店内にも椅子はありますが、天気のいい日はこうやって外で食べます。アウトドアでうどんを食べるのは香川県人にとっては、ごく自然の行為です。たとえ真夏でも熱々のうどんを太陽の下で食べるのは本当に気持ちいいです。
満足そうに食べる二人。会話はありません。二人ともうどんを味わうのに精いっぱいです。うどんは２玉でも２〜３分もあれば食べられます。食べ始めたら黙々と食べきるのが通です。
ここの自慢は細いのにコシがある麺。ただ固いだけではコシとは呼びません。歯でかみきるときは柔らかく、のどを通るときに固さを感じなければいけません。この麺は完璧でした。まさに職人技です。
食べ終わった頃、行列はさらに伸びていました。皆、このうどんを味わう為に貴重な時間を費やします。皆の期待に応える為に健康に気をつけてガンバレ！ご主人！