ほしたびの旅

イプシロンロケット打上げ・韓国岳登山の旅2013

(前編)イプシロンロケット打上げ見学

遅めの夏休みを取ることにしていたら、9/12のニュースで、9/14にイプシロンロケット初号機が打ち上げられることを知り、見に行くことにした。

1日目の9月13日(金)は移動のみ。準備をして出発できたのが昼過ぎなので、廿日市ICから高速道路に入り、宮崎県の都城ICまで突っ走る。都城ICを出たのが21時過ぎ。南下して鹿児島県に入り、テントが張れる所を探しながら走り、肝付町にあるやぶさめの里総合公園付近で野宿した。

1日目の天候は晴のち曇、走行距離は639.6kmなり。

2日目の9月14日(土)、5時頃起床、空は曇っている。部分的に雨が降ってきそうな黒い雲もある。さっと片付けて5:45に出発。国見トンネルを通って内之浦の街へ。

まずはさっぱりしたいので国民宿舎コスモピア内之浦へ。ここは朝6時から外来入浴ができて、温泉だ(6:00~22:00、300円)。6:15頃に到着、駐車場脇には小型ロケットの模型が置かれている。何人かの人が建物の外に出てすわっていたり並んでいたりする。あれっ?ここからも叶岳行のシャトルバスが出てるよう?打上げ見学案内のサイトには載っていなかったけどなぁ。宿泊者向けなのかな?と思いながら中に入る。前日のバイク長距離走りで右足ひざ内側あたりが、エンジンの熱によるやけど気味で少しピリピリするけど、温泉に入ってさっぱり。


玄関付近に小型ロケットの模型

ロビーにははやぶさの模型

さて、どの打上げ見学場に行くか。肝付町がネットで案内している6か所の見学場の内、1番目の「宮原一般見学場」は射点から約2.8kmで唯一発射地点からの打ち上げが見ることはできる(他の見学場では打上げ瞬間のロケットは見えず、少し上がってから山の向こうから見えるようになる)が、事前抽選で入場できる人は既に決まっていて入ることはできない。2番目の「叶岳芝生広場」(射点から約2.8km)は、シャトルバス乗り場の駐車場が7時半時点で既に満車になっていた(シャトルバスの運行開始予定は9時なのだが)。3番目の「叶岳ボードウォーク」(射点から約3km)のシャトルバス乗り場に行ってみると、まだ十数台程の車しか止まっていない。ということで叶岳ボードウォークで見ることに決めた。


ロケットが描かれたシャトルバス

シャトルバスに乗り込んで待っていると、7:58頃ざぁーと雨が降り始めたが数分でやんだ。バスは予定より1時間ほど早く8時丁度に出発した。山道を上っていき、6・7分で叶岳ボードウォークに到着。ここは小高い丘で、内之浦湾を望む所に、観光地に良くある鐘がある。景色は良い。各駐車場には多くの車が止まっていて、内之浦漁港にはパブリックビューイングの大型ディスプレイがあるのが見える。


叶岳ボードウォークの展望

漁港付近を見下ろすと、中央にパブリックビューイングのディスプレイが見える

しばらくは待ち時間。時折晴れ間も見えるが概ね曇り空。でもその分、日差しが弱く、さほど暑くなくてよいかも。売店が設けられ、冷たい飲料も100円~で売っている。「イプシロンウォーター」とかいう水も売ってる。待っている間に次々とシャトルバスが人を運んできてだんだんにぎやかになってくる。10:25頃に弁当販売(800円)がやってきた。弁当のボリュームはあるみたい。私は内之浦で唯一のコンビニ「アイショップ内之浦銀河店」(深夜は営業していないようだ)で買っておいたパン等を食べて備える。


ロケットに見立てたイプシロンウォーターのペットボトル

星空の中を進むイプシロンロケットを描いたパン

当初の打ち上げ予定時刻は13:45だったが少し前になって14時に変更されたとの連絡があった。14時に近づくと打上げGoのサインだろうか花火を打ち上げた音がした。そして1分程前からカウントダウンが聞こえてきた。緊張してくる。「ゼロ。」のアナウンスが聞こえて5秒ほどしてから山の上から、炎を噴射しながらぐんぐん上っていくロケットの姿が見えてきて、ちょっとしてゴーという音が聞こえてきて、それからバリバリという轟音をとどろかせて上昇していき、雲の中に入っていった。その間、30秒くらいだろうか。ロケットが見えた瞬間は歓声と拍手が沸き起こった。いやーすごかった。H2ロケットもすごいんだろうなぁ、見たいなぁ。(^^;)


山の上から姿を現したイプシロンロケット

高度を上げていく

ぐんぐん上がっていく

立ち上る煙く

さあ帰ろうと振り返ると、帰りのシャトルバスを待つ長い列が既にできていた。(^^;; 1回にバス3台が用意されていたが私は3回目の便。結局1時間程待ち、15時頃に下山するバスに乗り、下山時はなんだか大回りするようなコースを通って15分ほどかけて駐車場まで戻った。

15:20に駐車場からバイクを出し、来た時と同じように国見トンネル経由で内之浦を脱出する。すると国見トンネルを出る所あたりからちょろちょろとしか動かない、ひどい渋滞だ。延々と続いているようだ。肝付町中心部を過ぎる頃から動き出したが、その先も所々つかえる所がある。国道269号に入ると流れるようになり、北上し、霧島高原を経由して、19時過ぎに宮崎県えびの市にある、えびの高原キャンプ村に到着。


えびの高原キャンプ村

ついでに明日登山しようとこのキャンプ場に泊まることにする。連休ということで宿泊客が多かったが、何とか泊まることはできた。持ち込み一人用テントの場合でも1100円かかるが、場内の温泉に無料で入れる。20時までということなので先に温泉でさっぱりした後、晩飯を作ろう・・・と思ったら、バーナーとか箸とかいろいろ忘れている・・・。ばたばたと準備して出てきたからなぁ。仕方なしに朝食用にと買っておいたパンを食べてしのぐ。夜になって風が強くなってきている。

2日目の天候は曇一時雨、のち時々晴、走行距離は153.5kmなり。