2020年春・夏時点のプリンターを徹底検証 新機種と旧機種を徹底比較 (2020年9月18日公開)
SC-PX1V |
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マットブラック グレー ライトグレー シアン ライトシアン ビビッドマゼンタ ビビッドライトマゼンダ イエロー ディープブルー (フォトブラックとマットブラックは用紙による打ち分け) |
マットブラック グレー ライトグレー シアン ライトシアン ビビッドマゼンタ ビビッドライトマゼンダ イエロー (フォトブラックとマットブラックは同時使用不可・同時セット可能) |
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(UltraChrome K3X) |
(UltraChrome K3) |
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(フォトブラック・マットブラックは共用) |
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ブラック・エンハンス・オーバーコート |
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SC-PX1V 画質面で言うと、最小インクドロップサイズが2plから1.5plになり、よりドットが小さくなったため、階調表現が滑らかになり、粒状感も減っている。ディープブルーインクだけでは、ブルー系統の画質しか向上しないが、こちらは全体にわたって画質が向上する。大判印刷では遠くから見る場合は多少ドットが大きくても問題ないが、L判や2L判などのスナップ写真印刷の場合は最小インクドロップサイズは重要だ。1.5plはエプソンのプリンターでも最小サイズになるため、作品印刷にも、スナップ写真の印刷にもどちらにも使える画質となっているわけである。また、階調性・色再現域・粒状性・光源依存性がそれぞれ最適になるように使用するインクの種類と量を論理的に算出する「LCCS」は同じく搭載している。さらに、SC-PX1V ちなみに、インクはSC-PX5VIIの79番から、SC-PX1V SC-PX1V ブラックインクはSC-PX5VIIの4,325枚からSC-PX1V |
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(0.5mm厚紙対応) |
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ロール紙(A4〜A3ノビ・置くだけセット・未使用時本体収納可) |
ロール紙(A3ノビ) |
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続いて、SC-PX1V その他、用紙セット時の用紙種類とサイズの登録機能と、印刷時の用紙幅検出機能はSC-PX5VII同様搭載するが、さらにSC-PX1V |
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(交換用メンテナンスボックス予備1個同梱) |
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印刷写真表示 |
続いてSC-PX1V その他の便利機能が2つある。1つは機内照明だ。SC-PX1V |
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Epson Smart Panel Epson Print Layout |
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Android 5.0以降 (Epson Smart PanelはiOS 11.0移行・Android 5.0以降/Epson Print LayoutはiOS 13.0以降) |
Android 5.0以降 |
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SC-PX1V その他、SC-PX1V |
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(Wi-Fiダイレクト対応) 5GHz帯対応 |
(Wi-Fiダイレクト対応) |
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MacOS 10.9〜 |
MacOS 10.6.8〜 |
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最後にSC-PX1V SC-PX1V SC-PX1V 本体サイズは、SC-PX1V SC-PX1V 写真作品を印刷する、またはスナップ写真をできるだけ綺麗に印刷したいというユーザーには、SC-PX5VII以上にオススメできる製品になったし、これまでこのクラスを使ってきた人の買い換え用としても、魅力的な点が数多くあると言える。さらに本体サイズの問題などでこれまで買うのをためらっていた新たなユーザー層にもオススメできる製品に進化したと言えるだろう。 (H.Intel) 【今回の関連メーカーホームページ】 エプソンhttp://www.epson.co.jp/ |
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