
なんか最近は疲れてるのか週末なにもせずに終わってしまう感じが多いです。てか気が付いたらもう明日仕事だよーって感じで。
あ、明日の体育の日は休みじゃありません。
ほんま、最近は1日が早くて1週間が長くて週末がちょっぱや。


金曜日の上司の送別会の時に花束を貰いました。
当然ながらそれは上司が貰ったもののハズなんですが、いらんと押しつけられました譲って頂きました。
当然自分もどうしたもんだかなので、コンペの優勝者に副賞の1つとして上げようと思ったんですが、
そのコンペ自体が延期。使い道が無くなってしまった。
かと言ってそのまま枯らすのは忍びないのでなんとかしなきゃ。でも花瓶無い。

だから、こんなふうにしてみました。

いろんな意味でイタイ出来に出来た気がしますが。
缶チューハイの空き缶使ってるあたりにイタさを演出。

……花瓶かってこよ。



mixiに登録しました。
が、登録したはいいものの、なにをどうしたら良いのか分からず右往左往中。
えーっと、とりあえずなにをしたらいいんだ?
 

10月9日(土) やっぱ無理だったって

 今日の天気予報。

 

まー……。そりゃねえ。
台風来てるんですもんねえ。

朝、とりあえずコースに電話したものの、「グリーン上に水が浮いたりとか発生してませんのでクローズはしておりません」との回答。
やむを得ず(?)現地まで行ったものの、到着した現地は山の上ということもあり豪雨。そして強風。つまり暴風雨、と。

それでもちゃんと集まってきた人々と話あった結果、話し合うまでもなく今日は諦めて帰ろうという話に即決でした。
だって、そのまま出てったら確実に死ねるね、うんそうだね、って感じでしたから。
揺れる巨木のなんと雄大なことか。
自然ってすごひ。




あ、mixi登録しようとしたんですが、そこで止まってます。
ていうのもですね、初期登録画面にある自己紹介の文になにを書いたらいいものやら悩み続けているからです。
まー空気読めないとどんな文章書いたらよいのか分からないのは当然なので、唯一見られる招待状を送ってくれた人の自己紹介文を参考にしようとするわけですが、んー、案外長いっすね。しかも面白いことを書いてるわけじゃないけど面白い臭いが漂っているいい感じの文だ。
きっとココって大事なんだろうな、ここの文章びしっと書きたいよな、それなりのインパクトを持ちたいというか無個性だけは避けたいよな。かと言ってウソ書くのだけは(複雑な意味で)避けたいし、電波?とか言われる文章も避けたいところ。若干電波入ってるような臭いを漂わせつつも好感が持てる文章が理想。具体的にはガンマニアでバイクマニアで他人の小説まで乗っ取っちゃったりしてる某小説家のあとがきみたいな感じ。あんなんが理想なんだが……。

んなもん書けるわけねーじゃん。

ふと我にかえって無理だと気が付いてしまった。
やっぱ最初に一発書きで書いたやつ採用しようかなぁ。
 

10月8日(金) さー飲み会だ

 今日は会社飲み。
今までの上長が佐賀に移動とかいう豪快な飛びをかましたので、その送別会です。
焼肉屋です。ひゃっほー。
ごっつうまかった。こういう高い肉をもっふもふ食えるってのはホントすばらしい。
でも、ちょっと食い過ぎで気持ち悪かったり。
明日は5時起き。大丈夫か、オレ?


   ▼コメントより▼ 
○mixiやり始めたら教えてくださいねw とーろくしますんで

 ありゃ。あなたもですか。
mixiの話題に対して結構な反応があるのも驚きなら、結構いろんな方がmixi参加してるってのも驚き。
なんてーか、これだけ知ってる人間がやっているってのは新しく入る身には安心というか精神的敷居が低くなっていいですな。

あ、だから招待制なのか。なっとく。
 
○世の中、ハイリスク・ノーリターン。私の周りでもそう言う人が居ますが、そう言う奴は知識が無いのでウイルス等に感染し捲くり。
  しかもOSごと全ファイル死亡。ネットでやりたい放題やって、自分のPCもやりたい放題された。そんな感じです。
  リターンがあるってことは、それと等価値のリスクがあると言う事、その自覚と覚悟を持って欲しいと思います。

 そのリターンとリスクは常に表裏一体。それはネットでも変わらないってのは当たり前のことなんですがね。
それに気付いてもらうためには、ウイルス被害ってのが一番てっとり早いですかね。やっぱり。
そう思うと、ウイルスってのは必要悪なのかなーなんて発想も浮かんでしまいます。
あ、ひょっとして、その手のサイトにウイルスが多いのも含めて、ウイルス作ってる人達ってのは必要悪なんだと謳って作っているのかな、なんて思いました。健康に気を使ってないと病気になっちゃうんだぞって感じで。
まー発想的にはビンラディンと同等レベルのテロリスト的思想ではありますがね。
でもワタシだって聖人ではありませんから、厨な行動をしている人間を見ると、ウイルスにやれれちまえっ!って思うこと多々あるので偉そうなことは言えません。
 
○序でにプレゼントです(笑)  因みに土曜日は降水確率90%っだような・・・

 うめぇっっっ!!!!!!(←頂いたファイル)
すげー。ほんとすげー。
こういうのがやりたかったんだよなぁ。
綺麗に風景に溶け込んでてゴイス。これオレには出来ない。
どーしても見るからに合成ですっていう出来になっちゃう。
折角なので、ホントに使わせてもらいますです。



ち な み に

使わせて貰うの言葉通り、明日は決行決定。
部長曰く『オレはどんなに雨降ってもやるからなー』
ワタシ曰く『いや、確かに台風きますけど、この機会を逃したら一生台風の中ゴルフやるなんて出来ませんよ。レアですよ。』
仕事が忙しいと人間はコワれるという良い例かと思いました。

ちなみに現時点で県下全域が降水確率100%になりました。
みんな目標が「スコア90!」とかから、「風邪を引かない」とかに変わっています。
 

10月7日(木) さすがにマズイのか

 あさってのコンペ。雨確定ぽい。てかヘタすりゃ台風。
台風の中でもゴルフって出来るのか?

で、コンペの商品の目玉である自転車。
これはさすがに現地の表彰式(クラブハウスの中の一室を借りて行う)に持っていくのはタイヘンだってことで、写真を貼りつけた目録にしようってことになりました。でもただの写真じゃつまらないので一工夫してみた。

こんなんこう加工するだけで2時間以上かかった……。
かかり過ぎ。
ただ、左下に『画面はハメコミ合成です』って入れたいだけだったのに。
出来れば、ホントにどっかにロケに行ったかのような合成写真にしたかったんだけど、自転車の角度が悪くてぴったり合うフリー画像が見つからなかった。残念だ。
あとスポークの部分はめんどくさくて抜くの諦めた。



   ▼コメントより▼ 
○大学入ってからPC買った人達にそのこと説教しましたが理解されませんでした・・・

 なんてーか、モラルが低下しているんですよね。
厳密にはモラルが育つための地盤が今の紀伊半島並に緩いというか。
リアル社会なら、例え耳をふさいでも聞こえてくる常識とかやってはいけないこととか悪いことしたときの罰則とかがあるわけですが、ネット上でこれらのものは目を逸らすだけで簡単に回避できてしまいますからね。
だからせめて、そういう人間に合うたびに注意するようにしているんですが、言ってもこれが見事なぐらいにスルーされる。むしろ理不尽な説教をかますヤツという烙印を押される。それにゲンナリとして注意する側の気力が萎える。ああ、悪循環。

注意する時に言いたいことは、悪いことをするなと言いたいわけじゃない。悪いことをしている自覚と覚悟と、出来れば罪悪感を持って欲しいし、それによって生じる未来を予測するというか先のことを考えて欲しい。これだけ伝えることのなんと難しいことか。ふぅ。
 

10月6日(水) さすがにマズイのか

 今日はヘンなスイッチ入っちゃったから飛ばすヨ。
あ、でも先に断っておきます。ある一部の世代の善良な方を不快にさせる文章です。
あくまでも一部の人達に対する憤りを書いただけであり、世代を否定するつもりは毛頭ありませんことをここに誓います。


さて、

今に始まったことではなく、前々から感じていたこと。
それは世代ごとに異なるインターネットに対する考え方。
世代という括りだと雑ではありますが、話を簡単にするために世代別の話にしてしまいます。


まずは自分ぐらいの世代。具体的には30以上。
や、ま、まだ20台だがもはや風前のともしびだ。気にしない。
で、ウチらぐらいの世代だと、ネットっていうのは一つの別世界的な捉え方をしがち。
これは別にファンタジーな意味ではなく、本当の意味でのもう一つの世界という意味。
商業的なお店もあるし、普通の家的な個人のサイトもある。渾然一体となってはいるけど需要があり供給があり、人が集まりコミュニティーが発生することにより新しいモノが生まれる。そういう意味で一つの別世界。だから当然ルールがあり法があり、世の中で言う人を殴ってはいけません、とか礼節をわきまえない行いは自らに返ってくるとかのいわゆる常識というものがあるのが当然と思ってる。つまり、そこに人がいるというのは当然の認識。


これに対して小学生ぐらいの世代。
伝聞でしか聞いた事無い話なんですが、このぐらいの世代にとっては物心付いた時からネットは存在しており、当たり前のようにそこにある存在。だから別世界ではなく、日常の延長線上のもの。仮想空間になりえてないってことはないだろうけど、あきらかに捕らえ方が違う世代。そんな印象があります。


そしてその間の世代。
厳密にはこの間の世代の一部の人達。
インターネットはそこにあるものであり、自分が探したい情報、欲しいデータが転がっている便利なもの。
そういう認識でいる人間、ネットの中に人を見ない人がいる世代。そんな認識が漠然とワタシの中にあります。

決して、この世代が悪いということはありません。事実、自分もネット上でこの世代との知り合いは何人もいますし、そんなイタイ人は(ほとんど)合った事ありません。でもリアルの方の知り合いでは、そんなんが多いんです。
端的な例を挙げると、ネットで昔のゲームを落としてこれるってどこからやればいいの? とか、自由に歌謡曲とかダウンロードするのってどうやるの? とか平然と聞いてくるんです。明らかにネットの存在する理由とかを考えていない発言。
こんな物言いをする時点で初心者ってのは間違い無い(その証拠にエミュとかP2Pとかいう言葉は知らないし覚えようともしない)んですが、そんなもんが存在するわけないとは考えてくれない。だって曲が好き勝手に入手出来たらレコード会社は商売にならないし、それはゲームもまたしかり。そう説明しても、裏サイトとかあるんでしょ? そこに行けばいいんでしょ? としか言いません。
ちょっとまってくださいよ。その物言いはヘンでしょ。ろくに言葉も通じない異国でいきなり暗黒街に行く道順を尋ねているようなもんじゃないですか。リアル世界だったら絶対そんな発言しない。英語しゃべれないのにアメリカのスラム街に行けますか? アメリカに行くことすら困難でしょうに。
さらには、調べモノがうまく行かず、なんでこういうサイトが無いんだよーとか言い出した時、
だからワタシは思うんです。ネットに人がいることを認識していない。人が作ったものだと認識していない。そこにルールやモラルがあることを認識していない。やっちゃ悪いこととやって良いことの区別という概念すらない。

なんでだ?


あきらかに知識、というより認識が欠乏しており、それを指摘されても理解せず、学ぼうともしない。
いわゆるゲームの感覚である。登場人物はすべてNPC。自分が主人公の自分のための世界。
こういう人間がどうして発生したのかという原因を特定するにはワタシの中の知識はあまりにも足らず、しいて挙げるならネットが普及しだしたころにその流れに乗らず、今になって偏った知識をいれてしまったからなのか、それとも猫も杓子もインターネットやれというプロバイダの勧誘競争の被害者として存在するに至ったのか、それこそゲームと区別がつかないのか? どれも確信に迫った回答では無い気がします。


平然と、借りてきたCDをコピーしたいのでRに焼いてくださいと言いに来た後輩を説教付きで門前払いし、その流れで厨というのはなぜ厨なのかというのを考えていたら、こんな文章を打ってました。
別に自分のネチケットが完璧、なんて言うつもりはなく、ひょっとしたら自分が無意識のうちに他人に迷惑をかけているかもしれないとある意味ビクビクしながらそれでもネット上で生きている。そんな感覚は日常となにひとつ変わらないはずなのに。

引用になりますが、「良心は持って生まれてこない。それぞれ育てはぐくむもの」っていうのの、育てる過程をすっぽかしてしまった、もしくは機会が与えられなかった人が厨と呼ばれるようになってしまうのかなぁ。



ところで、
この文章打ってる途中で地震がありました。
まだばりばり揺れてる最中なのに、すでにNHKはニュース速報が流れてました。早っ。



   ▼コメントより▼ 
○『王様の仕立屋』って知ってる?かなりイイよ。今日新刊出たので思わずオススメ
  あと今月電撃文庫のラインナップスゴいから、頑張ってねw

 知らなかったので調べてみた。コレか。
んー、スーツ仕立て職人漫画。なかなか微妙な臭いのするテーマやね。
こういう微妙っぽいのは大好きだ。
案外、漫画には絵柄で好き嫌いが出てしまう人間なので、自分に合うかどうかかな。今度本屋で探してみます。
あ、別に綺麗な絵じゃないとダメってわけではないですよ。
キリンとか好きだし。あれはお世辞にも絵も漫画も上手いとは言いがたいし。
 
○mixi登録する?招待メール送るよ。

 実は、すでに招待メール頂いちゃったりしてます。
や、ほんとありがたいことです。招待メールを送ってくれたり、このように誘っていただけるのは。
ソーシャルネットワーキングについては知識は持っているのですが、漠然と対岸を見ているようなイメージを持っていたので、いざ「こっち来る?」と誘われてびっくりどっきりしています。
 招待メールを受けとってから一昼夜ほど悩んでみたんですが、もうちと悩んでみる予定。
折角の機会を逃すのはワタシの人生を振りかえるに得意技の一つくさいので、この機会に参加してみようかという方向に傾きつつあるのですが、どーにも昨日から時間が無くてどーにもならなかったりとかそんな。
 

10月4日(月) ひさしぶりな感じ

 mixiの日記はmixiに登録してある人間がログインした状態でないと見れないみたいです。残念。


なーんか今日は一日偏頭痛。起きてからずーっと頭が痛い。ぼんやりと痛い。痛いような気がする。
なんか一日ぼーっとしてましたわ。

明日には復活予定。
 

10月3日(日) あいにくな天気

 ひさびさに雨が降り続けた1日。昨日より10℃以上気温低くて寒いったらないね。
引き篭もってりゃ関係無いけど、今日はコンペの商品買い出しがあったのでタイヘンだったー。
今回は結構予算に余裕があったおかげで、1位の商品は空気清浄機に。むう、オレが欲しい。がんばろ。
とか言いながらも雨でめんどくさくて練習に行かなかったあたりダメぽ。

雨といえば関東も降りつづけてたみたいで。
今日はレヴォだったから参加された方々はご苦労様でした。




NHKのBShiのドラマ『七子と七生 〜姉と弟になれる日〜』のCMみてびっくりした。
これのあらすじが、

>人と交わることを嫌う高校生・七子の前に、7年前に死んだ父が愛人に生ませた弟・七生が現れた。
>母親が傷害事件を起こし、施設にあずけられていた七生を、七子の母・君江が強引に引き取ったのだ。
>反発する七子だったが、君江が突然入院してしまい、一つ屋根の下で、姉弟二人きりの生活が始まる。


穿ったオタとしては、どこから突っ込んだらよいのか分からないほど脳内麻薬があふれ出そうな設定だ。
や、ま、実際はマジメで重いテーマのドラマらしいんですが。
CMの冒頭で「突然、弟が出来たらどうしますか?」みたいなナレーションに対して、
『とりあえずマンセーと叫んどく?』とワタシの脳内では回答していましたよ?

原典は瀬尾まいこ著の「7’s Blood」だそうです。


   ▼コメントより▼ 
ブレスコントローラー+鍵盤なら面白そうですねぇ〜っと思います。クラやサックス吹けないんでorz

 こういうブレスコントローラーもあるんだ。知らなかった。
ヘッドセットみたいですな。これどうやって使うんだ? YAMAHAのサイトに書いてないな、説明が。
探した結果、通販ページ(の一番下)に説明文発見。シンセに繋ぐのね。ブレス端子なんてあるんだ。
これで吹きながら鍵盤を叩くことにより、モジュレーションやエクスプレッションのパラメータをリアルタイム入力出来る、と。
鍵盤に慣れてる人にはアリな面白い装備ですね。てか、商品の目の付け所が面白い。
ピアノの歌い弾きみたいな感じですもんね。
でも最初は巨大高級版ピアニカってのが浮かんだ(笑)。


ち〜な〜み〜に〜。
ワタシもクラやサックスなんて触ったこともありません(ぇ
義務教育以外で楽器なんて触ったこと無いんで(あはー。
 

10月2日(土) ほんといい天気

 イリヤの世界ばりに暑い10月の週末。南東北だというのに最高気温28℃ってのはどうよ?
今日は芋煮会ということで河原でバーベキューじみたことをしておったんですが、暑いのなんの。日に焼けまくって首筋痛え。
あ、芋煮の説明は去年の日記参照ということで省略。まーとにかく河原でみんなで集まって昼間っから酒かっくらってると思え。

で、そこでカメラを渡されました。先輩が撮りかけのフィルムを消費したいから撮影するように、と渡してきたんです。
自分で撮ればいいのにとは思ったんですが、その先輩は鍋奉行と化してて忙しそうだったので素直に受け取り。
で、実に久しぶりに一眼レフを手にしたんですが……、いやーすげー楽しい。やっぱり一眼レフを振りまわすのってすごく楽しい。
やっぱり自分は写真撮るの好きなんだなあと実感。シャッターチャンスを待つためにカメラ構えたまま10分ぐらい微動だにしないのが苦にならないどころかわくわくしちゃってるもんな。実に楽しく余りフィルムを消費させて頂きました。
ただ、ねー。ちょっとしたアウトドアな遊びなので子供を連れてくる人も多々おり、小学校入学前ぐらいのコが走り回ってたんですがー、
なんかオレ、ょぅじょばっかり撮影していたような。
や、だっ、だって、すごくかわいいんですもの幼女っ(言いきりやがった)。
まだ歩くのヘタなぐらいの子がですよ、ぱぱ〜とか言って駆け寄っていく様なんて見ちゃった日にゃあ、
意味もなく涙を浮かべながら「平和って……、平和ってなんてすばらしいんだ!」とかしみじみと呟きたくなってしまうのですよ!

写真が現像されてきたとき、はたしてなにを言われるか、今からガタブルものです。
 

10月1日(金) いやされれ

 先日、ウィンドシンセが欲しいとか言ってましたが、どーも調べているうちに自分が欲しいものとは違うことが分かってきた。
JWSAのサイトでいろいろ調べてみたけど、AKAIのEWI3020ってライブ用音源なんね。
DTM音源とは違って複数の音色を同時に鳴らすことは出来ず、基本は単音で鳴るものらしい。
そういう使い方はまったく考えてないから自分には不要のものらしい。

で、さらに調べた結果、自分が欲しいものはYAMAHAのWX5だということが判明。
こっちはMIDIポートに接続できるウィンドコントローラ。これで演奏してMIDIデータを作成、のちに数字で手直しする手法を取ればかなり理想的な製作環境に出来そう。お値段定価で69000円。実売価格57000円前後。高っ。でも欲しい。よし、これ年内には買おう。



 土日に行くヒマがなさそうなので今日のうちに週末恒例の本屋。
マリみて最新刊と高野音彦画集を購入。画集好き。高いけどついつい買ってしまう。
中身の方はリバーズエンドのイラストがメインで書き下ろしはほとんどなし。一部同人原稿まで入ってるあたり、いろいろ一杯一杯だった感じが見え隠れする作りだなー、と。本文中の挿絵なんかも載せまくってるので白黒絵も多く、小説の方を持っている人ならよほどのファンで無い限り買う必要は無さそうかと。自分は、まー、小説持ってないですし。かつて表紙につられて買いそうになったことはあれど、某英国紳士にヤメといたほうが良いですよ、とアドバイスを受けられましたので。
 絵の方は、実に個性的ですごく好き。カラーイラストの色彩感覚なんて狂ってるとしか思えないね。局所的に見ると、なんじゃこりゃって色使いだけど、全体的に見るとヘンじゃない。整ってる。絵自体もその傾向で、全身像なんかは一部パーツだけ見るとヘンな気がするんだけど全体として見るとすごくまとまってる。ものすごく絶妙なバランスの上に成り立ってるんじゃなかろうか。長髪がぶぁさって散っている絵なんかスゴイね。すごく乱雑に散らかしてるようだけど、とても綺麗に散っている。すごく綺麗。なにげなく眺めてしまう1枚のイラストだけど、きっと髪の毛1本1本を考えて線引いてるんだろうなぁ。
 








TOP