ロシアのおみやげたち 最近、東欧系の雑貨がブームなこともあり、ロシア雑貨も人気だそうです。 そこで、ロシアに行った時に何度かにわけて買ってきたものを紹介。 とはいえ、手元に残ったものが少ないので、あまたあるロシアのおみやげのほんの一部ということをご了承くださいませ。 まず、ロシアと言えば白樺。 ゆき〜のしらかばな〜みき、は見たことありませんが、白樺の林はあちこちで見ました。 (実は、白樺並木というものは歌の中にしか存在しないのではないかと疑っています) ということで、白樺といえば、これ。 白樺で作られた調味料入れと小箱です。 白樺には殺菌作用があるとかで、調味料や食品を入れるのによく使われるそうです。 他にも、白樺を使ったものにこんなものがあります。 田舎の教会です。 あと、こんなのも。 右は白樺のバレッタ。左は伝統的な塗りのバレッタです。 黒地に鮮やかな花柄はロシアらしいです。 トロイカを描いたパレフの小箱。 ホフロマ塗のスプーン。 一般的なホフロマ塗りは黒地に苺やナナカマドの模様が多く、お盆とか食器があります。 グジェリの陶器。 ロシアは日本と同じ十二支があるので、十二支の動物をかたどったグジェリの置物もよく見かけます。 ロシア正教の十字架。 普通の十字架より横棒が二本多い八端クロスです。 たまごの形のペンダントヘッド。 中にベルが入っています。 上は「みにくいあひるのこ」の絵本。 左下の豆本はドストエフスキーの「白夜」、右下の本は同じくドストエフスキーの「カラマーゾフの兄弟」です。 豆本の中身。ちゃんと絵や字が印刷されています。小口にはマーブル模様が。 チェスのセット。 臨場感を出してみました。 そして、忘れてはならないのがこちら。 マトリョーシカでスタンダードは黄色のプラトークに赤いスカート、花柄のサラファンですが、ホフロマ風、グジェリ風、作家物など、いろんな種類のものがあります。 歴代大統領や、チェブラーシカなど。 こちらは白木に焼き鏝で模様をつけ、彩色を施したものです。 全部、中にしまえます。 箱根の入れ子細工が起源という説もあります。 底にセルギエフ・パサートの文字が。 モスクワの北部にある古都ですが、マトリョーシカの産地としても有名です。 セルギエフ・パサートはこんなところです。 他にロシアのお土産の定番と言えば、琥珀や孔雀石のアクセサリーも有名です。 琥珀でこんな部屋を作ってしまうくらいですから。 エカテリーナ宮殿の琥珀の間です。 現在は撮影禁止らしいですが、修復前に撮ったものです。 最後に、ロシア限定スタバのタンブラーです。 |