妙慶寺

公開 
 真宗本願寺派  

所在:
  城之門筋・堺町
 (じないまち散策地図 
由来:
   当寺は、慶長8年 (1603年)の建立で、柳渓上人を開基とし、真宗本願寺派に属する。本堂は東向きで、阿弥陀仏を本尊とする。
建物の特徴:
  敷地の関係上、表門は北側に、裏門は南側に設けており、庫裏、太鼓楼、長屋が所狭しと敷地を囲んでいる。
  庫裏は近年大部分を新築改造されているが、他の建物は近世の旧規を止めている。尚、本堂は興正寺本堂と規模・平面とも類似しているが、その建立年代は寺蔵の文書によって享保5年(1720年)であることがわかる。
 
 
本堂(南西)
平成の大修理を終えた本堂(南西)
(2005年2月)
本堂(北東)
本堂の額
本堂の甍(西)
興正寺別院の山門(左)越しに見る本堂大屋根
本堂大屋根(西)
平成の大修理(2004年)で屋根瓦の葺き替えが行われました。(2005年2月)
御坊町からみた楼 (花頭窓)
本堂(南西)



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