鎖場を登って行くと、滝の上部へ出た。じっくりと滝を見物する。実はこの滝が「 |
左手にトンネルを見ながら木段を登ると道路へ出た。 左に曲がると右手に木の長イスがあった。それを見ながら10メートルも進んでから、「やはり休んで行こう!」と引き返すと、そこが登山口だった。休憩しなかったら通り過ぎてしまうところだった。 私は登山口には東屋があるはずだと思っていたが、東屋はなくイスだけが残っていたようだ。 |
予定より10分以上も遅れて |
ゴンジリ峠は広く、標識やベンチがあった。それにしても「ゴンジリ峠」とは変わった名前だと思った。 |
(棒ノ折山の山頂) |
(もう一つの標識) |
(左から、大持山、武甲山、奥に榛名山、右が武川岳) |
もう全景写真を撮るのを諦めた時、展望台があった。周りはトラロープで囲われ、立入禁止と書かれていたが、ここから初めてゴンジリ峠と棒ノ折山が見えた。しかし、ここからも棒ノ折山はボッテリした山容だった。この山は奥多摩の方から見た方が良いのかも知れない。 (写真左:立入禁止の展望台) (写真右:左がゴンジリ峠、右が棒ノ折山) |
ちょうど12時のチャイムが鳴った時、民家がある河又へ着いた。赤い橋の奥に、今朝止めた駐車場のトイレと売店が見えた。 私は白谷沢を登って滝ノ平尾根を下って来たが、白谷沢を下れば良かったかな?と思った。沢は下ってはいけないという鉄則があるが、白谷沢は足場もしっかりしており、ガイドブックにも初心者向けコースと書いてあった。あのゴルジュを下るのも面白かったかも知れない。 |
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