榛名湖畔・駐車場840〜904稜線分岐〜930天目山942〜957稜線分岐〜1032松之沢峠〜磨墨(するす)岩〜磨墨峠(昼食)1145〜1210相馬山分岐〜1245相馬山1300〜1332相馬山分岐〜1350磨墨峠〜1422湖畔駐車場 |
今回は400年の歴史を持つといわれる伊香保温泉へ入ることが最大の目的だったが、ついでに榛名山の天目山と相馬山を登って来ることにした。
そして、山を登った後に榛名湖畔を車で一周したが、見事な紅葉に感激!まさにモミジ回廊で、しかも紅葉真っ盛り。感動の連続だった。
まずはその紅葉からどうぞ!
関越道を走って行くと、正面に榛名山が見えて来る。嬉しくて歓声を上げたくなるが、あのピークの名前が分からないのが悔しい。 榛名山は相馬山が信仰の対象なので、あの真ん中の尖ったピークが相馬山のような気がするが、全く自信はない。その右手に見える端正な山が榛名富士だろうか。 (後日、榛名観光協会へ問い合わせて教えて頂きました→カーソルを写真の上へ乗せると分かります) |
伊香保温泉を過ぎ、榛名山への道(R33)を登って行くと、紅葉が見られるようになって来た。思わず歓声を上げた。もう11月なので紅葉は終わってしまっただろうと諦めていたからだ! しかし、これはまだ紅葉の序の口だった。 |
途中にあった高根展望台へ寄ってみた。正面に見えるポコン、ポコンと三つのコブを持った山は何だろう。 最初は御荷鉾(みかぼ)山だと思ったが、余りにも近すぎような気がした。 後でホテルで確認すると、小野子(おのこ)山とのことだった。 |
駐車場でパターの練習をしている方がいたので訊いてみると、 「ここですよ、ここ!」と指をさす。しかしそこは、落ち葉に埋もれた獣道のようなもので絶句!これが登山道! (建物の左手に踏み跡がある) |
ここからはルンルンの稜線歩き。右手に見える榛名富士や榛名湖を見ながら歩いていく。 榛名富士の左手にある烏帽子ケ岳は、一度は登ってみたいと思う。 |
(天目山・山頂) |
(天目山からの相馬山) |
磨墨岩を下り、分岐の所で昼食にした。 昼食を済ませて歩き出すと、すぐに東屋が建つ磨墨峠へ着いた。ここで昼食にすれば良かったナァ・・・。 振り返ると東屋の屋根越しにそそり立った磨墨岩が見えた(写真左)。 すぐに階段になった。段差があり過ぎて歩きにくい。どうしてこんな階段を造ったのだろう。 階段を登らずに脇を歩いている人もいる(写真右)。 |
赤い鳥居が建つヤセオネ峠との分岐へ着いた。ここからが黒髪山(相馬山の別名)神社のご神体なのだろう。 そしてここからが正念場である。 |
クサリ、ハシゴを登って行く。前に来た時は団体さんがいて渋滞していたが、今日はスンナリと登って行ける。 登山道の周りには石碑や石仏などがあって薄気味悪い。 |
山頂かと思い気や、さらに登りが続く。騙され騙され、やっと山頂へ着いた。 山頂に建つ神社が山小屋のように見える。 相馬山は別名、黒髪山というそうだ。そしてこの神社は黒髪山神社という。 お賽銭をいっぱい入れれば、髪の毛が薄くなった私にもご利益があるかと思ったが、頭の毛とは関係がないようだ。 ここから、薄っすらと富士山が見えた。 |
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