【紅葉紀行】

D那須岳・三斗小屋さんどごや温泉一泊の旅・・1/2

姥ケ平・ひょうたん池からの茶臼岳

2023年10月12日(木)

沼原駐車場〜姥ケ平〜三斗小屋温泉・煙草屋(泊)

920沼原駐車場940〜1000沼原分岐〜1013日の出平登山口1017〜1135沼原・三斗小屋分岐〜1155ひょうたん池分岐〜ひょうたん池〜1212ひょうたん池分岐〜姥ケ平(昼食)1245〜1305沼原・三斗小屋分岐〜1404峰の茶屋分岐〜1440三斗小屋温泉・煙草屋(泊)

 今年の紅葉狩りは那須岳である。那須岳は2年前にも行ったが、今年は「歩いてしか行けない秘湯・三斗小屋温泉」の煙草屋へ一泊というリッチな旅である。紅葉と温泉が楽しみだ。

 当初は5日に行く予定だったが、今年は紅葉が遅れているとのことで、1週間遅らせた。果たして紅葉は色が付いているだろうか。
  
 沼ツ原駐車場へ9時20分に着いた。この時期は満車になるのが心配だったが、100台止められるというスペースに止まっていたのは40〜50台だった。路駐も覚悟していたのでホッとした。
 肝心な紅葉はどうだろうか。駐車場の周りのモミジやドウダンは、色づきはイマイチだが、まずまずだ。山の上の方は期待出来るだろう。
 早々に支度をして出発。

 前回は近道を知らずに沼原湿原を周ってしまったが、ある方のHPで、
「近道は、案内板から沼原湿原へ10mで右に入る。標識はない」
 というのを観ていたのですぐに分かった。確かに案内板もなく獣道のようだが、赤いテープが巻いてあった。

 入口こそ獣道のようだったが、すぐに整備された歩きやすい道になった。

 紅葉はほとんどしていないが、わずかに紅葉している木もあった。


 20分で沼原分岐へ着いた。ここからポツン、ポツンとわずかに色づいたカエデの写真を撮りながら歩いて行く。

 10分で日の出平登山口へ着いた。明日は紅葉のトンネルを潜りながら、ここへ降りて来ることになる。

 下って来た人に、「姥ケ平の紅葉はどうでしたか?」と尋ねると、
「最高でした!」
 とのこと。かなり期待出来そうだ。

 少しづつ赤い紅葉が見えるようになって来た。

 しばらく歩くと、茶臼岳と朝日岳が見えて来た。

 「沼原・三斗小屋温泉分岐」から「ひょうたん池分岐」まで20分。

 ひょうたん池の紅葉は少し早いようだが、まずはご覧下さい。


(風もなく逆さ茶臼岳も綺麗です)


 姥が平のベンチでランチタイム。紅葉を見ながらのランチは最高だ。


 ここから来た道を戻って、沼原・三斗小屋分岐へ出た。紅葉を充分満喫して来たので、次は煙草屋の露天風呂とビールが楽しみだ!

 ここからは初めて歩く道である。少し歩きにくい所もあった。

 約1時間で峰の茶屋との分岐へ着いた。ここで標識の「SANDOGOYA〜」というのを見て、「さんと」ではなく、「さんど」ということを初めて知った。

 ここからは三斗小屋温泉へ行くメインストリートなので道幅も広く、よく整備され、歩きやすい道になった。

 途中に、三斗小屋温泉の歴史が書かれた案内板があった。

(サムネイルになっています。カーソルを画像の上に載せてご覧下さい)
 煙草屋はまさに歴史を感じる湯治場のようだった。ここには大黒屋という宿もある。

 チェックインを済ませ、早速、露天風呂へ。
 露天風呂には10人ほどの先客がいた。脱衣所が空くまでしばらく待ってから入浴。

 どこかで見たようなポーズです。

(煙草屋のHPのトップシートにあった若い女性と同じポーズです。オジさんでゴメン!)

 食後に小屋のご主人に煙草屋とい名前について聞いて見ると、
「黒磯の旅館の屋号が煙草屋で、そのままここへ持って来た」
 とのことだった。

 さらに、三斗小屋温泉の名前についても聞いてみると、
「三斗小屋というのは昔からの地名で、三斗小屋の戦いというのがあるくらいでね・・・、詳しく知りたいなら黒磯(?)の博物館で調べるといい」といわれる。

以下ご参考
 ネットで調べると以下のように書いてあった。
『名前の由来は二通りあり、三斗小屋温に行くには山越えしかなく、その為三斗俵しか運べなかったからと云う説と、米を三升食べる間に病気が治ることから三升が三斗になったとも伝えられる』

 また三斗の戦いについては、
『板室・大田原城・三斗小屋の戦い
三斗小屋宿は、慶応4年(1868)の戊辰戦争(ぼしんせんそう)の際、会津軍(旧幕府軍)が駐屯し、新政府軍との激しい山岳戦が展開された場所でもある。』