(350m、千葉県)
天神社〜1014富山中前・駐車場1018〜1032伏姫籠穴1042〜1102林道終点1107〜1130稜線鞍部〜1140富山北峰1208〜1218南峰〜1254車道〜1302駐車場 |
伊予ケ岳から下って天神社の駐車場でシャツを1枚脱ぎ、一服してから富山へ向かった。
約10分で富山中学校前の駐車場へ着いた。4、50台も置けそうな広い駐車場はほぼ満車で、やっと一番奥のトイレの脇に1台だけ止めることが出来た。ラッキー! | |
バス停には「 (案内板の反対側が無料駐車場)
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富山中学校を正面に見ながら歩いて行く。民家の梅が満開だ。
中学校から右手へ進んで行く。道端にはスイセンがいっぱい咲いていた。
道は次第に狭く林道のようになって来た。だらだらした登り坂で、右に小さな沢を見ながら歩くようになると「伏姫籠穴入口」が見えて来た。 ここは「南総里見八犬伝」のゆかりの地だという。南総里見八犬伝といえば映画かテレビで観たような気がするが、どんなストリーだったかは覚えていない。 この籠穴は、「里見家の娘の伏姫と愛犬八房が籠って暮らし、そこで伏姫が八房の子を身籠ったという」。せっかくなので行ってみることにした。 |
立派な門を潜り、階段を5、6分ほど登ると、その籠穴があった。普段は籠穴へは入れないそうだが、ちょうど掃除をしているオジさんがいたので入れてもらうことが出来た。しかし私には単なる洞窟でしかなかった。 |
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やっと階段がなくなった。そこから2、30mで稜線鞍部へ出た。ここは北峰と南峰の分岐になっている。まずは左側の北峰へ向かって行く。 | |
稜線は信じられないほど平らな道だった。その平らな道を2、3分も行くと東屋があり、「里見八犬士終焉の地」の標柱があった。ここが山頂かと思ったが、その奥にボッテリした山が見えた。 |
階段を5分も登ると開けた所へ出た。電波塔の右が標識や三角点がある山頂で、左が展望台やベンチがある遊園地?になっていた。まずは山頂(北峰)へ行った。山頂には先客が2人いた。伊予ケ岳で一緒になった町田から来たというご夫婦だった。 |
展望遊園地には、ざっと5、60人がいた。ここは山頂直下まで車で来ることも出来るので、散歩気分で来る人もいるのかも知れない。 |
(仁王門跡から石段を登る) |
(観音堂) |
(南峰の標柱とベンチ) |
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