熱いリクエストにお応えして、いって来ましたTHEうどん屋。その名も「なかむら」。このページはお店の宣伝とかは基本的にしないので、場所とかは紹介しません。しかし、ここはある意味うどんの聖地だと、マスコミにも紹介されているので、その手の本とか読むとすぐわかります。では、その全貌をお見せしましょう。
わが香川県では、たまに見かける光景ですが、都会に住んでる人にはなんだか全然解らないでしょう。なんでこんなに普通の民家に人が集まっているのか・・・。そうです！この真ん中のトタンでできた納屋のような建物こそがうどん屋なんです！人がいなければ絶対に見逃します。看板もネオンもありません。ただうどんが食べれるだけです。
別にケチで店舗に手を抜いている訳ではありません。うどんを食べるのにおしゃれなテーブルやBGMなんかは必要としないのです。香川のこんな感じのお店の多くは元々、製麺所だった所が多いようです。だから雨露さえしのげれば、べつにいいじゃんって感じです。
この日は、土曜日だったせいか、若い人が多いようです。入ってくる道も狭いからか、バイクでやって来る人もいました。アベックの姿もチラホラ・・・。おしゃれなスパゲティー屋にでも行けよ。（失礼）
ご覧の様にここがお店だと主張するものは、こののれんだけです。しかも店の名前はどこにも書いてありません。ここが「なかむら」とよばれているのも、ただ単に主人の名前が中村だからです。（鈴木だったら面白いのに）