[ 395] MISIA 星空のライブ II 記入日時 2003/10/26 (日) 9:45 2002

Everythingを歌い出したら、うかつにも涙が出てきました。

MISIAのアルバムは4枚全部持っててよく聞いていましたが、だからと言って特別の思い出があるわけではないのです。

しかし、いまもこれを書きながら録画を流してますが(いまはアンコールの「星の降る丘」)どうしてだろ、目が潤んできます。
録画です。生ではないのに。
映像があるからかも知れません。
音楽の持つ力。MISIAの姿が歌を通して僕の心に響くんです。

すごいです。ライブなのにスタジオ録音と変わらない。
どの曲もTake 1状態。
MISIAの歌は、それほど完成しているのです。

でもインタビューで話してますが、デビューして5年。
自分でも「歌が上手になった」と言っています。
「つつみ込むように」の歌詞の気持ちが分からなかったのが、いまは分かるようになったと。
それだけ彼女も成長して、人に詩を伝える事が出来るようになったのです。だから伝わってくるのです。

話が前後しました。昨日WOWOWで放送した「MISIA 星空のライブ II」を見ました。2回見ました。泣きました。

放送の内容は2003年8月15、16日で行われた沖縄・宜野湾海浜公園野外劇場での収録と、現地で収録したインタビューです。そして、この音源を使って同名のライブアルバムが10月22日にリリースされています。
しかしライブアルバムは収録曲が13曲で音源は同じなのですが、番組は14曲で並び順も違います。このライブ映像の方が、映像があるぶんだけ、また内容としても格段にいいと思います。
そして思ったのですが、ライブ版を出せるということはすごい事なのですね。ここ最近何人かのライブを見ましたが、見比べるとライブをそのまま音源として使える事がすごい事だと、しみじみ分かりました。

さて、収録曲を書いてみます。曲目の後ろの数字は収録されたアルバムです。
1=Mother Father Brother Sister  2=LOVE IS THE MESSAGE  3=marvelows  4=KISS IN the SKY

1.眠れぬ夜は君のせい(4) 2.小さな恋(1) 3.cry(1) 4.SUNNY DAY(3) (Interview=about us)
5.Escape(3) 6.あの夏のままで(3)  (Interview)  7.めくばせのブルース(新)
8.The Best Of Time(新) 9.It's just love(2) 10.Everything(3)  (Interview)
11.つつみ込むように…(1) 12.心ひとつ(新)  (Interview)
Encore1.飛び方を忘れた小さな鳥(4) Encore2.星の降る丘(1)


[ 394] J-WAVE・サウンド・インジケーターを探して 記入日時 2003/10/25 (土) 6:35 2002

やっと見ました。
六本木ヒルズのサウンド・インジケーター!

これはJ-WAVE(東京のFM局)が10月いっぱいの期間限定(PM4〜11)で、放送に合わせて300個の照明が巨大なサウンド・インジケーターになっていると毎日放送してたのです。
(巨大オーディオとしてギネス申請中だそうです)

そこで一度は見たいと、先々週六本木ヒルズを探しに行ったのですが、見ることが出来ず挫折。(裏側はやってない?)
そして昨日、やっと時間を見つけて行ってきました。
馬込から車を走らせ五反田、恵比寿と山手線沿いから広尾に入りました。広尾の山の上でチラッとは見えました!
もっと近づき、六本木通り(国道246号)に出ると見えました!
なんだ、渋谷から一直線で246沿いに見えます。簡単です。
なんでこんなに苦労したんだろーって感じです。

でも、本当にJ-WAVEに合わせて光るのを見ると、ちょっと感動! 真下で大きく撮影しましたが、この高速道路から垣間見る写真が気に入って、ピントも高速に合ってて写真としてはイマイチですが、これがお気に入りです。


[ 393] Slow Life ‥‥ボサノバを聴こう 記入日時 2003/10/24 (金) 7:05 2002

最近、アルバムを2枚買いました。1枚は「B'z BIGMACHINE
(この説明はしません。ジャケットはMusicを見て下さい)

そして、もう1枚はスタン・ゲッツとジョアン・ジルベルト、アストラッド・ジルベルト、アノトニオ・カルロス・ジョピンの共演が聞ける「
GETS GILBERTO」です。
このアルバムは1964年の名盤で、ジョアン・ジルベルトの初来日を記念し8曲のライブ音源を追加して発売されました。

このアルバムの主人公スタン・ゲッツ(ts)は、40年代から活躍するテナー・サックス奏者で、この頃彼は他のジャズ・ミュージシャン同様ボサノバに夢中になり、このアルバムの他「スタン・ゲッツ/チャーリー・バード/ジャズ・サンバ」など名盤を残しています。
そしてもう一人は、この1曲目に収録された「イパネマの娘」でデビューしをしたジョアン・ジルベルト(g,vo)です。

彼女は19才で(現在72才)故郷の田舎町からリオデジャネイロに出てきたのですが、歌手として成功せずリオを離れます。そんな折り、彼女はギターでボサノバのリズムを発見するのです。
そしてジョアンの発明したボサノバは瞬く間に流行し、このアルバムが生まれる事になるのです。
またカントニオ・カルロス・ジョピンは作曲家でピアニストです。この「イパネマの娘」始め多くの曲を作ったのですが、日記「149」に紹介したマイケル・フランクスの「アントニオの歌<アントニオ・カルロス・ジョビンに捧ぐ>」のように、多くのミュージシャンに影響を与えた作曲家です。

いまこの忙しい時代にボサノバのリズムは体からゆったりさせてくれます。機会があったらぜひ聴いてみて下さい。


[ 392] 青春デンデケデケデケ 記入日時 2003/10/23 (木) 6:05 2002

昨日はBS2で録画した「青春デンデケデケデケ」を見ました。

直木賞受賞の芦原すなおの同名小説の映画化です。
1960年代、四国香川の観音寺を舞台に、ベンチャーズの「パイプライン」を聞きロックの魅力にとりつかれた高校生の主人公が、1年生の夏から仲間を集めバンドを組み、楽器がないのでバイトし、苦労の甲斐あって3年の文化祭で見事パイプラインを演奏するという青春映画です。

監督は大林宣彦で、尾道3部作を思い出させる、なかなか良い映画でした。ところどころ方言が聞き取れないのですが、広島と四国って方言が近いですね。

日本映画はあまり見ないのですが、これは良かったです。



[ 391] 東京はいま雨です 記入日時 2003/10/22 (水) 5:25 2002

いま、朝の5時25分。

東京は雨が夜中から降っています。
でも天気予報では午後から晴れそう。

今日はコナと飲もうかと思ってます。
コナは今日休み。上野のレンブラント展に行くと言ってたので、上野で飲むのかな?
上野は久しぶりです。楽しみ!(笑)

写真は、先日「トゥームレイダー2」を見に行った帰りの銀座の夜景です。右端にソニープラザが見えます。

今日は西郷さんを写してくるかなー(笑)


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