10分ほど歩くと、パーと展望が開ける。そこが「八方岩」で、この岩に登れば八方が見えるといわれているそうだが、東南方面しか見えない。岩は高さ約9m、横幅約14mだという。 (左の写真:八方岩、背後のピークが山頂かも知れない?) (手前の写真:城山、津久井湖、はるか遠くには都心の高層ビル群が霞んで見えた) |
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八方岩から1分ほどで「融合平見晴台」へ着いた。 ここで、しばし撮影タイム。眼下に相模湖が見え、その奥に陣馬山や生藤山らしい山が見えたが、あまり自信はない。 今日は時間など全く気にする必要がないので気楽だ。今日は散策に来たのだから・・・。 |
見晴台から5分ほどで稜線へ出た。なだらかで明るい稜線だ。それに心配した雪は欠けらもない。春うらら・・・という感じである。 |
(石老山山頂) |
(山頂からの展望1) |
(山頂からの展望2) |
まだ昼食には早過ぎるので先へ行くことにした。
雪が凍った木の階段を下って行く。軽アイゼンは持っているが装着するほどではない。
小さなアップダウンを繰り返しながら進んで行くと、小さな祠があるピークへ出た。標識には「大明神山」と書いてあった。ここが「大明神展望台」だろうか。朽ちかけた小さなベンチが1つあるだけだった。 展望もいいのでここで昼食にする。 ここから眼下に、相模湖リゾート・プレジャーフォレスト(旧ピクニックランド)の観覧車が見えた。 風が冷たく、食後もゆっくり休んではいられない。早々に出発する。 |
5、6分も歩くと、鉄筋の立派な展望台があり、真新しいベンチが並んでいた。ここが、大明神展望台だった。 どうせならここで昼食にすれば良かったと思った。大明神山のボロベンチで2人尻を寄せ合って食べることもなっかたのに・・・! せっかくの展望台なので、ここでも休憩して行く。一服しながら展望を楽しんだ。 |
ここからは、もう下るだけである。杉林の中を下って行く。 しばらくは巨岩もなくフツーの山だったが、右手下に沢が現れると、沢は巨岩だらけだった。 そして、下るにしたがって少しずづ岩が現れ、石老山らしくなって来た(右の写真)。 |
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