4k88:格闘技嫌いな人は御免なさいね

 

K−1の予想をしてみました。職場の人と3人で勝負してます。

第1試合(ジェロム・レ・バンナvs天田ヒロミ) リザーブマッチ。

最近人生守りに入っているバトルサイボーグ相手に意外とディフェンスの巧い天田が善戦。
しかし2ラウンド終盤に食らった1発のパンチが流れを変え、3ラウンド目に膝をつく天田。
一気に攻めるバンナの連打に耐えきれず2度目のダウンでKO。
3ラウンドKOでバンナ。


第2試合(ガオグライ・ゲーンノラシンvsマイティ・モー)

動きの遅いマイティ・モー相手にすさまじい連打のガオグライ。
組み付いてからの膝で動きを止めておいて、ローでとどめ。
優勝もあるか? と思われたモーは精彩を欠く(実はどこか怪我したとかそういう事情)。
2ラウンドKOでガオグライ。


第3試合(武蔵vsレイ・セフォー)

度重なるセフォーの挑発にも冷静に対処する武蔵。
セフォーは挑発パフォーマンスばかりで手数が少なく、ジャッジの印象が悪い。
実は怪我していたらしい(またか)。
3ラウンド目、確実なポイントをとりに接近する武蔵にセフォーのフックがヒット。武蔵腰砕けになるも、ダウンは免れる。セフォーの連打に会場は盛り上がるが、武蔵はヘロヘロになりながらゴングまで耐える。
判定。ジャッジ一人目が武蔵に入れて場内ブーイングだったが2、3人目がドローの判定だったため、延長の4ラウンドへ。武蔵わざとらしく不満気な表情。
延長ラウンドは両者決め手無く終わり再び判定。武蔵が勝利。
場内ブーイングの中、優勝したかのようなガッツポーズの武蔵。
セフォーはやれやれと呆れたような表情で不満気にリングを降りる。
4ラウンド判定で武蔵。

第4試合(ピーター・アーツvsフランソワ・ボタ)
優勝を狙うには最後のチャンスと意気込むアーツはボタに接近戦からの膝蹴りとローキックで攻撃。
ローキックでかなり痛そうな表情を見せるボタ(実際に効いている)。
その表情を見て一気に行こうとしたアーツの一瞬の(実は二瞬くらい)隙をついたボタのカウンターパンチでアーツはダウンしてしまう(実はそんなに効いていない)。
焦って攻撃を増やすアーツを相手にじっくりカウンターを狙うボタ。
その展開が最終3ラウンドまで続くが、最後にボタがカウンターを足がかりに連打でジャッジにアピール。
3ラウンド判定でボタ。

第5試合(レミー・ボンヤスキーvsアーネスト・ホースト)
事実上の決勝戦か?
新旧テクニカルファイター同士の魅力的な一戦。
ローの巧さでチャンスを作ったホーストが2ラウンド目に優位となる。
レミーのハイキック、ジャンピング・ニーはホーストには当たらなかった。
パンチで幾分盛り返すも、判定でホースト勝利。
3ラウンド判定でホースト。

第6試合(シリル・アビディvsゲーリー・グッドリッジ) リザーブマッチ。
ゴングと同時に子供の喧嘩のようにじゃれあうアビディとグッドリッジ(闘志満々)。
興奮の余りレフェリーの静止を振り切ってパンチを当ててしまうグッドリッジ。
ブレイクの最中だっただけに不意の一撃となり、目が泳いでいるアビディ(またか)。試合は一時中断され、グッドリッジに大幅な減点。
ドクターは続行可能と判断、場内はアビディコールに包まれるが、不意の一撃によるダメージは大きかった。
アビディ無念の3ラウンドKO負け。
後日、この試合の続行判断はちょっとした議論となる。
かもしれない。

※当たり前ですが、ここからは組み合わせ自体が予想の上に成り立っております。

準決勝その1(武蔵vsガオグライ)

ガオグライはもの凄い勢いで攻めてくる。必死で耐える武蔵。
もう駄目かと思われた3ラウンド終盤、偶然1発のパンチがカウンターとなりムエタイの人ダウン。
打ち疲れもありダメージが深く、武蔵劇的な逆転KO勝利(偶然ぽい)。
まず見られないと思っていた武蔵のKO勝利に、多くのファンは前の試合を許すことになる。

準決勝その2(アーネスト・ホーストvsフランソワ・ボタ)

アーツ戦で足を痛めたボタはホーストの敵では無かった。
きっちりと、正確に。
痛そうなローキックを打ち込むホースト(実際に痛い)。
ボタ、足をかばいながらの突進も勢いが失われていく。
1ラウンドで2度のダウンを奪ったホーストのKO勝ちと見た。

決勝戦(武蔵vsアーネスト・ホースト)
2年連続決勝戦進出で舞い上がる武蔵にホーストが立ちはだかる。
終始クリーンかつテクニカルな戦いが繰り広げられるが、常に一枚上手だったホーストがガッチリ判定勝ち。

よって優勝はアーネスト・ホーストだ。

どうだ。

あいあむふぁいぶたいむすちゃんぴおんよ。

しかし、準々決勝の結果によって準決勝の予想は意味が無くなるんですよね。
はてさてどれほど当たるものやら。

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