自宅−510相模原IC−610須玉IC−(R141-R601-R23-R610)−650みずがき林道P656〜702みずがき山自然公園〜729林道終点〜835不動滝845〜1043瑞牆山1115〜1303富士見平小屋1310〜1357みずがき林道P |
瑞牆山にシャクナゲが多いと知って、今年の「シャクナゲ紀行」は瑞牆山と決めていた。 当初は来週出掛ける予定だったが、今年は開花が早いというので、日程を早めて出掛けて行った。 しかし、シャクナゲはすでに盛りを過ぎ、道端に散った花びらを見て、「俺は散った花びらを見に来たんじゃあねぇんだがなぁ・・・!」とボヤいていたが、山の中腹から上はまさに真っ盛り、シャクナゲのトンネルだった。 |
今回は「みずがき山自然公園」を起点に、不動滝から瑞牆山へ登り、下りは富士見平小屋経由で、みずがき山自然公園へ戻る周遊コースである。
中央高速の須玉ICで降り、みずがき湖(塩川ダム)で左折、川上・黒森方面(R610)へ入り、「みずがき山自然公園」をめざして行った。 急いで準備を済ませ、6時56分に出発。 舗装道路を緩やかに登って行くと、5、6分で「みずがき山自然公園」へ着いた。 広い芝生のテント場にはテントが2張、駐車場には車が5、6台止まっていた。 |
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ここからは瑞牆山が目の前にドガーンとそそり立っているが、逆光で怪獣の背中のようにしか見えない。帰りに写真を撮ろう。 反対側にある甲斐駒ケ岳(写真右)がいい。もう一度あの黒戸尾根を登ってみたいとの思いが一層強くなった。 |
登山道を10分も歩くと、樹木の間から瑞牆山の岩峰が見えた。登高意欲が誘われる。 |
綺麗なシャクナゲが咲いていないかとキョロキョロしながら歩いていると、有りました。やっと数輪だけ咲いていた。 沢へ出ると、ミツバツツジとシャクナゲが一緒に咲いていた。 |
沢から離れ急な登りになると、シャクナゲのトンネルになって来た。しかし、花は色あせて散り出している。「やっぱり遅かったか〜!」とため息が出た。 | |
不動滝近くなると、シャクナゲも群落になって来た。そして左手には大きな岩が連続して現れる。岩というよりも岩峰という方がふさわしい。さすがに「岩がニョキニョキ生える」瑞牆山だ。 不動滝は水量が少なく迫力はないが、左手の岩峰が魅力的だった。首が痛くなるほど見上げながら休憩。 (写真左:右手に見える白く細いのが滝) |
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