Chapter.22 敵のグラフィックパターン追加とアニメーション、爆発パターン表示
[Chapter22 制作物]

今回は、敵キャラクタのアニメーション関連を追加していきます。
ついでに、ビルド結果は、diskimageフォルダ以下に生成されるように修正、test.bas も autoexec.bas に改名しました。
diskimage 内のファイルを、MSXでフォーマットした 2DDディスクに入れれば、MSX で起動できるゲームディスクになります。
BlueMSX 等のエミュレータの場合、diskimage をディスクイメージファイルにするか、「ディレクトリ挿入」で diskimageフォルダを選択するだけで OK です。

■敵のグラフィックパターンを追加
sprite.xls を使ってパターンをデザインしていきます。




工事中




■アニメーション
ゆらゆらと sinカーブを描いて動く敵2は、アニメーションするようにしてみました。





工事中



■爆発パターン
あたり判定のない特別な敵として、爆発パターンを作ります。
作り方は、敵の動き追加と同じように追加していきます。
ただし、SCA_INFO_ENEMY_POWER の値は 0 にしておきます。
これは、あたり判定ルーチンが爆発パターンに当たり判定を行わないようにするための目印です。

あたり判定ルーチンは、これまで敵が壊れたときに、敵の消去処理をしていましたが、それを削除して、
かわりに、爆発パターンへとすり替える記述に置き換えてしまいます。

爆発パターンは、少し流れるように動いた後、勝手に消滅するように作ります。
爆発パターンのアニメも、敵のアニメと同じように実施します。




工事中




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