[ 225 ] Sainte Maure(サント・モール) 記入日時 2003/04/27 (日) 5:55 2002

ここでチーズの分類をしてみます。チーズは大きく分けて2つ。
ナチュラルチーズ 乳、クリームを乳酸菌で醗酵させ、酵素を加えてできた凝乳から乳清を除去し固形状にして、これを熟成したもの。
プロセスチーズ ナチュラルチーズを粉砕、加熱溶融し、乳化したもの。スライスチーズや6Pチーズなどがこれにあたります。
そしてナチュラルチーズは7つのタイプに別れます。
フレッシュ 熟成させず、水分含有量が多い。
カッテージ、リコッタ
白カビ 表面の白カビにより熟成させる。 カマンベール、サンタンドレ
青カビ 青かびを均一に混ぜて熟成させ。 ロックフォール・ゴルゴンゾーラ
ウォッシュ 表面の微生物により熟成し、ワインや塩水で洗う。 ポンレヴェック、ピエダングロア
シェーブル 山羊の乳から作られたチーズを総称して言う。 クロタン、サントモール
セミハード 弾力があってマイルド。そのまま料理に使える万能タイプ。 ゴーダ、マリボー、サムソー
ハード 長期熟成した硬質チーズ。風味豊かで粉にして万能調味料。 チェダー、エダム、エメンタール

そこで昨日は山羊の絵のチーズ、サントモールを食べてみました。形は直径3cm、長さ10cmほどの棒状で、表面は真っ白な菌がかぶっていて、切ると中に芯のような柔らかい部分があります。
味は強めの塩味ですが、前回の焼きリコッタほどではなく、臭みもほどほどで非常に食べやすく、ワインなどと一緒に食べてるとどんどん食べてしまいます。値段は980円(定価はもっと高い)と高いですが、ぜひお勧めです!


[ 224 ] 焼き リコッタチーズ (Bakeo Ricotta) 記入日時 2003/04/24 (木) 5:20 2002



昨日は、また新しいチーズを3種類買ってきました。
そのチーズの中に「焼きリコッタチーズ」という珍しいものがあったので、日曜日のチーズの前に書きます。

写真の左下のものがそれなのです。直径10cm厚みが4cmくらいで、大きめの焼きおにぎりのようです。

そもそもリコッタチーズは、イタリア語で「二度煮た」という意味のチーズで、乳清にミルクを加えて再び加熱して凝固させたものです。フレッシュタイプで、味わいはカテージチーズに似て自然な甘味があり、チーズケーキやタルト生地などお菓子や料理に幅広く用いられています。

そのリコッタチーズを「焼いた」とはどんなものか? その製法などを調べようとWeb検索してみたのですが、出てきません。それほど焼きリコッタチーズは珍しいと思います。

さっそく食べましたが、思った以上に堅いです。一般のプロセスチーズのような堅さで、塩気も強く、食べるとすこしボソっとしています。そして焼いただけあって香ばしさが少し残り、チーズの臭みと調和して独特の風味で、渋めの赤ワインに合いそうです。
値段は780円。クリーミーなタイプとまた違い楽しめました。


[ 223 ] 高宮マキ「鳥籠の中」 記入日時 2003/04/22 (火) 5:30

チーズの話はまた明日にでも書く事にして、今日は高宮マキの事を書きます。

日曜はテニスが中止になり、パンとワインの買い込みついでにCDショップで買いたかった高宮マキのデビューアルバム「鳥籠の中」を買ってきました。

高宮マキは僕も最近またJ-WAVEで知ったのですが、兵庫出身でプロフィールを読むとロンドンが活動の拠点とあり、昨年11月にメジャーデビューしたばかりです。

サウンドはソウルフルで、それでいて日本語中心の歌詞がゆったりした歌い方と相まって独特の世界を作り出します。ウェットで暗い印象なのですが、その存在感は一度聞けば忘れないほど独特なのです。特に「鍵穴」「鱗」は最高です!


[ 222 ] パンとチーズと、そしてワイン! 記入日時 2003/04/21 (月) 5:50 2002

昨日は1ヶ月ぶりに野田でテニスの予定だったのに、雨で中止になりました。

ただ、雑用が溜まってて午後3時まで仕事に追われてました。テニスが中止になり片づけが出来て良かったです。

そしてその後買い物をして、いつもの大好きなパンとチーズを3種類買ってきました。(3種のチーズは明日にも書きます)

美味しいパン!チーズ!そしてワインがあれば何もいらない!っていうくらい幸せですー(^_^)


[ 221 ] マルホランド・ドライブ 記入日時 2003/04/20 (日) 6:20 2002

昨日はついに映画「マルホランド・ドライブ」を見ました。

僕はサスペンスやミステリーはいつもは見ないのですが、3月のWOWOWでツインピークスとデヴィッド・リンチ監督を宣伝していて、良さそうなので録画して今月初めに見たんです。
ところが2時間半の映画を間違えて1時間半しか録画せず、途中で突然終わってしまって、昨日再び放送したものをやっと見たのです。

ところがこの映画、評判を聞くと半分に別れていて「最高の映画!」という人と「生まれて初めての見て損をした映画」と正反対なのです。

さて僕の評価はというと、変なスリラーよりよっぽど面白いし、よく出来た映画だと思います。でも、あそこまでストーリーが難解なのは苦手かも(ただのおバカ?(^^;;)

あと、ナオミ・ワッツっていいな。好きかも(^_^)


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