霧ケ峰

A静かな高原を散策−1/3


霧ヶ峰の草原は雄大だ。右手にリフト駅、その奥に白樺湖が見える。
(車山乗越へ向かって下る途中から)

2010年7月4日(日)

八島ケ原湿原〜車山肩〜車山〜蝶々深山〜八島ケ原湿原

八島湿原駐車場730〜八島ケ原湿原(右回り)〜沢渡〜915車山肩〜1002車山1030〜1115蝶々深山〜1210御射山ヒュッテ1220〜1240八島湿原駐車場

 今日は40数年ぶりに霧ヶ峰の散策である。
 今まで車でビーナスラインは何回か走っているが、霧ヶ峰はまだ1回しか登ったことがない。

「今年当たりは霧ヶ峰へ行ってみようかな」と思っていた矢先に、Aさんから八ケ岳山麓にある別荘へ招待され、山仲間4人で押し掛けた。そして、今日は待望の霧ヶ峰散策となった。

 霧ヶ峰といえばニッコウキスゲが有名で、もう40年も前に見たニッコウキスゲの群落が強烈に残っているが、残念ながら今はまだニッコウキスゲには早過ぎる。しかし、霧ヶ峰には200種もの花が咲くというから、静かな草原でのんびりと花紀行が出来るに違いない。

 天気の方も昨日から降り続いた雨が、朝方になって止んだ。やはり普段の行いが良いのだろう。しかも青空が覗いて来た。(^-^)

 しかし、しかし・・・、山荘を出発して霧ヶ峰へ近付くにつれて霧が深くなり、八島湿原の駐車場へ着く頃には7、80m先が見えなくなった。やはり、普段の行いが良いとは言えないようだ。

 こんな天気でも駐車場には7、8台の車が止まっていた。
 霧の中にわずかに冷たいものが混じっていた。全員雨具を着込んで7時30分に出発。

@八島湿原・駐車場〜八島ケ池〜鎌ケ池〜キャンプ場跡地〜沢渡

 まずはトンネルを潜って行くと、すぐに広場へ出た。パッと目に付いたのはレンゲツツジだった。もうとっくに終わっているだろうと諦めていただけに、ラッキー!

 広場には「天然記念物、霧ヶ峰湿原植物群」と書かれた大きな標識や「あざみの歌」の石碑などがあった。

 ここから湿原を取り巻くように木道が敷かれているが、我々は時計周りで鎌ケ池を目指して行った。右手に見える八島ケ池が、霧に煙って幻想的だ。

 木道の周りに咲いている花をウオッチしながら歩いて行く。イブキトラノオやウマノアシガタ、ハクサンフウロなどが咲いていた。

 レンゲツツジも咲いているが、ガスで靄ってボンヤリとしか見えない。コバイケソウの群落が現われた。キバナノヤマオダマキもいっぱい咲いていた。

 鎌ケ池は分からなぬまま、キャンプ場跡地へ出た。ここから沢渡を目指して行く。
 道幅は広いが、砂利道で水溜りが多い。そんな所でも道端にはアヤメが咲いていた。アザミはまだ蕾だった。雨に濡れたウツボグサやハクサンフウロが可憐に見えた。


(八島湿原の駐車場)

(最初にレンゲツジが!)

(ガスに煙る八島ケ池?)

(木道を行く)

(イブキトラノオ)

(ウマノアシガタ)

(コバイケソウ)

(キバナノヤマオダマキ)

(グンナイフウロ)

(アヤメ)

(アマドコロ)

(ヨツバヒヨドリ)

(キャンプ場跡地〜沢渡間)

(ウツボグサ)

(ハクサンフウロ)

いよいよ車山へ