自宅−420相模原愛川IC−(圏央・中央・長野)〜安曇野IC−705扇沢730〜(正規でないコース)〜840大沢小屋845〜912雪渓930〜1050昼食1115〜1313針ノ木小屋1335〜1502蓮華岳・奥宮〜1507蓮華岳1523〜1612針ノ木小屋 |
準備を済ませ、7時30分に出発。 バスターミナルの左手に登山口があり、入山届を出して行く。 |
何回か車道と交差し、そのまま車道を進んで行くと、左手にダートの林道が分岐した。標識はない。「?」、一瞬迷ったが、沢沿いに行くのだろうと思ってダートの林道を進んで行った。(これは誤りだった) 正面のスバリ岳から赤沢岳の稜線を見ながら歩いて行く。 |
すると、砂防ダムの堰堤が現れ、丸太の梯子があった。これを登山道といわずして何んだろう!必ず雪渓へ出るに違いない、と確信を持った。 | |
梯子を登ると雪渓が現れた。所々にピンクのリボンが付いていた。そのリボンに導かれて行くと、沢へ出た。渡渉は無理だ! 「これ、どうやって渡るの?」、ここで行き止まりか?と思った時、橋が見えた。梯子を横にした上にロープが張ってあった。ヤレヤレ、疲れるなあ〜。 |
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沢を渡り、リボンに導かれながら、かなり怪しい道を進んで行くと、ヒョッコリと大沢小屋の前へ出た。 (この道は冬山や崖崩れなど非常用の迂回路だそうだ) 大沢小屋の前で一服。汗だくの身体に涼しい風が吹き渡って来た。 |
小屋から20分少々で大雪渓へ降り立った。 ここで軽アイゼンを装着する。 |
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雪渓の上は涼しくていい。風が涼しく心地よい。しかし半袖シャツなので腕の日焼けが心配だ。 今日は”快調に登っている”と思ったが、振り向けば、すぐ後ろに10人以上が繋がっているではないか! |
雪渓も終わり、アイゼンを外して夏道を登って行く。 やがて、沢の音が聞こえ、水場へ出た。これが最高に美味かった。 |
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ガレ場(写真右)を登っている時、左足の太ももがつってしまい、しばらくわめいていた。 |
ザレ場の途中に、散りかけたチングルマが咲いていた。 アオノツガザクラもあった。 写真左:チングルマ 写真右:アオノツガザクラ |
ガレ場を登り切った所が針ノ木峠で、針ノ木小屋があった。お〜、やっと小屋へ着いたゾ〜! |