☆面接グループ分け　　　

　☆グループ別面接開始時刻表　　　　　　　　

☆集合時刻：第一会場　面接開始時刻の30分前
　　　　　　　　　ただしAグループは12：40

☆集合場所：　8号館　882教室
面接は12月2日（金）です

☆11月29日（火）〜12月1日（木）の間に応募者の携帯に連絡を入れることがあります
重要な連絡をする場合があるので、登録番号以外からの電話に出るようにしてください
その際、先輩ゼミ生に面接についての質問をすることもできます


☆面接開始前の注意
　　　・係学生の出欠チェックを受け、面接席番を確認する

　　　　　・欠席事由書は３〜５限の必要分だけ発行するので控え室にて請求すること（回収はしません）

　　　　　・各組は面接開始前の20分前にまとまって第１会場に向かい、前の組の面接を見学する
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（Aグループを除く

　　☆面接
　　　・各組とも第1会場⇒第2会場の順で2回面接を受けること
　　　　　　担当教員は必ずどちらかの会場にいます
　　　　　　各会場とも面接時間は14分です　（1組５人）
　　　　　　　面接会場:　　第1会場　（さなえチーム)　　772教室
　　　　　　　　　　　　　　　第2会場　（ひかるチーム）　773教室
　　　　
　　　　　・各会場では指定の席番に座ってください

　　　　　・面接は　�@司会者による質問　�A質疑応答　�B志望者による自由発言時間　の順で行います
　　　　　　担当教員のいる会場では教員による質問があります
　　　面接終了者はそのまま解散

　　　☆面接時刻変更希望者および遅刻者の扱い
　　　・変更希望者
　　　　やむをえぬ事情で早い組での面接を希望する者は、当日12時45分以降、
　　　　控え室にて変更希望を受け付けますので（先着順）
　　　　担当学生に申し出てください
　　　　面接組の変更は欠席者が出た組への編入となりますので希望に添えない場合もありますが
　　　　結果的に棄権となることがないよう、最大限の考慮を払います

　　　　　・遅刻者
　　　　遅刻者もあきらめずに控え室で担当学生に申し出て、後の組で面接を受けてください
　　　　ただし遅刻者の受け付けは最終面接開始時刻までとします

　　　　変更者・遅刻者ともに各会場で面接開始時に
　　　　　　「○-△番ですが、○-△番に変更になりました」
　　　　と申し出てください

　　　　　緊急連絡先（面接前日・当日）
　　　　　　　　　080-2011-9264　（茂野）

　　　
　　　　・当日欠席者
　　　　　当日欠席者は「棄権」とみなします

　　　
　　　　・面接時の注意
　　　　　選考は面接の「一発勝負」です
　　　　　とにかく積極的に発言してください
　　　　　難しい質問があっても、逃げずに自分の考えていることを話してください
　　　　　面接のポイントは以下のとおりです

　　　　・どこかで必ずひとりひとりに自己ＰＲをしてもらう時間を作ります
　　　　　1分間くらいで「自分｣をアピールすることを考えておいてください

　　　　・担当教員からの質問は申込用紙記入事項を参考として
　　　　　「石川ゼミに入ってやりたいことは何か？」が中心です
　　　　　自分の目的を持ってゼミに参加してくれる人を採用したい、というのがその理由です
　
　　　　・２つの面接会場はそれぞれ異なった雰囲気になるようにしています
　　　　　例年、どちらかの雰囲気の中で自分が表現できれば合格できるようになっています
　　　　　第1会場で失敗してもあきらめないで第2会場でポイントをかせいでください

　　　　・選考基準は申込書記載事項と面接の「総合点」ですが
　　　　　申込書に志望理由を充分に書けなかった人でも
　　　　　面接でアピールすれば合格できるようになっています
　　　　　あきらめないで面接を受けてください

　　　　・当ゼミはいわゆるコネによる採用は行いません
　　　　　したがってクラブ・サークル等での先輩・後輩の関係は一切考慮しません

　　　　充分注意はしますが、もし失礼な質問や発言があった場合は遠慮なく反撃してください
　　　　石川ゼミでは教師も先輩も「絶対」ではない、という伝統にしたがって
　　　　正当な反撃は大きなポイントになる場合もあります

研究分野：日本近代史・日本経済史・日本経営史

研究方法：上記分野より受講者各人が自由に設定したテーマの個別研究

　　　　　正規ゼミ終了後の４年次にも「４年ゼミ」の時間を設けて、希望者によるゼミ活動を継続する。
「４年ゼミ」は単位認定ができないので参加は任意とし、強制しない。

募集人員：２２〜２５名

ゼミ訪問：１１月４日（金）　３・４限　１０号館４階 1041教室　（同一内容で２回開催）

　　　　　　　第１部　　体感・石川ゼミ　　　発表者　南　泰斗

　　　　　　　第２部　　石川ゼミから２年生諸君へ　　　担当教員　石川　治夫

※　選考ではゼミ訪問の有無を問いませんが、志望者には石川ゼミの雰囲気を知った上　　　　

で応募してもらいたいと思います。ぜひ見に来てください。

ゼミ選考：１２月２日（金）午後　　集合場所；８８２教室

選考方法：グループ面接　（１組４〜５名・各１２分）拘束時間は待ち時間を含め１時間程度

　　　　　面接は第１会場・第２会場の二ヵ所で、担当教員はどちらかの会場にいます。
二つの会場は、それぞれ雰囲気が違うように設定してあるので、
例年、どちらかの会場で自分を表現できれば合格できるようになっています。

※　面接のグループ分けとグループごとの集合時間は１１月２８日以降、石川研究室前（６号館２階）と石川ゼミＨＰに掲示しますので
、必ず事前に確認してください。
また３０日〜１２月２日の間に先輩ゼミ生から確認の電話をしますので、登録外の番号からの電話にも出るようにしてください。

選考基準：申込書記載事項・面接時の印象以外は一切選考の材料としません。担当教員の科目を含　　　　　

　　　　　め、成績に関するデータを収集する意思はありません。

　　　　　選考のポイントは「知識」よりも「人間」です。研究テーマについての知識の多少は問題としません。
それよりもゼミに入って何をしたいのかを話してください。
石川ゼミは多様なタイプの人間を求めているので、どんな自分であっても自信を持って、ありのままの自分を表現してください。

　　　　　　評価は「減点法」ではなく「加点法」で行います。
面接は君たちの「いいところ」を探すために行うので、わからないことを聞かれたりして少々失敗しても、気にする必要はありません。
時には失敗のフォローのしかたが大きなポイントとなることもあります。

石川ゼミＨＰ：石川ゼミＨＰといわゆるＢｌｏｇ「治夫のL62研究室」があります。
卒業生を含め、各期のゼミ生はそれぞれミクシィやメイリング・リストで情報交換をしているようです。

石川ゼミＨＰ　http://www5d.biglobe.ne.jp/~hi-semi/ 

治夫のL６２研究室http://talelight..at..webry.info/

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　担当教員：石川　治夫

（１）   「自由」と「個性」の尊重

〜教室では個人研究の発表、テーマは自由

　２年間を通じて「自己表現能力」を磨く〜

毎週金曜日のゼミの時間はすべて個人研究の発表にあて、共同研究・共通テキストの輪読などは行いません。
各自の研究テーマは日本近代を中心とした「歴史」の中から各人が自由に設定します。
もちろん研究テーマの設定にあたっては相談にのります。
君たちには石川ゼミの２年間に自分の一番興味のあることを研究してほしいと思います。
その理由は石川ゼミが隙のない「平均的」な人間ではなく、多少のデコボコはあってもはっきりとした「主張」ができる人間を育てたいと考えているからです。

石川ゼミの目標は「自己表現能力」を磨くことです。
自己表現能力とは討論のスキルではなく、表現すべき自分そのものを確立することから生まれます。
それは僕や仲間たちとの「対話」を通じて自分自身を知ることから始まります。
ゼミの仲間たちと日常的に対話を続けることによって自分を他人に映し、他の人を理解することを通じてはじめて自分自身を知ることができます。
自分を知ったうえで自己主張をする。僕はそれが「個性」であり、その「個性」の確立が「自己表現能力」につながると考えています。
２年間の研究と対話を通じて個性を磨き、君たちひとりひとりが少しでも今よりそんな自分自身を好きになり、自分を大切にして生きてゆく人間になって社会に出てゆくこと。
それが石川ゼミの最終目標です。

（２）　教室を出ても石川ゼミ！

「教室」と「課外活動」が石川ゼミの両輪です

　〜課外活動は自己表現能力を磨く絶好の場〜

　ゼミメンバーの義務は毎回のゼミに出席することだけですが、僕は「課外活動」もゼミの大切な要素だと考えています。
それは僕が「大学は勉強だけではない」と考えているからです。
友人を作り、交流することを通じてお互いの「人物」を知り、その中で自分を主張して仲間たちに認めてもらう努力をする。
それも大学生活の大切な一面です。
他人から学び、自分を理解してもらう能力、それこそが社会に出たときに君たちの評価を決定するものです。
石川ゼミの課外活動はその能力を磨く絶好の場です。

その第１はコンパや合宿などのゼミ行事です。
ゼミ行事は完全に君たちの自主性に任されており、完全自由参加で参加の強制はありません。
それぞれの行事を企画する責任者は回り持ちで２年間にほぼ全員が「幹事」を経験することになります。
自信のない人には経験者が協力するので「幹事」の経験を通じ自分に自信を持つ人も出てきます。
行事を企画し、酒を飲み、スポーツをすることを通じてみんながゼミにとって欠かせない存在になって、そこに強い「絆」が生まれます。

第２は「研究室での会話」です。
僕の研究室はゼミの学生に開放されており、ゼミ生は学校に来るとまず研究室に顔を出します。
研究室に来れば僕やゼミの仲間がいていつでも話ができる。これは大切なことだと思います。
「教室」とは違って研究室での会話には話題や時間の制限がありません。
君たちにとって「石川ゼミ」は日常生活の一部となり、君たちの学生生活は確実に変ります。
石川ゼミにはゼミに入って「学校大好き人間」になった先輩がたくさんいます。

「教室を出ても石川ゼミ」、これが石川ゼミの第二の特色です。

（３）　石川ゼミは２年間活動します

〜石川ゼミには独立した4年ゼミがあります〜

単位認定を伴う正規のゼミは３年生の１年間のみですが、「石川ゼミ」は任意参加で卒業までの２年間続きます。
その理由は単純で、僕が「ゼミは２年間やるものだ」と思っているからです
。「せっかく入ったゼミが１年間じゃ寂しくありませんか？」　
これが僕の正直な気持です。
４年生は週に一回、教室を確保して前期は就職活動の支援や情報交換を行います。
後期からは「時間割にないゼミ」を開講して個人研究の発表を続けます。
もちろんゼミ行事や研究室での会話なども４年になっていよいよ本格化します。
君たちにはまだわからないかもしれませんが、サークル活動も終わり、学校に来てもなかなか友人に会えず、その中で就職活動をするのが４年生です。
その時にゼミが君たちの大きな心の支えになることは間違いありません。
今年の４年生は４年になってほぼ月に一回、キャンプや旅行の独自活動をして、３年ゼミ参加者２５名中、２２名で４年後期ゼミをスタートさせました。
「ゼミのほんとうの魅力は４年になってはじめてわかる」　
多くの先輩たちがそう言っています。
４年ゼミは単位を残したメンバーにとっても３年生との情報交換の場にもなるので、石川ゼミでは２１年間で留年はたった二人、
（でしたが、どういうわけか去年の４年は３人も留年してしまいました。その理由は大学生活が楽しすぎたということらしい）
という驚異的な卒業率の原動力ともなっています。
（4年ゼミは独立したユニットなので、4年生は3年ゼミには参加しません）

まだゼミを経験していない２年生の君たちに「４年ゼミ」の意味を理解しろと言っても無理なので、
２年間の継続参加は応募の条件とはしません。
それは「３年ゼミ」の一年間を経験すれば、君たちの大半が喜んでもう一年、ゼミに参加してくれるに違いないという自信と期待があるからです。

（４）　卒業しても石川ゼミ！

石川ゼミは一生のつきあいをします

　〜卒業後も交流を続けるのが石川ゼミです〜

石川ゼミでは２年間の最後の時間に「最終ゼミ」を開いて僕がゼミ生のひとりひとりにメッセージを送り、再会を誓い合います。
そして社会に出た君たちの中で「石川ゼミ」は新しい活動を開始します
。卒業生にはだいたい３か月に一度、僕からメールが届き、５月と１２月（忘年会）の現役コンパへの招待状が送られます。
それぞれの代の卒業生はmixiなどを通じて連絡を取り合い、頻繁に同期の飲み会が開かれているようです。
社会に出てこそ、石川ゼミで身につけた対話能力、自己表現力や、そこで作り上げた仲間たちとの人間関係が生きてきます。
大学での「２年間」はそのための「助走期間」です。
先輩たちは同期会を開き、旅行をし、飾らない会話をして自分をリフレッシュしてそれぞれの「仕事」に戻ってゆきます。
ゼミ生同士が結婚して、何人かの「石川ゼミ２世」も誕生して、僕も思わぬところで「おじいちゃん」になってしまいました。
彼らは自分たちの「原点」である石川ゼミの現在に大きな関心を持ち、研究室を訪ねてきて現役学生と話をしたり、就職活動のアドバイスをしたり、
時には現役のコンパに「乱入」したりしますが、決して干渉はしません。
それはそれぞれの代が自由に自分たちのゼミを作り上げることが石川ゼミの伝統であるということを彼ら自身がもっとも良く知っているからです。
石川ゼミはそれぞれ独立した各期のゼミが世代を超えて集まる「有機的な構成体」であり、その中でわれわれは一生のつきあいをしてゆく。
これが僕の考える石川ゼミです。
今年の４月から、卒業生による現役ゼミ生の就職活動支援講座を開いていますが、そこに「講師」として招いた石川ゼミ生粋のＯＧ．OBの中には、
新幹線や飛行機などの交通費を使って僕や現役生にお土産を持って上京し
、後輩のために「講義」をして懇親会では後輩の分までお金を払ってくれて、
最後に「先生、今日はほんとうに楽しかった。また呼んでください」と言って帰って行く人もいました。
彼らはゼミを持つ教師としての僕にとっては「宝物」であり、彼らにとっても石川ゼミは人生の大きな「財産」なのです。
石川ゼミにはこういうＯＧ．ＯＢがゴロゴロいて、こういう人たちが僕や石川ゼミを支えてくれています。

（５）　新たな試み

「石川ゼミ就職活動支援システム」

２５０人のＯＧ．ＯＢが現役の就活をサポート

昨今の就職活動の厳しさを考慮して、今年４月より「石川ゼミ就職活動支援システム」を立ち上げ、現在稼働中です。
「ゼミは就職活動を目的とするものではない」というのが僕の基本的な考え方で、これまで石川ゼミの先輩たちは自分の力で就職活動をして、
平均水準を越える就職実績を残してきました。
僕は就活中の４年生をメンタル面で支えることに徹していましたが、就職活動が厳しさを増している状況を見て、石川ゼミにしかできない方法で就活支援ができないかを考えてみました。
それが、前項で紹介した石川ゼミ卒業生の強力なネット・ワークを利用したサポートシステムでした。
ただし、僕は個別の企業にゼミ生を紹介するという能力もないし、それをする気もありません。
それはかえって君たちの選択肢を狭めることになるし、企業においても君たちの自由な活躍の足かせになると考えているからです
。それよりも君たちにはゼミで人間としての力をつけてもらい、その力をうまく発揮できるように支援するのが教師の役割であると考えているからです。

石川ゼミ卒業生は当然、「帝京大学生」として就活を行い、それぞれの分野で活躍しています。
「帝京」と「石川ゼミ」をよく知っている人たちの力を借りるのが最強のシステムだと思います。

サポートの第一は学内で開く「就活講座」です。
ここには卒業生の中でも特に力のある人に来てもらって、それぞれ僕が要請したテーマについて現役生に話をしてくれます。
４月の講座では長い間、上場企業の役員のそばで仕事をしている女性の先輩に「役員のおじさんが嫌う若者の行動・言葉」という話をしてもらい、たいへん好評でした。
次回（１１月）には４〜５人の先輩による「講座」に加えて直近の就活を経験した先輩による「履歴書・エントリーシートの添削」もお願いしてあります。

サポートの第二は、現役生の希望職種に応じた先輩との１対１の実践指導です。
具体的には、ゼミ生からの希望する職種についている先輩の紹介依頼に応じて、僕から２５０名の卒業生にメールを送信して返信を待ち、
返信してくれた先輩の中から各ゼミ生にもっとも適当な人を選んで個別の相談・指導を依頼するというシステムです。
ゼミ生は前に紹介したような、石川ゼミを愛してくれる先輩たちによる親身な指導を受けることができます。これらは卒業生との強力なネット・ワークを持つ石川ゼミ独自の就活支援であると自負しています。
（このシステムについては別紙を参照してください）

１　月２２日（金）　　　４年最終ゼミ　　４年ゼミ打ち上げコンパ　　　聖蹟桜ヶ丘

２　月　　５日（月）　　　追いコン（３・４年　）　　　　　　　　　　　　　　　新　宿

　　　　　　　　７日（水）　　　新３年、顔合わせボーリング・コンパ　　　　永山ボール

３　月　１７日（土）　　　卒業式　　４年最終コンパ　　　　　　　　　　　　新　宿

　　　　　　　　２０日（土）　　　第１９期（2009年卒）同期会　　　　　　　　　　新　宿

　　　　　　　　２７日（土）　　　新３年コンパ　　　　　　　　　　　　　　　　　　多摩センター

　　　　　　　　２８日（日）　　　新４年コンパ　　　　　　　　　　　　　　　　　　聖蹟桜ヶ丘　　　　　　　　

　　　４　月　２４日（土）　　　第１４期（2004年卒）同期会　　

５　月　１４日（金）　　　３・４年合同コンパ　　　　　　　　　　　　　　　　新　宿

６　月　１１日（木）　　　３年女性メンバー懇親会　　　　　　　　　　　　聖蹟桜ヶ丘

　　　　　　　２５日（金）　　　　４年コンパ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　新　宿

７　月　　２日（金）　　　３年コンパ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　立　川　

８　月　　６日（水）　　　３年前期打ち上げコンパ　　　　　　　　　　 　聖蹟桜ヶ丘

９　月　　上旬　　　　　　４年　夏合宿　　　　　　　　　　　　　　　　　　伊　豆

　１０〜１２日　　　３年夏合宿　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　伊豆高原

１０月　　８日（金）　　　４年卒業アルバム撮影　

　　　　　　４年後期ゼミスタートコンパ　　　　　　　　聖蹟桜ヶ丘

　　　　　　　　１０日（日）　　　第１１期（2001年卒）同期会　　　　　　　　　　

　　　　　　　　１６日（土）　　　３年バーベキュー　　　　　　　　　　　　　　　石川治夫邸

１１月　　　　　　　　　　３・４年対抗スポーツ大会　　（予定）

１２月１７日（金）　　　吉例　２・３・４年、ＯＧ..ＯＢ合同

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　石川ゼミ大忘年会　（予定）　　　　　新　宿

※   担当教員が参加したイベントのみ。この他に4年小旅行、各期同期会が行われています