(1,125m、奈良) 192座
2011年4月26日(火)
金剛山登山口530〜559千早神社〜608本道〜638五合目645〜726国見城跡〜転法輪寺〜740金剛山(葛木神社)〜湧出岳〜813展望台〜830ロープウエイ906〜940登山口 |
金剛山(こんごうさん、こんごうざん)は、奈良県御所市と大阪府南河内郡千早赤阪村との境目にあり、大阪府民から親しまれ、 登山者数は全国でも屈指と言われている。
昨年、釈迦ケ岳の帰りに国道からピラミダルな金剛山を見て歓声を上げた。そして、来年は絶対に登ろうと思った。
その金剛山を登るため、昨日、四国の
今朝は明るくなるのを待って宿を出た。登山口の駐車場はガラガラだった。ここは早朝登山者が多いと聞いていたが、どうしたんだろう。とにかく広い駐車場へポツンと車を止め、料金箱へ600円を入れて5時30分に出発。 |
20mも進むと左手に、いかにも歴史がありそうな石段があった。メチャクチャ急な石段を登って行くと、すぐに鳥居があり石段もなだらかになった。しかしアプローチなしの一気の登りは応える。 時々、石段の間に咲いているスミレや道端に咲いている花を眺めながら登って行った。 |
そして、石段を登り切った所に千早神社があった。石柱に千早神社と書いてあったが、ここは参門のようだ。ここが千早城の四の丸跡らしい。5時52分着。
鳥居を潜り、平らな道を進んで行く。石段でなくホッとするが、またすぐに石段が見えて来た。 | |
わずかに石段を登った所に社務所らしいものがあった。それが三の丸跡で、そのすぐ上に立派な千早神社(写真)があった。そこが二の丸跡らしい。 |
鳥居の手前から右の登山道へ入って行く。2、3分も歩くと開けた所に休憩所があった。実は後から知ったことだが、ここが千早城の本丸跡だったようだ。
そこからやっと登山道らしくなって来た。杉林の中を下って行くと、正面に山頂らしきものが見え、本道と合流した。6時8分。そこに「二合目」の表示があった。 |