(1,574m、宮崎) 109座
〔高千穂河原から往復〕
高千穂峰は、5月の連休に韓国岳から縦走する予定だったが、雨天のため韓国岳を往復し、翌日、高千穂河原から高千穂峰を往復した。しかし、この日も雨で展望は全く得られなかった。
この時の記録は、霧島岳・開聞岳のコーナーでご覧下さい。
私は、日本百名山の霧島山とは、韓国岳ではなく、この高千穂峰であると思っている。高千穂峰より韓国岳のほうが標高が少々高いというだけで、山頂には三角点があっただけで祠一つない山が、どうして名山といえるのだろうか。
霧島神宮へ行けば、霧島山が高千穂峰をさしていることは一目瞭然である。
日本百名山を目指している私としては、韓国岳も登らねばならないが、この高千穂峰へ登ることを最優先してコースや日程を組んだ。やはり霧島の盟主は高千穂峰である。
この高千穂峰はもう一度行かねばならないと思っている。天気が悪ければ何日でも待つ覚悟で、天気のいい時にもう一度登ってみたい。