八木進さんレポート 【ウィリー モノトーン実験 八木 進さん第1回レポート レポート通算NO.1】
釣行日時 1999/2/23(火) AM5:30出船
出船港 千葉県 片貝漁港(勇幸丸)0475-77-2594
潮時 満潮 8:45 干潮 16:00
潮廻り 小潮
海水温度 海面温度 14.5℃
潮色 澄潮
風向 北西の風
波高 1.0〜0.5m
釣り場 漁港より約50分 水深42m 棚40〜33m
ウィリー配色
規定配色4本 L=3、0m 道糸・ハリス共 2号
(モノトーンウィリー) 針 白チヌ 2号 使用
釣り方 釣果比較をする為 次の方法を行ないました
時間制 6:30 〜 8:00 オリジナルウィリー5本
8:00 〜 9:30 モノトーンウィリー4本
9:30 〜 11:00 チョベリー-3本
釣果 オリジナルウィリー5本
ハナダイ 20〜27cm 26匹
アジ 22〜34cm 11匹
キントキ 26cm 1匹
モノトーンウィリー4本
ハナダイ 21〜36cm 21匹
アジ 18〜35cm 9匹
サバ 23〜43cm 3匹
チョベリー-3本
ハナダイ 20〜29cm 29匹
アジ 23〜36cm 14匹
当日 合計 ハナダイ 20〜36cm 76匹
今回の感想
この釣りを始めて9年ですが、本当に驚いています。
今まで自分流にあれこれ配色等々工夫してきましたが、
3種類の仕掛けに差異が余り無く、私の考え方を覆す結果と成りました。
今日の結果だけで当然結論は出ないと思いますが、
当日の最大36cmハナダイは、モノトーンウィリー 163番に食ってきました。
今度 食い渋りの時試したいと思っています。
ちなみに チョベリー3本は、(遊動式エサ付け用)チビウィリーの変形です。
追 本日の船 全体釣果 総勢7名
ハナダイ 18〜36cm 12〜83匹
【ウィリー モノトーン実験 八木 進さん第2回目レポート レポート通算NO.3】
釣行日時 1999/3/24(水) AM5:30出船
出船港 千葉県 片貝漁港(増栄丸)0475-76-2524
潮時 満潮 8:10 干潮 14::20
潮廻り 小潮
海水温度 海面温度 16.0℃
潮色 薄濁り潮
風向 南東の風
波高 1.5〜1.0m
釣り場 漁港より約50分 水深43m 棚41〜31m
ウィリー配色
規定配色4本 L=3、0m 道糸・ハリス共 2号
(モノトーンウィリー) 針 白チヌ 2号 使用
釣り方 釣果比較をする為 次の方法を行ないました
時間制
6:30 〜 8:00 オリジナルウィリー5本
8:00 〜 9:30 モノトーンウィリー4本
9:30 〜 11:00 チョベリ-3本
釣果 オリジナルウィリー5本(下バリより、383B: 4: ケイムラ:
107: 376)
ハナダイ 18〜25cm 9匹
アジ 22〜30cm 6匹
マイワシ 18〜22cm 8匹
モノトーンウィリー4本 (下バリより、284: 163: 401: 161:)
ハナダイ 18〜21cm 4匹
アジ 18〜32cm 8匹
サバ 23〜43cm 1匹
マイワシ 18〜22cm 6匹
チョベリ-3本 (下バリより、KY: Y: KO:)
ハナダイ 16〜26cm 16匹
アジ 15〜28cm 11匹
ウマズラ 29cm 1匹
当日 合計 ハナダイ 16〜26cm 29匹
船全体釣果 11名 ハナダイ 15〜37cm 9〜32匹
今回の感想
前回実験が遜色無く釣れたレポートを書きましたが ,
今回も同じ手法で行いましたので、報告致します。
春分の日も過ぎ、海は大荒れでウネリが残る中での釣行
少し釣果に差が出ましたが、時間等の差や、潮の流れ等
微妙な差で有る事も考えられ一概に結論は出ません、しかし
配色(色のバリエーション)より 色の濃淡と潮の濃淡がウィリー
釣果に大きく関係しているような気がしました。
デターも少ないので結論では有りませんが、そんな気がします
もう少し解明の鍵が見つかるように、実験したいと思います。
私(つるもと)の場合のレポート
【ウィリー モノトーン実験 つるもと第1回レポート レポート通算NO.2】
釣行日時 1999/2/28(日) AM7:30出船
出船港 神奈川県 金沢八景 野毛屋
潮時 満潮 07:39 15:48 干潮
10:06
潮廻り 中潮
潮色 底荒れにより濁り潮
風向 北の風
波高 1.0〜0.5m
釣り場 漁港より約45分 水深42m 棚35〜30m
ウィリー配色
標準規定配色4本 L=3、0m 道糸・ハリス共 2号
針 銀チヌ 1号 4本使用
(モノトーンウィリー)
フジミック社カラー番号 下バリから 284,163,401(白),161
(通常ノーマル配色)
富士ベイトカラー記号 下バリから 126(緑),4(ピンク),K−B (蛍光イエロー),白
釣り方
釣果比較をする為 八木さん同様次の方法を行ないました
ただし東京湾では潮時によって釣れ方に大きな変動があるため
少し時間を短くして1時間単位としました。
時間制 08:20〜09:20モノトーンウィリー
09:20〜10:20通常ノーマル配色
10:20〜11:20モノトーンウィリー
11:30〜12:30通常ノーマル配色
12:30〜13:30モノトーンウィリー
13:30〜14:30通常ノーマル配色
釣果 モノトーンウィリー
ハナダイ 18〜19cm 4匹
ウミタナゴアジ 21 1匹
*釣れた時刻と色
09:03 NO.163
10:32 NO.284
10:35 NO.401
12:42 NO.284
13:08 NO.161 ウミタナゴ
通常ノーマル配色
ハナダイ 18〜19cm 5匹
*釣れた時刻と色
09:45 K−B(蛍光イエロー)
10:01 4(ピンク)
12:03 K−B(蛍光イエロー)
12:08 K−B(蛍光イエロー)
14:30 126(緑)
当日 合計 ハナダイ 18〜19cm 9匹
ウミタナゴ 21cm 1匹
今回の感想
八木さんが第一回で行った時間制での比較は良いアイデアと思い、今回もそれを実施した。この日は前日の強い風で底荒れ状況。魚探の反応はあるものの船全体で低調。ウミタナゴという外道が釣れたものの釣果に大きな差は出なかった。いろいろなパターンを試してみたいとも思ったが、当面実験のためにこの仕掛けを続けていきたい。
当日の船 全体釣果 総勢14名
ハナダイ 19cm主体に 4〜14匹
【ウィリー モノトーン実験 つるもと第2回レポート レポート通算NO.4】
釣行日時 2000/2/17(木) AM5:30出船
出船港 千葉県 飯岡
潮時 満潮 07:39 15:48 干潮
10:06
潮廻り 中潮
潮色 やや濁り潮
風向 北の風
波高 1mから2m
釣り場 漁港より約45分 水深35m 棚25〜30m
ウィリー配色
標準規定配色4本 L=3、0m 道糸・ハリス共 2号
針 銀チヌ 1号 4本使用
(モノトーンウィリー)
フジミック社カラー番号 下バリから 284,163,401(白),161
(通常ノーマル配色)
富士ベイトカラー記号 下バリから 126(緑),4(ピンク),K−B (蛍光イエロー),白
釣り方
釣果比較をする為 前回同様八木さん同様の方法で行ないました
時間制
06:30〜07:30通常ノーマル配色
07:30〜08:30モノトーンウィリー
08:30〜09:30通常ノーマル配色
09:30〜10:30モノトーンウィリー
釣果 モノトーンウィリー
ハナダイ 20〜24cm 16匹
*釣れた時刻と色
07:38 NO.161 NO.284
07:45 NO.284
07:51 NO.401
08:02 NO.401 NO.163
09:45 NO.401
09:50 NO.284
09:54 NO.284
09:57 NO.161
10:00 NO.401
10:05 NO.161
10:09 NO.284
10:23 NO.161 NO.163
10:27 NO.163
通常ノーマル配色
ハナダイ 20〜24cm 19匹
*釣れた時刻と色
06:37 126(緑)
06:42 K−B(蛍光イエロー)
06:49
126(緑)
06:56 白
07:06
126(緑) K−B(蛍光イエロー) 4(ピンク)
07:26
K−B(蛍光イエロー)
07:29 白
08:37 白
08:41 白
08:43 白
08:50 126(緑)
08:56 126(緑)
09:10 4(ピンク)
09:13 白
09:17
126(緑)白
09:23 白
09:28
K−B(蛍光イエロー)
当日 合計 ハナダイ 20〜24cm 35匹
今回の感想
モノトーン16匹に対してノーマル配色は19匹。私の感想では双方とも大差なく釣れていたと思う。やはり決定的な差は出なかった。今回は順調に釣れて、テストを行うには絶好であったように思う。(これまでできなかったのは試そうにもあまりにも釣れなくてテストにならなかったためです。)
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