モスクワ国際展覧会「人形芸術」その2 モスクワ人形展のレポート、続きです。 まるで舞台に立つ役者さんのよう。衣装が素晴らしいです。 窓から人形がのぞいています。人形も窓枠もフェルト製。 よく見るとスカートにも人形がたくさん。 新聞紙のような服。 民族衣装を着た可愛い人形です。 不思議な感じのする白くて静かな人形たち。 馬のあやつりり人形です。 ここからは別のゾーンになります。 ロシアでもシルバニアファミリーは人気。 ペーパークラフトのドールハウスです。 ボタンやテディベア用の目玉を売っていました。 まつ毛つきの目玉を売っています。非常にシュール。しかも、まつ毛長い。 他にも人形に使えそうな豆本や小物を売っているブースがありました。 あやつりワンコの実演。 フランス、ドイツ、オーストリア、イタリア、チェコなどからも参加されていました。 日本の作家さんのブースです。 こちらでも日本の作家さんの人形が紹介されていました。出展しているのはロシアのギャラリーのようです。 出入り口付近に、観光地でよく見かける例のものが。段ボール製です。 馬の脚が8本に見えるのですが、いいのでしょうか。 こちらは怪鳥?それからロケット。 ロシアの絵本に描かれているような絵柄です。 木のボタンを買いました。 豆本です。レールモントフの「デーモン」 1ルーブルを並べてみました。1ルーブルは日本円の1円とほぼ同じくらいの大きさです。 英語とロシア語の対訳です。本の小口はマーブル模様になっています。 こちらはドストエフスキーの「白夜」 中の挿絵も綺麗です。 それにしても、ロシアは広いです。 ここでは紹介しきれないくらいたくさんの人形が展示されていました。 写真がボケてしまって紹介できない人形もあります。 伝統的な人形から個性的な人形、芸術的な人形と、さまざま。 会場は広かったんですが、通路を広くとっていたので、ゆっくり見られました。 ただ、「国際」と銘打っているわりには、ロシア以外の人形は少なかった気がします。 |