エミュレータを使う場合


■BlueMSX を使う場合
再現性の高いエミュレータなので愛用しています。
持っていない人は、まずは入手から。

http://www.bluemsx.com/jindex.htm

普通に Windowsアプリになってますので、インストールして実行すれば OK です。

インストールしたら、メニューを日本語にしましょう。
[Option]→[Language] で日本を選択

次に、設定画面を開きます。



上記のように、MSX2+ あたりを選んでおけば OK です。
BlueMSX の設定はそこまでです。
BlueMSX は、実フロッピーには対応していないようなので、ディスクイメージを扱うツールを入手します。

http://members.chello.at/lexlechz/software.html#DiskManager

DiskMgr を使うと、MSXフォーマットのディスクイメージを作成したり、その中のファイルを抽出したりできます。
これを使って、新規のディスクイメージを作成してください。拡張子は .DSK にします。

BlueMSX を起動し、[ファイル]→[ディスクドライブA]→[挿入] で、作成したディスクイメージを指定します。

あとは、F9キーを押すと MSXとして起動するので、MSX-BASIC でプログラムを作成して、アスキーセーブします。
(※アスキーセーブのやり方については、従来の方法を参考にしてください。)

BlueMSX を閉じた後、DiskMgr からディスクイメージを開き、先ほど保存したファイルを抽出します。
抽出したファイルを、メモ帳などにドラッグ&ドロップすると開くので、掲示板などにコピペすれば投稿できます。

逆に、投稿されているプログラムを、メモ帳などにコピペして、〜.BAS などの名前で保存。
保存したファイルを、DiskMgr でディスクイメージに転送。
そのディスクイメージを BlueMSX で開いて起動すれば、LOAD "〜.BAS" で読み込めるわけです。



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