[ 210 ] | この戦争のことを考える | 記入日時 2003/03/23 (日) 10:10 |
一昨日と昨日で2つの映画を見ました。 8月のメモワール(THE WAR) ('94米)は去年見たのですが、この戦争の事を考えようと再び見ました。 ベトナム戦争で重傷を負い精神的にも後遺症を負った父親役にケヴィン・コスナー、今やロード・オブ・ザ・リングで有名になったイライジャ・ウッドが息子役で好演していて、イライジャのファンとしては必見の映画です。 僕はベトナム戦争と今度のイラン戦争をどうしても比較してしまい、アメリカ人の戦争観をもう一度見てみたいと思ったのです。 見直して「やはり」と思ったのですが、原題がTHE WARとあるように、ベトナム戦争と子供同士の諍いを通して争うことや戦う事の無意味さ、空しさを表しているのですが、最後になり「戦争はそのやり方が問題だ」と戦争を半ば肯定しているのを発見したのです。 ダンス・ウィズ・ウルブス(DANCES WITH WOLVES)('90米)は、期せずして同じケヴィン・コスナーの監督主演映画で、南北戦争の北軍中尉が希望してへき地へ赴任し、先住民との交流の中で、いつか本当の自分を見つけダンス・ウィズ・ウルブス(狼と踊る男=インディアン名)として生きて行く男の姿を描いたスケール豊かな作品です。 3時間と長いのが気になりましたが、なかなかいい映画です。 そして感じることは、白人の侵略と征服の歴史です。白人はフロンティア=辺境を開拓するという正義があるのですが、先住民にとっては侵略者でしかないと、この映画は描くのです。 二つの映画を見て感じたのは、彼らは結局は戦争を肯定し、自分たちの社会を築くために侵略する事を正義としてきた人々だという事と、いま行われている戦争が白人と先住民の戦いと同じではないかと思えたのです。 そして、戦争が始まった今では早く終結する事を願うばかりですが、日本人として今後を判断する上で、彼ら欧米人の事をもう一度再確認しなくてはならないと思ったのです。 |
[ 209 ] | 風車を探して − クラッチワイヤー切れる − | 記入日時 2003/03/22 (土) 6:10 |
昨日はやっと暖かい天気になり時間も出来たので、青海に出来たという風力発電の風車を探してバイクで出掛けました。 トンネルを抜けてお台場に出ると連休と好天に恵まれたのか、人と車でいっぱいです。バイクで来た良かったなーと思いながら、信号を右折し、目指すは風車です! ところがどこにも風車はない。 バイクを走らせ青海の外れにある海浜公園に出てみると、 「ありました!」遠くに小さく風車です。 でも、運河か海をもう一つ越えなくてはなりません。 ところが‥‥ なんとクラッチワイヤーが切れてしまったのです。 この顛末は Galleryに書きました。くー(涙) 風車はまたいつか行くぞー! |
[ 208 ] | キャベツ・ダイエットを続けてます | 記入日時 2003/03/21 (金) 7:15 |
先週から始めたキャベツ・ダイエットですが、まだ続けてます。 朝はコーヒーくらいだけで、お昼は[197]に書いたようにキャベツを千切りにして、お皿山盛り食べるんです。 これで昼までに300kcal(キロカロリー)くらいかな? そして、夜は普通に食べます。 お酒を毎晩飲むので、夜だけで1000kcalじゃないかなー? 合計して1300kcal。僕の1日の代謝カロリーが1600kcallくらいだと思うので、これでやっとダイエットになる計算です。 そして最近飲むビールは、キリン淡麗のグリーンラベル(発泡酒)にしています。 普通のビールが150kcalくらいなのに、グリーンラベルは何と105kcalなのです! この差は大きいです。味も普通の淡麗に近く、飲めると思います。 これで今週中にも63キロ台にしたいと思ってます。 |
[ 207 ] | ピースソングを口ずさもう | 記入日時 2003/03/20 (木) 6:40 |
昨日はまた渋谷で飲んでました。 まだ酒が残ってます。 普通の人は明日から3連休ですね。 でも僕はほぼ通常どうりです。 そして、空爆がはじまるでしょう。 早くこの戦争が終わる事を祈るばかりです。 下は、マイケル・ジャクソンの「HEAL THE WORLD」です。 どうして人は人を傷つけるのでしょう。
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[ 206 ] | パール・ハーバー | 記入日時 2003/03/19 (水) 6:35 |
不安です。 ブッシュが大統領になってから、どんどん世界平和が遠のいてるような気がします。 昨日は去年11月に録画した「パールハーバー」を、あえて昨日見ました。こういう大作は気後れして見るのが遅くなります。 思ったよりいい映画でした。 映画の話はいろいろしたいのですが、今日はそんな気分ではないです。 戦争があんなに悲惨なのに、人はそれを忘れたかのようにどうして戦争をしたがるのでしょう。 こうなっては、ベトナムの二の舞にならぬよう願うばかりです。 |
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