[ 465] | 石川直樹 【 熱気球太平洋横断計画 】 | 記入日時 2004/01/06 (火) 7:00 ![]() |
![]() 石川直樹氏は現在26才。高校2年生の時にインド・ネパール旅行を経験し、カヌー900キロの旅などを経て、アフリカ・キリマンジャロ、南米アコンカグア、アジア・チェモランマなど世界七大陸最高峰登頂を達成。そして2001年カナダ冒険家による「Pole to Pole 2000」というアドベンチャー・プロジェクトに参加し、9ヶ月間に渡り北極から南極まで人力だけで踏破した日本の冒険家です。 その石川氏が企画したのは、気球による太平洋横断計画。 今朝、栃木市を飛び立つ気球は高度1万メートルに上昇し、ジェット気流に乗って時速150〜200キロのスピードで上空を移動し、50〜60時間かけてアメリカかカナダの「どこか」に着陸するという計画です。 搭乗者は、機長・神田道夫氏(埼玉県川島町役場勤務。熱気球によるヒマラヤ越えなどで植村直己冒険賞受賞)と石川氏の2名。 気球は全高36メートル、最大直径26メートル。35人の人を載せる浮力があり、世界最大クラス。ゴンドラは、ビルの屋上などにある貯水タンクにアルミフレームとフロートを装着し、四方に窓をとり付けた手作りのものを使用します。 計画は1/6〜2月末と、ジェット気流の気象条件が整わないといつ出発するか分からなかったのですが、今朝の離陸が決定され、いよいよ計画が実行に移されます。 一口に高度1万メートルと言いますが、気温はマイナス50度。そして時速200キロ!50〜60時間!何が起こるか分かりません。万が一の場合は海上に不時着ですが、海上が悪天候の場合は、最悪の場合も考えられます。 今朝飛び立ち、予定では8日中にはカナダかアメリカのシアトルあたりの雪原に軟着陸したいと石川氏は言っていましたが、果たして成功するのでしょか。なぜか応援したくなり、書きました。無事に帰還して欲しいです! |
[ 464] | 正月ボケ | 記入日時 2004/01/05 (月) 6:15 ![]() |
![]() (皆さんと逆で、どんどん早寝早起きになるのです(^^;;) そのせいか朝の9時ころ、一度眠くなります。 実は、一昨日テニスに行く時、そのボーとした状態で準備をしたせいか、大きいボケをしました。 カラスミ・パスタを作るので、2バーナーやテーブル、そして写真の調理道具一式を車に積んだのですが、パスタ、ニンニク、オリーブオイルを入れるのを忘れたのです。 その3つがなければ、何を作るの?って感じですよね。(爆笑) パスタは東名高速に入る前に思い出し、セブンイレブンで買ったのですが、オリーブオイルとニンニクは写真のコンテナに入ってるとばかり思い、コートに着くまで思い出せませんでした。 最近コートで調理しないので、オリーブオイルなど劣化すると思い保管場所を変えていたのを忘れてたのです。 さて今日から仕事です。昨日は頑張って10時まで起き、今朝は5時半に起床し普段の生活に戻りつつあります。 今年一年、いろいろやる事があります。皆さんも健康に気をつけて頑張りましょう!(^_^) |
[ 463] | カラスミ・パスタ | 記入日時 2004/01/04 (日) 7:10 ![]() |
![]() 難しく、暗いテーマなので、表だってちゃんと話が出来ないと思うのですが、BBSやメールだからこそ話せるのかなと思い、ネットの良さをつくづく感じてます。ありがとうございました。 さて、話題は昨日のテニスです。 素晴らしい天気に恵まれ、最高のテニスをしてきました。 そして、コートサイドで久しぶりにシェフしてきました。 「カラスミ・パスタ」 カラスミは暮れに台湾帰りのジョニーから頂いたもので、なかなか手に入りませんが、もし手に入ったら作ってみて下さい。 材料:パスタ500g(パスタだけ頂くなら4人前ですね) カラスミ100g(おおよそ半身)、ニンニク1カケ、唐辛子1本 調理は簡単です。ニンニクと唐辛子をたっぷりのオリーブオイルで炒め、ゆで汁を少々加えてみじん切りのカラスミを加え、塩で味を調えてソースを作ります。茹で上がったパスタを加え、最後にスライスしたカラスミを乗せて完成。 イタリアンパセリのみじん切りをふるとなおいいです。カラスミの味と香りがほのかにして、美味しかったです(^_^) |
[ 462] | 生きる事と、死ぬ事 | 記入日時 2004/01/03 (土) 6:20 ![]() |
![]() 一昨日、父を老人ホームから迎え、昨日送っていきました。 半身不随の老人の介護はやはり大変です。 父は平成8年1月5日に脳梗塞で倒れました。一時は生死をさまよいましたが、治療の甲斐あり命は取り留めました。しかしそれ以来完全な半身不随で、今ではほとんど寝たきりです。 左半身麻痺なので、昔の記憶やほぼ通常会話は出来ますが以前の父ではありません。おむつをして、子供のような事を言い、介護なしでは生きてはいけません。 僕は去年、村山由佳の「海を抱く」を読んで以来、尊厳死についてずっと考えてきました。小説では、勝手気ままに生きてきた(本当は勝手気ままではないのですが)主人公の高校生のお父さんが、それも40代で末期ガンと知り、「終末期宣言書」を作るのです。 【私は精神的に健全な状態で、自らの意志で自発的に、私の終末期および死に備えて、私の家族および医療機関担当者に以下の希望を表明し、これを宣言します】 【1.私が末期の状態であると診断された時、および3ヶ月以上植物状態が続いた時は】 [レ]延命処置(蘇生術、生命維持の装置または継続を含む)を一切お断りします。 [ ]最後まで最高の医療技術で延命を続けて下さい。 このように5項目にわたり相対する事例をあげた上で、延命を望まない事を周囲の人に宣言し、自分の意志がなくなった時でも、それを守ってもらう。そういう宣言書を書くのです。 そもそもこの小説は、「あるきっかけに性的な関係を持つようになった高校生」が主人公で、この尊厳死のテーマはサイドストーリーです。しかし、昨日父を介護していて、沸々とこの「終末期宣言」が頭に浮かんできたのです。 人間は、自分が自分でなくなろうとした時に、自分で自分の終末を決められないのか?! 僕は絶対におむつはしたくないのです。どんなに意識があっても、どんなに考えがしっかりして、後輩に人生のなんたるかを語れたとしても、おむつをしてまでも生きてはいたくないのです。 だからこそ、僕は今年、「終末期宣言書」を書く事を決めました。 ただ、これは難しい問題です。末期ガンなら話はまだ簡単ですが、脳梗塞など脳の病気やケガで、半身不随がどの程度になるかを予測して、延命処置を拒否する事を決める難しさがあるからです。 皆さんは、いま生まれたばかりの人生で、とっても「終末期」について考えた事はないと思います。 しかし、何があるか分かりません。 そこで、この正月に「自分はどのように生き、どのように死んでいくのか。」それを考えるいい機会だと思うのです。 ちょっと暗い、重いテーマでしたね。ゴメンなさい。 さて、今日はこれから小田原までテニスに行ってきます。楽しんできますねー(^_^) |
[ 461] | こいつぁ春から縁起がいいぞ! | 記入日時 2004/01/02 (金) 5:45 ![]() |
![]() 新年そうそう、1/1も開店してるいつものスーパーキタムラに行き買い物したのですが、そこでクジを2回引いて2等と3等が当たりました。確率10割!それも2等と3等! 1等は旅行券。 2等は写真のように6千円相当のキタムラの商品。 3等は18センチのステンレス鍋。 聞くと、どれもそんな当たり券が入ってるわけじゃないのです。 ね。むちゃくちゃ良いでしょ!(^_^) ところが! 写真を見て下さい。引換券の日付が2003年1月 日です! これって「冗談です!」とか言われそー(^^;; 今日、キタムラに行って聞いてきます。 皆さん、新年はどのようにお過ごしですかー(^_^) 僕はジジババの世話で明け暮れてます。 明日はテニスだー!(^_^) |
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