デル、WUXGA対応15.4型液晶搭載ノートを発売 (2003年3月19日)
デルコンピュータは2003年3月19日、個人向けノートパソコンの最上位機種として「Inspiron 8500」を発売した。特徴は何といっても1920×1200(ワイドUXGA)という超高解像度の15.4型TFT液晶ディスプレイを搭載した事だ。他に同じ15.4インチで1280×800(WXGA)、1680×1050(WSXGA+)の解像度の液晶を選ぶことも出来る。 その他の構成はCPUがモバイルPentium 4-Mの1.9GHz/2GHz/2.4GHzから選択、メモリはDDR SDRAMで最大2Gバイトまで搭載可能だ。ハードディスクは最大60GBまで搭載可能だ。グラフィックチップは「GeForce4 4200Go」と「MobilityRADEON 9000」という、グラフィックチップ大手2社の最上位製品を選ぶ事が出来る。GeForce4 4200Goはこれまでに採用パソコンが無く、日本初ではないだろうか。さらにGeForce4 4200Goは64MBというデスクトップパソコンに匹敵するグラフィックメモリ量で、DirectX8.0にも対応し、デスクトップパソコンに遜色ない性能を持つ。
【標準構成】383,300円 ・モバイルPentium4 2.40GHz-M ・Intel 845MPチップセット ・1024MB(PC2100 DDRSDRAM) ・60GBハードディスク ・15.4インチ WUXGA(1920×1200)液晶 ・GeForce4 4200Go(64MB) ・DVD-ROM8倍速/CD-RW10倍速コンボドライブ ・WindowsXP HomeEdition SP1 【最小構成】209,800円 ・モバイルPentium4 1.90GHz-M ・Intel 845MPチップセット ・256MB(PC2100 DDRSDRAM) ・30GBハードディスク ・15.4インチ WXGA(1280×800)液晶 ・MobilityRADEON9000(32MB) ・10倍速CD-RW/Rドライブ ・WindowsXP HomeEdition SP1 プレリリース:http://www.dell.com/html/jp/dell/news/030319.htm
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