[190] 「昼寝」 記入日時 2003/03/03 (月) 6:30 

昨日の日曜から工場を動かしました。
今月の半ばから本格的に動かす予定で、昨日はその前準備で半日だけ動かしたのです。

そして、今日から僕も仕事の時間帯が替わります。
今朝はこの日記をアップ出来ましたが、今後は午後になるか、もしくは出来ない場合があります。その時はよろしくです(^_^)

さて、昨日の午後はゆっくり過ごしました。
映画「夏至」を見て、ピアノの練習をし、本を読みました。

「夏至」は久々のフランス映画。2000年ハノイに住むスオン、カイン、リエンの三姉妹が母の命日に集まります。三姉妹の異なる悩みや問題を瑞々しい映像にした映画でした。

そして、テディもいつものソファーで昼寝をしていました。


[189] パリコレ ALEXANDER McQEEN 記入日時 2003/03/02 (日) 7:10 



昨日は映画「シッピング・ニュース」を見ました。

子供の頃に父親から疎んじられて育った男が、妻の死とともにカナダのニューファンドランド島に移り住み、新聞記者(シッピングニュース=港湾ニュース)をしながら、心を再生してゆくドラマです。
ニューファンドランド島の広漠たる風景が病んだ人たちの心をほぐしてゆくような、なかなかいいドラマでした。
このように最近心の傷を負った主人公や子供達の物語を読んだり、見たりします。いま長引く不況が大人の心を荒ませ、その事がその家族、とくに幼児への虐待などに形を変えておこってると思うのです。
全世界の子供達が、ドラマのように心優しい子供達に育って欲しいと思うばかりです。

さて、話はガラッと変わって先週、パリコレを見ました。

ミラコレに続いてWOWOWの2日分の放送、4時間をショーだけ1時間くらいで見ました。
ミラコレと比べてみると、違うんですね!
簡単に言うとミラノの方がウルトラミニの服(水着のよう)が多く、パリコレはエレガントな普通の丈の服が多いのです。
見ていて、やはりパリコレだなと感心してしまいました。

そこで今回、番組人気投票で1位になった「アレキサンダー・マックィーン」を紹介します。

彼はジパンシーのデザイナーを経て、93年春のコレクションよりロンドンでデビューした、いま一番のデザイナーです。

写真をご覧になってお分かりのように、この春夏のデザインは非常にカラフルで見ていて楽しくなる服ばかりでした。

まだ日本にはショップなどなく、ただファッショングラスだけしか見ることが出来ませんが、ぜひ今度注目してみてください。


[188] 嬉しい買い物 記入日時 2003/03/01 (土) 7:30 

ついに3月です。
僕にとってはこれからが本番!
遅れてた準備を取り返そうと思っています。

さて、昨日は月末の金曜日とあって銀行が混んでました。
ところがその帰りに嬉しい買い物ができました。
実は銀行のすぐ側に「キシフォート」という店がるのですが、
写真のトマト缶をなんと1缶、
58円で買いました!

その店、名前はカメラ屋なのですが、日用雑貨も沢山売っていて銀行の帰りにたまに寄るのです。
もともと安売りの店なのですが、そのせいか決まった品物がいつもあるとは限らず、その後全然入らない事もあるのです。

トマト缶は僕のパスタソースには欠かせず、特に写真のようにプルトップ缶でダイスドタイプは野外でも重宝するのです。

幸いこの缶はイタリア産で、イタリア産は特に色がよく、味も問題なかったので30缶も買ってきました。
だって、普段一番安いものでも98円だったんです。これでしばらくはトマトソースには困りません(^_^)


[187] 月とお星さまのデート 記入日時 2003/02/28 (金) 7:30 

今朝は、5時半ころ目が覚めました。

すると窓からこんなに素敵な月とお星様が見えたのです!
まるでデートをしてるようです。

何かお話をしてるのでしょうか、
耳を澄ませても聞こえて来ません。

しばらくすると、夜が明けてきて☆は見えなくなり、
月も空に逃げるように薄くなってしまいました。

いま、7時の空には何も見えません。
でも二人でひっそり空でデートしてるのかしら、
それとも、二人バラバラになっちゃったのかなー

また明日、あえるよね?



今日で2月も終わり。
忙しくなります。 その前にちょっと一息です。


[186] 横浜 野毛 記入日時 2003/02/27 (木) 13:00 

昨日は横浜の野毛(のげ)まで行ってきました。

野毛とはJR桜木町から山側(西の方角)へ行った所で、ランドマークなどある「みなとみらい」の反対側にある街です。

実は目的の店は「武蔵屋」という看板も提灯もない店だったですが、残念なことに満席で、仕方なく野毛の繁華街に向かいました。
写真のように提灯の飾り付けが立派な商店街なのですが、人通りが少ないのです。人の流れは「みなとみらい」に行ってしまったのですね。ところが、その閑散とした佇まいが風情を醸し、なかなかいいのです。

入った店は「馬鹿鍋の浜幸」という馬と鹿の鍋を食べさせてくれる店で、さぞや昔は賑わったのでしょう。有馬稲子、風間杜夫などの若い頃の写真が壁一面に貼ってあり、ノスタルジーいっぱいの店でした。もちろん馬鹿鍋は肉のうま味が独特で最高でした。

浜幸を出て、次は立ち飲み屋です。なんと「はまぐりのフライ」が120円なのですが、これが美味しい!
昔は港湾労働者の町としての賑わった名残でしょうか。立ち飲み屋もさすがに美味しく庶民的な味を満喫しました。
賑わう街もいいのですが、少し寂れた街もいいものです。次回もこんな素敵な街に行ってみたいと思っています。


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