[ 355 ] タウン&カントリーのキムタク 記入日時 2003/09/13 (土) 7:00 2002

映画のリストに追われて、他の事が後回しです。
昨日誤って消したリストは別のを作りましたが、まだまだです。

さて、写真は最近街で見かけるタウン&カントリーのキムタクの大きな看板です。
男の僕が見ても「いいな!」って思います。

ウィンドサーフィンやヨットをやる前はサーフィンもしてたので、この写真は特に惹かれます。

いいですよね(^_^)
BBSに別の写真もアップしますね。


[ 354 ] 入道雲 記入日時 2003/09/12 (金) 7:10 2002

東京はここ数日暑い日が続いてます。

写真はわが家の屋根から東京湾方面を眺めたもので、記憶では今年初めての入道雲じゃないかと思うのです。

この天気がなんで8月になかったのかと恨めしくなります。

さて、いま映画のリストとアフガニスタン旅行の写真の整理に追われます。
実はいま3時間近くかけて作った映画のリスト画面を誤って消してしまいました。ショックー!

でも考え方を変えます。この3時間で1つ覚えた事があるからです。今度はもっといい画面を書きます。

それと、やはりセーブはまめにしないとダメですね。ふー


[ 353 ] 日本0−1セネガル。納得した試合 記入日時 2003/09/11 (木) 6:50 2002



          大久保   柳沢
          (本山)   (黒部)

     遠藤  中田(英)  中村   稲本
    (小野)

     三都主  坪井   宮本   山田


             曽ヶ端


昨日のセネガル戦見ましたか? 0−1で負けましたが、僕はいい試合だと思いました。

1)まず、相手が良かった。
前の試合のナイジェリアは前日に日本に来るような選手がいてコンディションが悪すぎで相手として不足でしたが、今回のセネガルは9日前(!)に来日し、選手もWカップに出場した選手が多く、ほぼベストの状態で試合に臨んできました。
そしてその内容はというと、スピード、高さとも日本を完全に上回り「ワールドレベルのサッカーとはこういうものだ!」という事をまざまざと見せつけられました。これはWカップ予選を控えるこの時期に、対戦するには最高の相手でした。

本当に早い! 1対1の場面で日本の選手の体が完全に先に入っているのに、それを抜き去る足の速さはすごいです! そして高さに関してもMF、ディオプのゴールが明らかなように、平均身長で4センチという事はこんなに違うのか!?と思い知らされました。

2)ジーコのサッカーが見えてきた。
ジーコの監督としての力量に疑問を持っていたのですが、昨日の試合で少し理解できました。試合前のインタビューで、1)同じ選手を使う、2)強い相手と試合をしてチームを作る。この2点を強調していました。
しかしそれは当たり前の事で、当たり前の事を続ける意味もあるのですが、どんなサッカーをやろうとしているのか戦術的な意味ではまだ分かりづらいのですが、僕なりに解釈すると「いまいる選手の持ち味を最大限生かしたサッカーをする」そんな事かと思いました。ただ、ジーコの優しさが裏目に出ないかとまだ懐疑的です。

3)柳沢のミス。2トップをどうするか?
昨日の試合で、柳沢が2度も決定的なチャンスを逃しました。柳沢にとってまた試練の時が来たと思います。2トップを高原−柳沢で固定したかったジーコにとっても大きいミスだったと思います。
そして大久保も昨日はあまり良くありませんでした。ミスパスが目立ち、オフサイドにかかり過ぎて早る気持ちを押さえきれていませんでした。もっと成長して日本の確固たるストライカーになって欲しいです。

4)左サイド、サントスと遠藤と小野の関係。
問題はサントスです。日本のサイドバックはサントスを下げた事で良くなったと前回のナイジェリア戦で書きました。
山田も足が早く、サントスとの両サイドからの攻撃が日本の1つの特徴に見えてきました。
ただ昨日のサントスはまた個人技が悪い方向に出てると思いました。はっきり言って僕はどうもサントスが日本のサッカーには合ってないと思うのです。僕は遠藤を下げて、小野を上で使うのも1つの考えではないかと思うのです。

次回は11月19日(水)のカメルーン戦です。いよいよWカップ予選も間近になり、調整の段階は終わりに近づいています。いまさらジーコを云々言える状況ではないので、ぜひ次回は勝つ試合を見たいと思います。
ここで最後に昨日の試合後のジーコのコメントを載せます。本当に優しいコメントです。それだけに心配です。

ジーコ監督「W杯予選に向けて、セネガルのような強い相手と試合ができてよかった。負けたことは残念だが、数多くのチャンスを作ることができた。チームは確実に共通理解を持てるようになってきている。(柳沢について)彼のよさである幅のある動き、スピードを見せてくれた。しかし、決めるべきところで焦りが出てしまったようだ。ただ、彼は最後まで気持ちを失わず、プレーしていた。今日の試合ではツイてなかった。(小野について)ブランクがあったので、長い時間は無理だと思っていた。ただ、短い時間のなかで、彼のよさを十分に出してくれた」


[ 352 ] 懐かしのアフガニスタン 記入日時 2003/09/10 (水) 7:10 2002

先日書きましたアフガニスタンの写真が、昨日やっとデジタルデータとして戻ってきました。

どれも色焼けしていたりゴミがついていたので、写真の程度はよくないのですが、それでも使える程度だと思います。

出来るだけ早くGalleryにアップしたいと思っています。
これは自分が一番嬉しい作業です(^_^)



[ 351 ] 新星誕生! アンディ・ロディック 記入日時 2003/09/09 (火) 6:50 2002

これほどテニスファンが待ち望んだ瞬間もないでしょう。

日本時間9月8日(月)の朝7:35分、全米オープンテニス男子決勝でアメリカの21才の新星アンディ・ロディック(写真右)が優勝した瞬間です。

プロテニス界において、特に男子はスター不在の10年と言っていいと思います。もちろんピート・サンプラスが王者として君臨し、アンドレ・アガシがここ数年復活し盛り上がったかに思えます。しかし90年代はやはり物足りなかったのです。

70年代後半から振り返ると、
ジミー・コナーズ(米)は見ている者を魅了する本当の意味でのスター選手でした。そしてビヨン・ボルグスウェーデン)が76年から5年間ウィンブルドン5連覇という偉業を達成し、彼の両手打ちバックハンドは当時のテニスの常識を覆し、皆が真似をするほどでした。

そのボルグと80年にウィンブルドンで3時間50分の死闘を演じた
ジョン・マッケンロー(米)は、その後ボルグに代わって王者に君臨します。マッケンローは悪童と言われるほどアンパイアーと判定でもめるのですが、その様は悪童というニックネームとは反対に見てる者を魅了するのです。
マッケンローに代わって王者になったのは
ボリス・ベッカー(独)で、当時としては驚くほど早い200キロの弾丸サーブで85年に彗星のごとくウィンブルドンで優勝します。ベッカーと同じ時期に活躍するステファン・エドベリ(スウェーデン)はその美貌で女性ファンを虜にします。もちろんエドベリは91年92年と全米で2連覇を達成するほど実力も備わっていました。

そして90年代に入りピート・サンプラス(米)が王者として君臨します。特に芝コートのウィンブルドンでは圧倒的な強さを発揮し全米、全豪でも何度も優勝します。この間イワン・レンドル(米)、パトリック・ラフター(豪)、マイケル・チャン(米)などの選手も活躍するのですが、80年代の華やかなスター選手と比べるとどうもパッとしません。

またグスタボ・クエルテン(ブラジル・27才)、マーク・フィリポーシス(豪・27才)などの中堅に加え、マラト・サフィン(ロシア・23才)、ロジェ・フェデロ(スイス・22才)、レイトン・ヒューイット(豪・22才)などの若手が台頭しますが、90年代の男子は誰が優勝してもおかしくない年が続きます。ただ90年代から今までのスター選手といえば、
アンドレ・アガシ(米)がいます。95年に全豪で優勝したあと、ランキングを100位以下まで落としもうダメかと思わせましたが、2000年にまたもや全豪で優勝するとここ数年の活躍は見事です。私生活でもテニス界の元女王シュテフィー・グラフ(独)と結婚し、そんな点もあり一時男子テニス界が華やいだように思えたのです。

ところがアガシもこの全米でベスト4まで進出するなど活躍するも、すでに33才。そしてピート・サンプラスは32才の今年、この全米が始まった8月25日に引退して、ここに来てスター選手を待望する声が大きかったのです。

そんな中、アンディ・ロディック(米・21才)が優勝したのです。彼はここ数年の活躍で、TV解説をするマッケンローが「若手No1」と称し、サンプラスも「彼がいれば引退できる」と言わしめるのです。そして今年の全豪、全英でベスト4に進出し、いよいよ期待がかかっていたのです。
決勝の
結果はセットカウント3−0でしたが6−3、7−6、6−3と競った内容で、最後のゲームは3本のサービスエースで決めロディックのスター誕生を印象づけました。
片やフェレロですが、昨日の決勝の下馬評はフェレロが上回っていました。ファン・カルロス・フェレロ(スペイン・23才=写真左)の今年の活躍は見事で、全豪ではベスト4、そして続く全仏で見事優勝します。今年の活躍で自信も付け、来年に期待がかかります。

これで4大大会が終わり2003年のテニスシーズンは終了しました。ただこの全米でロディックとフェレロが対決し、ロディックが優勝した意味は大きいのです。混迷を続けた90年代後半の男子テニスに新しい星が誕生したのです。ロディックがどこまで成長するか、フェレロがどうやってこの雪辱を晴らすのか、また他の若手が力を付けロディックを倒すのか、来年が楽しみになるテニスシーズンの閉幕でした。


Copyright (C) 2002 IDEA Corp. All rights reserved.
idea@mxd.mesh.ne.jp