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　ソロデビュー盤。洗練されたシティポップスという感じの音づくりながら、
変拍子が入ったり、クラシック的アプローチがあったりと、充分アピールしている一枚である。

　歴史の一こまに存在している「人物」を、オムニバスの短編映画のような感じでまとめあげている
トータル･プロデュースは一枚目から健在である。

　それにしても、歌詞カードをくまなく読むのも大変なほど、詞に注釈がついているのが特筆すべき点である。
この背景の重量感は圧倒的だ。

　１曲目のバルトークの影がかっこいいの何のである。

　未ＣＤ化。

　だったのだが、遂にVIVIDより初ＣＤ化！
よって、ジャケット写真がへもいやつからちゃんとしたものに更新できました。

　http://www3.loops.jp/~vividsound/shop/clone/

　この機会を逃してはいけない。旧来からのファンも、最近のファンも、奥様のファンも、
是非上記サイトから御意見･御要望をVIVIDまでお寄せください。

　そして、1枚といわず2枚3枚の御予約をどうぞ。

1982→2003年初ＣＤ化。